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猫と金魚は一緒に飼える?猫と金魚を同居させるポイントを紹介します!

猫と金魚は一緒に飼えるの?

猫と金魚は一緒に飼えます。

しかし、猫と金魚を飼うときに工夫と注意をする必要があります。

猫が水槽にいたずらしたりして、水槽のまわりを濡らしてしまう可能性があります。また、猫が金魚を食べてしまう可能性もあります。

大事なペットとして買った金魚にダメージを与えてしまうのは、魚好きな方にとっては痛手です。

そこで猫と金魚を一緒に飼うための工夫と注意点をご紹介します。

猫と金魚を一緒に飼うには工夫が必要

猫と金魚をペットとして一緒に飼う時に必要な工夫をご紹介します。

猫と金魚を一緒に飼いたいとき、何も考えずに飼い始めると思わぬ問題が発生してしまいます。大事なペットとの快適な生活が長く続かなくなるでしょう。

猫と金魚を一緒に飼う時に必要な工夫の紹介

猫と金魚を一緒に飼う時に必要な工夫を4つ紹介します。
猫と金魚を一緒に飼う時に必要な4つの工夫
  • 専用の部屋を作る
  • 金魚の水槽に蓋をする
  • 猫を水槽に近づかないようにしつける
  • 大きく重い水槽で飼う
金魚を長生きさせる方法

猫と金魚を一緒に飼う時に必要な工夫1:専用の部屋を作る

自宅の中で猫が歩き回る部屋と金魚が入っている水槽がある部屋を分けます。

猫は金魚と違い、家中を好きに歩き回ります。もし、猫が金魚のいる部屋に入ったならば、いたずらをしてしまいます。しかし、金魚は水槽から出ることはできず、被害を受けてしまいます。

そこで、猫と金魚のいる部屋を区切ることによって、両者の接触を回避することができます。

猫と金魚を一緒に飼う時に必要な工夫2:金魚の水槽に蓋をする

金魚を金魚鉢のように蓋がない水槽に入れて飼うことは危ないことです。

猫が蓋のない鉢にぶつかってしまうと、鉢の中の水がこぼれたり、金魚が鉢の外へ出てしまいます。

猫が金魚の鉢に近づかなくても地震やちょっとした拍子に、金魚が勝手に鉢の外へ出てしまうこともあります。

蓋つきの水槽にすることで金魚がとびだすことなく飼うことができます。

猫と金魚を一緒に飼う時に必要な工夫3:猫を水槽に近づかないようにしつける

猫を水槽に近づかないようにしつける4つの方法
  • エサを水槽付近の場所で与えない
  • 猫を侵入できないようにする
  • 水槽に近づかなかったときに猫にご褒美をあげる
  • 猫が侵入した場合に叱る
猫を金魚の入った水槽に近づかないようにしつけることも重要です。自由気ままな猫に、近づかないようにしつけるに4つの方法をします。

普段からエサを水槽から遠い場所で準備しておくことによって、猫のテリトリーから金魚の場所を意識させないようにします。

猫が侵入できないように柵や扉などで侵入を防ぎます。柵は十分な高さを必要とします。扉は猫が隙間から侵入しますので、きっちり閉めます。

猫が水槽に近づかなかったら、ご褒美で褒めてあげます。

もし猫が侵入してしまったら、叱ってしつけます。

猫と金魚を一緒に飼う時に必要な工夫4:大きく重い水槽で飼う

金魚の水槽は大きく重い水槽で飼います。

猫が水槽にいたずらをした時に、水槽が大きくがっちりしている方が安定します。水が飛び出るのを防いだり、金魚へのストレスを軽減できます。

大きい水槽を買った方がたくさんの金魚を飼えます。金魚をもっと多く買いたいと思ったときに、小さい水槽からわざわざ買い替える必要がなくなります。

猫と金魚を一緒に飼う時の注意点

猫と金魚を一緒に飼う時の注意点を5つ紹介します。

より快適にペットと暮らすために注意したい点があります。

その前に猫と金魚を飼うのに必要な物とかかる費用についてご紹介します。
猫の飼育に必要な物かかる費用
トイレとトイレ砂5,000円
キャットフード1,000円
猫用食器2,000円
キャリーバック3,000円
爪とぎ3,000円
猫用ベッド2,000円
首輪1,000円
オモチャ3,000円
キャットタワー8,000円
ケージ3,000円

必要な物はリンクのサイトから参考にしました。

https://www.lifeboat.or.jp/contents/cat-1st/junbi.htm
猫の飼育に必要な物とそれにかかる費用を挙げます。一度に全て揃えるとすると約31,000円程かかります。金額はアマゾンのサイトを利用した場合の概算の金額で記入しています。

キャットフードやトイレ砂など定期的に飼う必要がある物はさらにお金がかかります。
金魚の飼育に必要な物かかる費用
水槽2,000円
フィルター1,000円
エアーポンプ3,000円
フード1,000円
カルキ抜き1,000円
底砂1,000円
プランツ2,000円
お掃除グッズ2,000円
照明器具1,000円
ヒーター2,000円

必要な物はリンクのサイトから参考にしました。

https://www.gex-fp.co.jp/kingyo/kaikata/kingyo_shiikukigu.html
金魚を飼うのに必要なものを挙げます。アマゾンの商品から概算した結果約16,000円程で準備できました。

フードなどは無くなったら買い足すのでまたその分お金がかかります。
猫と金魚を一緒に飼う時の5つの注意点
  • 猫が金魚を食べる可能性がある
  • 飼っている猫の性格を知っておく
  • 子猫には特に注意が必要
  • 水槽メンテナンス時には特に注意する
  • 水槽周りのコードに注意する
猫を飼う方法

猫と金魚を一緒に飼う時の注意点1:猫が金魚を食べる可能性がある

猫と魚の関係でみると、どうしても猫が金魚を食べてしまう危険があります。

魚屋さんから野良猫が魚をくわえて逃げていくシチュエーションは想像できます。ペットでもおなじくに猫は金魚を捕食しようとしてしまいます。

特に酸素不足で水槽の上側に浮かんでいる弱った金魚は猫にとってかっこうの獲物として見られてしまいます。

猫と金魚を一緒に飼う時の注意点2:飼っている猫の性格を知っておく

飼っている猫の品種、毛並み、性別などによって性格が異なります。自分の猫の性格を把握することによって注意することがみえてきます。

おとなしい性格の猫ならば、そのまま飼っていても問題ありません。しかし、やんちゃな性格な猫だと注意が必要です。

猫を落ち着いた性格にするためにしつけたり、去勢手術を施してみるのも対策の一つです。猫を飼い始めて1年以内に予防接種や去勢をすることも考えましょう。

猫と金魚を一緒に飼う時の注意点3:子猫には特に注意が必要

子猫は好奇心旺盛ですので大人になった猫よりも特に注意が必要です。

ねこじゃらしで良くじゃれるのは子供の猫のうちです。成長するにつれて性格も落ち着いてきますが、子猫は自由奔放です。

猫が子猫のうちは、特に注意して面倒を見る必要があります。一層しっかりとしたしつけが大事になります。

しつけをしっかりすることができたら、仕事をしながらや一人暮らしの人でも安心して飼うことができます。

猫と金魚を一緒に飼う時の注意点4:水槽メンテナンス時には特に注意する

金魚の水槽のメンテナンスのときに注意します。

水槽の水交換のときに、金魚を別の入れ物に移し替えます。その時に金魚に注意する必要があります。

別の入れ物から飛び跳ねて逃げないように注意深く見守る必要があります。長い間水槽のメンテナンスを怠ると、水槽が汚れてくるので金魚の飼育環境が良いものとは言えません。

金魚を別の入れ物に入れた時に、猫が近くにいないことを確認します。メンテナンス時に気を抜いて猫に金魚が食べられてしまいます。

猫と金魚を一緒に飼う時の注意点5:水槽周りのコードに注意する

水槽のポンプなどのコードが水槽の周りにありますが、コードにも注意が必要です。

猫が水槽にぶつかって、中の水が飛び出てしまうとコードが濡れてしまいます。すると、飼い主や猫が感電する恐れがあります。

感電防止のために、水槽近くのコードにカバーをかける、猫を近づけさせないなどの注意が必要です。

猫と金魚を一緒に飼うのにおススメの水槽

猫と金魚を一緒に飼うのに水槽を3つ紹介します。

金魚がストレスを感じることなく過ごすため、猫がいたずらしても丈夫な水槽をご紹介します。

また、猫と金魚を飼うのに必要な手間についてご紹介します。
猫を飼うのにかかる手間金魚を飼うのにかかる手間
エサの準備と片付け水の交換
トイレ砂の交換水槽の掃除
猫の体のケアエサやり
部屋の片付け
猫を飼う方がかかる手間は多くなります。毎回のエサの準備と食器の掃除、トイレ砂の交換、
猫の毛づくろいやお風呂、部屋を散らかさないように掃除などの手間がかかります。

金魚を飼う手間は猫に比べると少ないです。汚れた水と水槽の掃除、エサやりです。

では、水槽を紹介します。

猫と金魚を一緒に飼うのにおススメの水槽1:ジェックス マリーナガラス 水槽S

値段2,480円
サイズ(幅)×(奥行)×(高さ):31.5×18.5×24.4cm
重量1900g
材質ガラス
非常にシンプルなデザインであります。ガラス製でありますが、傷つきにくいガラス水槽です。

およそ2,000円ほどで購入できるのでコスパ良いです。

猫と金魚を一緒に飼うのにおススメの水槽2:水作 グラスガーデン N230 金魚飼育セット

値段2,138円
サイズ(幅)×(奥行)×(高さ):31×16×31cm
重量4000g
材質ガラス
水槽のレイアウトを自由にしながら観賞できるアイテムです。値段は2,000円程なので、リーズナブルです。

水槽、水中フィルター、ガラス蓋、砂利、カルキ抜き、砂利がセットとなっているので金魚の飼育セットがない方にできます。

猫と金魚を一緒に飼うのにおススメの水槽3:biOrb FLOW 30 Aquarium with LED Light

値段41,209円
サイズ30リットル
材質アクリル
海外製の水槽です。ガラスの10倍の強度をほこるアクリルでできています。またガラスと比べて半分の重さでより鮮明です。またLEDライトもついています。

値段は約40,000円ですが、優れた耐久性とおしゃれなデザインを楽しめます。

十分に工夫と注意をすれば猫と金魚を一緒に飼うことは可能

今回は猫と金魚は一緒に飼えるのかについてご紹介しました。

工夫と注意することで猫と金魚は一緒に飼えます。

ペットとして猫と金魚を飼うことに不安を抱える人も多くいるのではないでしょうか。しかしこの記事を参考にしていただければ、その不安も解消されます。

まずは、猫もしくは金魚の片方に工夫と注意をこらして、次にもう一方のペットに気をつけていきましょう。徐々に工夫と注意していくことでペットと快適な生活がより楽しめます。
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