cms-import-animaroll-wp

一人暮らしや初心者でも飼いやすい小動物20選!種類別の飼い方や費用

飼いやすい小動物の特徴とは?

「一人暮らしはさみしい」と思われる方のペットには、他の動物と比べて手がかかりにくい小動物がです。

今回は、たくさんいる小動物のなかでも比較的飼いやすい小動物の特徴についてまとめます。

飼いやすい小動物の特徴1:鳴き声がうるさくない

まず、飼いやすい小動物の特徴として鳴き声がうるさくないことが挙げられます。

もちろん、犬などの感情表現としての声は重要ですが、近隣の方に迷惑がかかる事があります。鳴き声がうるさくないということは、非常に重要なポイントです。

飼いやすい小動物の特徴2:匂いが気にならない

飼いやすい小動物の特徴として、臭いが気に鳴らないことがあげられます。

ペットは人間のように毎日お風呂に入ることもできません。そのため臭いが気になる小動物も存在します。そのため、臭いの気にならないペットは飼いやすい小動物といえます。

飼いやすい小動物の特徴3:飼育スペースが小さい

飼いやすい小動物の特徴の3つ目は飼育スペースが小さいことです。

飼育スペースが小さく、生活のほとんどをケージ内で過ごしてくれることにより、飼い主の方は世話がしやすいですし、掃除が行き届いたりします。

飼いやすい小動物の特徴4:飼育費用が安い

飼いやすい小動物の特徴の4つ目は飼育費用が安いことです。

もちろんペットとしてどれだけ愛情を注いで一緒に生活していく以上、ご飯代やトイレにかかる費用などが出てきます。

この飼育費用は飼っているうちは必ずかかるものであり、これらが安く済むというのは非常に飼いやすい要因の一つになります。

飼いやすい小動物の特徴5:飼い主に懐く

飼いやすい小動物の特徴の5つ目は、飼い主に懐くということです。

一緒に過ごしていく以上、色々な世話をしていくことになります。その中で小動物が懐いてくれるということは非常に大事なことです。

懐いてくれることにより、より一層飼い主の方も楽に世話やしつけをすることができます。したがって懐きやすい動物は飼いやすい小動物の特徴です。

一人暮らしでも飼いやすい小動物20選

ここからは一人暮らしでも飼いやすい、20種類の小動物をご紹介します。

また、飼育にかかる初期費用、継続費用、寿命、かかる手間など、それぞれの動物ごとに飼いやすい要因が異なっていますので参考にして下さい。
飼いやすい小動物
  1. シマリス
  2. モルモット
  3. ハムスター
  4. デグー
  5. フェレット
  6. ハリネズミ
  7. チンチラ
  8. カメ
  9. 金魚
  10. フクロモモンガ
  11. ウサギ
  12. プレーリードック
  13. リスザル
  14. ヤドカリ
  15. フトアゴヒゲトカゲ
  16. セキセイインコ
  17. ヒョウモントカゲモドキ
  18. 熱帯魚
  19. 文鳥
  20. コーンスネーク

一人暮らしでも飼いやすい小動物1:シマリス

一人暮らしでも飼いやすい小動物の1つ目はシマリスです。

ここではシマリスを飼うにあたり、ペットを買うためにかかる初期費用や買い続けるためにかかる継続費用、そして寿命やかかる手間などについてご紹介します。
シマリス
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)10,000円程度のものが多く、ケージは小動物用のもので2000円程度
継続費用(食費、トイレ)毎月2000円程度
寿命飼育下であると8年程度
世話にかかる手間手間がかからないが、タイガー期という凶暴になる時期が秋に訪れるため注意

シマリスの値段

シマリスは、およそ8,000円から10,000円程度で取引されています。

ただし、珍しい品種である「ホワイトシマリス」という真っ白な品種になると、相場の4倍から5倍くらいの値段で取引されます。

シマリスは、比較的安い価格で購入できるため、飼いやすい小動物と言えます。

シマリスの特徴

シマリスの一番の特徴はタイガー期という凶暴になる時期が存在します。もちろんすべてのシマリスがそうなるわけではないですが、なる確率が高いです。

タイガー期とは、野生の血が働き、普段はかわいいシマリスが凶暴になったり、噛み付いてきたりします。これは秋口に訪れることが多く、日照時間などに影響されていると言われています。

この状態になると噛まれないように注意しましょう。

シマリスの性格

シマリスの性格は非常に穏やかであり、飼いやすい小動物です。また、なつきやすい動物のため、小さい時から飼っていると手に乗って来たりするのも可愛いところです。

しかし、非常に臆病な面を持っているので、大きい音や驚くことは極力避けましょう。

シマリスの寿命

シマリスの寿命は、野生の場合は5年程度と言われています。これは野生では敵になる動物が多く、最悪の場合死んでしまうケースの寿命になります。

飼育されている場合はそういった危険はほとんどないため、寿命は8年程度と長くなります。長く一緒にいられるところも、飼いやすい小動物と言えるでしょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物2:モルモット

一人暮らしでも飼いやすい小動物の2つ目はモルモットです。

ここでは、モルモットを飼うにあたっての初期費用や買い続けるためにかかる継続費用、そして寿命やかかる手間などについてまとめます。
モルモット
初期費用(ペットの値段、ケージの費用5,000円から8,000円
継続費用(食費、トイレ)2,500円から3,000円
寿命寿命は4年から8年程度
世話にかかる手間餌やり、お水の取り換え、トイレ・ケージの掃除

モルモットの値段

モルモットの値段は、5,000円から8,000円程度です。

臆病な性格の品種もありますが、は「イングリッシュモルモット」という品種がです。

こちらは非常に社交的で人間にも懐いてくれる種類であり、一人暮らしで飼いやすい小動物です。

モルモットの特徴

モルモットの特徴は、暑さ寒さに弱いということです。モルモットを飼う場合は、室温には注意して育ててあげましょう。
 
室温が、冬は10度以下、夏は30度を超えると命にかかわります。そのため、モルモットを飼う部屋では室温を一定にし、適温を保ちましょう。

モルモットと人間の適温は、ほぼ同じですので飼いやすい小動物といえます。

モルモットの性格

モルモットの性格は、警戒心が強いのが特徴です。飼い始めから数日は、あまりかまったり干渉したりしないようにしましょう。

あまり環境にも慣れていない中で、飼い主にいきなり色々なことをされると、モルモットは怯えてしまうことがあります。

そして、モルモットは最初にそういう体験をしてしまうと、懐くまでに時間を要してしまいます。飼い始めには、特に注意が必要です。

モルモットの寿命

モルモットの寿命は4年から8年と言われています。体調管理を万全にし、しっかりと飼育する場合としない場合で寿命に大きく差が出てきます。

モルモットは自分の毛が体内で蓄積され外に排出できずに、体の中にたまってしまうことがあります。

そうならないためにも、毛がケージ内にちらばらないように毎日モルモットのケージは掃除してあげないといけません。

しかしかかる手間はそれくらいなので、非常に飼いやすい小動物といえます。

一人暮らしでも飼いやすい小動物3:ハムスター

一人暮らしでも飼いやすい小動物3つ目はハムスターです。ハムスターは非常に飼いやすい小動物の代表のような存在で、実際飼われている方が多い小動物になっています。

なぜ飼いやすい小動物なのか見ていきましょう。
ハムスター
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)ゴールデンハムスターは1,000円程度から
継続費用(食費、トイレ)1,000円未満
寿命2年から3年程度
世話にかかる手間毎日水を変える、エサをあげる、ケージの掃除

ハムスターの値段

ハムスターは品種にもよりますが、ゴールデンハムスターであれば1,000円程度から扱われています。

ハムスターを飼う上で、継続費用が余りかからないということが飼いやすい小動物といわれている理由です。

具体的にいうとエサ代は500円程度で済みますし、トイレの砂などもそれほど高くないため飼いやすい小動物です。

ハムスターの特徴

ハムスターの特徴としては、人間がケージから出さない限りそこで生活してくれるため、部屋中が毛で汚れてしまうなどの他の小動物でみられるようことがないことがあげられます。

そしてハムスターは耳がよく発達しているため、名前をつけてあげて呼びかけると反応してくれる子もいます。そのため名前を呼んであげましょう。

しかし、その反面非常に敏感な部位のため、むやみに触ることはやめましょう。

ハムスターの性格

ハムスターの性格は非常に温厚な子が多いです。

特にゴールデンハムスターなどは非常に温厚で人懐っこいため、飼いやすい小動物です。

しかし、2匹以上飼育したいという方でも同じケージで飼うことはやめてください。同じ品種であると縄張り争いが起こります。

そのため複数飼う場合でも一匹ごとにケージを分けてあげましょう。

ハムスターの寿命

ハムスターの寿命は2年から3年と少し短いです。

そのため、毎日一緒にいる時間を大事にしてあげてください。

そして病気には注意してください。小さい個体のため診察してくれる病院が少ない傾向にあります。もし飼うのであれば、近くにハムスターを診てくれる病院があるか確認しておきましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物4 :デグー

一人暮らしでも飼いやすい小動物4つ目はデグーです。日本では有名ではありませんが、海外だとペットにしている方が多いです。

非常に好奇心が旺盛なタイプの動物であり、ハムスターなどと同じで懐きやすいため、飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)7000円程度/ケージ2000円程度
継続費用(食費、トイレ)2000円程度
寿命6年から8年程度
世話にかかる手間トイレの掃除と室温管理

デグーの値段

デグーの値段は7,000円程度です。希少な種類は10,000円を超えるものもありますが、たいてい7,000円くらいです。

デグーはトイレを管理することができません。そのため、ケージは多少高価なものを選んでもいいでしょう。費用も手ごろですし、飼いやすい小動物です。

デグーの特徴

デグーは非常に知能が高い動物です。そのため自分の名前を理解することができます。呼んであげると反応します。家族のように接することができるため、飼いやすい小動物と言えます。

また特徴としてトイレをしつけることができません。トイレはケージの中のいたるところでするため、毎日掃除してあげることが必要となります。

そして、非常に活発で元気な動物なので、比較的大きめのケージを飼ってあげることをします。

デグーの性格

デグーはとても社交性があり元気いっぱいで好奇心旺盛な動物です。知能が高いためケージのロックを解除することもできる子もいます。なので、部屋は綺麗に保ちましょう。

そして、毎日一緒にいると飼い主のこともおぼえる事ができるので、毎日スキンシップをとったり、コミュニケーションを取ってあげましょう。

デグーの寿命

デグーの寿命は6年から8年と言われています。長生きのデグーは10年ほど生きる個体もあります。この寿命の違いは、やはり生活環境やストレスなどの要因が大きく関係しています。

できるだけストレスのない生活を送ってもらうためにも、室温や環境に注意して飼育しましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物5:フェレット

一人暮らしでも飼いやすい小動物5つ目はフェレットです。フェレットは人懐っこく、非常に飼いやすい小動物です。

そして、中でもマーシャルフェレットという種類は噛み癖のなく、人懐っこいためにがあります。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)20000円程度
継続費用(食費、トイレ)フィラリア注射や食事、トイレなどの費用を合わせると約5,000円
寿命寿命は8年程度
世話にかかる手間1日数回の食事、ケージの掃除、コミュニケーション

フェレットの値段

フェレットは他の小動物に比べると少し値段は高く20,000円程度です。

そして、毎月フィラリアの注射などを打つ必要がありますので月々1,500円程度かかります。その他の出費としては食事やトイレの砂などは3,000円程度かかります。

フェレットの特徴

フェレットの特徴としては、人によく懐きます。そのため、一人暮らしの方にとっては飼いやすい小動物です。

そして、犬や猫のように鳴き声があまり大きくないため、隣の家や、近所の方に迷惑がかかりません。こちらも飼いやすい小動物の一つの理由です。

慣れてくると飼い主がドアを開けると迎えに来てくれたりします。

フェレットの性格

非常におだやかな性格をしています。そして、あまり噛みません。

睡眠時間が多くとります。そして夜行性ではないため人間と生活リズムが合いやすいので非常に一人暮らしの方にとって飼いやすい小動物です。

そして、お風呂が好きな子もいるので定期的にお風呂に入れてあげてください。

フェレットの寿命

フェレットの寿命は8年程度と言われています。ハムスターなどと比べても長生きのため、飼いやすい小動物です。

これは平均寿命のため、増減しますがストレスが寿命に直結しやすい動物です。

ワクチン注射やフィラリア注射などの予防をしていると病気にかかりにくくなりますし、飼い主の方はきちんと病院に連れて行って予防をしてあげましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物6 : ハリネズミ

一人暮らしでも飼いやすい小動物6つ目はハリネズミです。

驚くと背中のとげが逆立ち、体を守ることで有名です。とても感情表現の豊かな動物なので一人暮らしで飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)15,000円から40,000円程度
継続費用(食費、トイレ)3,000円程度
寿命6年から10年
世話にかかる手間1日1,2回エサやり、ケージの掃除

ハリネズミの値段

ハリネズミはハリネズミ自体の値段は15,000円以上が相場となっています。

しかし、月でかかるエサ代や環境を整えるための継続費用は3,000円程度しかかからないため、飼いやすい小動物であります。

ハリネズミの特徴

ハリネズミは鳴き声が非常に小さい動物なので、一人暮らしの方でも飼いやすい小動物です。

そして夜行性のため、夜に部屋をお散歩させてあげると良いです。

しかし、非常に臆病な性格のために、驚かせることは避けてください。そして、非常に鼻がよく、飼い主さんを臭いで覚えることができるので、覚えてくれると嬉しいです。

そのためには日々スキンシップを取ることで、臭いを覚えてくれます。

ハリネズミの性格

ハリネズミは非常にデリケートな動物です。そしておくびょうでな性格をしています。そのため、飼い主の方が飼いはじめのころに脅かしたり、びっくりさせたりしてしまうと懐くのに時間がかかってしまいます。

ハリネズミは単独行動をこのみます。また夜行性であるためお昼にかまってあげることはやめましょう。

お昼にお仕事をされている方に、飼いやすい小動物です。

ハリネズミの寿命

ハリネズミの寿命は6年から8年と言われています。

他の小動物と比較しても、体が強いほうであまり病気にかかりません。そのため飼いやすい小動物と言えます。

しかし、ストレスをかけすぎると病気の原因になるので注意してください。

一人暮らしでも飼いやすい小動物7:チンチラ

一人暮らしで飼いやすい小動物7つ目はチンチラです。

日本ではあまり知られていない小動物ですが、海外ではかなりのを誇り、飼いやすい小動物として知られています。

知能が高い動物なので慣れてくると楽しいです。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)25,000円以上
継続費用(食費、トイレ食費、トイレ代、砂代を含めて3,000円程度
寿命10年から15年
世話にかかる手間歯の管理

チンチラの値段

チンチラの値段は25,000円から扱われています。これは他の飼いやすい小動物と比べて少し高価にですが、その分非常に寿命が長いため、飼いやすい小動物と言えます。

またかかる値段は、体を洗う用の砂やかじる専用の木など、他の小動物と比べ珍しいものが多いですが、値段は2,000円程度と比較的安いため、飼いやすい小動物といわれています。

チンチラの特徴

チンチラの特徴は歯が永遠に成長します。そのため、かじり木を与えておかないと歯が伸びてしまいます。

非常に活発であり、行動範囲が広い動物です。そのためケージは比較的広いケージを与えてあげて、走り回れるような環境を作ってあげましょう。

そして、鳴き声もありますがそれほど大きくないため、気になるほどではないです。

チンチラの性格

性格は非常に活発のため、複数飼いたい場合でも、一匹ずつ違うケージに入れてあげてください。そうしないと、喧嘩をしてしまい、最悪の場合死にいたるほどの喧嘩をしてしまいます。

しかし、非常に知能が高い小動物であるため、飼い主を理解することができます。そのため、呼ぶと近くに寄ってきてくれたり、体に乗ってくれたりします。飼い主のいうことを聞いてくれる、飼いやすい小動物といえます。

チンチラの寿命

チンチラの寿命は10年以上生きることができます。野性ではもう少し短いですが、飼育下では危険がほぼないため、長生きすることができます。

しかし、これは他の小動物と共通していえることですが温度変化や気温の変化に弱い生き物です。そのため、室内の温度を適温に保つことが重要です。

そうすることによって、長生きすることができます。

一人暮らしでも飼いやすい小動物8 : リクガメ

一人暮らしでも飼いやすい小動物8つ目はリクガメです。

カメは爬虫類の中では非常にの動物です。カメのの一つとして寿命が20年から30年ほど生き、人生の大半を一緒に過ごすことができるため、パートナーとなり飼いやすい小動物です。

また、スペースがそれほど必要としないことも飼いやすい小動物と言われる要因です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)10,000円程度
継続費用(食費、トイレ)月に1,500円程度に水道代
寿命20年から30年
世話にかかる手間温度の維持

リクガメの値段

リクガメの値段はたいてい10,000円程度です。しかし、リクガメ自体は少し高いですが、継続費用はそれほどかかりません。したがって、飼いやすい小動物であります。

そして、リクガメは温度が25度以上を維持しなければいけないため、少し上記に加えて電気代がかかります。

しかし、エサ代などは安いため、飼いやすい小動物です。

リクガメの特徴

リクガメの特徴と言えば、やはり甲羅の模様です。ギリシャリクガメやインドホシガメなど甲羅に非常に特徴的な模様を持っています。

リクガメは気温が低いところが苦手な動物です。したがって、どんなに寒くてもどんなにあつくても28度程度の室温を保たなければいけません。

湿度も60%くらいを好むため、湿度計などで計測し、必要であれば霧吹きなどで湿度を高めてあげてください。

リクガメの性格

見た目から非常に温厚で、おっとりしていると思われているリクガメですが非常に活発で好奇心旺盛な動物です。そして、神経質な面も持ち合わせています。

そのため、複数飼いをされたい場合はいきなり同じケージにいれてしまうとストレスがかかってしまいます。初めは別々のケージで飼うことをします。

ある程度慣れてくると同じ場所で飼っても問題ありません。

リクガメの寿命

リクガメの平均寿命は20年から30年です。しかしこれは平均寿命であるため50歳生きる子もいます。長年つきあってくれる飼いやすい小動物です。

しかし、この寿命の長さのデメリットも存在します。50年生きるカメだともし飼い主の方がお亡くなりになられた場合、飼育してくれる人がいなくなればもちろんリクガメも死にます。

そういった計算もしながらカメは飼いはじめましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物9:金魚

一人暮らしでも飼いやすい小動物9つ目は金魚です。

金魚というと、お祭りなどですくってきて、家で育てようとしてすぐに死んでしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。そのため寿命が短いと思われがちです。

しかし、きちんとした方法で育てると非常に飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)500円から10,000円以上/水槽:3000円以上
継続費用(食費、トイレ)エサ代と電気代
寿命5年程度
世話にかかる手間エサやり、水温調節

金魚の値段

金魚はちゃんとしたペットショップなどで購入すると1匹500円以上かかります。

金魚にも種類があり、出目金などは1,000円程度で取引されていることが多いです。また高価な種類であると10,000円以上になるときもあります。

しかし、エサにかかる費用は他の小動物に比べてもやすいため、飼いやすい小動物といえます。

金魚の特徴

金魚というのは人間が品種改良を重ね作られてきた生き物です。したがって見た目が非常に綺麗な形をしています。

またひとことで「金魚」といっても、100種類以上種類があるため、どれを飼うかという選択肢が非常に多いということも飼いやすい小動物といわれている理由です。

金魚の性格

金魚の性格はいまだ研究段階ですが、気の強い子や気の弱い子が存在することは分かっています。

そういった子を同じ水曜に入れて飼うと、気の強い子がいじめてしまう可能性があります。したがって、複数飼われる方はいちぢ同じ水槽に入れてみてじっくり観察してあげてください。

もし、争いが起きそうな時や起きた場合は違う水槽に入れ替えてあげてください。

金魚の寿命

金魚の寿命は実は5年ほどあります。

祭りなどの金魚すくいで泳いでいる金魚は取りやすくするために弱っている金魚を使用していることが多いです。そのため金魚は速く死ぬと思われていることが多いです。

しかし、ショップで買い、ちゃんとした飼育法をすると非常に長生きする小動物なので、一人暮らしの方には飼いやすい小動物です。

一人暮らしでも飼いやすい小動物10 : フクロモモンガ

一人暮らしでも飼いやすい小動物10つ目はフクロモモンガです。

フクロモモンガは基本的には警戒心が強いタイプの動物ですが、幼少期から育てていくと非常に人間に懐きます。そのため非常に飼いやすい小動物です。

色々な鳴き声を使って感情表現をしてくれ、懐いてくれる動物なので、非常に飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)10,000円から30000円程度/ケージ:5,000から10,000円
継続費用(食費、トイレ)野菜や果物:4000円程度/トイレシート:1000円
寿命10年から15年
世話にかかる手間室温管理と運動

フクロモモンガの値段

フクロモモンガはペットショップで15000円程度で取引されていることが多いです。

ケージは、フクロモモンガの特徴でもありますが非常に運動をします。そのため、ハムスターに与えるようなケージではなく、もう少し縦に長いタイプのケージを用意してあげて下さい。

フクロモモンガの特徴

寒さに弱いのがフクロモモンガの特徴です。したがって、室温が20度を切るとエアコンなどで、20度を上回るようにしてください。

また非常に好奇心旺盛なタイプで部屋の中を運動させないといけません。その時にまだしつけがいってないと電源のコードなどをかじってしまうときがあります。

小動物用のかじり防止商品を使うと良いです。

フクロモモンガの性格

フクロモモンガは非常に好奇心旺盛な性格の反面、非常に警戒心が強い動物です。そのため飼いたてはまず環境に慣れさせることから始めましょう。

むやみに最初から触ってしまうと警戒心がなかなか薄れません。

またフクロモモンガは有袋類のため、飼い主さんが持っている巾着袋などに臭いを付け、そこに入れることによって懐いてくれます。

フクロモモンガの寿命

フクロモモンガは飼育下では10年から15年生きることができます。そのため非常に飼いやすい小動物といえます。

しかし、野生のフクロモモンガが寿命は1年と言われています。これは天敵に襲われたり、ストレスによって寿命が縮まっています。

したがってできるだけストレスの無い環境を整えてあげましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物11:うさぎ

一人暮らしでも飼いやすい小動物11つ目はうさぎです。

うさぎは比較的飼いやすい小動物として知られています。なぜなら、体臭もほとんど無いですしトイレも覚えてくれます。

そして散歩の必要もありません。したがって飼いやすい小動物としてがあります。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)10,000円から30,000円程度/ケージ:2,000円
継続費用(食費、トイレ)毎月2,000円程度
寿命6年から7年
世話にかかる手間ブラッシング、室温調整、1日二回の食事

うさぎの値段

うさぎの値段は10,000円以上で取引されています。品種によっては50,000円などで扱われています。

ケージはウサギ用にケージが2,000円程度で扱われています。

そして、食事やトイレは、お気に入りのトイレやエサ箱があると思うので、色々試してあげてください。

うさぎの特徴

非常に賢いため、トイレの場所を覚えてくれる動物です。したがってしつけがきっちりとできれば飼いやすい小動物です。

しかしその分非常に縄張り意識が強い動物のため、複数飼いはしません。

そして何でもかじってしまうため、部屋を掃除してあげてください。また電気のコードは危険のためかじり防止のための商品を利用し、漏電などに注意してください。

うさぎの性格

うさぎは非常に臆病な動物です。したがって大きな音やかみなりが鳴るとトイレをもらしてしまうこともありますし、非常にストレスがかかります。

しかし、敵ではなくかわいがってくれると判断したものに対しては非常に懐きます。そのため、愛情を注いであげるとすごく懐きます。その性格も飼いやすい小動物の特徴です。

また好奇心旺盛な部分もあるため、部屋の中をお散歩させると、走り回ります。

うさぎの寿命

うさぎの寿命は環境によっても変化しますが、6年から7年ほど生きることができます。

これほど長生きさせるためには、獣医さんの存在が必要不可欠になります。したがって、自宅の近くにうさぎを見ることができる動物病院があるか確認してください。

一人暮らしでも飼いやすい小動物12:プレーリードック

一人暮らしでも飼いやすい小動物の12つ目はプレーリードックです。非常にさみしがりやな性格で、人間に懐きます。その性格が飼いやすい小動物といわれる理由です。

かつては輸入できましたが2003年に輸入が禁じられました。

また発情期には、今日凶暴な性格に豹変します。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)20万円前後
継続費用(食費、トイレ)3,000円
寿命7年程度
世話にかかる手間散歩

プレーリードックの値段

プレーリードックは一匹20万円前後で取引されています。

なぜこれほど高価になっているかというと、感染症を予防するため輸入を禁じているため、日本での繁殖でまかなっているためです。

プレーリードックの特徴

プレーリードックの特徴としては、とても臆病であり、威嚇をしたり、強く噛んだりしますが、一定の期間をすぎると、慣れてきて非常に甘えてくれます。そのため、非常に飼いやすい小動物です。

またなでられるのが好きなので、噛まなくなってきたらいっぱい撫でてあげましょう。

プレーリードックの性格

非常に寂しがりやな性格です。かまってもらえないとすねたりします。ペットに愛情を注げる時間がある人には、飼いやすい小動物と言えます。

またなかなかあきらめない性格をしているので、外に出たいときは延々とケージを噛んだりアピールをします。あきらめて出してあげることも大事です。

プレーリードックの寿命

プレーリードックの平均寿命は7年程度と言われています。


しかし、野生では1年生きられるプレーリードックが半数いればいいほう、といわれるくらい速く死んでしまいます。それは天敵などの脅威が野生では存在するためです。

飼育下ではきっちりを飼育してあげることによって長生きできるので、しっかりと飼育してあげましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物13:リスザル

一人暮らしでも飼いやすい小動物の13つ目はリスザルです。

リスザルは非常に行動力があり、環境への順応性が高いため飼いやすい小動物といわれています。

また非常に寿命がながいため、一緒にいれる時間が長いことも飼いやすい小動物の理由です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)約40〜60万円
継続費用(食費、トイレ)月2,500円
寿命10年から20年
世話にかかる手間トイレを覚えない。本能的に噛んでしまう。

リスザルの値段

リスザルの値段は40万から60万と非常に高価です。

安く購入するためにはブリーダーの方から直接購入することで、2割ほど割引された値段で購入することができます。

また里親募集が出てないか確認しましょう。

リスザルの特徴

リスザルの特徴として、トイレを覚えません。

これは野生のときの癖がぬけていないため、ほぼしつけることは不可能です。そのため、まめに掃除をするか、オムツをはかせる習慣を小さいときから教える必要があります。

また本能的に噛んでしまうことがあります。その点には気をつけて飼育していく必要があります。

リスザルの性格

リスザルは非常に人に懐きやすい小動物です。そのため飼いやすい小動物といえます。

そして、かまって欲しいときと離れて欲しいときがはっきりしている動物です。そのあたりはしっかり観察して、今はどちらの状態か確認してから接してあげてください。

リスザルの寿命

リスザルの寿命は10年から20年と非常に長いため、飼いやすい小動物と言えます。

野生では天敵が多くこれほど長くは生きれませんが、飼育下では安全なためきちんとした飼育を行っていれば10年は生きます。

一人暮らしでも飼いやすい小動物14:ヤドカリ

一人暮らしでも飼いやすい小動物の14つ目はヤドカリです。

ヤドカリは危険を感じると、巻貝の中に体を引っ込め大きな方の鋏で入り口のフタをします。

またヤドカリは成長とともに巻貝を飼えるため、その成長を見ることもできます。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)500円から1,000円/ケージ:5,000円程度
継続費用(食費、トイレ)1,000円程度
寿命10年から20年
世話にかかる手間温度湿度管理

ヤドカリの値段

値段はさまざまですが平均的な値段は500円程度で手に入ります。しかし小さいサイズだと100円で手に入りますし、希少種であれば10,000円程度するのも存在します。

自分で値段を選べるところが飼いやすい小動物と言えます。

ケージはある程度広いものが必要になります。値段は5,000円程度が平均価格です。

ヤドカリの特徴

ヤドカリは専用のフードが存在します。そしてカルシウムが必要なため、それを与えつつ新鮮な野菜やフルーツ、お肉、そして葉っぱをあげると良いです。

また、飼いたては海の状態を再現するために、水槽の片側に多めに砂利を敷き、陸地ができるように調整してあげましょう。その際可能であるならば海で採取した水を使うことをします。

ヤドカリの性格

基本的に臆病な性格のため、争いを好みません。したがって隠れられる場所があると安心します。そのため、流木などを拾って、ヤドカリが隠れる場所を作ってあげましょう。

必要以上にスキンシップを取ると敵対意識を持ち、凶暴化して挟んでくるヤドカリもいます。やさしく接してあげてください。

ヤドカリの寿命

ヤドカリの寿命は10年以上生きます。長生きすることで一緒にいれる時間が長いことも飼いやすい小動物といわれる理由です。

その長生きする条件として、水槽内の温度管理も重要です。冬場は特に、ヒーターなどを利用して、一定の気温を保ってあげる事が、長生きに繋がります。

また水の綺麗さも重要です。排泄物などがありましたら、飼い主の方が取り除いてあげましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物15:フトアゴヒゲトカゲ

一人暮らしでも飼いやすい小動物15つ目はフトアゴヒゲトカゲです。

こちらは他の小動物と違いお風呂で体を洗ってあげることができます。また非常に人に懐きます。そのため一人暮らしの方には飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)10,000から20,000円程度/ケージ:5,000円程度
継続費用(食費、トイレ)5,000円程度
寿命6年から8年
世話にかかる手間室温管理、お風呂

フトアゴヒゲトカゲの値段

フトアゴヒゲトカゲはペットショップで10,000円以上で取引されています。爬虫類の中でも平均的な値段をしているため、飼いやすい小動物です。

そして毎月かかる費用としては、エサ代が3,000円程度、電気代が2,000円程度で約5,000円かかります。

フトアゴヒゲトカゲの特徴

フトアゴヒゲトカゲは非常に人に懐きます。また鳴き声もないため、一人暮らしの方が飼いやすい小動物です。

また野生の厳しい環境下で生きてきた動物のため、非常に体が強く、病気にあまりかかりません。しかし、そのためには野生のときに住んでいた場所の温度である、昼間28から33℃、夜間23から25℃を保つ必要があります。

フトアゴヒゲトカゲの性格

フトアゴヒゲトカゲの性格は非常に人に懐きますが、飼い始めの段階で怖がらせたり、触りすぎたりすると、懐くのが遅れます。

非常に頭がよく、自分の名前は呼び続けているとわかるようになります。そして、かんたんな言葉だと意味を理解してくれる子もいます。そのため、一人暮らしに野方は非常に飼いやすい小動物です。

そして、きちんとしつけると自分のケージの場所を覚えてくれるので、しっかりとしつけてあげましょう。

フトアゴヒゲトカゲの寿命

フトアゴヒゲトカゲの寿命は一般的に6年から8年と言われています。寿命の長い子だと10年生きる子もいます。

長生きする子の特徴として、しっかりと温度管理をされていた中で生活していたということが共通しています。したがって、しっかりと温度の管理をしてあげることによって、一緒に過ごせる時間も長くなるため、飼いやすい小動物です。

一人暮らしでも飼いやすい小動物16:セキセイインコ

一人暮らしでも飼いやすい小動物16つ目はセキセイインコです。

セキセイインコは雛の状態から育てたほうが懐きやすいと言われています。またそれほど費用もかからず育てることができるため、飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)2,000円程度/ケージ:3,000円程度
継続費用(食費、トイレ)月約3,000円
寿命8年から10年程度
世話にかかる手間見てくれる病院が少ない

セキセイインコの値段

セキセイインコは雛のときに購入すると2,000円程度で購入できます。他の小動物に比べ、非常にやすいので飼いやすい小動物です。

また鳥類には共通していますが、止まり木と言うものが必要となります。セキセイインコの特徴ではありますが、最初に愛着を持ったものはずっと愛着を持ち、それがなくなると非常にストレスを感じます。

そのため最初にそろえるものはじっくり考えてから揃えましょう。

セキセイインコの特徴

セキセイインコの特徴として、感情表現が激しいことです。体をめいいっぱい使って、感情表現をしてくれます。そのため嬉しいときや悲しいときは分かりやすいです。そのため、一人暮らしの方には飼いやすい小動物です。

しかしセキセイインコの悪い特徴として、体調を崩してしまうと、体を見てくれる病院がありません。したがって家の近くにセキセイインコを診察することができる病院があるかを確かめておいてください。

セキセイインコの性格

セキセイインコの性格として、警戒心が強いことがあげられます。そのため、ケージを変えたり、中の止まり木を変えたりすると、最初のものに愛着があるため、新しいものに対してなかなか警戒心を解いてくれません。

また他の動物にも興味を示し、積極的にコミュニケーションをとろうとするため、飼いやすい小動物といえます。

セキセイインコの寿命

セキセイインコの寿命は8年から10年です。これは雛の段階からきちんと育てていると12年程度生きるものもいます。

夏や冬に生まれたセキセイインコは非常に病気にかかりやすいと言うデータがあります。そのため、もし購入される場合は生まれた日にちを確認し、春や秋に生まれた子を飼うといいでしょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物17:ヒョウモントカゲモドキ

一人暮らしでも飼いやすい小動物17つ目はヒョウモントカゲモドキです。

こちらは爬虫類の中では非常に生体にかかるお金が少なく、また寿命も長いため飼いやすい小動物となっています。

爬虫類が好きな方にです。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)5,000円から15,000円
継続費用(食費、トイレ)約4,000円程度
寿命約10年
世話にかかる手間温度湿度管理

ヒョウモントカゲモドキの値段

ヒョウモントカゲモドキは個体の値段としては5,000円程度から手に入ります。

しかし、温度管理に値段がかかることやシェルター、霧吹き、床材など揃えるべきものがたくさんある為初期費用は少し高価になります。

ヒョウモントカゲモドキの特徴

ヒョウモントカゲモドキの特徴は危険を感じると自分の尻尾を切り落とします。しかしまた生えてくるので安心してください。

また爬虫類のペットとしては珍しく手で持って、頭をなでたり遊んだりすることができます。

ヒョウモントカゲモドキの性格

性格は一人でも大丈夫であり、かまってあげる必要はあまりありません。したがって一人暮らしの方には飼いやすい小動物です。

表情でご飯が欲しいときなどがわかると言われるほど、爬虫類では珍しく、顔から感情を読み取ることができます。

ヒョウモントカゲモドキの寿命

ヒョウモントカゲモドキはの寿命は10年程度と、比較的長生きすることができます。これも飼いやすい小動物と言える理由の一つです。

また日本の気候にもしっかりと順応することができるため、非常に健康的に過ごします。

一人暮らしでも飼いやすい小動物18:熱帯魚

一人暮らしでも飼いやすい小動物18つ目は熱帯魚です。

熱帯魚は水槽で飼うため、他の小動物に比べ、部屋を散歩させる必要がなく飼育スペースは狭く住みます。あまり部屋を汚したくないと言う方は非常に飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)500円程度/水槽:5,000円程度
継続費用(食費、トイレ)月500円程度
寿命2,3年程度
世話にかかる手間水槽の水を入れ替え

熱帯魚の値段

熱帯魚の値段は品種にもよりますが、500円程度から買うことができます。しかし、水槽などに最低でも5,000円程度かかり、水やフィルター、水中ヒーターなどに費用がかかるため、初期費用はかかってしまいます。

しかし、継続費用はエサ代が300円、電気代も200円ほどしかかからず、飼いやすい小動物といえます。

熱帯魚の特徴

熱帯魚の最大の利点は手間がかかりません。水槽の中を泳いでいるためエサをあげるくらいしか日常ではすることが無いため、飼いやすい小動物です。

しかし、飼うにあたって水を使って飼育するため、非常に湿気が部屋に充満しカビが生えやすくなります。

除湿対策を行う方が良いでしょう。

熱帯魚の性格

熱帯魚の性格に共通していることは、非常に穏やかな性格をしています。したがって複数飼いができます。

また混泳に向いている熱帯魚と、向いていない熱帯魚の種類もありますので、そのあたりはしっかりと確認して水槽に入れてあげましょう。

熱帯魚の寿命

もちろん熱帯魚にも種類が存在するので、種類ごとに平均寿命は違いますが、平均として2,3年程度となります。

長生きさせる方法は水質をしっかりと綺麗に保つと言うことです。週に2回程度は、水槽の3分の1くらいの水を入れ替えることによって水質の清潔さが保たれます。

一人暮らしでも飼いやすい小動物19:文鳥

一人暮らしでも飼いやすい小動物19つ目は文鳥です。

文鳥は非常に懐きやすいため、鳥類を飼いたいという方には非常に飼いやすい小動物です。また非常に賢いため教えたことを覚えてくれます。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)10,000円程度
継続費用(食費、トイレ)1,000円から2,000円
寿命7年程度
世話にかかる手間えさの管理、ケージの掃除

文鳥の値段

文鳥の値段はたいてい10,000円があれば手に入ります。エサの費用は毎月1,000円程度と比較的安い値段で飼育することができます。これが飼いやすい小動物と言われる要因です。

またケージは文鳥の大きさによって変えてあげるべきですが、大きすぎるくらいのケージを飼ってあげるべきです。

文鳥の特徴

文鳥は鳥類の中でも比較的賢いほうで、人間が飼育して生活を共にする中で名前を呼び続けると自分の名前を認識します。

また文鳥の特徴として、体臭がほとんどありません。そのため部屋が臭くならず住みます。それも飼いやすい小動物といわれている理由です。

文鳥の性格

文鳥の性格は、手乗り文鳥といわれているほど穏やかであり、人にも懐きます。したがって、飼いやすい小動物といわれています。

大きく成長した段階から、飼い始めたとしてもきちんと世話をしてあげると懐いてくれるところも飼いやすい小動物たる所以です。

文鳥の寿命

飼育された文鳥の寿命は、8から10年です。

比較的臆病な品種が多く、そのストレスにより病気にかかって亡くなるというのが一番多いため、あまりストレスを与えないようにしましょう。

一人暮らしでも飼いやすい小動物20:コーンスネーク

一人暮らしでも飼いやすい小動物20つ目はコーンスネークです。

コーンスネークは毒をもっておらず、安心して飼う事ができる蛇です。またエサである、小さなねずみなどを一口で丸呑みして体の中消化します。

爬虫類が好きな方には飼いやすい小動物です。
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)30,000円以上
継続費用(食費、トイレ)約2,000円
寿命約8年
世話にかかる手間温度管理、フンの掃除

コーンスネークの値段

コーンスネークの値段は1万円程度です。しかし環境を整えようとケージ、シートヒーター、床材、水入れ、シェルターを揃えようと思うと、約20,000円程かかります。

値段で考えると、決して飼いやすい小動物ではありませんが、飼っている方が少ないので希少感があります。

コーンスネークの特徴

コーンスネークは環境に順応しやすい生き物なので、飼いやすい小動物と言えます。

コーンスネークの中には、成長して体が大きくなった場合、100cmを超える個体もありますので、ケージはできるだけ大きいものを買ってあげましょう。

コーンスネークの性格

コーンスネークは非常に温厚な動物です。蛇と遭遇した際によく心配される、噛みつかれるということはありません。

ただし、執拗なスキンシップなどをしてしまうと、いくら温厚なコーンスネークでも飼い主を噛む危険性があるので注意が必要です。

コーンスネークの寿命

コーンスネークは野生化では6年程度いきますが、飼育下では天敵に食べられたり、襲われたりする危険性が無いため10年ほど生きるものもいます。

つまり、正しい飼育方法で飼育すれば長生きしてくれるということです。長く一緒いられるという面でもできる小動物のひとつです。

飼いやすい小動物を知ってペットを飼ってみよう!

この記事では、飼いやすい小動物20種類を紹介してきました。

王道のハムスターや、蛇やトカゲなどの爬虫類、金魚などいろいろな種類を紹介しましたが、中には、中には「飼うのが大変」と考えていた動物もあったのではないでしょうか。

この20種類だけでなく飼いやすい小動物は、他にもたくさんいますので、ぜひペットショップを訪れてみましょう。
モバイルバージョンを終了