cms-import-animaroll-wp

猫にシャンプー・頻度・料金の目安・お店

猫にシャンプー

ジョイペット ダニとノミとりリンスインシャンプー

犬猫用の薬用シャンプーです。ノミ駆除成分が入っているので猫には最適です。部屋猫であればノミの心配はまずありませんが、お外から来た猫は家へのノミの侵入を防ぐためにノミ駆除の成分が入っているシャンプーで洗うのがです。

リンスインシャンプーになっているので洗いあがりがふわふわなのも嬉しいです。

ゾイック キャッツシャンプー

低刺激の猫用シャンプーなので愛猫の肌にとても優しいです。また、乾きやすくなっているので乾かす時間を短縮できます。猫はドライヤーの音や、押さえつけられて乾かすのが苦手な子もいますので早く乾いてくれるのは飼い主にも猫にも嬉しい効果です。洗いあがりはふわふわになり良いにおいになります。

ジョイペット 水のいらないシャンプー

こちらは水のいらないシャンプーです。猫にとっては水が怖い、もはやお風呂場が怖い、乾かすのも嫌、飼い主にとってはくねくねと暴れまわる猫をおさえるのも大変ですし、爪を立てて逃げようとするのでシャンプーのたびに怪我をするなんてこともあります。

水のいらないシャンプーであれば、お互いにストレスなく猫を綺麗にできます。シャンプーを猫に揉みこみタオルでふき取るだけです。短時間ででき、舐めるのが大好きな猫が舐めてしまっても大丈夫。安心の成分なので舐めてしまっても害はありません。

おトイレのあとや、脱走してしまい足が汚れてしまった時などにも部分的に使用できるので便利です。

ハッピーペット シャンプータオル

こちらはシートタイプの猫用シャンプーです。袋から取り出してそのまま猫の体をふくだけでシャンプー完了です。お風呂嫌いな猫でもすぐに綺麗になります。

さらに、舐めても安心な成分でできており、これ1枚でハウスダスト、花粉のケア、除菌までできます。もちろん部分的に使うことも可能なので足をふいたり汚れたところだけにも使えて便利です。タオルさえいらないなんてとても便利です。

猫のシャンプーの頻度は?

基本的に猫にシャンプーは年に1~2回程度で良いでしょう。全くしたことがないという人もいます。猫は綺麗好きなので、常に自分で舐めて綺麗にケアしているので匂いなどもあまりなくいつも清潔を保っています。

外から真っ黒になって帰ってきたりしたらもちろん洗った方が良いですが、家の中で飼っている限りはそんなにシャンプーの必要はありません。猫自身もシャンプーされることで多少ストレスを感じることもあります。

どんな時にシャンプーをしたら良いのでしょうか。

毛がすごく抜ける時期

子猫のころはふわふわしていて抜けなかった毛が、大きくなるにつれて纏まりで抜けるようになります。気づけば猫の毛がお部屋を舞っていたりすることもあります。

猫には毛の生え変わる時期があり、普段よりさらに毛が抜けるようになります。そんな時はシャンプーをしてあげると良いです。毛を洗い流すことが目的なので拭くタイプではなく、洗い流すシャンプーを使用しましょう。毎日抜けるからといって毎日やるのはNGです。抜ける時期であっても月に1~2回程度で良いでしょう。

長毛で毛が絡まりやすい猫

猫にも色々な毛の種類があります。特に長毛で毛の細い猫は毛が絡まって毛玉になってしまうこともあります。毛玉になってしまうと厄介なので毛玉防止としてシャンプーをしてあげましょう。

洗う前にブラッシングして毛玉をなくしてから洗うと良いです。乾かす際もブラシを使って乾かしましょう。こちらの場合も、毎回絡まるからといって頻繁にシャンプーするのではなく、なるべくブラッシングで毛玉を作らないようにケアしましょう。

毛がべたついたり匂う時

猫は体が匂ったりすることはほとんどないのですが何かの拍子で汚れてしまうこともあるでしょう。そんな時はシャンプーをしましょう。

この場合は汚れが取れるのであれば水を使わないシャンプーが便利です。拭くだけで汚れが落ちますし、猫も過剰に嫌がりません。一度お風呂に入れるとトラウマになってしまう猫もますし、何より爪を立てて暴れるのでけがは覚悟のうえです。可能であれば拭くだけのシャンプーを使用するのがです。

猫のシャンプーの料金目安

お店でシャンプーをお願いする時の猫の料金の目安になります。(お店によって幅があります)短毛、長毛でも値段に差が出てきます。

基本コース(シャンプー)は短毛であれば3000円~、長毛は5000円~のところが多いです。短毛と長毛で差のないところはおそらく長毛料金なので少し高めになりそうですが、高いといっても5000円~7000円程度が相場になります。

猫のシャンプーができるお店

猫のシャンプーはどんなところでしてもらえるのでしょうか。

・ペットショップ

・動物病院

・トリミング専門店

などです。しかし猫自体あまりシャンプーが必要ないことから、犬限定のところもあるので猫のシャンプーがしてもらえるかどうか確認したほうが良いでしょう。

子猫のシャンプーはいつからできるの?

子猫のシャンプーは早くて生後1か月程度からにしましょう。本当は風邪をひきやすかったりするのでお風呂には入れたくないのですが、拾ってきておうちで飼うとなった場合、やはり綺麗にしてあげたいです。拾ってきた場合はまず動物病院で健康診断をしてもらいましょう。

その際に「お風呂に入れても大丈夫か」専門の医師に聞くのも良いでしょう。素人の目では生後どのくらいかも判断しにくいのでプロに聞くと安心です。

子猫はまだ弱いため、成猫と同じシャンプーを使わないように注意しましょう。シャンプーにいつから使えるかなどの記載があるのでよく読んでから使用するか、子猫用のシャンプーを使うようにしましょう。

風邪をひきやすかったり、外にいた猫は弱っていることが多いので洗った後はしっかり乾かしてあげましょう。

子猫に使えるシャンプー

ペットキレイ 顔まわりも洗える泡リンスインシャンプー子犬・子猫用

子猫、子犬から使用できる低刺激のシャンプーです。泡で出てくるので泡立てる必要がなく便利です。リンスインシャンプーなので洗いあがりもふわふわ、毛も絡まりにくくなります。泡なので顔周りも比較的楽に洗うことができてとても便利です。子猫に使用するものなので低刺激なのが一番安心できるところでしょう。

低刺激といっても子猫の皮膚が弱い事に変わりはありませんので頻繁にお風呂に入れるのは避けましょう。一度綺麗になってしまえば猫にはお風呂はほとんど必要ありません。

猫のシャンプーの代用品

猫用シャンプーの代わりに使える物って?

頻繁にシャンプーは必要ない。となるとわざわざシャンプーを買っても使いきれないということにもなります。何か別の物で代用している人もいるみたいですが本当に代用品でも大丈夫なのでしょうか。愛猫を守るために正しい知識を頭に入れておきましょう。

人間用シャンプーはNG

人間と同じシャンプーを使用するのはNGです。猫のシャンプーと人間用のシャンプーでは成分が全く違ってくるのと、猫は体をよく舐めるので万が一体内に取り込んでも安全な成分の物を使用しましょう。人間用のシャンプーのほうが良いという人もいますが、そんなことはありませんので決して洗わないよう注意してください。

純石鹸

なるべくなら使用しないほうが良いですが、もしどうしても使用するのであれば「純」石鹸を使用しましょう。なるべく皮膚にくっつけないように注意しながら毛先だけを洗うようにします。

容器に水を入れて薄めて使うのも良いです。猫はやっぱり体を舐めてしまいますので十分に洗い流して皮膚に残らないようにしましょう。途中で異変を感じたらすぐに使用を中止しましょう。「低刺激」と書いてあるものを使うとなお良いです。

必ず、十分にすすぎをしてあげてください。石鹸を使ったとしてもすすぎさえ十分にできていれば皮膚のトラブルはほぼ避けることができます。

ぬるま湯のみ

本来であれば猫用のシャンプー以外は使用したくないので、ぬるま湯で洗い流すことをします。シャンプーを使用したとしてもすすぎが一番重要です。なので、ぬるま湯でしっかりとすすぎをしましょう。優しく洗い流すだけでも汚れはちゃんと落ちています。その後、しっかりブラッシングして毛玉ができないようにしてあげてください。

猫用ブラシ

KYGペット用ブラシ プロ仕様

シャンプーと前後に使用するのも良いですし、常にブラッシングしてあげるのもです。

健康な毛は除去せずに抜け毛のみをからめ取ります。ペットの皮膚に優しい素材でできているので肌に優しく安全です。取り除いた毛はワンタッチで除去できるのでわざわざブラシから取り除く必要がありません。

抜け毛が多くて困っている方はこちらのブラシを使用してみてはいかがでしょうか。毎日のブラッシングで抜け毛もだいぶ軽減されますし、お部屋に毛が落ちているなんてことも減ります。

猫用シャンプーハット

顔に水がかからないよう、シャンプーハットを使う方法があります。猫用のシャンプーハットは残念ながらメジャーな物として販売されていませんが、リーズナブルな100均のシャンプーハットを使用することが可能です。

子供用のシャンプーハットがです。また、100均のシャンプーハットを工夫してエリザベスカラーのようにボタンを付けて調整することもできます。

嫌がる猫が多いのでシャンプーハットを装着するのは難しそうですが、子供用のもので試してみてください。かぶらされている姿は絶対に可愛いはずです。

猫のシャンプーは必要なのか

結論からいうと必要ではないと感じます。実際に猫のトリミング受付を行っていないお店もあるくらいですので、犬と同じように考える必要はありません。しかし、不測の事態ももちろんあるので汚れてしまった場合や毛が抜けすぎる時期、脱走して外に出てしまった時などはシャンプーをするのも良いでしょう。基本的に綺麗好きなので猫の汚れに関してはそんなに心配する必要はないでしょう。

猫のシャンプーは時と場合によって

猫にはそんなに頻繁にシャンプーは必要ありません。猫というとおとなしくて上品といったイメージを持ってる人が多いでしょう。しかしその正体はとてもわがままで凶暴なモンスターです。水の音だけでパニックになる猫もいますし、大きな声で助けを求める猫もいます。暴れまわって引っ掻くなんて当たり前です。

猫をお風呂に入れるというということがある意味命がけです。それだけ猫にとってもストレスになります。

本当にシャンプーが必要か見極めてからお風呂に入れてあげ、可愛い愛猫がいつまでも綺麗でいられるようにしっかりケアをしてあげましょう。
モバイルバージョンを終了