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猫の爪とぎをDIY!好みの素材で簡単爪とぎの5つ|作り方と4つ注意

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ

猫用の爪とぎは市販されているものを購入してもよいですが、diyすることも可能であり、普段からdiyをしている人は手作りしてみましょう。

次に、猫の爪とぎを作る際に必要となるアイテムを紹介します。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ1:ハサミ

猫用の爪とぎを手作りするためにはハサミが必要になります。

ハサミの大きさは特に決まりはありませんが、キレ味がよいハサミを用意しましょう。猫用ダンボールを使用して手作りの爪とぎを作ることが多いため、ハサミは必需品です。

下記に紹介するカッターナイフを代用品として使うこともできますが、細かな作業をする場合はハサミの方が使いやすいです。

また、ハサミなら怪我をしてしまうリスクがなく、はじめて手作りする人でも安全に仕上げることができます。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ2:カッターナイフ

猫の爪とぎを手作りする際に段ボールを使用することが多く、場合によってはハサミよりもカッターナイフの方が加工しやすい場合もあります。そのため、ハサミだけではなくカッターナイフも用意しておきましょう。

一般的なカッターナイフでも問題ありませんが、段ボールを切断する段ボールカッターやマットカッターがあればより簡単に加工することができます。

予算に余裕があるのであれば用意しておきましょう。サークルカッターがあれば綺麗な円に切ることができ、コンパスカッターとも呼ばれています。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ3:ボンド・ガムテープ

段ボールをハサミやカッターで切った後に貼りつける必要があり、ボンドやガムテープがあれば自由に貼りつけることができます。

また、手作りした猫用の爪とぎは使用していると壊れてしまうこともありますが、修理する場合に便利に使用することが可能です。

猫用の爪とぎは大きなアイテムではないため、100均のボンドやガムテープで問題ありません。ガムテープはクラフトテープよりも布のガムテープの方が粘着力が強く、二重にして貼ることもでき、です。

ボンドは猫が嫌がらないようににおいが少ないタイプを購入しましょう。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ4:カッティングボード

カッティングマットは、猫用の爪とぎを手作りする際に机の傷防止に役立ってくれます。

特に、カッターを使って材料をカットする際にカッティングマットを使用しないと傷だらけになってしまいます。カッティングマットを下に敷いてカッターを使えば力強く押し付けても傷がつくことがありません。

カッティングマットはさまざまな大きさで販売されており、値段にも違いがあらわれます。大きいほうが手作りする際には便利です。下敷きで代用することもできます。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ5:定規

定規は綺麗に段ボールを直線に切る際に必要不可欠なアイテムです。また、まっすぐきるだけではなく、長さも図ることができるため、完成度の高い爪とぎを手作りすることができます。

10㎝の定規では短い場合もあり、できるなら30㎝の定規を用意しましょう。

上記でも紹介したましたが、カッターと定規が一体化しているマットカッターも販売されており、簡単にまっすぐに切ることができます。

長さを図るだけならメジャーでもよいですが、まっすぐ切るためには定規ではないと難しいです。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ6:段ボール

段ボールは猫用の爪とぎの土台となる素材であるため、必要不可欠なアイテムです。

段ボールであれば何でも問題ないため、家にある段ボールを使うようにしましょう。ホームセンターでも段ボールは購入することができますが、スーパーなどに聞けば無料でもらえることもあります。

段ボールは猫用の爪とぎを手作りするだけではなく、キャットタワーの作り方でも必要になり、さまざまな手作りで必要になります。床に設置する爪とぎの自作プレイマットの土台としても活用可能です。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ7:麻ひも

猫用の爪とぎは麻紐で作れることを知っているでしょうか。麻紐は主にガーデニングで使うアイテムですが、猫の爪とぎ用に開発されている麻紐を用意しましょう。

麻紐で作るは、手作り猫タワーに巻きつける方法です。

猫の遊具に取り付けることでよく爪とぎをしてくれるようになります。手作りすることが好きな人は遊具と爪とぎを融合してみてはいかがでしょうか。麻紐で作った爪研ぎタワーもあります。

猫用爪とぎをDIYする時の用意するモノ8:木の板

木の板は自作のプレイマットの作り方で必要不可欠なアイテムであるため、マット式の爪とぎを手作りする際には用意しましょう。

家庭に木の板があることは珍しいため、用意しなければならない場合が多いです。

ホームセンターで手軽に購入することができ、別途料金を払えば好きな形にカットしてくれるため、木の板を加工する道具を用意する必要はありません。

木の板で猫のつめとぎを手作りする場合は、釘などは使用せずにボンドで接着するようにしましょう。

簡単!猫用爪とぎの作り方5選

猫の爪とぎを手作りすることは慣れるまで疲れたと感じてしまうこともありますが、オリジナリティの猫の爪とぎを作れるメリットがあります。作り方を把握することで楽しみながら猫用の爪とぎを手作りすることができます。

簡単!猫用爪とぎの作り方1:段ボールで丸型爪とぎ

丸型の猫用の爪とぎは、爪とぎベッドとして手作りすることができます。爪とぎとしての機能だけではなく、ベッドとしても使えるため、一石二鳥のアイテムに仕上げることができます。

丸型の爪とぎを手作りすることは非常に簡単であり、数分もあれば完成させれます。

段ボールを細長く切り、後は丸めるだけで完成です。

完成度の高いベッドにしたい場合は外側に行くにつれて幅を広くなるようにすることで丸めた際に中心が凹むようになり、寝心地がよいベッドに仕上げることができます。
丸型の爪とぎの作り方
  1. 細長く段ボールを切る
  2. 切り終えた段ボールを丸める
  3. 最後に緩まないようにガムテープで固定する

簡単!猫用爪とぎの作り方2:段ボールで長四角爪とぎ

長四角型の爪とぎを手作りする際には、枠となるケースや箱を用意しましょう。長四角の形の方が爪とぎしやすいため、正方形よりも長四角の方がです。

ケースはプラスチックや段ボールの箱でも代用することができます。

ケースを用意することができればあとは、ケースにあった長さに段ボールを詰めるだけです。断面図が上になるようにすることでねこのつめとぎとしての効果が出ます。

間違ってもツルツルの面を上にしないようにしましょう。
長四角型の作り方
  1. ケースを用意する
  2. ケースの長さに段ボールを切る
  3. 断面図が上になるようにケースに入れる
  4. 限界まで段ボールを詰める

簡単!猫用爪とぎの作り方3:板に麻を巻いた爪とぎ

板に麻紐を巻きつけた猫用の爪とぎは、比較的手作りすることが単調であるため、誰でも行うことができます。

板に麻紐を巻きつけるだけではすぐに緩んでしまうため、ボンドを板につけてから巻きつけることがポイントです。

猫が家の家具で爪とぎをしてしまうこともあり、机や椅子の足の部分に麻紐を巻きつけることで猫の爪とぎ対策としても有効です。

あらゆる爪とぎしてしまいやすい部分に麻紐を巻くことで猫が喜ぶ家に仕上げることができます。
板に麻紐を巻く作り方
  1. 板にボンドをつける
  2. 隙間なく麻紐を巻いていく
  3. 最後はボンドでしっかり固定するか結んで緩まないようにする

簡単!猫用爪とぎの作り方4:三角コーン爪とぎ

三角コーンで作る手作りの爪とぎは手間がかかってしまいますが、室内のおしゃれアイテムとしても使うことができ、手の凝った爪とぎを手作りしたい人は挑戦しましょう。

三角コーンはホームセンターなどで購入することができますが、45㎝程度の三角コーンがです。

傾斜に巻きつける必要があるため、簡単に巻くことができません。麻紐やジュートロープでも問題ありませんが、ロープを代用品として使用することもできます。

ロープを使用する場合は細めのロープがです。手作り猫タワーとしておしゃれに仕上げましょう。
三角コーンを活用した作り方
  1. 三角コーンが大きければ先を切断する
  2. 三角コーンの下からボンドをつけながら麻紐またはロープを巻いていく
  3. 隙間がないように巻きつける

簡単!猫用爪とぎの作り方5:ソーメンの木箱で作る爪とぎ

ソーメンの木箱をそのまま捨ててしまっている人も多くいるのではないでしょうか。ソーメンの木箱は高さがないため、研ぎ台として使ったり、壁に立てかけることで壁傷防止にも役立ってくれます。

ソーメンの木箱内に市販されている爪とぎシートを張り付けるだけで完成です。

簡単かつ爪とぎとしての効果もあるため、初心者の人にです。しかし、ソーメンの木箱のような箱は珍しいため、用意する際に苦労してしまうこともあります。

そのため、ソーメンの木箱がなければ違う手作り方法を行いましょう。
ソーメンの木箱を使った作り方
  1. 市販の爪とぎマットを購入する
  2. ソーメンの木箱にあった大きさに爪とぎマットを切る
  3. ボンドや接着剤で木箱とマットを固定する

猫用爪とぎ5選

猫用の爪とぎを手作りすることは費用を削減することができますが、手間がかかってしまいます。

手間をかけたくない場合は市販されている爪とぎアイテムを購入することをします。

猫用爪とぎ1:アイリスオーヤマ ネコの爪とぎ 6個パック

アイリスオーヤマ ネコの爪とぎ 6個パックは段ボールを複数貼りつけたようなアイテムであり、さまざまな手作りアイテムに活用することができます。

また、専用のケースも販売されており、ケースも購入することをします。

優しい素材であるため、ペットの猫が二重爪で悩んでいる場合に効果的です。片面だけではなく、裏面も同じような構造になっており、裏返して使用することより長く愛用することが可能です。

断面が粗めに作られているため、研ぎやすい特徴があります。

猫用爪とぎ2:マルカン どこでもツメとぎタワーS 猫

マルカン どこでもツメとぎタワーS 猫はキャットタワーを手作りすることが面倒と感じてしまっている人にアイテムです。

また、タワーには可愛らしいネズミのマスコットが取り付けられていることで爪とぎとしてではなく、遊具としての効果もあります。

遊びながら爪とぎをすることができる特徴があります。下段がカーペット素材で上段が麻紐で仕上がっている特徴があり、組み立て式でもあるため、簡単に作り上げることが可能です。物作りが苦手な人にです。

猫用爪とぎ3:ミュー (mju:) 爪とぎ ガリガリサークル スクラッチャー インテリア

ミュー (mju:) 爪とぎ ガリガリサークル スクラッチャーは丸型の猫の爪研ぎです。丸の中に入ることでリラックスすることができ、ベッドの代わりとしても活用することができます。

硬質と軟質の素材が使われているため、さまざまな状況にも対応できです。

また、爪とぎをしない猫のためにまたたびもセットでついてくるため、爪をといでくれない場合はまたたびを振りかけるようにしましょう。

猫用爪とぎ4:ミュー (mju:) 爪とぎ ガリガリウォール スクラッチャー プラス

ミュー (mju:) 爪とぎ ガリガリウォール スクラッチャー プラスは猫が壁を傷つけてしまった際に爪とぎアイテムです。猫は壁で爪とぎをしてしまうことも多く最悪壁紙をはがすこともあります。

そのような時にミュー (mju:) 爪とぎ ガリガリウォール スクラッチャー プラスを設置することで壁が傷ついてしまうことを予防できます。

快適に爪をとぐことができるだけではなく、削りかすも出にくく、部屋が汚れにくいです。

猫用爪とぎ5:ペティオ (Petio) necoco つめみがきホルダー

ペティオ (Petio) necoco つめみがきホルダーはケージに取り付けることができる爪とぎです。

縦に取り付けるだけではなく、横にも取り付けることができ、用途によって使い分けるようにしましょう。

取り付け方法はいたって簡単であり、付属の部品で爪とぎを挟み込むようにして固定するだけです。工具は必要なく、誰でも簡単に取り付けることができます。

猫の爪とぎをDIYで愛猫をよろこばしてあげよう

猫が爪とぎをすることは習慣であるため、辞めさすことはできません。無理に辞めさせるようにしてしまうとストレスがたまりやすくなり、さまざまな病気になってしまうリスクを高めてしまいます。

また、爪が伸び過ぎてしまい、折れて怪我をしてしまうこともあります。

猫用の爪とぎを手作りすることで費用を削減できるだけではなく、猫を喜ばせることもできます。
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