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困り顔の猫ってどんな猫?かわいくてたまらない表情にくぎづけ

困り顔の猫の特徴

猫といえばキリっとした目が特徴的で、中にはその目が苦手…なんて人もいます。ですが、猫の中にも「困り顔」をしている子もいます。

最近では困り顔で話題の猫もいたりします。困り顔の猫はどんな特徴があるのでしょうか。ここでは困り顔の猫の特徴をご紹介します。
困り顔の猫の特徴
  1. 目の形
  2. 模様

困り顔の猫の特徴1:目の形

困り顔の猫の特徴の一つは目の形です。品種にもよりますが猫の目はどちらかというとツリ目気味です。

ですが、中にはたれ目の猫もいるのです。その代表的な例が、困り顔で話題になったルフくんです。

北京に住む女性の元で暮らしているルフくんは、目の形からいつも悲しそうな顔をしていると話題になっています。そんな困り顔の猫がそばに居たらついついかまってあげたくなりますね。

困り顔の猫の特徴2:模様

困り顔の猫の特徴として、目以外には模様があります。猫には人間のようなはっきりした眉毛はありませんが、顔の模様が眉毛に見えるということがあります。

模様で困り顔に見えると有名なのはニューヨークで暮らすサムくん。真っ白な顔で、目の少し上の部分に眉毛のような黒い模様があります。

この模様がカタカナのハの字のようになっているため、困り顔に見えるのです。

困り顔な猫の種類1:アメリカンショートヘア

ここからは困り顔の猫の種類をご紹介していきます。まず最初にご紹介するのはアメリカンショートヘア。

アメリカンショートヘアは顔に縞模様があり、その縞模様が困り顔に見えることがあります。前述でご紹介したルフくんもアメリカンショートヘアです。

そんな困り顔に見えるアメリカンショートヘアはどんな猫なのでしょうか。
寿命世話に掛かる手間
13.5年太りやすいため体重管理が必要

アメリカンショートヘアの値段

アメリカンショートヘアの値段は、ペットショップにもよりますが10万円前後が多いです。また、キャットショーに入賞した親の血筋を引く子猫だと20万円前後にもなることがあります。

もちろん性別や毛色で値段は変わってきますが、それでも多くは10万円前後になります。

アメリカンショートヘアの特徴

日本でもかなりのあるアメリカンショートヘアの特徴はやはり縞模様です。その可愛らしい見た目とは裏腹に、筋肉質で頑丈な体を持っているのも特徴の一つです。

そんなアメリカンショートヘアは太りやすい体質のため、肥満には注意が必要です。肥満防止のためにおもちゃを使っていっぱい遊んであげましょう。

アメリカンショートヘアの性格

アメリカンショートヘアは、性格ゆえに飼いやすいといわれていますが、どんな性格なのでしょうか。

アメリカンショートヘアは人懐っこく、好奇心旺盛です。その好奇心で時にはやんちゃしすぎることもあります。

また、温厚で物おじしない面もあるので、新しい環境や他の猫がいても順応しやすいです。そのため、多頭飼いにも向いています。

困り顔な猫の種類2:ペルシャ

ペルシャといえば上品な印象を思わせるその美しい毛並みが特徴的な猫です。ペルシャの目はたれ目気味なので、困り顔に見える猫の種類の一つと言われています。

そんなペルシャの特徴についてご紹介していきます。
寿命世話に掛かる手間
15~18年ブラッシング、目やにとり

ペルシャの値段

ペルシャの値段は20~30万円程度になります。毛色や血筋によっては40~50万円になることも。

猫の王様とも呼ばれているペルシャは日本でもがあり、特に毛先だけに色がついているチンチラのが高いです。そのためチンチラの値段は通常のペルシャよりも高いことがよくあります。

ペルシャの特徴

ペルシャの特徴といえば、ふわふわで上品な毛並みです。また、他の猫よりも少し離れた目と、へこんだ鼻筋など顔にも特徴があります。

そんなペルシャの体型は、骨太でしっかりした体型をしています。さらに長い毛があるため、太っているように見られやすいですが、元から太っているわけではありませんよ。

ペルシャの性格

大きな体で優雅な印象のペルシャはマイペースで穏やかな性格をしています。猫の王様なんて言われながらも、飼い主さんの前では甘えん坊になるので、そのギャップに魅力を感じる人も多いです。

また、体が大きいことから活発に動くことは少なく、のんびりと自分を貫いています。そのため、構いすぎるとかえってストレスになってしまうこともあります。

困り顔な猫の種類3:スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドが困り顔の猫と言われる理由が想像できる人は多いでしょう。スコティッシュフォールドといえば垂れ耳、垂れ耳が困り顔に見える理由の一つと言えます。

困り顔の猫として代表的なスコティッシュフォールドはどんな特徴があるのでしょうか。ここでは、スコティッシュフォールドについてご紹介していきます。
寿命世話に掛かる手間
10~13年定期的な耳掃除

スコティッシュフォールドの値段

スコティッシュフォールドの値段は10~20万円程になります。スコティッシュフォールドといえば垂れ耳が特徴的ですが、生まれる確率は意外と低く3分の1といわれています。

そのため、垂れ耳のスコティッシュフォールドは少し値段が上がります。中には長毛種もいますが、長毛種だからといって極端に値段が上がることは少ないです。

スコティッシュフォールドの特徴

スコティッシュフォールドの最大の特徴はやはり垂れた耳でしょう。生まれたときには耳が立っている子がほとんで、生後2~3週間かけて垂れていきます。

耳の垂れ方はその子によって変わるので、完全に垂れている子や、少しだけ垂れている子、場合によっては耳が立っている子もいます。

また、丸っこい顔と、マンチカンほどではないですが短い手足も特徴的で、可愛がられる外見をしています。

スコティッシュフォールドの性格

スコティッシュフォールドはおっとりした性格をしています。その上甘えん坊で人懐っこいので、飼いやすいとがあります。

おっとりとした性格から、やんちゃしたり悪戯することも比較的少ないので、初心者にも猫種です。大人しく運動量が少ないので、元気に遊ぶ姿を見たいという人には物足りないと感じてしまう可能性があります。

困り顔の猫はかわいい

キリっとした顔つきの猫も可愛いですが、困り顔の猫はついついかまってあげたくなる可愛さがあります。

ご紹介した猫種以外にも困り顔の猫はいるでしょう。雑種のほうが模様のバリエーションが豊富なので、困り顔の猫が見つかる可能性も大きくなります。

困り顔の猫も、模様や目の形など、その子によって特徴が変わってきます。困り顔の猫と一緒に生活したい人は、ペットショップだけではなく、譲渡会などいろんなところから情報を仕入れてお迎えしてはいかがでしょうか?
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