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どうして猫は一緒に寝るのか?猫が一緒に寝たがる理由と気持ち

更新日:2024年04月01日

猫と一緒に寝るのは飼い主にとっては至福のひとときですが、なぜ猫は一緒に寝たがるのでしょうか。この記事では、猫が一緒に寝たがる理由や一緒に寝るときの猫の行動別の気持ちをご紹介します。猫と一緒に寝る方法も併せてご紹介しますので、猫と一緒に寝たい方も必見です。

どうして猫は一緒に寝るのか?猫が一緒に寝たがる理由と気持ち

猫が一緒に寝たがる理由5つ

猫はどこでも寝るイメージがありますが、飼い主と一緒に寝るのが好きな猫も多いです。夜寝床に入ると寄り添ってきたり、ふと起きるといつの間にか猫が隣で寝てるなんてこともあります。

では、なぜ猫は飼い主と一緒に寝るのが好きなのでしょうか。猫が一緒に寝たがる理由を5つご紹介します。
  1. 飼い主のそばが一番安心
  2. 母猫に甘えている気分
  3. 飼い主の体温が温かい
  4. 独占欲
  5. 大人びた性格の猫はくっつかずに寝る

猫が一緒に寝たがる理由1:飼い主のそばが一番安心な場所

猫が一緒に寝たがる理由として、まず一つ目に考えられるのは飼い主のそばが一番安心な場所だからということです。猫は自分の世話をしてくれる飼い主のことを母猫のように感じています。

猫にとって母猫は自分を外敵から守ってくれる存在です。そのため、母猫代わりである飼い主のそばが猫にとっては一番安心できる場所になります。つまり、猫が一緒に寝るということは、それだけ信頼されているということでもあります。

猫が一緒に寝たがる理由2:母猫に甘えている子猫の気分

猫が飼い主と一緒に寝たがるのは、子猫の気分で母猫代わりである飼い主に甘えているからでもあります。

先ほども説明しましたように、猫にとって飼い主は母猫のような存在です。子猫の頃は母猫に甘えながら眠りますが、早い時期に母猫から引き離されて十分に甘えることができなかった場合には、大人になっても子猫の気分が抜けません。

猫がのどをゴロゴロと鳴らしたり、飼い主のお腹などを前足でフミフミしたりするのも、子猫の頃の名残だといわれています。猫と一緒に寝るときには、思い切り甘えさせてあげましょう。

猫が一緒に寝たがる理由3:体温が温かい

飼い主の体温が温かいことも、猫が一緒に寝たがる理由の一つです。どちらかというと夏よりも冬に飼い主と一緒に寝たがる猫の方が多く、警戒心の少ない猫の場合には飼い主の寝ている布団の中にまで潜り込もうとします。

基本的に猫は寒いのが苦手で、冬になると暖かい場所を求めて一緒に寝ようとするからです。要するに、暖房代わりということです。冬は一緒に寝るけれど、夏は一緒に寝ない猫の場合には、この理由である可能性が高いでしょう。

猫が一緒に寝たがる理由4:ひとり占めの独占欲

猫が一緒に寝たがるのは、独占欲の表れでもあります。繰り返しになりますが、飼い主は猫にとっては母猫代わりの存在です。猫も人間と同じように、親をひとり占めしたいと考えているため、飼い主と一緒に寝たがります。

特に飼い主の顔の近くで一緒に寝る場合には、甘えん坊で独占欲が強い傾向にあるといわれています。猫が足などに頭や体をスリスリしてくるのも所有権をアピールしているからです。

猫が一緒に寝たがる理由5:大人びた性格の猫はくっつかずに近くで寝る

野生の猫の場合には、子猫の頃は母猫と一緒に行動していても、大人になると一匹で行動するようになります。飼い猫の場合には、大人になっても子猫の気分が抜けきらず、飼い主と一緒に寝たがる子供っぽい猫が多いです。

けれども、飼い猫の中にも自立心が強く大人びた性格の猫もいて、そういう猫の場合には飼い主と一緒に寝ることは好みません。たとえ冬でもくっつかずに、少し離れたところで丸まって寝ます。

猫が一緒に寝るときの行動と心理6つ

猫が一緒に寝てくれるのは飼い主にとって嬉しいことですが、猫の寝る位置やポーズによって猫の気持ちは変わってきます。

ここからは、猫が一緒に寝るときの行動と心理を6つご紹介していきます。猫が一緒に寝るときの行動で、自分が猫にどれくらい信頼されているか確認しましょう。
  1. 上にのってくる
  2. 顔のそばに寄る
  3. お尻を向ける
  4. くっつかずに近くで寝る
  5. 布団の中に潜り込む
  6. 足元で寝る

猫が一緒に寝るときの行動と心理1:上にのってくる

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初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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