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どうして猫は警戒するの?警戒心を解いて猫に好かれる方法!

更新日:2020年09月23日

猫好きにとって猫に警戒されるのはとても悲しいことです。では、そもそもどうして猫は警戒をするのでしょうか?この記事では猫が警戒心を抱く理由に加えて、そのほぐし方について徹底解説しています。猫の気持ちを理解して警戒心を抱かれないようにしましょう!

どうして猫は警戒するの?警戒心を解いて猫に好かれる方法!

猫が飼い主を警戒する6つの理由

飼い主としては、愛する猫から警戒されてしまうことほど寂しいことはありません。飼い猫に警戒されてしまうのはなぜなのでしょうか?

ここではまず、猫が飼い主を警戒する理由についてチェックしておきましょう。

猫が飼い主を警戒するのはなぜ?

  • 動物としての本能
  • 飼い主の素性がわからないから
  • 親猫のしつけ
  • なついていないから
  • 縄張りを侵されることに不安を感じている
  • 調子が悪い

猫が飼い主を警戒する理由1:動物の本能

猫が飼い主を警戒してしまう主な理由としてまず考えられるのが、動物としての本能的なものであるということです。

猫は犬といった愛玩動物と比べると動物的な本能として警戒心が強い生き物であり、たとえ飼い主さんであっても警戒心を緩めないというケースも少なくありません。

とりわけ元野良猫や元保護猫の場合は飼い主さんに対しても警戒心を持ち続けることが多いため、それを解きほぐすのにはなかなかに根気が必要となるでしょう。

猫が飼い主を警戒する理由2:素性がわからない

素性がわからないというのも、猫が飼い主さんを警戒してしまう理由のひとつとして考えられるでしょう。

まだ猫を飼い始めて間もない段階では、猫は飼い主さんがどのような人間であり自分に対して敵か味方かをはっきりと見分けることができていないため、警戒心を解くことはありません。

多くの場合、一緒に過ごす時間が増えれば増えるほど徐々に猫は飼い主さんを自分にとっての味方や家族として見なすようになるため、警戒心はほぐれていくことでしょう。

猫が飼い主を警戒する理由3:親猫のしつけ

猫が飼い主を警戒する理由のひとつとして、親猫に人間を警戒するようしつけられたということも挙げられるでしょう。

とりわけ元野良猫や元保護猫の親に育てられた猫は、人間を警戒することを親の姿勢や様子から学ぶようになります。

子猫の時から親と一緒に飼い主さんに飼われていたならばまだ警戒心は少なくなりますが、小さいころから半野良や野良猫として親に育てられてきた猫は、どうしても人間に対する警戒心を強く持ち続けることでしょう。

猫が飼い主を警戒する理由4:飼い主になついていない

そもそも飼い主さんになついていないというのも、猫が飼い主さんを警戒する理由のひとつとして考えられるでしょう。

まだ飼い始めたばかりで猫との距離感をつかめていない段階では、猫はそうたやすく警戒心を解いてはくれません。

子猫ならば比較的早くなついてくれますが、大人の猫を引き取ったり保護した場合には、子猫と比べると警戒心が強くなかなか心を許してくれないでしょう。

少しずつ距離を縮めていけば、時間がたつにつれて懐いてくれるはずです。

猫が飼い主を警戒する理由5:縄張りが荒らされる不安

猫が飼い主さんを警戒する理由として、縄張りが荒らされることに不安を感じている可能性があります。

縄張り意識の強い猫は自分の寝床やお気にいりの場所を中心にテリトリーを張っており、たとえ飼い主さんであっても自分のテリトリーの中に土足で踏み込んでくることに不安や警戒心を抱いています。

無理やり猫との距離を縮めようとするとかえって猫に警戒心を強められてしまいますので、縄張りを意識しているようだったら無理に近づかず、猫から近づいてくれるのを待ちましょう。

猫が飼い主を警戒する理由6:調子が悪い

どこか調子が悪いというのも、猫が飼い主を警戒する理由のひとつに含まれるでしょう。

猫は体調が悪かったりどこかに痛みを感じていると、「弱った時に外敵に襲われては危険だ」と動物としての防御本能を強め、いつも以上に警戒心を持つようになります。

普段は撫でたり抱っこさせてくれるのに急に警戒心をあらわにして触らせてくれなくなったならば、体調不良の可能性を疑った方がよいでしょう。

猫が警戒している時にする行動

では、猫が警戒しているかどうかをどのような行動から見分けることができるのでしょうか?

ここからは、猫が警戒している時に見せる特徴的な行動についてご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックされてみてください。

猫が警戒している時の行動とは?

  • 縄張りをパトロールする
  • 「ンー」と鳴く
  • 毛を逆立てる
  • 耳をピンと立てる
  • 顔いっぱいにヒゲを広げる
  • 耳をピクピクと小刻みに動かす

猫が警戒している時にする行動1:縄張りをパトロールする

猫が警戒している時に見せる行動としてまずご紹介したいのが、自分の縄張りをパトロールするということです。

真剣なまなざしで寝床やお気に入りの場所の周りをパトロールしては、自分のテリトリーを侵そうとする人やものがいないかを警戒しています。

新居に引っ越して未知の環境に置かれた時にも、このような行動を取るでしょう。

猫が警戒している時にする行動2:「ンー」と鳴く

「ンー」と鳴くというのも、猫が警戒している時に取りがちな行動のひとつとして数えられるでしょう。

「ニャー」ではなく「ンー」とうなるように鳴くのは、「近づいてこないで」「変なことをしてきたらただじゃおかないぞ」と相手を威嚇し、自分が警戒をしていることをアピールしているからです。

このような鳴き声をした時に無理やり近づいたり触れようとすると、余計に猫を怖がらせてしまうのでそっとしておきましょう。

猫が警戒している時にする行動3:毛を逆立てる

猫が警戒している時によくとる行動のひとつとして、全身の毛を逆立てるということも挙げられます。

怒っている顔をしながら毛を逆立てているならば、猫は強い恐怖と不安を感じており、自分の身を守ろうとして相手を威嚇している状態だと言えます。

変な動きや匂いがしたり、きゅうりのように猫の外敵である蛇に見えるものが近くにあると、猫はびっくりしてこのような警戒の行動を取るでしょう。

なお、毛を逆立てる状態がいまいちイメージできないという方のために参考動画をご紹介しているので、ぜひご覧になってみてください。

猫が警戒している時にする行動4:耳をピンと立てる

耳をピンと立てるというのも、猫が警戒心を抱いている時によくとる行動のひとつに数えられるでしょう。

猫は恐怖や不安を感じて警戒心を抱くと、外敵から自分の身を守ろうとして些細な物音にも敏感になるため、ピンと耳を立てるようになります。

ちなみに、真っ直ぐに立った耳がまるでイカのように見えることから、この時の猫の耳のことを俗に「イカ耳」と呼んでいます。

猫が警戒している時にする行動5:ヒゲを顔いっぱいに広げる

猫は警戒した時に、ヒゲを顔いっぱいに広げるという行動もよくとります。

猫のヒゲはさまざまな情報を察知することのできる体の一部であり、緊張や不安を感じているからこそ、ヒゲをいっぱいに広げることでさまざまな情報を収集しようとしているのでしょう。

たとえば、嗅ぎなれない動物や人間の匂いが近づいてきた時や、不快な物音がしている時にもこのようにヒゲを顔いっぱいに広げて警戒心をあらわにします。

猫が警戒している時にする行動6:耳をピクピク動かす

耳をピクピク動かしているというのも、猫が警戒している時によくとる行動のひとつとして挙げられるでしょう。

耳をピクピクさせているのは、四方八方の小さな物音さえも聞き取ろうとしているからであり、外敵からの攻撃を恐れて聴覚をフル活動させているからです。

とりわけ、花火や車のクラクションなど、聞きなれない大きな物音がした時にこのような行動を取ることが多いです。

猫の警戒心を解く対策法

愛する猫から警戒されてしまうのはとても悲しいことです。では、どうすれば警戒心を解いてくれるのでしょうか?

ここからは、猫の警戒心の説き方についてご紹介していきますので、ぜひご参考ください。

猫の警戒心を解く対策法1:怖がらずにスキンシップをする

猫の警戒心を解く対処法としてまずしたいのが、怖がらずにスキンシップを取るようにするということです。

こちらが怖がってしまうと、猫はますますこちらに対して警戒心と不信感を強めてしまいます。

猫の警戒心をなくすためには、友好的な姿勢を見せて積極的に距離感を縮める努力をするのが定石でしょう。

猫の警戒心を解く対策法2:落ち着いた物腰で接する

落ち着いた物腰で接するというのも、猫の警戒心をほぐすためにしたい方法でしょう。

可愛い猫を前にして興奮したり、あるいは警戒心を強めている猫に怖がった様子を見せると、猫は「この人はなんだかおかしいぞ」と余計に警戒してしまいます。

猫に安心感を与えるためにゆっくりとした動作を心がけ、大きな物音や声を出したりしないように気を付けましょう。

猫の警戒心を解く対策法3:高い声で話しかける

猫の警戒心を解く方法のひとつとして挙げられるのが、高い声で話しかけるということです。

猫は低い声をしている人に対して「攻撃してきそうだ」「怖そう」と警戒心を強めてしまう習性があるので、男性も女性もできるだけ高く優しい声を出して接してみてください。

「猫なで声」という言葉があるように、柔らかく猫にとって心地よい高音を出すのがポイントです。

猫の警戒心を解く対策法4:清潔な環境と匂いにする

清潔な環境と匂いにするというのも、猫の警戒心を解くために効果的な方法として挙げられるでしょう。

猫は嗅覚に優れており、自分や心を許した人以外の動物・人間の匂いがすると警戒心を強めてしまうので、こまめに掃除や空気の入れ替えを行って清潔な環境を整えてあげてみてください。

警戒心の強い元保護猫や元野良猫を引き取った時には、このような方法で徐々に警戒心をほぐすのがです。

猫の警戒心を解く対策法5:安心できる場所を作る

猫の警戒心をほぐしたいならば、安心できる場所を作ってあげることも必要でしょう。

猫は習性として四方八方が囲まれた狭い場所や暗い場所を好むため、そのような場所を選んで寝床を作ってあげてみてはいかがでしょうか。

「この場所だけは誰も侵入してこない」という猫にとっての全体的なテリトリーを作ってあげることで、臆病で警戒心の強い猫であってもリラックスさせることができます。

猫の警戒心を解く対策法6:手を上からかざさない

手を上からかざさないというのも、猫の警戒心を解くために試してもらいたい対処法として挙げられます。

手を上からかざすというのは、猫にとっては「攻撃されるのでは?」と大きな不安と恐怖を与える嫌われる行為ですので厳禁です。

猫とスキンシップをする際には、猫に恐怖感や圧迫感を与えないようにまずはゆっくりと手を差しだし、猫が近づいてきたならばゆったりとした仕草で下や横から触るようにしてみてください。

猫の警戒心を解く対策法7:無関心を装う

猫の警戒心を解く方法として、無関心を装うというのもです。

こちらが興味津々な様子を見せると臆病な猫に余計な恐怖を与えてしまいますので、警戒心を解きほぐすためにも、まずは無関心な態度を見せてみてください。

こちらから決して近づいたりせず、猫がこちらに関心を持って自分から近づいてきた時にはじめてスキンシップを取るようにすれば、徐々に距離感を縮めることができるはずです。

猫の気持ちを理解して警戒心を解いてあげよう

今回は猫がなぜ警戒するのかという理由に加えて、猫の警戒心を解いて好かれるための方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

とりわけ大人の猫は子猫と比べると警戒心が強く、一朝一夕で仲良くなるのはなかなか難しいことですので、猫がどのような行動を警戒するのかを知りその気持ちを理解することで、猫と仲良くなる方法をマスターしましょう。

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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