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猫のじゃれあいはケンカなのか?じゃれあっているときの注意点

初回公開日:2019年08月07日

更新日:2020年02月15日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

猫のじゃれあいはケンカかなと不安になることはありませんか。では、猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイントをご紹介します。さらに、子猫がじゃれあう理由と意味、猫がじゃれあっているときの注意点に、猫に喧嘩をさせないための対処法もお伝えしますので参考にしてみて下さい。

猫のじゃれあいはケンカなのか?じゃれあっているときの注意点

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント

猫のじゃれあいは喧嘩なのかと感じてしまうほど激しい時があります。

どこまでがじゃれあいなのか、どこからが喧嘩なのかよくわらかない人のために、猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイントについてご紹介します。

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント

  • 鳴き声
  • 攻撃が一方的
  • 甘噛みかどうか
  • 瞳孔の開き具合
  • しっぽのふくらみ具合
  • 外にいる

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント1:鳴き声

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイントは鳴き声です。兄弟げんかでもじゃれ合いをしている猫同士の鳴き声は「ニャー、ニャー」と泣きます。

しかし、本気の喧嘩である場合、「ウー、ウー」とうなり声を出すことが多く、さらに興奮状態になると「シャーッ」と威嚇するような鳴き声を出すことが多いです。

猫のじゃれ合いの鳴き声は甘えた感じにも聞こえますが、喧嘩の鳴き声は恐怖を感じさせます。

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント2:攻撃が一方的

攻撃が一方的であるのは猫のじゃれ合いではなく、喧嘩をしていると見分けられます。猫同士追いかけっこして仲良くじゃれ合う時はお互いに軽く攻撃し合い、仲直りすることが多いです。

しかし、本気の喧嘩の場合、どちらかが勝つまで攻撃をするので、ケンカが強い方がどうしても一方的に相手の猫を攻撃しまいます。

鼻を噛んでパンチをする、強い殴り方をするなど攻撃が一方的であれば、ケンカと分かります。

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント3:甘噛みかどうか

甘噛みかチェックすることで猫のじゃれあいと喧嘩かを見分けられます。プロレスをしていても相手の顔や脚を甘噛みしているようであればじゃれあいとわかります。

しかし、激しくプロレスをしながらガブッと顔や脚を噛むけんかとは、本気で相手を仕留めてやろうとの気持ちが伝わり危険です。

喧嘩が強い猫の方がどうしても優先的になってしまう本気の喧嘩では、「俺の方が強いんだぞ」と相手に伝えるため、噛み方も強くなります。

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント4:瞳孔の開き具合

瞳孔の開き具合で猫のじゃれあいなのか喧嘩かが分かります。じゃれ合いであれば瞳孔が開くことはなく、楽しい表情でかけっこをしたり、プロレスをすることが多いです。

しかし、本気の喧嘩であれば相手を威嚇し、「仕留めたい」との本能が働くので瞳孔を見開き、襲い掛かります。

頭の中では勝ち方を考えながら相手をどう仕留めてやろうかと考える猫は、「うわ、怖い」と相手に恐怖心を与えるほど瞳孔が大きく開きます。

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント5:しっぽのふくらみ具合

しっぽのふくらみ具合により、猫のじゃれあいと喧嘩を見分けられます。じゃれあいであればしっぽはふくらまないことが多いです。

しかし、喧嘩であるとしっぽで相手に「僕は喧嘩が強いんだぞ」との気持ちを強く伝えますので、大きく膨らみます。

相手の猫も「自分は喧嘩が強いんだ」との気持ちを伝えるためにしっぽをふくらませ、本気の喧嘩を挑んでくるのはかなり激しい喧嘩をする覚悟ができているとわかります。

猫のじゃれあいと喧嘩を見分けるポイント6:外にいる

外にいるのは猫のじゃれあいか喧嘩と見分けることができます。家の中にいるのであれば、猫同士口喧嘩をしたり、鼻を噛むパンチなどで軽くじゃれあいます。

しかし、自分の縄張りの境界線の中に入ってきた猫と外にいるのであればケンカで勝てる方法を考えて、本気でプロレスのように激しく喧嘩をしようとしていることがわかります。

また、強い殴り方をする、一方的に鼻を噛むパンチをするのであれば、かなり本気で喧嘩をしています。

子猫がじゃれあう理由と意味

子猫がじゃれあうのにはそれなりの理由と意味があります。

では、じゃれあい理由と意味を学びたい人のために、子猫がじゃれあう理由と意味にはどのようなものがあるか幾つか取り上げて、それぞれ詳しくご紹介します。

子猫がじゃれあう理由と意味

  • コミュニケーション能力を学ぶ
  • ハンティング能力を学ぶ
  • 交尾に役立つ能力を学ぶ

子猫がじゃれあう理由と意味1:コミュニケーション能力を学ぶ

コミュニケーション能力を学ぶためことが子猫がじゃれあう理由です。まだ知識の乏しい子猫は、他の猫とじゃれ合うことで、猫社会で楽しくコミュニケーションをする知識を学びます。

猫同士で楽しく遊んだり、スキンシップをとって仲良しになるなど、自分と相性の合う猫を見つけ出す能力も養います。

また、ケンカに勝つ方法や口喧嘩で強くなる方法も学び、強くなるように子猫がコミュニケーションすることがじゃれあう意味です。

子猫がじゃれあう理由と意味2:ハンティング能力を学ぶ

ハンティング能力を学ぶために子猫がじゃれあいます。まだハンティングをしたことがない子猫でも、生まれ持った狩りをする能力を引き出すために他の猫の狩りの様子を見て学びます。

そして、より確実に狩りができるように、他の猫からじゃれあって学ぶことがハンティングする理由です。

また、かけっこをして足腰を鍛え、より高く飛べるようにジャンプの仕方を教わり、素早く獲物を捕らえられるように機敏な動きの練習も学びます。

子猫がじゃれあう理由と意味3:交尾に役立つ能力を学ぶ

交尾に役立つ能力を学ぶために子猫がじゃれあいます。成長した猫は交尾をし、繫殖しますから、子猫のうちに他の猫と楽しくじゃれあい、交尾をする相手を選べるように能力を学びます。

また、交尾のパートナーとなる相手をどう選ぶか子猫のうちから学んでおけば、若いうちに相手を見つけて何度も交尾をし、より多くの猫を生めます。

そのため、じゃれあいをして、体の相性も自分で決められるように能力を学ぶことが大切な意味です。

猫がじゃれあっているときの注意点

猫がじゃれあっているとき、どのようなことに注意すればいいのか知りたい人も多いのではないでしょうか。

では、猫がじゃれあっているときの注意点を幾つかピックアップして、それぞれ詳しくご紹介します。

猫がじゃれあっているときの注意点1:様子を見る

猫がじゃれあっているときの注意点は、様子を見ることです。本当にじゃれあっているだけなのか、それとも本気の喧嘩なのか、本気と遊びの見分け方を何度か確認して学びましょう。

猫が楽しそうに相手の顔や背中を甘噛みをしている、頬ずりをして甘えているならじゃれ合いと分かります。

しかし、一方的に顔を何度も激しくパンチをする、牙を立てて噛むなど喧嘩とわかるのであれば本気の喧嘩ですので、止めに入ることが大切です。

猫がじゃれあっているときの注意点2:手を出さない

猫がじゃれあっているときの注意点は、むやみに手を出さないことです。コミュニケーションを学ぶため、狩りの仕方を学ぶためにじゃれ合いをしているのに、止めては学ぶことができません。

何度も止められるとコミュニケーションができない猫になりますし、喧嘩を強くする方法も学べず、弱い猫に成長してしまいます。

そのため、猫が楽しそうに他の猫とじゃれあいをしている最中は気が散らないように、手を出さないようにしましょう。

猫がじゃれあっているときの注意点3:相手が野良猫だったら要注意

相手が野良猫だったら要注意です。家で飼われている猫であればいくら縄張り意識が強くても本気の喧嘩でもある程度加減をします。

しかし、野良猫は加減すれば相手に縄張りに入られ、餌も盗られてしまいますので、喧嘩で勝てる方法をしっかり考えないと生きていけません。

そのため、じゃれあいも興奮した野良猫は本気で噛んできますから、飼い猫が怪我をする恐れがあるので注意が必要です。

猫の喧嘩させないための対処法

可愛い飼い猫が本気の喧嘩をして、怪我を負わないようにするにはどのようにしたらいいか悩む人も多いのではないでしょうか。

では、飼い猫のためにも、喧嘩をさせないための対処法を5つ取り上げてご紹介します。

猫の喧嘩させないための対処法1:爪を切っておく

爪を切っておくことが猫に喧嘩をさせないための対処法です。爪が伸びているとじゃれ合いをしていて本気になれば爪で相手を引っ掻きます。

多頭飼いの喧嘩の時にもじゃれあいが本気になると強く噛み、爪で顔を引っ掻いて「お前よりも強いんだ」と強さを伝える場合もあります。

そのため、兄弟げんかをして、上下関係をわからせるために本気で爪で引っ掻いて怪我をしないよう、爪が伸びる前に切っておきましょう。

猫の喧嘩させないための対処法2:居場所を作ってあげる

猫の居場所を作ってあげることで喧嘩をさせないようにできます。縄張り意識の強い猫同士がずっと同じ場所にいれば「ここは僕の境界線だから入らないで」とイライラして口喧嘩をしてしまうことがあります。

しかし、この猫はここで、この猫はこっちと居心地のいい居場所を作ってあげれば、本気の喧嘩になりません。

お互いがストレスを感じないように、かけっこやじゃれ合いができる広いスペースを確保してあげるのもいい方法です。

猫の喧嘩させないための対処法3:大きな音をたてる

大きな音をたてることで猫に本気の喧嘩をさせないようにできます。猫が口喧嘩をしているのを静かに見ていては誰も注意しないので、喧嘩がエスカレートしてしまいます。

しかし、バンッと棒で太鼓を叩いたり、ドアを閉めるなどすれば、今にも飛び掛りそうなその音に驚き、喧嘩をする気分にならなくなります。

大きな音をたてるには、缶の蓋を手で叩いたり、笛で大きな音をたてる、何も無ければ両手を叩いてみましょう。

猫の喧嘩させないための対処法4:おもちゃなどを使い気を引く

猫に喧嘩をさせないための対処法は、おもちゃなどを使って気を引くことです。猫は動くものに気をとられますので、本気の喧嘩が始まりそうと感じたらおもちゃを動かしてみましょう。

また、大好きなねこじゃらしを動かしてじゃれあい、気を引くのもいい方法です。動くおもちゃは「わあ、楽しそう」と猫が感じて飛びつきます。

そして、おもちゃで遊んでいるうちに仲直りして、兄弟げんかをしなくなる有効的な対処法になります。

猫の喧嘩させないための対処法5:お互いが視界に入らないようにする

お互いが視界に入らないようにすることで、猫に喧嘩をさせないようにできます。ずっと同じ部屋で過ごす猫同士は、視界にいつも相手が入るのでイライラしてしまいます。

そのため、同じ部屋であればカーテンや家具などで仕切り、視界に猫が入らないようにすることが大切です。部屋が多いのであれば、違う部屋にすることもいい方法です。

うなり声が聞こえないように、離れた場所に離して、猫が生活できるようにしましょう。

猫のじゃれあいは遊びのひとつ!

猫のじゃれあいは遊びのひとつと考えましょう。あまがみや軽い猫パンチをするのは好きな相手と遊んでいると猫は考えてやることですから無理矢理止めるのはよくありません。

初対面の猫と友達になれるか、パートナーになれるか考えて、じゃれあいをすることもあります。

コミュニケーション能力やハンティング能力を高めるため、相手の猫とじゃれあいをして遊ぶことで学びますので優しく見守りましょう。

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