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猫が背中を丸める5つの理由|猫の気持ちを感じとってあげよう

初回公開日:2019年08月17日

更新日:2020年08月08日

記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

猫は日常生活の中でさまざまな仕草をします。それが猫の表現方法の一つであり、飼い主とのコンタクトをとる手段と言っても良いでしょう。表現のひとつに猫が背中を丸める仕草があり、なぜ背中を丸めるのかいくつかの理由を詳しくご説明します。

猫が背中を丸める5つの理由|猫の気持ちを感じとってあげよう

背中を丸める理由

猫が背中を丸める5つの理由|猫の気持ちを感じとってあげよう
※画像はイメージです
猫は日常生活の中でさまざまな仕草をします。それが猫の表現方法の一つであり、飼い主とのコンタクトをとる手段と言っても良いでしょう。

表現のひとつに猫が背中を丸める仕草があり、なぜ背中を丸めるのかいくつかの理由を詳しくご説明します。

理由

  1. 威嚇
  2. 恐怖心を感じている
  3. 毛を逆立て自分を大きく見せている
  4. 遊びたい
  5. 甘えている

背中を丸める理由1:威嚇

猫は比較的自由を好む性質を持っており、常に気ままに行動します。室内だけで飼っている猫もいれば屋外に出して飼っている猫もいますが、いずれの猫も生活の中で自分の身に危険を感じた際、背中を丸める格好で相手を「威嚇」する仕草をします。

威嚇は相手に対して敵意を示す行為であり、恐怖心などから自分を守るための防衛本能の表れと言ってもよいでしょう。

気性の激しい猫だとすぐに怒りを示して威嚇しますが、このような時はひっかかれてしまう危険性もあるのであまり触らず近づかない方がよいかもしれません。

背中を丸める理由2:恐怖心を感じている

猫は非常に自由気ままに生活を楽しむことでよく知られていますが、同時にとても警戒心の強い動物でもあります。

猫が背中を丸める仕草は「恐怖心」を感じている場合のケースもあります。

猫は警戒心が強いので普段と違った出来事や人物、または犬など自分とは違った動物などに出くわした際に、本当に信頼できるのか、何者なのか分からない不安感から恐怖心へ変わります。

野良猫だった猫を飼い猫にする際など、特にお互いに信頼感が芽生えるまでじっくり時間をかけて接してあげる事で恐怖心を払拭することができるでしょう。

背中を丸める理由3:毛を逆立て自分を大きく見せている

仲間の猫同士や飼い主に向かって自分を誇示したい気持ちから背中を丸める猫もいます。これは自分自身を大きく見せる事で自分の存在をきちんと相手に判らせたいからです。

長毛種の猫の場合は特に毛を逆立てより大きく見せようと努力します。遊びの中でも対抗心が強い猫ほど自分をアピールしたい、遊んでほしいなどという意思表示の表れと言えるでしょう。

猫同士、同じように背中を丸める格好をしている姿をよく見ますが、威嚇しているときと違って歯をむき出したりしていないので見分けることが出来るでしょう。

背中を丸める理由4:遊びたい

猫はとても好奇心旺盛な動物ですぐに興味を示しますが、警戒心もあるため、その距離感を程よく保ちながら相手との距離を近づけようとします。

背中を丸める仕草をして遊びたい気持ちを表していると言われています。威嚇や恐怖心を抱いて怒りを表すときと違って、背中を丸めるのは相手に近づこうとするサインなのです。

これは相手の存在を認めており遊んでほしい、かまってほしい時にする行動です。大きくなった猫にはあまり見られませんが、生まれてすぐの子猫にはよく見られる飼い主とのコミュニケーションを図るための表現方法です。

背中を丸める理由5:甘えている

猫が背中を丸める仕草は、飼い主に甘えたいときに出る表現方法のひとつです。恐怖や怒り、遊びたいなどの好奇心とは違い、甘えたいときは背中を丸める格好で相手に近づき、ゴロゴロと喉を鳴らしてすり寄ってきます。

近づいてきた時は、かまってほしい時なので、飼い主は頭やお腹を撫でで上げたり、猫じゃらしなどのおもちゃで遊んであげるとよいでしょう。

日頃からストレスをためない快適な生活ができるよう、甘えてきたときはきちんと愛情をもって返してあげると猫はとても喜びます。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動

猫が背中を丸める仕草で甘えてくる以外にもさまざまな表現方法が見られます。

どんな行動が甘えたい仕草なのか、飼い主はしっかり把握して、猫が背中を丸める格好をする以外にもかまってほしいタイミングを見逃さないようにしなければいけません。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動1:ゴロゴロと喉を鳴らす

猫の甘えたい仕草には、背中を丸める格好をして飼い主にすり寄ってきながら喉をゴロゴロさせる表現方法があります。

これは飼い主に対して甘えたいときや、猫同士で遊びたい、触れ合いたい時などによく猫がする行動のひとつです。

喉の奥をゴロゴロと鳴らしている際には、頭を撫でてあげたり抱っこしてあげたりなど、たくさんのコミュニケーションをとることをお勧めします。

猫が気持ちが良い時にする背中を丸める格好や嬉しい時に行う表現方法と一緒ですので、とてもリラックスして安心している状態と言えるでしょう。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動2:鳴き声がいつもと違う

猫は話せない分とても表現力豊かな動物です。自分自身の行動や声、鳴き方などいろいろな方法で飼い主に自分の要望を伝えようとします。

鳴き声はさまざまあり、たくさんの猫の気持ちを表しています。威嚇や怒り、恐怖心などを抱いている際は「シャーっ」と鋭い声で鳴きます。

ご飯が欲しい時など「要望」があるときや「甘えたい」、「遊びたい」ときなどは「ニャーニャー」と長く語尾を伸ばして鳴いたりします。

そんな時は必ず飼い主の近くにすり寄ってきて背中を丸める格好をするため、とても分かりやすい表現と言えるでしょう。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動3:すりすりと寄ってくる

甘えてくる猫は背中を丸める格好で、飼い主にすりすりと寄ってくることがあります。いろいろな甘え方がありますが一番は身体を摺り寄せて、甘えた声で鳴き、飼い主に自分をかまってほしいと表現する甘え方があります。

背中を丸める仕草でなくても足元にすり寄ってきたりする行動でコミュニケーションを図ろうとする猫も多くいます。

子猫の時と違い成猫になると声の表現力にも増して自分の体全体で意思表示をしてくれるので非常にわかりやすりと言えるでしょう。飼い主は甘えた時にしっかり甘えさえてあげる必要があります。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動4:わざといたずらをする

猫は非常に俊敏な動きをするかと思えば、一日中ゴロゴロと動かないときもあり、見ている者を愛くるしいと感じさせる動物です。

しかしいたずら好きな猫もおり、飼い主にかまってほしい時や、ご飯が欲しい、何かしてほしいなどの要求がある際は特にわざといたずらをします。

よくある光景の一つにティシュペーパーを箱から上手に取り出したり、飼い主を噛んでみたりといろいろないたずらを思いつきます。

猫と適度に遊ぶ時間を設けてストレスなく甘えさせてあげましょう。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動5:ふみふみする

背中を丸める格好の甘え方以外に、飼い主の足元やお腹の上に乗って、両足で足踏みをする行動も甘えたい仕草の一つといえるでしょう。

猫はとても気まぐれな動物ですが、甘えたいときなどは飼い主や仲間の猫の近くに近寄ってきます。

お腹の上で足踏みをしながら、頭を撫ででほしい、さすってほしい、エサが欲しい、などかまってほしい状況を知らせようとします。

足踏みをしながら、喉をゴロゴロと鳴らす猫もいます。また、猫も足踏みしながら気持ちの良い場所や居心地の良い場所を探します。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動6:瞳孔が開く

背中を丸める格好で甘えてくる以外に、猫の目を見ていると「甘えた仕草」をしているとわかることがあります。

長く一緒に生活しているとその猫の性格や、生活リズム、要望を少しずつ理解できるようになります。

飼い主の顔をしっかり見ながら、甘えた声を出し見つめてくるときに瞳孔が開くことがあります。これも「甘えた仕草」といえるでしょう。

日頃から猫の表情をしっかり把握して猫の発する鳴き声や目の瞳孔、仕草などから何をしてほしいのか察知してあげられる飼い主は猫にとって自分を理解してくれる信頼できる存在となります。

背中以外でわかる!甘えたいときにする行動7:毛づくろいをしてくる

ほとんどの動物は、安全且つ安心できるところ、または、信頼のおけるところにしか近づいていきません。

猫は甘えるときに背中を丸める格好で表現する以外に毛づくろいをするケースもあります。毛づくろいとは猫にとってリラックスでき自分を清潔に保つために必要不可欠な行動のひとつです。

毛づくろいを相手にしてあげるという行為は、猫にとっての絶対的な信頼感や安心感の表れです。

時間をかけてお互いの生活環境を快適にし、猫が安心していれる場所をつくることで飼い主に対しても毛づくろいをしてくれるようになるでしょう。

耳の感情表現

猫が背中を丸める5つの理由|猫の気持ちを感じとってあげよう
※画像はイメージです
猫の耳は、背中を丸める仕草と同様に猫の感情を表現するアイテムのひとつです。

飼い主にとって耳の動きを把握することは飼い猫の気持ちと健康状態を知るうえで大切な事です。ここでは耳の動きについて詳しく説明します。

耳の感情表現1:ピンと立ててまっすぐに前を向いている

猫が「興味」をしめしている、または「警戒」しているときにする仕草で耳をピンと立ててまっすぐ前を向く仕草があります。

家の中などの安心できる空間でこの行動に出るときは、音の聞こえる方向にとても興味深い「何か」があるときと言えるでしょう。

例えば飼い主が帰宅してきた時の音などを指します。逆に、室外では「警戒」に変わり、普段より神経質になって周りの状況を把握しようと耳を立て「音」で状況を理解しようとします。

背中を丸める仕草と耳の動きを合わせて「興味」あるいは「警戒」を示しているのかが判断できます。

耳の感情表現2:横に向けて寝かせぎみ

耳を横に向けて寝かせ気味にしているときの猫の感情は、背中を丸める格好をしゴロゴロと喉を鳴らしてリラックスしているときと同じく気持ちの良い状態を示しています。

猫はとても警戒心の強い動物です。自分が安心してくつろげる空間とリラックスできる環境でないと、なかなか気持ちのよい状態ではいれません。

飼い主に甘えてくるときなども耳を横に向けて身体を摺り寄せてきます。飼い主は猫の合図をしっかり理解し甘えてきた時は、頭やお腹を撫でてあげたり愛情たっぷりにかまってあげることが必要です。

耳の感情表現3:真後ろに向けて伏せる

猫の耳が真後ろに向けて伏せてある状態は、「警戒」「恐怖」「怒り」などを示す行動です。背中を丸める仕草で毛を逆立てているときと同じような動きをします。

自分のテリトリーに何か危険と感じるものが入り込んできた時や、突然大きな音がしてびっくりしたり、不快な思いをしたときにこのような行動に出ます。

とても神経質になっている状態のため、飼い主はむやみに触ろうとするとひっかかれたりするため注意が必要です。

不快や恐怖に思っていることを理解し、不安材料を取り除いてあげる努力が必要です。

耳の感情表現4:後ろに伏せているが耳先は上向き

猫の耳が後ろに伏せているが、耳先は上向きになっている状態は「イライラしている」「構わないでほしい」など、少し機嫌が悪い時の仕草です。

何か不快に思うことが周りにあって気になりイライラするときこのような行動をします。飼い主はあらゆる猫の感情を理解しなければいけません。

背中を丸める格好で耳先が上を向いける際は見守ってあげることも必要です。猫はとても感受性豊かな動物であり、気持ちをストレートに耳や背中やしっぽなどで表現するので、気持ちの変化をしっかり観察することが大切です。

耳の感情表現5:ピンとたてて左右に動かす

耳をピンとたてて左右に動かす場合は、気になる「音」の出所がどこなのかを探っているときに示す仕草です。

「どこで何か動いている」「あの音は何?危険なものなのか?」など音の正体が分からないことへの「恐怖心」や「警戒心」などから耳をあちらこちらに向けて、情報を取り入れようと神経質になっている状態です。

このような時は音の出所を探して、何が音の正体なのか教えてあげることで猫は安心し、飼い主との信頼関係も深まるでしょう。

背中を丸める格好で耳をピンと左右に動かす仕草をよく観察することで次第に理解できます。

ヒゲの感情表現

猫のヒゲはとても敏感で、あらゆるものを察知しているアンテナのような機能を持っています。

耳を動かしたり背中を丸める仕草で気持ちを表現すると同時にヒゲの動きにも注意が必要です。猫がヒゲで表す感情を、飼い主はしっかり理解する必要があります。

ヒゲの感情表現1:上向きになっている

猫もひげが上向きになっているときの感情は「嬉しい時」「楽しい時」などの気分がとても良い時を示しています。

ヒゲの角度が「10時10分」の角度であれば、かなりテンションが上がり飼い主とのコミュニケーションをとりたいと思っているタイミングとも言えます。

猫は身体全体で表現する動物です。背中を丸める仕草ですり寄ってきたりヒゲの動きをよく観察し、飼い主は猫のシグナルを見落とさずしっかり遊んであげたり、甘えてきた時はたっぷりの愛情で可愛がってあげるとよいでしょう。

そうすることで猫との信頼関係も深まるはずです。

ヒゲの感情表現2:広がって前方を向いている

猫のヒゲが前方を向いて広がっているときは、とても好奇心旺盛になっており「遊びたい気持ち」と同時に「何があるのか?」興味を持っているときと言えます。

ヒゲがアンテナの代わりになって周囲の状況を理解しようとしたり、情報を収集するために集中しているときなどによく見られます。猫はいろいろなことに興味を示す動物です。

安心している室内であっても突然知らない訪問者が来ると、警戒し興味を示して探ります。ヒゲの動き一つや背中を丸める仕草で猫の気持ちが理解できるよう飼い主は日頃から観察が必要です。

ヒゲの感情表現3:横いっぱいに広がっている

猫のヒゲはあらゆることを察知するアンテナのような機能を持ちます。横いっぱいに広がっているときの猫の感情は「警戒」「狩りモード」を示し、神経を研ぎ澄ましながら周囲の状況を把握しようと横いっぱいにアンテナを広げているのです。

背中を丸める格好で獲物を狙う時などは、このようなひげを広げる動きをすることが多いでしょう。

ヒゲ先には感覚神経が集中しており、相手との距離感を計測したり、環境の変化をしっかりと感じ取る役割を担っているのです。

ヒゲの感情表現4:下向きに垂れる

猫のヒゲが下向きに垂れているときは、日頃活躍している「ヒゲアンテナ」の機能が停止している状態と言えるでしょう。

猫がリラックスしているときや、眠い時、何もやる気が出ていないときに、このようなヒゲが下向いている状態が多くみられます。

この状態の猫は非常に安心しているため、飼い主との生活環境が快適で、安心している精神状態だということが判断できます。

猫が背中を丸くして、ゴロゴロと喉を鳴らしている無防備な状態で気持ち良さそうな時にヒゲを見てみると、ヒゲも下がっているはずです。

しっぽの感情表現

猫は身体のあらゆる部分を使って感情を表現します。背中を丸める仕草をしたり、ヒゲの動きや、耳の動き以外にしっぽもまた猫の感情を表す大切なパーツと言えるでしょう。

ここではしっぽの動きについて詳しく説明します。

しっぽの感情表現1:ピンとたてる

猫がしっぽをピンと垂直に立てる仕草があります。これは猫が「甘えているとき」「うれしいとき」「かまって遊んでほしいとき」に見せてくれる仕草のひとつです。

ご飯を食べたいときや、飼い主に甘えたいとき、遊んでほしいときなど、しっぽをピンと立てて寄ってきます。

飼い主はエサを与えるタイミングや遊ぶタイミングを見逃さず、猫がすり寄ってきた際は、きちんと愛情をもって答えてあげるようにすることで、お互いの「信頼関係」をより深めることになるでしょう。

しっぽの感情表現2:垂らして左右に振る

猫がしっぽを垂らして左右にゆらゆらと振る仕草は「思案中」を表しています。猫はとても好奇心旺盛な生き物と言われていますが、一日中ゴロゴロと寝ている姿も多く見受けられます。

一見何も考えていないように見える猫ですが、猫自身はさまざまなことを考えています。背中を丸める格好と併せてしっぽを左右に垂らして振るには訳があります。

「今日一日何をしようか」「天気も良いし昼寝しようか、散歩しようか」など、これから何をしようかなと考え、次の「行動」を思案しているときの仕草と言えるでしょう。

しっぽの感情表現3:大きくゆったり振る

猫がしっぽを大きくゆったり左右にふる仕草はリラックスしているときによく見られる仕草のひとつです。

とても機嫌のよい状態のため、飼い主が撫でたり触ったりしても嫌がることは少ないでしょう。

また、猫は気ままに思いつくままの行動をしているわけではなく、次の行動を考えたりする思慮深い一面も持っています。

そのため、大きくしっぽを左右にゆっくり揺らしながら「何をしようかな?」「あれは何かな?」といろいろと次の行動を考えている状態です。

しっぽの感情表現4:力強く素早く振る

猫がしっぽを力強く、素早く左右に振るのは、気持ちが落ち着かず何か不安に思うことがある状態です。

猫はもともと警戒心が強い動物のため、少しでも自分の理解できないものが視界に入ると不安になったり恐怖心を抱き、素早く左右にしっぽを振って知らせるのです。

飼い主は、何が不安材料となっているのかを把握して、その不安や不快なものを取り除いてあげる事で、猫も自然と気持ちが落ち着いてくるでしょう。

しっぽの感情表現5:毛を逆立てて太くする

猫がしっぽの毛を逆立てて太くするのは相手を警戒し威嚇するときに起こす仕草です。大きな音が突然したときなどビックリしたときにも同じような恰好になります。

この時の猫は非常に攻撃的な感情になっているため、あまり気軽に触らない方が良いでしょう。無理に触ろうとするとひっかかれたりするので注意が必要です。

もともと警戒心の強い動物なので機嫌の悪い時や不快に感じた際は、毛を逆立てることで自分を大きく見せて相手に自分の感情を伝えているのです。

しっぽの感情表現6:後ろ足の間に挟みこむ

猫を抱っこした際に後ろ足の間にしっぽを挟み込む仕草は、一見恥ずかしがっているようにも見えますが、実は「怖がっている」からです。

安心して抱っこされているときは、逆にしっぽがだらんと垂れ下がって、されるがままになっている状態です。足でしっぽを挟み込むのは恐怖心からしっぽを抱え込んでいるのです。

飼い猫を抱っこしたいという気持ちがあっても、しっぽを抱え込んでいるときは嫌がっているのだと理解し、猫の気持ちを察してあげる必要があります。

しっぽの感情表現7:力なく下に垂らす

しっぽを垂らしている状態は怒られて気持ちが沈んでいるときや、体調がすぐれないときによく見せる仕草です。

何かいたずらをして叱ったときなどにこの仕草をするのであれば、落ち込んでいる一時的な感情なので心配することはないです。

しかし、いつも通りにエサを食べなかったり、怒ってもいないのに元気がなくしっぽが垂れている場合は、何かの病気にかかっている場合もあるため、一度病院などで獣医の診察を受けてみることも必要です。

飼い主は常に猫の背中を丸める仕草や耳やしっぽの動きを把握し健康状態にも気を付けることが大切です。

猫が背中を丸めるときは伝えたいことがあるとき

猫は身体のあらゆる部位を使って飼い主に自分の気持ちをアピールしています。耳やしっぽ、ヒゲや背中を丸める仕草など、さまざまな動きと仕草で気持ちを伝えてくれます。

飼い主は猫の気持ちを理解し、快適な生活環境を作ってあげるためにも、猫のいろいろな行動と仕草を把握する必要があります。可愛い飼い猫のために日々の行動をしっかり観察するようにしましょう。

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