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猫を車の下やボンネットから出す方法!猫バンバンなどの対策も解説!

更新日:2024年02月04日

猫を車の下やボンネットの中に入れたまま走行すると、非常に危険です。猫が車の下やボンネットの中に入ってしまった時の対処法や、SNSを中心に話題になっている猫バンバンについても紹介します。1匹でも、多くの猫を助けるきっかけになれば幸いです。ぜひ読んでみてください。

猫を車の下やボンネットから出す方法!猫バンバンなどの対策も解説!

猫を車の下やボンネットの中から出す必要性

猫を車の下やボンネットの中から出さなければならない理由は、猫と人間を守るためです。

たかが猫1匹と油断していると、大きな事故につながります。安全のためにも、車の下やボンネットの中から猫を追い出しましょう。

猫を車の下やボンネットの中から出す必要性1:猫が大怪我をしてしまうおそれがある

車の下やボンネットの中に猫がいることを気づかずエンジンをかけると、猫が大怪我をしてしまう恐れがあります。エンジンルームに猫がいれば、一大事になるでしょう。

「気がついたらエンジンを止めれば済む話」とおもわれるでしょう。しかし、気がついた後で対処するのは、あまりにも遅すぎます。

しかし、ほんの少しだけ注意をするだけで、猫を救えます。車に乗る前には、必ず猫がいるかどうかを確認してください。

猫を車の下やボンネットの中から出す必要性2:車が故障してしまう可能性も

猫を車の下やボンネットの中から追い出さなければ、車が故障する恐れがあります。エンジン部分に猫が入り込んでいた場合、走行も難しくなるでしょう。

故障した場合にかかる費用は、安くありません。エンジン交換の場合は50万円~90万円の費用がかかります。

修理で済めばまだいい方で、状態によっては新車でも「廃車」という選択肢を選ぶことにもなるでしょう。

猫を車の下やボンネットの中から追い出す必要性があるのは猫だけでなく、車のためでもあります。

猫を車の下やボンネットの中から出す必要性3:気づかずにいると事故につながることも

猫を車の下やボンネットの中から追い出さなければならない理由は、事故に直結するからです。

猫がエンジンルームに侵入すると、ハンドルやブレーキ作動をコントロールする部分に影響が出ます。結果的に車のコントロールがきかなくなり、事故につながります。

猫は狭く温かい場所が大好きです。狭く温かい場所こそが、車の下やボンネットの中です。事故を防ぐためにも、猫がいるかどうか必ず確認してください。

猫を車の下やボンネットから追い出すときの注意点

猫を車の下やボンネットの中から必ず追い出す必要があります。しかし、猫を追い出す際に注意をしなければ猫だけではなく人間や愛車にも被害が及ぶ恐れがあります。

猫を追い出す時の注意点について、紹介しましょう。

猫を車の下やボンネットから追い出すときの注意点

  1. エンジンをかけて追い出そうとしない
  2. 自力で猫を引っ張り出すと怪我をする恐れも
  3. エンジンルームを触れば危険な上に故障するかも

猫を車の下から追い出すときの注意点1:エンジンをかけて追い出そうとしない

猫を車の下やボンネットの中から追い出す時、エンジンをかけて追い出すことは、絶対にやめてください。

エンジンを1秒でもかけてしまうと、猫を傷つけてしまいます。車も故障してしまうため、絶対にやめましょう。

急いでいたとしても、エンジンを掛ける前に、車の下やボンネットの中に猫が入り込んでいるかどうかを確認するのが先決です。確認を取るための時間はかかりません。

猫を車の下から追い出すときの注意点2:自力で猫を引っ張り出すと怪我をする恐れも

もしも車の下やボンネットの中に猫がいた場合、自力で猫を引っ張り出さないようにしましょう。場合によっては、猫だけではなく人間もけがを負う恐れがあるからです。

車の下に猫がいた場合は、けがのリスクがなく猫を追い出せるでしょう。問題はボンネットの中から引っ張り出そうとした時です。

ボンネットの中から無理やり猫を引っ張り出すと、猫の体が傷つきます。猫を見つけたら無理に引っ張り出さず、慎重に出してあげましょう。

猫を車の下から追い出すときの注意点3:エンジンルームを触れば危険な上に故障するかも

猫を車の下やボンネットの中から追い出す時、エンジンルームを下手に触ってしまう恐れがあります。エンジンルームを不用意に触ると、やけどどころでは済まされません。

例えばラジエータキャップの場合、表に「絶対に熱い時にはあけないで」と警告文が書かれています。警告文を無視して触ってしまうと、猫も人間もさんざんな目に遭うでしょう。

何事もなくエンジンルームから猫を無事に救出できたとしても、救出方法が悪ければ車が故障する恐れもあります。

猫を救出する時は、慎重に行うようにしてください。

猫を車の下やボンネットから出す方法

次のページ:どうしても猫が車の下に入ってしまう時の対処法

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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