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猫寺で有名な御誕生寺の特徴とアクセス|マニアックな猫寺スポット5選

更新日:2023年10月14日

近年聞くようになった「猫寺」。この記事では猫寺としてとても有名な御誕生寺の特徴。そして猫の仏様、猫が戻ってくると言われている神社。さらにご住職が猫のお寺などなど、少しマニアックだけど、とても個性の強い猫寺を紹介していきます!

猫寺で有名な御誕生寺の特徴とアクセス|マニアックな猫寺スポット5選

猫寺といわれる「御誕生寺」とは?

御誕生寺(ごたんじょうじ)は福井県の越前市にあるお寺です。曹洞宗のお寺である御誕生寺は、猫寺(ねこでら)としてとてもよく知られています。

TV番組にも取り上げられたことがあるので、知っている方も多いのではないでしょうか。

御誕生寺

  • 最寄りの駅はJR北陸線武生駅。そこからバスに乗り「大手」で降車
  • 車だと北陸自動車道の武生ICから約10分
  • 拝観料無料
  • 駐車場は約50台ほど

なぜ猫寺といわれるようになったのか

ことの始まりはお寺の建設時期にまでさかのぼります。建設時に当時の住職さんが猫を4匹保護したことが始まりです。

そこから御誕生寺は猫の保護活動を行い続け、自然と猫寺とまわりから呼ばれるようになっていきました。現在に至るまで野良猫や傷を負った猫を100匹以上保護しています。

そんな猫寺、御誕生寺ですがの理由は猫がいるからだけではありません。

猫寺「御誕生寺」の特徴8こ

年間3万人以上が訪れる猫寺、御誕生寺は、保護猫がいるからと言う理由だけではなく、看板犬や御朱印のかわいさなど来たる方々を魅了するものがたくさんあります。

そんな御誕生寺の魅力を厳選して8つあげてみました。
  1. 御朱印がかわいい
  2. 捨て猫をお世話している
  3. 猫好きが年間3万人訪れる
  4. 看板犬が仲間入りした
  5. 里親の募集をしている
  6. 幸運を招く「招き猫おみくじ」
  7. 猫募金をすると「猫グッズ」がもらえる
  8. 有名な猫の餌やりタイムがある

1:御朱印がかわいい

2018年に新しく、可愛い猫たち6匹が描かれた見開きの御朱印が追加されました。そして、その6匹の猫たちは毛の模様がそれぞれ違って描かれています。

猫たちの絵の下に名前が書いてあるのでもし御朱印と同じ柄をした猫がいたら、書いてある名前を呼ぶと反応してくれるかも?

御朱印は300円ほど納めることでいただくことができます。

2:捨て猫をお世話している

御誕生寺の住職さんは、猫たちの幸せを第一に考えてくださってる優しい住職さんです。捨て猫の保護や、お世話、そして里親の募集も行っています。

また、猫と人間の橋渡しとして御誕生寺を譲渡会の会場にしてくださったり、猫のために積極的に活動なさっています。

しかし御誕生寺の優しさにつけ込み、簡単に猫を物のように捨てていく心無い方もいるそうです。

3:猫好きが年間3万人訪れる

テレビや雑誌などで取材され一躍猫寺としての名前を広めた御誕生寺は、年間3万人以上もの人々が訪れるほどなお寺となりました。

また猫と人をつなげるお寺なので、「猫がご縁をつなぐ寺」とも呼ばれるようになり、そのことで近年では縁結びのご利益があると言われています。そのこともの一つなのではないでしょうか。

4:看板犬が仲間入りした

猫寺と呼ばれている御誕生寺ですが実は猫だけではなく看板犬もいます。看板犬の名前はアンディーくんです。

アンディーくんは盲導犬になるために訓練していたので、吠えることはほとんどせずに人懐っこい、とても優しい性格をしています。

猫と一緒にまったりしている風景に、思わず心が癒やされてしまうことでしょう。
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初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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