DIYで猫グッズを簡単に手作り！種類別に作り方のポイント3つを解説

猫グッズは、ペットショップやホームセンターに行くと、色々なものがあって目移りしますね。「これ使いやすそう」「かわいいデザインだな」と思っても、値段を見ると購入を躊躇してしまうことも。

そんな方には、ぜひ猫グッズの手作りをお勧めします。DIYはそれほど得意ではないという人にもできる簡単な方法もありますよ。段ボール工作レベルから本格的なDIYで作るものまで、幅広くご紹介します。

手作り猫グッズの必要性、それは「簡単にできる」「お金がかからない」の2つでしょう。確かに、既製品を買う方が手間も時間もかかりません。

でも、意外と簡単にできるものもたくさんありますし、何よりも、既製品よりずっとお安く用意することができるんですよ。愛情を込めて作った猫グッズをかわいい愛猫が使ってくれているのを見ると、嬉しくなりますよね。

猫グッズは意外と簡単に手作りできます。ここでは、色々な猫グッズの作り方を紹介しますが、中には、段ボールや紙筒、カラーボックスなどを使って組み立てるだけ、みたいなものもあります。

本格的なDIYの道具や工具を使わなくてもできるものも色々ありますので、DIYはちょっと苦手という方も、ぜひ猫グッズの手作りに挑戦してみてください。

猫グッズを手作りする一番のメリットは、お金がかからないことです。既製品の中にも格安のものはありますが、変な匂いがしたり、すぐに壊れてしまったりすることも。画像のように、不要な段ボール箱なら材料費0円です。

100均の材料で作れるものも色々あります。意外と頑丈ですし、もし壊れても「安いからまぁいいか」と思いやすいですし、材料をちょっと購入するだけで修理ができるもの、猫グッズを手作りするメリットです。

猫グッズを手作りする前に、準備することが3つあります。1つめはDIYアイテム。2つめは、作業するための場所の確保です。そして3つめは、設計アイデアを決めることです。

詳しくは、下記で説明していますが、それほど難しいことではありません。ただ何も考えずに、「よし作ろう」と意気込んでも、この3つが準備できなければ猫グッズは手作りできませんので、気をつけてくださいね。

DIYで猫グッズを作るには、やはりDIYアイテムが必要です。作りたいものを作るためには、どんな材料が必要かを考えましょう。木材、ワイヤー、紙パイプ、布など、手作りに使える色々なアイテムがあります。

100均やホームセンターに行けば目移りするほどありますので、手作りしたい猫グッズに合わせて、強度なども考えながら、必要なアイテムをそろえましょう。

どんなDIYでも、作業するための場所が必要です。木くずが出たり塗料で汚れたり、ときには物を落としてしまったりするので、シートを敷いて作業をしましょう。

床を傷つけるのが心配なら、不要な段ボールや厚めのマットを敷くのがお勧めです。自宅では作業ができないなら、ホームセンターで作業ができるところもありますよ。電動工具など自由に使えますし、木材カットのサービスをしているところもあります。

猫グッズを手作りする前には、もちろんアイデアを考えなければなりません。また、簡単な設計図を描いておく方がいいでしょう。頭の中で構想するだけだと、思ったのと違う部分が出てきたり、設置できなかったりすることもあります。

また、大きすぎたり小さすぎたり、高さやバランスがおかしかったり、ということもあります。室内の設置位置も採寸して大きさを考えたり、いろいろな既製品を参考にするのもいい方法ですね。