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猫の目にゴミが入ってしまったら?ゴミが入ったときの対処法3つ

更新日:2023年12月17日

今回は猫の目にゴミが入った際の、取り方についてや、猫の目にゴミが入らないためにできる対処法についてまとめました。猫の目にゴミが入ることは結構ありますがその際にどういった対処法を取るべきなのか、どういった予防方法があるのかを紹介します。

猫の目にゴミが入ってしまったら?ゴミが入ったときの対処法3つ

猫の目の構造

猫の目にゴミが入ってしまったら?ゴミが入ったときの対処法3つ
猫は生活しているとあるときに、目にゴミが入って痒そうなしぐさをするときがあります。

その場合、飼い主の方もどうして目にごみが入ってしまうのか、どうやって取ってあげたらいいのかと悩んでしまうかも知れません。

それは、猫の目の構造から知っていく必要がありますので紹介します。

猫の目にゴミが入っているときの仕草

猫の目にゴミが入ったときに、涙を流したり、瞬きが多くなったり、目の周りを擦ったりするなど猫はいくつかの行動をします。

以下で紹介する行動を取ると目にゴミが入っている可能性が高いため、注意してあげてください。

涙を流す

猫の目は横から見ると、少し前に出ています。そのため、目にゴミが入りやすくなっています。

しかし、たいていの場合人間も同じですが、目に異物が入ると涙が出てくるためそれによって、体外へ排出される事がほとんどです。

しかし、この涙が不足したり逆に多すぎたりしてしまうと、目にゴミが付いても涙で流れない、涙にゴミがひっついてしまうなど、逆にゴミが付きやすい要因ともなります。

瞬きが多い

猫が目にゴミが入ると瞬きが多くなります。これは体が異物が入ったと感じ取り、瞬きによって何とか体外へ排出しようとするためです。

猫とコミュニケーションを取っている際に、今日は何故か瞬きが多いと感じられたら目にゴミが入っていないかを確認してあげましょう。

それを放っておくと、結膜炎になったり、角膜炎になったりする原因にもなりますのでしっかりと観察してあげてください。

目の周りを擦る

猫が目にゴミが入ったときにする仕草として、目の周りを擦ったりします。

これは人間と同様で目に違和感があるため、何とか擦って外に出そうとします。しかし、猫には爪や体毛や肉球にノミなど存在している可能性があります。

そのため、擦りすぎてしまうと目に傷が付いたり、ばい菌が入ってしまう可能性があります。

したがって、目を何度も擦っている場合は、アルコールの入っていないウェットティッシュな目を覆い、取り除いてあげましょう。

猫の目にゴミが入ったときの取り方3つ

次は猫の目にゴミが入ったときに、するべき取り方を3つ紹介していきます。

正しい取り方をしないと擦りすぎて、目に傷がいったりします。そうならない為にも、正しい方法でゴミを取ってあげる必要があります。

猫の目にゴミが入ったときの取り方

  1. 涙を流すまで待つ
  2. 念のため目薬を点眼する
  3. ウェットティッシュで拭き取る

猫の目にゴミが入ったときの取り方1:涙を流すまで待つ

猫も人間と同じく、目にゴミが入ると、外に出そうという作用が働き結果的に涙が出ます。そのため、猫の目にゴミが入っているなと感じても、まずは無理に取ろうとせず、涙が出るのを待ちましょう。

そこで無理に猫を捕まえて手で取ろうとしたり、間違った方法で取ろうとすると猫が嫌がったり、掻いてしまったりして、逆に目に傷がいったりしてしまいます。

まずは涙が出るのを待ちましょう。

猫の目にゴミが入ったときの取り方2:念のため目薬を点眼する

涙が出るのを待ってもなかなか目に入ったゴミが出てこなかった場合、目薬を点眼してあげましょう。しかし、目にゴミが入ったからといってすぐに目薬を点眼することはやめましょう。

その理由として、猫の目になんらかの理由で痛みが伴っていた場合、刺激が強い目薬をさしてしまうことによって、余計に悪化してしまうことがあるためです。

したがって目薬をさすのは、刺激が強くなく、炎症が無い場合にしましょう。

猫の目にゴミが入ったときの取り方3:ウェットティッシュで拭き取る

次のページ:猫の目にゴミが入らないようにするための対処法3つ

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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