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2019年08月30日

ペットに人気のメインクーンの飼い方とは?おすすめのグッズもご紹介

大きな体で気立てのいいメインクーンは、「ジェントルジャイアント」の愛称でも呼ばれる、イエネコ最大級の長毛種の猫です。人見知りをせず誰とでも仲良くなれる猫として高い人気を誇ります。ギャップが最大の魅力といわれるメインクーンの飼い方をまとめました。

ペットに人気のメインクーンの飼い方とは?おすすめのグッズもご紹介

メインクーンとは

メインクーンはアメリカ・メイン州原産の、イエネコ最大級の長毛種です。

大きな体とモフモフの毛並み、穏やかで鷹揚な性格、「ジェントルジャイアント」の愛称で親しまれるメインクーンは、どんな猫なのでしょう。詳しい飼い方を紹介します。

メインクーンの特徴

メインクーンの最大の特徴は、イエネコ最大級といわれる大きな体。 雄は6~9kg、雌は4~6kgが標準とされます。

柔らかで美しい長毛を持ち、ふさふさとした尻尾が印象的です。寒冷地の猫らしく、雪の中でも歩きやすいように肉球の間にも長い毛が生えています。

体格・骨格ともにがっしりしています。胴が長めで、耳の先には「リンクスティップ」という野生の猫によく見られる飾り毛があり、ヤマネコのような風貌です。

成猫になっても子猫のようなしぐさで甘え、高くかわいい声で鳴くといった、ギャップ萌えする猫とも言われます。

メインクーンの性格

メインクーンは「ジェントルジャイアント」と呼ばれ、大きくて立派な体とはうらはらに、温厚で気立ての良い性格の猫です。最大の魅力はそのギャップにあるという人も。

明るくて茶目っ気があり、甘えん坊なところがあります。人と遊ぶことが大好きで活発に動き回ります。家族に付きまとうこともありますが、基本的にはベタベタすることはなく、なかには抱っこが苦手な子もいます。

犬などのほかのペットや子供とも仲良くでき、知らない人にも愛想よく接することができる、飼い方としては易しい猫です。

メインクーンの価格

およそ15万円~30万円、平均して20万円前後が相場です。 月齢が若い個体の方がより高く、雄より雌の方が高い傾向があります。

主にペットショップやブリーダーさんから購入する形になりますが、ペットショップの方が割高のため、可能であればブリーダーさんからの直接購入がおすすめ。

メインクーン専門のブリーダーさんであれば、メインクーンの飼い方に特化した知識も豊富に持っています。メインクーンの飼い方やしつけに関するアドバイスを仰ぐこともできるはず。そういった観点からも、直接購入をおすすめします。

メインクーンの寿命

メインクーンの平均寿命は11~14歳と言われています。

猫全体の平均寿命、約15歳よりやや短め。とはいえ、もともとが丈夫な品種なので、飼い主さんがしっかり健康管理する飼い方をすればもっと長生きできるでしょう。

メインクーンは成長が遅く、個体差にもよりますが体が完成するまで3年から5年かかると言われています。誕生してから1年で大きく成長しますがまだ成体には至らず、その後ゆっくりと骨格や筋肉が発達していきます。

太りやすい傾向がある種類なので、食事と運動のバランスが取れた飼い方がとても重要です。

メインクーンの毛色

メインクーンの毛色は豊富で、バリエーションは全部で30種類以上とも言われます。

もっとも一般的なものはブラウンやシルバーのタビー(縞)で、他に白や黒などの単色、三毛なども見られます。

逆に、チョコレート色、ライラック色、シャム猫のように顔の中心や尾先・足先などの一部で色が局所的に変わるポイントカラーのメインクーンは存在しません。

また、毛色によって性格や飼い方が変わるということは特にありません。

メインクーンを迎える際の注意点

いよいよメインクーンをおうちに迎えることになったら、どんな準備を進めておけばいいでしょう。

お迎え時の注意点などについてポイントをまとめました。

基本的な飼い方を含めて詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

メインクーンを迎える際の注意点

  1. ストレスを与えない
  2. 水を与える
  3. 寝床を用意する
  4. 大きな音を立てない
  5. トイレや爪とぎをしつける

メインクーン迎える際の注意点1:ストレスを与えない

初めての場所は猫だって緊張するもの。いくら大らかと言われるメインクーンでも同じように緊張します。

最初はある程度落ち着くまで自由に行動をさせてあげましょう。もちろん目は離さないようにしましょう。猫は大きな音が苦手なので、危険を察知したら先回りしてあげましょう。

自由気ままに散策させることで、ストレスを与えず場に慣れさせていきます。

飼い方の基本として、爪とぎの仕草をしたら爪とぎの場所を教え、ぐるぐると回ってトイレに行きたいそぶりを見せたらトイレへ誘導してあげましょう。

メインクーン迎える際の注意点2:水を与える

おうちにメインクーンがやってきたら、まずは水を与えてみましょう。これは猫に限ったことではないのですが、水を飲むことで気持ちが落ち着くと言われています。

水を与えて気持ちが落ち着いたところで、散策開始。まずは自由に家の中を歩き回っていただきましょう。

どんなものに興味を持つのか、どんなものが苦手なのか、じっと観察してみることで、意外な発見があるかも。まずはお互いを知るところから始めるのがいいでしょう。

また、水は常に飲めるように用意しておくことは、飼い方の基本です。

メインクーン迎える際の注意点3:寝床を用意する

身体を横にして休める場所があると猫も落ち着きます。あらかじめ寝床を用意してあげましょう。

子猫の時期の飼い方としては、ケージの中で過ごさせるのが安心&安全です。ケージの中に猫用ベッドなどを設置して休ませてあげるといいでしょう。

設置場所は、静かに休める場所であれば特に問題ありませんが、あまり明るすぎない場所がおすすめです。また、ゲージがあれば突然の来客時なども安心した飼い方ができます。

メインクーン迎える際の注意点4:大きな音を立てない

猫は大きな音が苦手な動物です。

なまじ聴覚が鋭いだけに、大きな音には神経質になりがち。たとえば掃除機の音。ドライヤーの音。くしゃみ。物を落とした時の音など。男性の低い声も苦手とされます。

音は有効的に使えばしつけに使うこともできますが、基本的に猫にとって大きな音は耳障りになります。

恐怖心をあおり、神経を逆なでるだけなので、いろいろな生活音に慣れるまでは、できるだけ静かに過ごせる飼い方をしてあげるのが吉です。

メインクーン迎える際の注意点5:トイレや爪とぎをしつける

メインクーンは頭がよく、比較的しつけがしやすい飼い方ができると言われます。

トイレは周囲の匂いを嗅ぎながらぐるぐる回りだすので、そのタイミングを見計らってトイレに誘導することで、比較的すぐに覚えます。タイミングが大事です。

爪とぎは、最初にしっかり場所を決めておくことです。爪とぎの兆候が見られたらすぐに爪とぎの場所へ誘導しましょう。

してはいけない場所で爪とぎをした場合はしっかり注意をし、いけないということを教えましょう。

メインクーンの飼い方

メインクーンは、遊び好きで人見知りも少なく誰とでもどんな動物とでも仲良くできる猫です。初心者向きと言えますが、体が大きいのでそれなりの配慮は必要です。

メインクーンの飼い方のポイントを確認していきましょう。

メインクーンの飼い方

  1. トイレの場所を決めておく
  2. 爪とぎの場所を作る
  3. キャットタワーを設置する
  4. メインクーン向きの餌を与える
  5. 被毛のブラッシングをする
  6. 定期的に爪切りをする
  7. こまめな歯磨きが必要

メインクーンの飼い方1:トイレの場所を決めておく

トイレのしつけは飼い方の基本中の基本。メインクーンは従順で頭が良い品種なので、トイレのしつけは容易でしょう。

トイレの場所を決めておいて、猫がそわそわうろうろし始めたらトイレに連れて行ってあげましょう。一度トイレの場所がわかると、ちゃんと覚えて次回からはそこで用足しをするようになります。

一度で覚えられなくても、何回か繰り返すことで必ず覚えます。根気強く教える飼い方をしましょう。

メインクーンの飼い方2:爪とぎの場所を作る

爪をとぐのは猫の本能。だからといって所構わずバリバリとやられたらたまりません。きちんと爪をとぐ場所を決めて、爪とぎをしていい場所としてはいけない場所を理解させる飼い方をしましょう。

爪とぎの場所を理解するまでは、あちこちで爪とぎをする可能性も。してはいけない場所で爪とぎをしているのを見つけたら、そこで爪とぎをしてはいけないということを教えましょう。

猫は大きな音が苦手なので、手を叩く、声をかけるなど、大きな音を立てることで「そこで爪とぎをすると大きな音が出る」と理解させると効果的です。

メインクーンの飼い方3:キャットタワーを設置する

メインクーンはもともと倉庫のネズミ狩り目的で繁殖してきたという、ワーキングキャットの歴史があります。

生まれながらにしてハンターなので、運動量も豊富。活発なメインクーンには上下運動ができるキャットタワーがおすすめです。

キャットタワーは、メインクーンの大きさに合わせた大きめで頑丈なものを選びましょう。下に重心があるしっかりした造りのものがベストです。

メインクーンの飼い方4:メインクーン向きの餌を与える

メインクーンの大きな体とふさふさの被毛を美しく健康的に維持するためには、高タンパク・高カロリーな餌が理想的です。

肉類や魚を多く含む餌を選びましょう。長毛種の飼い方として、毛玉ケアにも気を配る必要があります。メインクーン専用の餌も販売されていますが、まずは猫の好みを把握することが大事。

猫のおやつも数種類用意してあげるといいでしょう。なかには毛玉ケア効果のあるものや、歯磨き効果のあるものも販売されています。おやつはしつけに使うのも効果的です。

メインクーンの飼い方5:被毛のブラッシングをする

フサフサでモフモフした被毛は、メインクーンの特徴のひとつ。寒冷地出身の猫らしく油分も多く含むため、定期的にブラッシングなどの手入れをする必要があります。

飼い方として、ブラッシングは数日おきで問題ありませんが、コミュニケーションを密にするには一番なので、なるべく毎日行うことをおすすめします。

時間は短くても構いません。毎日ブラッシングしてあげることで、体調の変化などにも気づきやすい飼い方ができますし、猫との信頼関係も深まります。

メインクーンの飼い方6:定期的に爪切りをする

室内で飼っている猫の飼い方として、定期的に爪を切ることをおすすめします。爪とぎはしていても、爪は少しずつ伸びます。

爪切りをすることで、カーテンやラグなどに爪を引っ掛けて折ってしまうような事故を防ぎ、飼い主さんが何かの拍子に引っかかれてケガをするリスクを減らすという理由もあります。

専用の爪切りを用いて、定期的に切るよう心がけましょう。最初は嫌がる子も多いですが、徐々に慣らしていくことで、爪切りが容易になる飼い方ができます。

メインクーンの飼い方7:こまめな歯磨きが必要

メインクーンは体が大きい分よく食べます。だから歯のケアはとても大事。歯磨きはコミュニケーションの一部と考えて、できるだけ子猫の頃から習慣づける飼い方をすることをおすすめします。

歯磨きに慣れるまでは、歯磨きシートやガーゼなどを指に巻いて汚れを拭き取ってあげましょう。

歯ブラシを使えるようになるまでは、歯ブラシを噛ませるなどして徐々に慣らしていくこと。無理に行うと嫌がるようになってしまうので、焦らず少しずつ慣らしていきましょう。

メインクーンのブラッシング方法

メインクーンの被毛はふさふさしていて、まるでヤマネコを思わせる姿形も魅力のひとつです。

被毛を美しく健康的に保つにはこまめなブラッシングが不可欠。飼い方の心得として、上手なブラッシングの方法をご紹介します。

メインクーンのブラッシング方法

  1. ブラシでとかしながら抜け毛をとる
  2. ブラシでほぐせない場合はコームでほぐす
  3. 最後にコームで毛並みを整える

メインクーンのブラッシング方法1:ブラシでとかしながら抜け毛をとる

メインクーンの被毛はとても柔らかくなめらかで、長毛種のなかでも毛玉になりにくいといわれています。それでも放っておくとやはり固まってしまいがちです。

日頃からブラッシングを習慣化させる飼い方をしましょう。

順番は、後頭部から背中、お尻にかけてブラッシングしたら、左右側面をそれぞれブラッシング。お腹は様子を見ながら行います。

耳の後ろやあごの下、手足の付け根部分は毛玉になりやすく、引っかかりやすいので、注意してブラッシングしてあげてください。

メインクーンのブラッシング方法2:ブラシでほぐせない場合はコームでほぐす

毛玉ができやすい耳の後ろやあごの下、手足の付け根部分は、コームを使ってほぐしてあげるといいでしょう。

毛が引っかかると痛いので、決して力任せにブラッシングしないこと。無理に引っ張らないように、手先とコームでやさしくほぐしてあげましょう。

どうしてもほぐれない時は、ほぐれない部分のみハサミで切っても大丈夫。地肌を傷つけないように気を付けて切ってあげてください。

メインクーンのブラッシング方法3:最後にコームで毛並みを整える

体全体のブラッシングができたら、最後にコームで毛並みを整えて終了。ふわっふわでもっふもふのメインクーンのできあがりです。

ブラッシングは、抜け毛を取り除き美しい毛並みをキープすることが第一の目的ですが、それ以上に飼い主さんと猫との信頼関係を築く重要なコミュニケーション手段です。

毎日のことなので大変だと感じることもあるかもしれませんが、怠らずに続ける飼い方が大事。毎日のスキンシップが、猫との絆を強めてくれますよ。

メインクーンの飼育におすすめのグッズ

メインクーンは飼い主さんと遊ぶことが大好きな猫です。スイッチが入ると、大きな体で活発に動き回ります。

ここでは、メインクーンが安心して遊べるおもちゃや、長毛種ならではのおすすめグッズを紹介します。

メインクーンの飼育におすすめのグッズ1:猫じゃらし

メインクーンは優れた運動能力を持つ活発な猫です。適度に遊びながら運動させる飼い方をしましょう。猫じゃらしは、メインクーンが楽しく遊べるグッズとしておすすめです。

猫じゃらしが獲物に見えるように動かすことで、メインクーンの狩猟本能を呼び覚まします。時々隠してチラ見させたり、小刻みに揺らしてあげるのがコツです。

さまざまな猫じゃらしが販売されているので、何種類か買いそろえて、お気に入りを見つけてあげましょう。わざわざ買わずとも、紐を猫じゃらしのように使ってもOK!

メインクーンの飼育におすすめのグッズ2:けりぐるみ

けりぐるみは、猫の狩猟本能を刺激するおもちゃ。

前足で抱え込むようにしてつかみ、後ろ足で蹴って遊びます。狩猟することなどほぼゼロに等しい室内飼いの猫のストレスを、けりけりすることで発散させるとも言われます。

けりぐるみは基本的に消耗品です。気に入ればあっという間にボロボロに…なんてこともざらです。リーズナブルなものをいくつかそろえてあげましょう。

けりぐるみは中にまたたびが仕込んであったり、メッシュ素材を使って口内ケアを兼ねるなど、用途別のものもあります。

メインクーンの飼育におすすめのグッズ3:キャットタワー

メインクーンは上下運動が大好きな猫です。運動量も豊富で、活発に遊ぶ猫なので、キャットタワーの設置をおすすめします。

ただし、メインクーンは大型の猫なので、キャットタワーも大きさに見合ったサイズのものを用意すべきです。

上にのぼった時に猫の重さでぐらつくような造りではなく、しっかりと下に重心がある安定した造りのものを選ぶとよいでしょう。安心&安全な設置を心がける飼い方をしてください。

メインクーンの飼育におすすめのグッズ4:ファーミネーター

ファーミネーターとは、猫の有数コートの下にある不要な毛や生え変わりの抜け毛を絡めて取り除くブラシです。 ブラッシングするだけで抜け毛の最大90%を取り除くといわれます。

ファーミネーターで定期的にブラッシングすることで、ペットの抜け毛を減らし、毎日の部屋のお掃除も楽になる飼い方ができます。メインクイーンには大型猫用・長毛種用を使用するとよいでしょう。

ただし、毛が抜けすぎてしまう場合があるので、使い過ぎは注意が必要です。

メインクーンの飼育におすすめのグッズ5:シリコンブラシ

ファーミネーターと合わせて準備したいのが、シリコンブラシです。ブラシ部分がシリコン製なので、ブラッシングしながら地肌をやさしく刺激することができます。

抜け毛を取り除く効果はもちろん、マッサージ効果もあります。何より、マッサージを兼ねたブラッシングは猫とのコミュニケーションにうってつけ。

中にはなでるようにブラッシングができる、グローブ状のブラシもあります。猫の様子を見ながら、使い分けてみましょう。

メインクーンの飼育におすすめのグッズ6:メインクーン用キャットフード

メインクーンは大きくしなやかな体を維持するために、高タンパク・高カロリーな餌が理想的です。

肉類や魚を多く含む餌を選びましょう。豊かな被毛を美しく保つ成分が入ったものや、毛玉ケアにも気を配った製品を選ぶことが望ましい飼い方といえます。

メインクーン専用の餌も各種販売されています。猫の好みを把握しながら、おやつも数種類用意してあげるといいでしょう。

なかには毛玉ケア効果のあるものや、歯磨き効果のあるものも販売されているので、併用すると便利です。

メイクーンの飼い方を知ってペットに迎えよう

大きな体、やさしくて大らかな性格で人気のメインクーン。賢くて甘えん坊なので、初心者でも飼いやすい品種です。

ゴージャスな毛並み、お茶目で遊び好き。子猫のような高くて小さな鳴き声もチャームポイント。大きな体とモフモフの毛並みで、存在感は間違いなくピカイチのメインクーン。

正しい飼い方を知って、存分にかわいがってあげてください。

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