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シールポイントとは?色や配色の違い|シャム猫やラグドールの特徴を紹介

更新日:2024年01月06日

シールポイントとは、顔、耳、手足、しっぽだけが黒のようなこげ茶色をした猫で、チョコレートポイント、ブルーポイント、ライラックポイントは色の付く部位は同じで色が違うだけです。ミテッドは色が付く部位はポイントと一緒ですが、顎と手足の先とお腹が白いのが特徴です。

シールポイントとは?色や配色の違い|シャム猫やラグドールの特徴を紹介

シールポイントとは?

シールポイントとは、画像のような猫をいいます。猫を飼ったことがない人で、シールポイントの特徴を知りたい人や猫について好奇心で調べている人の参考になる記事を紹介していきます。

シールポイントに関連する猫のシャム猫とラグドールの特徴と価格も書いてありますので、猫をペットとして飼おうと考えている人にも読んでいただきたいです。

日本の猫では、あまり見られない模様の猫について書いているので勉強になり、可愛い猫も見れますよ♪

この記事を読んでペットを飼いたくなってもらえれば幸いです♪

配色の呼び方やポイントの種類は?

猫の体の表面をおおっている毛の配色パターンは3種類あり、呼び方はポイント、ミテッド、バイカラーです。

ポイントの中にも種類があり、シールポイント、チョコレートポイント、ブルーポイント、ライラックポイントがあります。

画像の1番目がミテッドで、2番目がバイカラーです。配色の呼び方とポイントの種類を1つずつ説明していきます♪

配色の呼び方やポイントの種類

  • ポイント
  • ミテッド
  • バイカラー
  • シールポイント
  • チョコレートポイント
  • ブルーポイント
  • ライラックポイント

配色の呼び方1:ポイント

顔、耳、手足、しっぽの色が違う猫の配色をポイントといいます。シャム猫、ペルシャ猫、ラグドール、バーマンなどの猫に見られる配色です。

ポイントの猫は、生まれた時の体の表面をおおっている毛が全身白くなっていて、成長すると色が付いてきます。

生後2週間で少しずつ色が付き始めて1年経つと本来の色に定着します。母猫の胎内で温められていたため、生まれた時は毛が白いと考えられています。

寒さから身を守るために色を変えて日光を吸収する必要がないからです。

配色の呼び方2:ミテッド

色が付く部位はポイントと変わりませんが、手足の先端、顎、お腹が白くなっている猫の配色をミテッドといいます。

ミテッド同士の両親から生まれても、鼻先から額までの白い模様(ブレイズ)が入ることがあるのですが、これらもミテッドと認定されています。

スノーシューなどの猫種に見られる配色で、手足の先端が白い靴下をはいているような姿が特徴的です。

名前の由来も手足が雪のように真っ白であることからきています。性格は孤独を好まず甘えん坊です。

配色の呼び方3:バイカラー

鼻筋を境に「八の字」で2色の毛に分かれている配色をバイカラーといいます。

日本では「はちわれ」と呼ばれていてさらに黒白猫の半数がはちわれのことから猫の柄では、はちわれ黒白猫が日本2位との模様です。

外国の猫種ではラグドールなどに見られる配色で、ポイント、ミテッド、バイカラー全て生まれてくる可能性があります。

どのラグドールもポイントが配色のベースなので、シールポイントもちのバイカラーのラグドールも存在します。その場合は、シールポイントバイカラーと呼びます。

ポイントの種類1:シールポイント

次のページ:シールポイントの猫種の特徴は?

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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