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猫はどこまで覚えているの?猫の記憶力に関する特徴や性質まとめ

初回公開日:2019年08月30日

更新日:2020年09月21日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

猫は犬と比較して躾ができない事から、記憶力が悪いのではないかと言われています。しかし、猫は自身に関する事は人間をも凌駕するような記憶力を発揮することがあります。猫が記憶力を発揮するシチュエーションはどのような事なのかをまとめました。

猫はどこまで覚えているの?猫の記憶力に関する特徴や性質まとめ

猫の記憶力の特徴

猫の記憶力については疑問視される声も多いですが、実は猫の記憶力はかなり良いと言われています。

なぜ「猫の記憶力は、あまり良くないのではないか」と言われているのかですが、犬と比較して躾ができないところがあるからです。確かに犬には「お座り」とか「お手」を教えることはできますが、猫にはそのような芸はできません。

だからこそ、猫は記憶力があまり良くないのではないかと言われている所以になっているのですが、それは本当なのでしょうか?実際はそうではないという点を色々と掘り下げてみていきましょう。

猫は記憶力が良い?

猫の記憶力は自分に関係のあることにのみ発揮されます。

躾ができないことから猫の記憶力が悪いと疑われているところはありますが、実際のところは、興味があれば驚異の記憶力を発揮します。その記憶力は人間をも凌駕します。

犬はおすわりやお手など、飼い主に喜んでもらおうという気持ちがありますが、猫は自分に利益があることでないと覚えることができません。だからこそ、おすわりやお手に興味を持たないところがあります。

自由気ままに見える猫ですが、群れを成して行動をしない猫ですので、自分のことにしっかりとアンテナを張っていたからこそ、自分に関する事への記憶力が進化したのでしょう。

猫は記憶力が良い?

  • 短期記憶が得意
  • 好きなことは覚える

短期記憶が得意

猫の記憶力は良いですが、特に猫は短期記憶が得意で、10分ぐらいの短期記憶を発揮することができたと言われています。

実験内容としては、餌の場所など猫に関心のあることに関して行われていました。餌に関しては長い記憶力を発揮する結果となりました。猫の短期の記憶力が10分間なのに対し、人間が短期記憶は大体30秒と言われています。

電話番号を復唱して、その電話番号にかけるという作業をするという時に短期記憶は発揮されますが、30秒くらいです。その点においては猫を短期記憶が素晴らしく良いというのは確かです。

好きなことは覚える

さらに猫は基本的に自分に興味のあること、好きなことにのみ記憶を発揮するところがあります。

自分に利益になるかどうか定かではない、お座りやお手などの芸には興味がない一面があります。猫の記憶力は餌の場所など、自分の利益になるようなことはしっかりと覚えている猫が多いです。

おもちゃを用いた短期記憶を実験したところ、好きなものに関しては記憶力が10分続いたのに対し、そこまで興味のないものに関しては10分と記憶力が続かなかったという点においても、興味のあるなしは非常に猫の記憶力にとって大きなものと言えます。

興味のあるものについては驚異的な記憶力を発揮する点は、人間の子どもと同じ一面があるのでしょう。

猫の記憶力はどんな時に発揮するの?

猫はどこまで覚えているの?猫の記憶力に関する特徴や性質まとめ
※画像はイメージです
猫は好きなことや、興味のあることについては異常な記憶力を発揮します。

人間や犬でも同じようなところはありますが、やはり猫にとって、記憶力の使い方はその傾向が顕著なところがあります。

確かに自由気ままで自分に利益のあることしか興味がないようには見えますが、その一方でそんな猫だからこそ可愛いと感じる一面があります。

猫の記憶力はどんな時に発揮されるのでしょうか。猫の記憶力について掘り下げてみていきましょう。

食べ物に関すること

猫に関して一番利益があることは、餌に関する事で、食べ物に関する記憶力は非常に良いところがあります。

犬や人間にとっても食べ物は最大の関心事です。特に猫は、エサの場所などについては、短期記憶でも覚えている一面があります。もし美味しい餌だけど頻繁には食べて欲しくないものに関しては、必ず猫が見ていないところで隠しておく必要があります。

そうではないと猫の記憶は非常に良いので、すぐに取りに行ってしまいます。だからこそ猫が寝ているや、猫がいない間にこそ隠しておく必要があります。

猫にとって気になるけれど、食べると有害な食べ物もあります。牛乳やレーズンなど猫にとって有害なものもありますので、そもそも食べさせないように気を付けましょう。

興味があること

猫に関する記憶力は食べ物に関するものだけではなく、興味があることの記憶力を発揮します。

先ほどの実験も興味のあるおもちゃについては、10分記憶力が続いた結果が出ましたが、興味があるものに関しても記憶力を良い一面があります。

さらには1ヶ月入院した飼い主の事についても、帰ってきたとたん飛び付いて離れなくなった体験談もあります。興味のある飼い主については一か月たっても忘れることなくいるのでしょう。

しかし久々に帰省をしたら警戒されてたという声もあります。飼い主に興味があるのかとも重要なのでしょう。猫に飼い主への愛着がかるかどうかについて意見もバラバラです。その根拠は、飼い主への興味によって分かれてくるところがあるのでしょう。

嫌だったこと

人間もそうですが、猫は嫌だったことに関する記憶力は非常に高いところがあります。

なぜなら、嫌なことがあったら、それを回避しなくてはならないので、仮に嫌なことがあったらそれを回避するように記憶力を発達しています。それは人間や他の動物でも同じなのではないでしょうか。

人間も骨折をするようなケガをしたら、その原因となったものを避けるように、対象のものを避けるようになる傾向にあります。

その一方で歯磨きを嫌がったり、病院に行く時に嫌がったりするような、飼い主が困る場面もあります。嫌だったことの記憶がダントツで素晴らしい事によって普段のお世話が難しい点では手を焼く一面があるのでしょう。

そのために猫にはなるべく嫌な思いをさせず、うまくお世話をする必要性があります。

猫の記憶力は興味がある時ダントツに発揮

猫の記憶力は、自分にとってどれぐらい興味があるか、どれぐらい利益があるかなどでダントツに発揮されるところがあります。

飼い主にとって好ましい行動をしてほしい時に、猫の記憶力の良さを利用しましょう。

具体例を挙げると撮影したい時は、撮影したら自分にとって良いことがあるという刷り込みをしてあげることにとって撮影に協力してくれるところがあります。猫ごとに好きなものは異なりますので、反応を見ながらより喜ぶものを選びたいです。

普段のお世話に関しても、病院を頑張ったらご褒美におもちゃで遊ぶ事を検討しても良いでしょう。この時に猫自身が良い思いができるものを選ぶことが大切です。

猫の記憶力をうまく使って、うまくお世話をしてあげましょう。

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