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猫のマーキングの防止方法・しつけ方法・対処方法|消臭剤

更新日:2020年09月27日

室内で猫を飼っている方の中には、おしっこをかけるマーキング行為に悩まされている方もいるのではないでしょうか。今回は猫のマーキング行為について原因や対処法をいくつかご紹介します。また、有効な消臭剤の作り方もご紹介しています。

猫のマーキングの防止方法・しつけ方法・対処方法|消臭剤

どう対処すればいい?猫のマーキング行為

猫にはマーキングと呼ばれ、自分のなわばりににおいをつける習性があります。家具や人の足に体を擦り付けたり、爪を研いだりしているのがそれにあたります。中にはなわばりにおしっこをかけてマーキング行為をすることもあり、室内飼いの場合には厄介です。

猫を飼っている方の中にはこのマーキング行為に悩まされている方も少なくないのではないでしょうか。今回は猫のマーキングについて原因や対処法に焦点を当ててご紹介させて頂きます。

マーキングの防止方法

まず、猫がなぜマーキング行為を行うのか、考えられる原因とその対処方法についていくつか例を挙げてご紹介させて頂きます。下記のものがすべてというわけではありませんが参考にしてみてはいかがでしょうか。

マーキング行為の後始末を行う

においが残った場所では再びマーキング行為をしますのでにおいを消す必要があります。ペット用の消臭剤でにおいを消すことが重要です。消臭剤については後ほど記述しますが、それでもにおいが残るようでしたら熱湯をかけることでおしっこのにおい成分が分解され解消されます。

また、自分の気に入らないにおいがある場合にマーキングをして自分のにおいをつけることもあるため、においに気を配ることも大事です。

トイレ環境を改善する

トイレが汚れていることによってマーキング行為をするという可能性もあります。トイレが汚れていて気持ちよく排泄できないから別の場所でしてしまい、トイレが綺麗でもそれ以外の場所でも排泄をする習慣がついてしまうという場合もあります。

対処法としては常にトイレを綺麗にして猫が気持ちよく使えるようにすることです。猫は綺麗好きなため、トイレが清潔でないと別の場所で用を足してしまうことがあります。

ストレスを取り除く

新しい猫がうちにやってきたり、引っ越しを行った際などは猫にとってはストレスの原因になります。また、自分の縄張りを主張するためにマーキング行為をすることもあります。

この場合はストレスを取り除いてあげることが重要です。猫が寝ているときにあまり構いすぎないようにしたり、近寄って甘えてきたら遊んであげたり、隠れられる場所を用意してあげるなどストレスの原因にもよりますが解決方法はあります。またたびやキャットミントなど猫が好きなにおいがするものを置いておくのも効果的です。

去勢

一般的に性ホルモンが原因という場合が多いため、去勢をすることでだいたい解決できます。去勢をしてもマーキング行為が改善されない場合は上記のような不満やストレスが原因の可能性があります。

その場合にはなぜストレスを感じているのか、どうすればストレスを改善できるのか考える必要があるため様々な可能性を考えて対処していくことが必要です。

猫にマーキングをやめさせるには

前述のとおり、マーキング行為ををやめさせるために去勢をすることでだいたいのことは解決できます。それ以外の場合は不満やストレスが原因の可能性があるためその原因を突き止めて臨機応変に対処していくことが必要です。もちろんこれら以外にも原因は考えられますが、これらを解決することによってマーキング行為が改善される可能性は大きいです。

猫がマーキング行為した場合の対応としては、トイレサインを見つけることができれば猫がマーキング行為をする前にトイレにつれていくことで未然に防ぐことができます。
また、前述のとおりおしっこのにおいが残っていると、その場所で再びマーキング行為をすることがあるので完全ににおいがとりきれなかった場合にその場所を立ち入り禁止にするなどの対処方法も考えられるでしょう。アルミホイルや柑橘系のにおいなど猫の嫌いなものを置き近づけないようにします。

猫によるマーキングの対処方法

次にマーキング行為をされたときのことを場面別で考えます。今回は、室内猫に布団にマーキングをされた場合と野良猫に車やバイクにマーキングをされた場合の原因や対処法をご紹介しましょう。

布団

猫が布団にマーキング行為をすることもあります。考えられるのはトイレが不潔な場合や縄張りからの不安からのストレスなどです。また尿石症などの病気の場合トイレでしようとすると痛いので布団でしてしまう場合もあります。

病気の場合はお医者さんに見せなければいけませんが、それ以外ならトイレを清潔にしたり、引っ越しや模様替えをした場合には猫がストレスを感じていないか気を配ってみてはいかがでしょうか。

駐車場などに車を停めている場合に野良猫にマーキングされることもあるでしょう。車を停めていた場合、おしっこをかけられた跡があったりバイクだとサドルの部分で爪とぎされた跡があったりマーキング行為をされる場合もあります。

野良猫によるマーキング行為は縄張りや発情期が原因だと考えられます。このような場合は上記に挙げた対処は有効ではないため猫が嫌いな柑橘系などの芳香剤を置いたり、猫が嫌がるものを置いて車に近づくことのないようにしましょう。

メス・オス別のマーキングはいつから?

子猫のころからマーキングは行われる?

体や頭をこすりつけるマーキングは子猫の頃から行われます。一方、尿によるマーキングは、猫の体が発達する8か月程度からといわれています。そのころあたりから発情期のアピールなどの尿によるマーキングが行われるようになります。

性行動としてのマーキングになるため、時期によってはしません。発情期の春に多く見られますが、雄猫は周りに雌猫がいない場合は発情しない場合もあります。マーキング行為をするのは雄のほうがよく耳にしますが雌も発情中にはマーキング行為をすることがあるのです。ほとんどの場合は雄と同じように避妊手術をすることで治まります。

しかし、発情期以外にも飼育環境やストレス、病気の可能性もありますので原因と対処法については注意が必要です。

消臭剤

ミョウバン水が使える?

におい消しとして好評なのがミョウバン水です。

なぜミョウバンが好評なのか、それは優れた殺菌効果にあります。ミョウバンは水に溶けると酸性になり、においのもととなる原因となる雑菌を分解して菌の繁殖を抑え、においを抑えてくれる効果があります。

また、焼きミョウバンと水道水だけで作ることができるため比較的お金もかからずに済むということで評判が良いです。におい消しとして使うことができるため、もちろんペットの消臭剤としても利用することができます。
作り方は簡単です。まず、焼きミョウバン30gとペットボトルを用意します。ミョウバン30gに対して水道水を1L入れてよく混ぜます。そのまま冷暗所で1日~3日放置し透明になったら完成です。利用する際はこれをさらに10~30倍に薄めて使います。ペットの消臭剤としてだけでなくニキビ予防や水虫の予防にも利用できるので興味があったらぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

猫のことをよく知ろう

今回は猫のマーキング行為の原因や対処法についてご紹介しました。室内で猫を飼っている方でマーキングに悩まされている方も多いでしょう。その原因としては発情期や縄張り、若しくはストレスや病気といったものが考えられます。

マーキングをされた場合には闇雲に叱ったりせずにその原因を飼い主さんがきちんと理解したうえで対処することが重要です。発情期が原因なのであれば去勢や避妊を、ストレスに心当たりがある場合はそれなりの対処を行うなど猫の気持ちを考えて対処していきましょう。

何度も同じ場所にマーキングをされて気が滅入ってしまうのもわかりますが、そんな時こそどうしてマーキングをするのか、猫の気持ちになって考えてみてはいかがでしょうか。今回の記事が読者の皆様のお役に立てれば幸いです。

初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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