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スナネコは砂漠の天使!7つの特徴や性格と絶滅危惧種|子猫を発見

更新日:2024年01月09日

砂漠の天使といわれるスナネコは非常に数の少ない希少な猫で、大きな耳などが特徴的なとても可愛らしい見た目をしています。また、砂漠に住む生き物ならではの身体的特徴や生態が見られます。残念ながら日本で見ることができませんが、その可愛らしさから日本でもがあります。

スナネコは砂漠の天使!7つの特徴や性格と絶滅危惧種|子猫を発見

砂漠の天使スナネコとは

あなたはスナネコという名前のネコを知っているでしょうか?名前にネコということばがあるとおり、スナネコはネコ科の生き物です。また、「スナ」とあるように、スナネコは砂漠に生息する生き物です。

スナネコはそのあまりにも可愛らしい風貌から「砂漠の天使」と言われています。そんなスナネコですが、日本では見かける機会があまりないので詳しく知らないという人も多いでしょう。

ここでは、スナネコについて詳しく説明いたしますので、スナネコについてよく知りたいという方はぜひ参考にしてください。

「けものフレンズ」にも出ている

2017年の1月から3月にかけて放送された大テレビアニメ「けものフレンズ」にもスナネコが登場しています。アニメでは第4話「さばくちほー」から登場します。

好奇心旺盛で珍しいことに興味津々ですが、すぐに興味を無くしてしまうといういわゆる「熱しやすく冷めやすい」性格として描かれていて、そのマイペースな様子がとても可愛らしいキャラクターです。

メインキャラクターであるサーバルキャットの「サーバルちゃん」と同じくネコ科のキャラクターで、ファンアートも多く描かれているのキャラクターです。

スナネコの分布

砂漠の天使とまで呼ばれるスナネコですが、日本の動物園やペットショップでは全くと言っていいほど見かけません。スナネコがどこに生息しているのか、どこで見ることができるのかなどスナネコについて知りたい方もたくさんいるでしょう。

ここではスナネコの生息地などについて説明いたしますのでぜひ参考にしてください。

生息地は砂漠エリア

その名前のとおり、スナネコは砂漠に生息しています。特に粘土質の砂漠を好む傾向があります。

スナネコの主な生息地は、アルジェリアやエジプトなどのアフリカ北部から、イスラエルやサウジアラビアなどのアジア南西部などの乾燥した砂漠です。また、生息エリアが西から東につれていくにしたがって、サイズが大きくなっていくという傾向があると言われています。

また、スナネコを飼育している動物園は世界でも数か所にしかなく、その希少性もまた「砂漠の天使」としての魅力を引き立てています。残念ながら、日本でスナネコを飼育している動物園はありませんので、日本でスナネコを見ることはできません。

日中は巣穴で過ごす

スナネコは基本的に夜行性のため、日中は巣穴の中や岩陰で過ごします。そして夜になると活動し始めます。また巣穴は自分で掘ったものに加えて、キツネ、ヤマアラシなどが作った古巣を使うこともあります。

砂漠は昼夜の気温差が激しく、そんな環境に生息しているスナネコは低温高温どちらにも強いです。

スナネコの性格

一般的に飼われているイエネコは、人間に対して警戒心があまり強くなく人によく懐きますが、それに対してスナネコの性格はどうなのでしょうか。

実はスナネコはかなり警戒心が強く、臆病な性格をしています。イエネコとは違い、人間に懐くことはほとんどないためペットにするには向きません。

ここでは、スナネコの性格について詳しく説明いたします。
次のページ:スナネコの寿命

初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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