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犬の親戚を探す方法は?犬の親戚探しのサイトと特徴をご紹介

犬の親戚を探すメリット

犬の兄弟姉妹、親戚を探すことには飼い主自身にも愛犬にもメリットがあります。

兄弟姉妹、親戚を見つけてその飼い主さんと交流できるようになれば、愛犬との暮らしをより素晴らしいものにすることができます。

犬の親戚を探すメリット1:愛犬の兄弟姉妹や親戚と交流ができる可能性が生じる

愛犬の親戚が見つかれば、愛犬の家族と交流できる可能性があります。

もしあなたの愛犬に兄弟姉妹がいるなら血統書を見ればわかります。血統書には一緒に産まれた兄弟の数、性別が書かれています。

血統書から愛犬に兄弟姉妹がいることがわかれば、どんな子なんだろう?会ってみたい!と思いませんか?

愛犬の兄弟姉妹、親戚を見つけることができるサイトで愛犬の家族を見つけることができれば会って一緒に遊んだり交流ができる可能性もあります。

犬と日々暮らす中で飼い主さん同士、悩みや困ったことがあったときなどに相談できると心強いですよね。

新たにもう一頭犬を迎えたいと考えたとき、今飼っている愛犬の血縁関係にある親戚の犬を迎えることもできます。

犬の親戚を探すメリット2:犬種不明の場合は犬種を知る手がかりとなる

保護犬や譲り受けた犬など、愛犬の犬種がはっきりしない場合でも親戚が見つかれば大きな手がかりになります。

犬種がわかればその犬種特有の性質を知ることができますよね。

どんな行動をとりやすいかやか、育てる上で注意することなど、飼育する際の参考になる情報が多い場合もあります。

犬の親戚を探すメリット3:愛犬の遺伝的特徴を知ることができる

犬は遺伝的に4つのグループに分けることができるとされています。毛色や性格、脚の長短や顔の特徴、身体の大きさも遺伝が関係します。

将来的にかかる可能性の高い疾患をあらかじめ知っておくことができれば、病気の早期発見につなげることができます。

犬の親戚検索サイトベスト3

犬の兄弟姉妹、親戚を探す方法はいくつかありますが、ここでは犬の親戚検索ができるサイトのベスト3をご紹介します。

いずれも愛犬の親戚が見つかった!と話題のサイトばかりですので、ぜひ利用してみてください。
犬の親戚探しサイトベスト3
  1. PEDI
  2. HOUDY
  3. Relative Navigator

犬の親戚検索サイトベスト1:PEDI

犬の遺伝子疾患を減らしたいという思いで2016年にサービスを開始したPEDIは約800万頭の犬の血統書データを保有している、犬の親戚探しサイトです。

兄弟犬、親戚犬の飼い主とメッセージのやり取りができる機能がある愛犬家専用SNSです。

犬種や生年月日を入力することで血統書のない犬やミックス犬も登録でき、愛犬と血縁関係にある犬の通院情報や遺伝性疾患などを共有できます。

血縁関係はなくても、同じブリーダー出身の犬を検索することも可能です。

犬の親戚検索サイトベスト2:HOUDY

血統書の登録名と登録番号によってかなり遠い親戚まで探すことができるのがHOUDY

犬だけではなく多種多様な動物の親戚検索ができます。

4世代分30件まで登録することができ海外のデータでも対象のため、ほかの親戚探しサイトでは見つからなかったという飼い主さんも一度試してみる価値はあります。

SNSのアカウントを登録することで、SNSを通して愛犬と血縁関係にある飼い主さんとコミュニケーションをとることができます。

親戚関係は家系図のように表示することができ、わかりやすいです。

2019年8月時点での登録件数は25,895件でした。

犬の親戚探しサイトベスト3:Relative Navigator

1998年開設の老舗の犬の親戚探しサイトです。

全犬種対応なので、血統書があるワンちゃんならどの子でも登録可能

血統書に載っている3世代分の情報を登録して愛犬との血縁関係がある犬を検索します。見つかった親戚の飼い主さんにメールを送ることができるので、コミュニケーションをとることができます。

登録番号から検索する方法と犬名から検索する方法があり、犬種ごとのページがあるので見やすいです。

犬の親戚検索サイトの各特徴

今回ご紹介した3つのサイトにはそれぞれ特徴があります。

サイトによって必要な情報や血統書の有無、登録可能な犬種などが違いますので下でわかりやすくまとめています。

愛犬に合ったサイトでぜひ兄弟姉妹、親戚を見つけてくださいね。
登録に必要な情報登録可能な世代範囲検索可能な親戚範囲
PEDI本犬登録番号または犬種と生年月日自動入力4世代
HOUDY血統書記載の犬名、3世代分の犬名5世代5世代
Relative Navigator本犬登録番号もしくは犬名、3世代分の登録番号3世代3世代

PEDIの特徴

PEDIの特徴は何といっても登録の簡単さです。

ほかの親戚探しサイトが3世代分の登録番号や犬名の登録が必要な中、PEDIは本犬の登録番号のみでOKです。

5分あれば登録が完了します。ミックス犬も登録可能で、犬種と生年月日がわかれば血統書がない場合でも登録できます。

そして、親戚として表示される範囲が広くいとこや叔父叔母も見つけることができます。さらに同じ犬舎出身の犬を見つけることも可能です。

かかりつけの動物病院を登録する項目があり、血縁関係がある犬の通院履歴を共有することができます。

PEDI自体にSNS機能があるので血縁関係のある犬の飼い主さんとサイト上でメッセージのやりとりをすることができます。

HOUDYの特徴

HOUDYの特徴は犬だけでなく様々な動物の親戚が探せるということです。猫はもちろん鳥やうさぎの登録もあります。

登録できる世代数が多く最大30頭の先祖を登録できるので、より遠い親戚まで見つけることができます。

血統書を見ながら登録の犬名を入力する際にもしミスがあっても自動補正機能があるので修正してくれ、正確な結果を得ることができます。

Facebook、Twitter、Google̟+、Instagramを通じて愛犬の親戚、兄弟の飼い主さんと交流することができます。

Relative Navigatorの特徴

Rekative Navigatorの特徴は親戚探しサイトの中で老舗のサイトであるというところです。

長年犬を飼っている飼い主さんはご存知の方も多いのではないでしょうか。

老舗サイトならではの登録数の多さで親戚が見つかりやすく、登録番号と犬名どちらからでも検索できるのでわかりやすいです。

親戚が見つかったらサイトからメールを送って飼い主さんと交流することができます。

犬の親戚を探す方法をしろう!

愛犬の親戚を探したいと思ったらまずは血統書を確認しましょう。血統書には兄弟姉妹犬がいるかどうかとその頭数の記載があります。

犬の親戚を探す方法はいくつかあります。

現在はSNSで愛犬の親戚を探して交流する飼い主さんも増えており、FacebookやInstagramを活用して愛犬の親戚を探すことができる場合があります。

血統書が手元にある犬の場合は血統書データベースで探すこともできます。

血統書データベースには数多くの犬が登録されているため、あなたの愛犬の血統書と照合することができるのです。

血統書が手元にない場合やミックス犬でも親戚探しは不可能ではありません。血統書がない場合は今回紹介したPEDIやSNSのタグ付け機能などを活用する方法が有効です。

愛犬の親戚や兄弟姉妹がどんな子か知りたい、会ってみたいと思ったら今回紹介した犬の親戚探しサイトに登録して、愛犬の親戚や兄弟姉妹を探してみましょう。
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