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ハーネスの安全な付け方をタイプ別に解説|商品15選

ハーネスを付ける主なメリット3つ

犬を散歩させるときに、首輪にリードを繋げるのが一般的ではありますが、最近はハーネスを利用する人が増えています。

また犬だけに限らず、猫やウサギなどにもハーネスを利用するにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ハーネスを付けるメリット1:安全性

従来の首輪にリードを繋げる方法での散歩ですと、首に大きな負担がかかり、首を痛めてしまう可能性が高いと考えられます。

特に小型犬などは、飼い主の引っ張る力が圧倒的に強いため、気道が絞められてしまう場合があります。

その点ハーネスは上半身に装着させて、ひとつの箇所に集中して負担させることはなくなります。

そのため、飼い主がリードに力を入れてもその力が分散されて、首やその他の部分を集中的に傷つけることは少なくなり、安全性が高まるのです。

ハーネスを付けるメリット2:快適さ

ハーネスをつけることで、ペットにとっても無理なく行動ができるようになります。力が上半身に固定され、リードからの飼い主の意思も伝わりやすくなります。

あちこちウロウロすることが減り、飼い主にとってもペットにとってもとてもスムーズで快適に散歩することができるようになります。

ハーネスはさまざま種類がありますので、自分のペットに合った、最適な大きさや形状のものを選び、付け方を学んで、さらに快適な散歩ライフを楽しむことができるようになります。

付け方に注意してハーネスを快適に使いこなしましょう。

ハーネスを付けるメリット3:サイズや種類が豊富

ハーネスはペットの種類によってもサイズや形状はさまざまとなります。またペットの性格に合わせて、できるだけペットの負担にならないようなものを選ぶことも大切です。

ハーネスは慣れると、ペットにとっても飼い主にとっても非常に快適なアイテムですが、付け方が少し複雑なため、初めのうちは、付け方が簡単なものを選ぶようにするといいでしょう。

飼い主にとっても付け方は難しく、最初にもたもたしてしまうとペットにとってハーネスは面倒なものというイメージがインプットされてしまい、嫌がって付けてくれなくなってしまいます。

ハーネスを選ぶ際のポイント3つ

ハーネスの種類はとても豊富です。この中から最適なものを選ぶのは至難のわざです。

以下に選ぶポイントをあげてみました。これを参考に、ペットにとっても飼い主にとっても最適なハーネスを探してみてください。
ハーネスを選ぶ際のポイント
  1. 目的
  2. サイズ
  3. 好み

ハーネスを選ぶ際のポイント1:目的

ハーネスはさまざまな種類や形状、デザインなどがあります。この中からいったいどれが最適なのか、付け方はどうなのか、何を選ぶべきなのかとても悩んでしまいます。

そんなときはまず目的について考えてみましょう。なぜハーネスをつける必要があるのか。ペットと散歩するにあたって、何が問題で、ハーネスをつけた方が良いと考えたのかということです。

ハーネスをつけると、散歩中に首輪が抜けてしまうという心配はなくなります。また引っ張って首を痛めてしまうこともなくなります。

また歩行補助を必要とするペットにも、ピッタリのハーネスもあります。

ハーネスを選ぶ際のポイント2:サイズ

ハーネスを選ぶ際に、最初に考えなければいけないのが、サイズです。ペットが犬の場合は、大型犬と小型犬でまったくサイズが違いますし、付け方にも違いがあります。

ペットの身体にピッタリ合ったサイズのものを選ばないと、装着することができません。多少の誤差なら調整は可能ですが、やはり試着して決めるのが一番の得策ではないでしょうか。

ペットが猫やウサギの場合も、犬用を代用するなどというのは避けるべきでしょう。それぞれの動物の特性に合わせて作られていますので、それぞれに合ったサイズと種類で選ぶようにしましょう。

ハーネスを選ぶ際のポイント3:好み

ハーネスを選ぶ際、たくさんあるハーネスの種類の中から、目的とサイズによって選んでいきます。そしてその残ったものから、自分の好みのハーネスを選ぶようにします。

自分のいいと思うものを選ばないと、後悔することになると、使用する時に楽しくありません。その気持ちはペットにもわかってしまいますし、お気に入りのものを選ぶのはとても大切なことです。

またハーネスを購入する際にペットにも合わせてみるようにします。色合いや風合い、付け方など試してみないとわからないこともたくさんあります。

5つのタイプ別!ハーネスを安全に付ける方法

飼い主にとってもペットにとってもとても快適なハーネスですが、その付け方はなかなか難しいものが多く慣れないうちは少し苦労します。

ハーネスには色んなタイプのものがあり、それらの安全な付け方を見てみましょう。

ハーネスの安全な付け方1:H型

H形をしたハーネスは、輪になった二つのベルトを二本のベルトで繋いだ形状をしており、装着をしているのを見ると、本当にHの形をしているのがわかります。

H形ハーネスの付け方は、二つの輪をそれぞれ前足から通して、頭と胴体に装着し、そしてバックルを止めれば装着は完了となります。

背中側についているDカンにリードを繋げれば、すぐにお散歩ができます。

ただ前足をそれぞれの輪に通さなければならず、足を触られるのを嫌がるペットには不向きでしょう。

ハーネスの安全な付け方2:8の字型

8の字になったハーネスは、二つの輪が繋がった形状になっています。

ハーネスの付け方は、一つ輪は首から通して、もう一つの輪は胴体に通し、そしてバックルで止めれば装着が完了します。

8の字ハーネスはいろんな形状のものがあります。バックルがいくつかあったり胸あてが立体的になっていたりデザインは豊富ですが、首から輪を通す付け方のものは基本的には8の字ハーネスです。

H形のように輪 を足から通しませんので、足に触れられるのが嫌がるペットでも、8の字ハーネスなら比較的、穏やかに装着することができます。

ハーネスの安全な付け方3:ベスト型

ベスト型のハーネスは、ベルト型のハーネスとは違って、生地が広く胴体を包むようにして装着することができます。

そのため、ペットの身体への負担をさらに避けることができます。歩行補助が必要なシニアのペットや、小さいペットにおススメのハーネスです。

安全で優しいベスト型のハーネスの付け方は、それぞれの形状によって違います。形状はH型や8の字型などさまざまな種類がありますので、その形状に合わせた付け方をしなければいけません。

またベスト型ハーネスは、デザインも豊富でファッション性が高いのも特徴です。

ハーネスの安全な付け方4:介護用

シニアなど体力が低下し足腰が弱ってきてしまったペットに合わせて作られた介護用ハーネスは、いろんな種類のものがあります。

介護用ハーネスは、シニアペットの介護以外にもペットの関節炎や怪我などのリハビリ用として、歩行補助、また階段や車、玄関の昇降補助としても使用することができます。

介護用ハーネスの付け方は、形状によってさまざまなものがあり、マジックテープ式のもののハーネスの付け方はとても簡単で、ペットにもピッタリフィットします。

ハーネスの安全な付け方5:ベルトタイプ

ハーネスの形状はさまざまです。ベスト型のものやベルト型のものなど、デザインも種類もサイズも豊富です。その中でもっとも基本的なものがベルトタイプのハーネスです。

ベルトタイプのハーネスもH型や8の字型など形状はさまざまです。そのためそれぞれの付け方をする必要があります。またベルトタイプなので、ベスト型に比べると、ペットの身体の負担は多少高くはなります。

しかし色んな形状のものが可能なので、その種類はかなり豊富です。ペットに合った形状やデザインを選ぶことができます。

ハーネスを嫌がる時の対処法4つ

首輪にリードを繋げるのとは違って、ハーネスの付け方は難しく、身体に触れられることを嫌がるペットにとっては、かなり負担となってしまいます。

このような場合には、どのように対処すればいいのでしょうか。
ハーネスを嫌がる時の対処法
  1. 無理強いしない
  2. 叱らない
  3. おもちゃなどで気持ちを反らす
  4. おやつなどご褒美で良いイメージを持たせる

ハーネスを嫌がる時の対処法1:無理強いしない

初めてハーネスを装着するとき嫌がるペットは多いです。特に今まで首輪とリードという形式が定着していた場合には、なかなか馴染めず、装着する際にはかなり暴れることもあります。

ハーネスの付け方は複雑な場合が多く、もたもたしているとペットの不安をあおってしまいます。

その時に無理やりにハーネスを装着すると恐怖心をうえこんでしまうことになりかねません。そうなると、装着するだけでペットは不安と恐怖で大きなストレスを感じてしまうようになってしまいますので、決してハーネスを装着することに無理強いをしてはいけません。

ハーネスを嫌がる時の対処法2:叱らない

初めてハーネスを装着する付け方には、気を付けなければいけないことはたくさんあります。

ペットは基本的には必要以上に身体を触られるのを嫌がることが多いです。慣れないものに無理に拘束されるのは、不安と恐怖で大きなストレス感じてしまいます。

そんな時、無理にハーネスを装着しようとしたり、叱ったりすると、ハーネスのことが大嫌いになってしまいます。ハーネスはペットにとってとても楽しいものだということを教えてあげなくてはいけません。

ハーネスを付けることを嫌がっても決して?ってはいけません。

ハーネスを嫌がる時の対処法3:おもちゃなどで気持ちを反らす

初めてハーネスを装着する際には、ペットに無理強いしたり叱ったりしてはいけません。いかにハーネスを嫌がらずに装着してくれる付け方を模索する必要があります。

ペットがいつもお気に入りにしているおもちゃなどを使って、気持ちをそらしてあげるのもひとつの方法です。

またおやつなど、気を散らす方法をいくつか用意して、さりげなくハーネスをつけてしまいましょう。

知らない間にハーネスを付けて、ペットがハーネスの付け方に不安を感じてしまわないうちに、慣れされてしまえれば、成功です。

ハーネスを嫌がる時の対処法4:おやつなどご褒美で良いイメージを持たせる

ペットがハーネスに不信感を抱き、なかなか装着させてくれないときには、どうすればいいのでしょうか。

そんなときは、装着することができたら、褒めてあげることが大切です。褒めてあげて、ご褒美におやつをあげます。するとペットは、ハーネスをすると、いいことが待っていると学習するようになります。

慣れてしまえば、あとは難しくはありません。自分からハーネスをしてくれと言ってくれるようになります。

ハーネスの商品15選

ペットのハーネスはいろんな形状や種類も豊富にあります。それぞれに特徴もあり、ペットにピッタリのハーネスを選んで、快適なお散歩タイムを楽しみましょう。

のハーネスを集めてみました。

ハーネスの商品1:oyanten

Oyantenの「チワワ 散歩 超小型犬 ソフトハーネスリード 超軽量」は、ブルーとピンクの二色があり、サイズはSとMです。

メッシュのデザインで、通気性がよく軽くてペットにとても優しい形状になっています。またハーネスの付け方もマジック&バックルをとめるだけの簡単なものです。

小型犬や猫などに最適です。

ハーネスの商品2:THAIN

「THAIN 犬 ハーネス 小型犬 ハーネス チェック」はXSからLまでのサイズと色はピンク、レッド、ブラック、ブルーの4色があります。

柄はチェック柄で、裏側には通気性の良いクッションメッシュ素材となっています。付け方はワンタッチ式で首から通して装着しとても簡単です。

ハーネスの商品3:Loobani

「Loobani 犬 歩行補助ハーネス 胴体用 収納袋付き」は、介護用のハーネスで、中型犬用、小型犬用のサイズがあります。

ふわふわの素材で柔らかく暖かい素材です。怪我やシニアのペットにとって、とても優しく包み込んでくれるような形状になっています。

付け方もとても簡単で、マジックテープで止まるようになっているため、装着が負担にはなりません。

ハーネスの商品4:SHENMATE

「SHENMATE 犬ハーネス 犬用 胴輪 ナイロン製」を紹介します。

ナイロン素材で軽くて丈夫です。また肌に触れる内側はメッシュ素材となっており、とても通気性のいいハーネスです。スポーティなデザインもで、付け方も簡単です。

身体にぴったりと装着することができますが、束縛感はなく快適です。また「3M反射材料」を使用しており、光をあてると反射するので、夜の散歩にも最適です。

ハーネスの商品5:PoyPet

「PoyPet 2018犬ハーネス 首輪 胴輪 小型犬 ソフト ハンドル付き」はサイズも豊富で、いろんな種類のペットに対応することができます。

首周りの調節が可能で、付け方は、頭からかぶせることも足をあげることも不要なため飼い主にもペットにも負担の軽いものとなっています。

引っ張り癖のあるペットでも、形状がしっかりとしているため、力が分散され、優しく吸収してくれる素材となっています。

ハーネスの商品6:PUPPIA

「犬用 ハーネス 胴輪 ソフトベスト」PUPPIAの犬用ハーネスは、サイズが豊富で、いろんな種類のペットに対応しています。

またカラーバリエーションも豊富で、シーンに合わせていろいろ選ぶことができます。

メッシュ素材で通気性が良く、内側は柔らかい生地となっているため、ペットの身体にフィットし、とてもやさしい仕上がりとなっています。

また軽い素材のため、ペットの自由な動きの邪魔になりません。ハーネスの付け方は、前脚を二つの穴に通し背中のバックルで止めれば完了です。

ハーネスの商品7:BUDDY BELT

「ブラック ペブルグレインレザー 胴輪 ハーネス」です。

BUDDY BELTのバディベルトはカラーバリエーションがとても豊富です。形状は細めのベルトで構成されていて、サイズ調整も可能なため、洋服の上からもつけることができます。

そのため、いろんなファッションを楽しむことができることが大きな特徴となっています。またやわらかい皮素材を使用しているため、ペットの身体に負担もなく、付け方も簡単なハーネスです。

ハーネスの商品8:SUZUKOUBOU

SUZUKOUBOUの製品はすべて日本製の正真正銘のハンドメイドです。そのため素材やパターン、裁断、縫製、検品、梱包のすべてを国内で行っており、丁寧で安心の商品となっています。

飼い主にとってもペットにとっても、使い勝手がよくまた安全性も高い信頼できるハーネスは、とてもがあります。

ハーネスは2種類のものがあり、「ワンタッチハーネス」と「スタンダードハーネス」があります。

どちらも付け方は簡単ですが、身体をしっかりとホールドして抜けにくい構造となっています。

ハーネスの商品9:Curli

「curli(カーリー) ベストエアメッシュハーネス 」はカラーバリエーションやサイズがとても豊富です。

とても軽くてかなり通気性の高いエアメッシュ素材がCurliの大きな特徴となっています。また真夏の暑い日などにはハーネスをそのまま水につけて絞れば、簡単にクーリングハーネスとして利用することができます。

付け方はハーネスに足を通してベルクロとフックでとめれば完了で、とても簡単です。形状はダブルリングのタイプとなっており、三重にロックがかかっている状態で、安全性を重視した商品となっています。

ハーネスの商品10:Julius-K9

「ユリウスケーナイン (Julius-K9) IDCパワーハーネス」は、まだ赤ちゃんなどの小さなペットの身体にも適応した極小サイズも取り揃えています。

Julius-K9は、胸に互換性のあるフック、付け外しが簡単にできるラベルのついたハーネスを発明したことで知られています。安全性を重視して作られており、いろんなシーンで活躍するワーキングドッグなどにも、信頼の高い商品となっています。

バックルやハンドルなども、安全性を追求したものとなっており、ペット用としても安心して使うことができます。本格的なハーネスですが付け方もとても簡単です。

ハーネスの商品11:Petio

「ペティオ (Petio) エアーハーネス チェック 」は、空気を入れてふくらませて使用するハーネスです。

小型犬向きのハーネスでエアークッションで、小さなペットを包み込むようにやさしく身体にフィットします。

内側の肌にあたる部分にはやわらかい生地を使用しており、ペットの肌にも余計なストレスがかかりません。またエアーポンプをプッシュするだけでふくらませることができるので、とても便利で付け方も簡単です。

ハーネスの商品12:Kismaple

「Kismaple 犬猫 ハーネスとリード ソフトメッシュ 」は、小型犬や子犬、猫など、小さなペットにピッタリのハーネスです。

色はやさしい風合いのピンク、グレー、カーキで、チェック柄がどのペットにもマッチしまたいつまでも飽きさせません。

内側にはポリエステルのメッシュ素材で通気性がよく、ペットにも着け心地のいいベストタイプのハーネスです。付け方も簡単で、使い勝手のいい形状になっています。

ハーネスの商品13:DOG Copenhagen

ドッグコペンハーゲンの「Comfort Walk Pro Harness」は、日常生活で使用するのはもちろん、アウトドアでも最適な形状になっています。

ハーネスについた4箇所のアジャスターによって、首回りや胴回りなどの両方を簡単に調整できるのが特徴です。

また防汚性・耐水性に優れた素材で作られており、ウォーキングからトレッキング、水遊びなどにも使用することができます。

付け方は少し複雑なので、初めてハーネスを装着するペットには不向きといえます。ハーネスに慣れたペットに使用することをします。

ハーネスの商品14:Hurtta

「クーリングハーネス」は、ダックスフントやコーギーなど、お腹が地面に近いペット向きのハーネスです。真夏など地面に熱をもった季節には最適なアイテムです。

ハーネスに優れた冷却機能があり、アスファルトの熱などからペットを守ります。

メッシュ素材で通気性がよく、冷却効果も長く持続します。また胸ポケットに、付属の水パックをセットすれば、一層ひんやり涼しく、快適にお散歩をすることができます。

付け方も簡単で、飼い主にもペットにも負担の少ないハーネスです。

ハーネスの商品15:RADY

「ラディカ RADYハーネス ギンガム」は洋服の上からつけてもオシャレでかわいいハーネスです。

付け方も簡単で、サイズ調整もバックルですることができるため、いろんな幅広い大きさのペットに使用することができます。

装着してからテープで胴体部分をぐるりと一周、固定させますので、途中で脱げてしまうこともなく安全面でも安心して使用することが可能です。

裏地にはスポンジのメッシュ素材を使用しているため、通気性もよく着け心地もやさしく快適です。

ハーネスを安全に付けて楽しく過ごそう

初めてハーネスを装着するときは、付け方に戸惑ってしまいますが、飼い主もペットも慣れてしまえば、それほど問題ではありません。

首輪とリードでは、ペットにとっても負担になることが多いので、できればハーネスを付けて安全で快適なお散歩を楽しんでみましょう。

またハーネスにはいろんな種類や形状やデザインがあります。シーンに合わせたり、オシャレを楽しんだり、ハーネスには色んな楽しみ方があります。
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