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トイプードルの色の種類14選!毛色ごとに異なる特徴を詳しくご紹介

トイプードルとは?

もともと水猟犬として活躍していたトイプードルは日本でもとてものある種類の小型犬です。

くるくると巻き毛が愛らしく日本の犬種別犬籍登録頭数では2008年から連続して1位の座を守り続けています。

人懐っこく、賢く温厚な性格は人間とも信頼関係が築きやすく、マンションや集合住宅でも無理な飼うことができる犬種です。

トイプードルの毛色の種類をご紹介!

トイプードルには14種類の毛色があり、それぞれに特徴や性格が違っています。

基本のカラーから、のカラー、さらに希少価値の高いカラーまでバリエーション豊富なトイプードルのカラーを、色別にご紹介します。

気になる特徴や値段や性格など購入を考えている方必見の情報も併せてご紹介です。

トイプードルの毛色1:ブラック

トイプードルの毛色ブラックはトイプードルでは基本的な種類でとても一般的です。

毛の中に埋もれてしいるチャーミングな瞳が可愛い種類で、ぬいぐるみのような可愛さがあります。
特徴値段性格
毛は丈夫で硬く毛量が多い 運動能力が高い 齢をとると色が薄くなる15~20万円落ち着いていて物覚えが良い 服従心が強い

ブラックの特徴

毛色がブラックのトイプードルの被毛は墨のように真っ黒で毛先少々赤みを帯びた小豆色をしています。

毛量が多く、硬いので触った時に独特の手触りがするのも特徴です。年齢を重ねるとホワイトやブラウンが混ざり色が薄くなることもあります。

数々の改良の基本となる色なので遺伝的に良質で丈夫な体をもつ個体が多いとされていますが他の種類に比べて体臭は強くなります。
ブラックの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 毛量は多くて硬め
  • 体が丈夫
  • お世話好な方に

ブラックの値段

毛色がブラックのトイプードルの値段は15~20万円で、白と並んでトイプードルの中では最も安い値段で販売されています。

何らかの事情で飼うことができなくなったトイプードルは里親を募集している場合もあります。

値段的に言えば里親制度を利用すのが最も費用が掛からない方法です。その次はペットショップ、そして血筋の良いトイプードルはブリーダーから高い値段で購入します。

ブラックの性格

毛色がブラックのトイプードルは落ち着きがあり、忠誠心が強く、飼い主に対して反抗的な態度をとることはほとんどありません。

無駄吠えもほとんどなく、覚えが良く賢いので初めてペットを飼う人にとっても最適な種類といえます。

運動は大好きですが、飼い主に無理にかまってアピールをするこはないのも安心です。

ただし、飼い主に依存しがちな性格なので家族の中でのけ者にされると急に悪さを始めたりします。寂しい思いをさせないように気をつけましょう。

トイプードルの毛色2:ホワイト

毛色がホワイトのトイプードルはトイプードルの定番中の定番、最もメジャーで一般的な種類です。

原種に近く比較的病気にもかからず丈夫で、トリミング後のきれいなフワフワの毛の間から黒い瞳がのぞく姿が抜群です。
特徴値段性格
毛量が多く体臭が弱い 皮膚が弱く年齢と共に肌にシミができる20~30万円優しく温厚で寂しがり屋 飼い主に対する服従心がある

ホワイトの特徴

毛の色が白のトイプードルは抜け毛が少なく、体臭もほとんどしないのが特徴で、家の中で一緒に暮らすにはぴったりの種類です。

地肌はピンク色をしていて、毛量が少ないせいでトリミングの後などは地肌が透けて見え、年齢を重ねると体に斑点のようなシミもできやすくなります。

皮膚が弱いのが弱点で夏の暑い時期や紫外線の強い時期などは注意が必要になり、また白色は汚れが目立ちやすいので可愛らしく見えるように常に手入れも必要です。
ホワイトの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 毛量が多く体臭が弱い
  • 皮膚が弱い
  • きちんと手入れする時間のあるペット初心者に

ホワイトの値段

色が白のトイプードルはがあるため値段は高騰しやすいと言われていて、さらにオスよりもメスの方が需要も高いので、値段も高い傾向にあります。

白色のトイプードルオスの値段は20~25万円、メスは25~30万円です。

両親がドッグショーでチャンピオンになった経験を持っているといった系統の良いトイプードルは50~100万円ほどの値段で取引され、繁殖を考えている人にはです。

ホワイトの性格

色が白のトイプードルは優しく温厚で寂しがり屋、飼い主に対する服従心の強い性格をしています。

乱暴な動きは一切なく、飼い主に噛みついたり吠えたりしないので赤ちゃんがいる家庭にも最適す。また、多頭飼いなどにも向いています。

服従心も強いのでしつけもしやすく、寂しがり屋なので常に飼い主さんと居たがり、ペットホテルに預けられたり、留守番は苦手です。

トイプードルの毛色3:ブルー

毛の色がブルーのトイプードルはとても珍しい種類の希少なトイプードルで、ペットショップなどでもほとんど見かけることはありません。

ブラック系やシルバー系から生まれる可能性があり、成犬でブルーになります。
特徴値段性格
遠目はブラックで毛の根元がブルー ブルーは成犬で発現 体臭が強く艶のある被毛20~25万円もしくは100万円ていどフレンドリーで温厚 忠誠心もある

ブルーの特徴

毛の色がブルーのトイプードルはブラックに近い見た目をしています。遠目ではほとんどブラックそのものですが、近づくと明らかにブラックでないことがわかります。

深い藍色、強のある青みがかかった黒色で毛の根本や腹部が青っぽい色をしています。

とても希少なカラーで生まれてすぐは真っ黒で成犬になるにつれてブルーの色合いが濃く発現してきます。

体臭は強い傾向にあり、艶のある被毛も特徴です。
ブルーの特徴
  • ブラックに近い見た目の艶のある毛
  • ブルーは成犬で発現する希少な種類
  • 体臭が強い
  • どんな色でもトイプードルが飼いたい人に
  • 体高24~28cm、体重2~4kg

ブルーの値段

毛の色がブルーのトイプードルはとても珍しいトイプードルで希少価値は高いですが、実際に取引されている値段は通常のカラーのトイプードルとほぼ同じ値段です。

通常15~20万円程度で取引されるトイプードルですが、のあるカラーは実際それよりも3~5万円高い値段で取引されます。

毛色がブルーのトイプードルはそのようなカラーとして20~25万円で扱われる場合もあれば、希少価値相応の値段をつけて取引されることもあり、その場合は100万円程度します。

ブルーの性格

毛の色がブルーのトイプードルはいたってノーマルな性格です。おっとりしずぎず、勝気でもないので飼いやすいです。

フレンドリーで明るく、温厚、頭が良く、忠実な通常のトイプードルの性格をバランスよく持っています。

実際は成犬になってからしかわからないブルーの存在は通常のトイプードルと変わらず接し続けるのがです。

トイプードルの毛色4:グレー

毛の色がグレーのトイプードルはブルーと同じく希少性の高い種類のトイプードルです。

ブラックとホワイトの遺伝子を受け継いだ中間色の被毛が何とも言えない味を醸し出し、特徴や性格もユニークです。
特徴値段性格
生まれたてはブラックで徐々に退色する 体臭は普通 毛が細く絡まりやすい20~50万円明るく活発で社交的 温厚で甘えん坊か警戒心と独立心が強いかに分かれる

グレーの特徴

毛色がグレーのトイプードルの生まれたては限りなくブラックに近い色で、成長と共に濃いグレー、グレー、シルバーの順に体色していきます。

退色のスピードや度合いには個体差があり、黒っぽいグレーから透き通るようなシルバーまでいます。

体臭は普通で、毛が細く絡まりやすいのでこまめなブラッシングが必要なります。
グレーの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 生まれたてはブラックで徐々に退色する
  • 毛が細く絡まりやすい
  • どんな性格でも上手に付き合っていける人に

グレーの値段

毛色がグレーのトイプードルはペットショップなどではシルバーと表示されていることも多く、値段は20~50万円ほどです。

ブルーなどと同じく気性価値があるので通常のカラーよりは少し高い値段で販売されていて、ブリーダーから血統の良いものを飼う場合は100万円を超える値段になることもあります。

グレーの性格

毛色の種類がグレーのトイプードルは性格が大きく二分されるというのが一般的な見解です。

もちろん一般的なトイプードルの明るく活発で社交的といった性格を備えつつ、それぞれの個体で温厚で甘えん坊になるか、警戒心と独立心が強く協調性にかけるかといった両極端になります。

トイプードルの毛色5:シルバー

毛色の種類がシルバーのトイプードルはトイプードルの中で比較的珍しいカラーで最も美しい色が発現するのは3歳頃と言われています。

綺麗な色が発現するととてもエレガントで上品な雰囲気になり、犬用の洋服などもモダンに着こなします。
特徴値段性格
生まれてすぐはブラックで徐々に退色 3歳前後で美しく発現 毛は細く絡まりやすい20~50万円落ち着きがある マイペースな一面もある

シルバーの特徴

毛色の種類がシルバーのトイプードルは生まれてすぐはほとんどブラックと変わりませんが、徐々に退色していきます。

退色のスピードには個体差があり、どの程度の色になるかも初めはわかりませんが最も美しい色が発現するのは3歳前後とされています。

毛は細く絡まりやすいので細目なブラッシングが必要です。
シルバーの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 赤ちゃんの頃はブラックで徐々に退色
  • 毛は細く絡まりやすい
  • ペットのファッションを楽しみたい人に

シルバーの値段

毛色の種類がシルバーのトイプードルの値段は20~50万円ほどで販売されていますが、相場はオスが23万円、メスが30万円です。

通常のトイプードルやのカラーに比べても希少価値がある分高めに販売されていて、特にブリーダーから血統の良い犬を購入する場合は100万円を超えることもあります。

赤ちゃんで購入する場合は、幼少期は黒色なので信頼のできるペットショップで購入するのがです。

シルバーの性格

都会的なモダンな雰囲気を持つ毛色の種類がシルバーのトイプードルはブラックのような落ち着きがあり、時にマイペースな一面も見え隠れします。

好き勝手しないようにしっかりと飼い主との信頼関係を築くことが必要で、特に上下関係に気をつけてしつけするのがです。

モヒカンやアフロ、ユニークなカットをしてもとても良く似合うのでファッショナブルなペットして飼いたい人にです。

トイプードルの毛色6:ブラウン

毛色の種類がブラウンのトイプードルはもとはブラックとホワイトに並ぶ原種でしたが、最近は希少なカラーとして扱われる種類です。

茶色感の強いチョコレートのような色合いが魅力で素敵なカットやおしゃれな服が似合います。
特徴値段性格
鼻、パッド、肉球、爪が茶色 毛質は硬め20~30万円マイペースでわがまま

ブラウンの特徴

毛色の種類がブラウンのトイプードルは鼻とパッドが赤褐色をしているトイプードルの中では唯一の種類です。

目元や鼻が薄く茶色がかっていて、肉球や爪に至るまですべてが茶色をしていますが退色するとカフェオレやクリーム系になる傾向があります。

毛質は硬めで毛のカールが強いのも特徴ですが汚れが目立ちにくいので手がかからないのでお散歩などにも連れて歩きやすいのも特徴です。
ブラウンの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 年齢と共に退色してカフェオレやクリーム系になる傾向がある
  • 毛質は硬めでカールが強く汚れが目立たない
  • 目元や鼻、パッド、肉球、爪など全てが茶色
  • 小さい頃のしつけがきちんとできる人に

ブラウンの値段

毛色の種類がブラウンのトイプードルは20~30万円前後で販売されていて、繁殖できるという点でオスよりもメスの方が高値で取引されます。

オスの相場は20~25万円、メスの相場が25~30万円です。

ブリーダーから血統の良いブラウンのトイプードルを購入する場合にはさらに高い値段で取引されることになります。

ブラウンの性格

毛色の種類がブラウンのトイプードルはホワイトやブラックの原種カラーと比べると非常に安定しています。

マイペースでつかみどころがなく、自己中心的でわがままな面もあり、飼い主に対する忠誠心という点では少々欠ける性格ですがしつけることによって改善することができます。

人懐っこく、フレンドリーなので飼い主以外の人や犬ともすぐに仲良くなり、無駄吠えや噛みつくなどの気性の荒い面もないので安心して外に連れ出せます。

トイプードルの毛色7:アプリコット

毛色の種類がアプリコットのトイプードルは杏のような薄いオレンジ色がかわいらしい種類のトイプードルです。

優しい雰囲気がトイプードルの性格にもぴったりで、年々が上がっている種類のトイプードルです。
特徴値段性格
毛は細く絡まりやすい 体臭が少ない25~35万円穏やかでマイペース

アプリコットの特徴

毛色の種類がアプリコットのトイプードルは歴史が浅く、品種改良で生まれたカラーなので原種のブラックやホワイトといったカラーに比べると若干健康面で弱いところがあります。

体臭は少なく、被毛が薄いので赤くなりやすく、毛量も少なく弾力がありません。

さらに毛が細くふんわり柔らかですが、絡まりやすいのでしっかりと日々のお手入れをしてあげる必要があります。

成犬になると退色しますが、元の色が薄いのでそれほどの差は出ず、子犬のままの可愛らしい雰囲気を保つのも特徴です。
アプリコットの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 体臭はなく被毛は薄い
  • 穏やかでマイペースな性格
  • 子供の頃にしつけの時間がしっかりとれる方に

アプリコットの値段

毛色の種類がアプリコットのトイプードルは比較的のあるカラーなので25~35万円の値段で取引されます。

オスの相場は28万円でメスの相場は32万円となっており、ペットショップで扱いがあるので気になる方は近くのペットショップをまめにチェックしておくと良いでしょう。

アプリコットの性格

毛色の種類がアプリコットのトイプードルは穏やかでマイペースな性格をしています。

飼い主に依存しすぎず一定の距離を保つことができるのがポイントです。

人見知りで協調性に欠けるのでしつけは根気が必要で散歩などを通して社会性を身につけさせることが必要です。

外を怖がるようなトイプードルは徐々に慣らしながら外に連れ出すようにすると良く、いずれにしてもしっかりしつけに時間がとれる人にカラーです。

トイプードルの毛色8:レッド

毛色の種類がレッドのトイプードルはトイプードルの種類の中でも最ものあるカラーで、顔回り全体に丸みを残してカットしたテディベアカットが話題になりました。

子犬の頃の色が最も濃く、徐々に退色していきます。
特徴値段性格
生まれた時が最も濃い毛色で徐々に退色する 毛量が多く柔らかな毛質20~30万円明るく愛嬌のある性格 天然要素ももつ

レッドの特徴

毛色の種類がレッドのトイプードルは歴史的にはまだ浅く、最近になってが急上昇している種類です。

赤ちゃんの頃が最も色が濃く、2~3歳から退色が始まり、最終的にはベージュに落ち着くことが多いのが特徴です。

汚れが目立ちにくく、手もかからないのが嬉しいポイントで、毛量は多くやわらかい毛質で黒い瞳は真ん丸でくりくりと可愛らしいのも特徴です。

他の色に比べて足が長くほっそりとしていてドッグショーなどでも活躍しています。
レッドの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 生まれた時に最も濃い色で徐々に退色する
  • 毛量が多くやわらかな毛質で足が長い
  • 愛嬌のあるトイプードルを飼いたい人に

レッドの値段

毛色の種類がレッドのトイプードルの値段は20~30万円です。のある色で小さなサイズのトイプードルはより高い値段で取引されています。

トイプードルの中でもの色なのでペットショップでも扱いが多く、比較的手に入りやすくなっています。

レッドの性格

毛色の種類がレッドのトイプードルは明るく陽気で人懐っこい性格をしています。天然な部分もあり、いつも何かしらやらかしてくれるという意味の楽しさがあります。

活発で家の中でも常にぴょんぴょん跳ねたり、急に室内を走り出したりします。

愛犬と一緒に思い切り遊びたい方にはぴったりな反面、協調性に欠けるので他のペットの同居や多頭飼いには向きません。

トイプードルの毛色9:クリーム

毛色の種類がクリームのトイプードルはもとはホワイトの系統から生まれた種類で、日本犬なみの忠誠心が魅力の種類です。

顔周りの被毛の汚れが目立ちやすいので手をかけることで可愛く飼うことができます。
特徴値段性格
体臭少なく柔らかい毛質 生後2年から退色20~30万円風変わりなマイペース 忠誠心がある

クリームの特徴

毛色の種類がクリームのトイプードルは生後2年経った頃から徐々に退色し、退色するとホワイトに近づく傾向にあります。

体臭は少なく、被毛は強い巻き毛でフワフワで柔らかい毛質をし、抜け毛が少ないのも特徴です。

目の周りが汚れやすいのでなるべく食生活に気をつけて目やにや涙やけがないようにしたり、細目の目の周りを拭いてあげるとクリーム色の可愛い状態を保てます。
クリームの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 生後2年で徐々に退色する
  • 体臭は少なく毛はふわふわで柔らかい毛質
  • お世話に手間をかけて上手に付き合える人に

クリームの値段

毛色の種類がクリームのトイプードルの値段は20~30万円ほどでメスの方がオスよりも若干高い値段で販売されています。

年齢を重ねるごとに色の変化を楽しめるのでちょっとしたお得感もありです。

クリームの性格

毛色の種類がクリームのトイプードルは風変わりでマイペースな性格をしていて、他の色と比べるととても個性的です。

両親のどちらかがホワイトである場合は気難しい性格になる場合もあり、飼い主は上手に付き合うことが求められます。

日本犬のような飼い主に対して忠実な面も持っていて、天然系の天才肌な気質を持っていることもあります。

トイプードルの毛色10:シルバー・ベージュ

毛色の種類がシルバーベージュのトイプードルはとても珍しい種類で、幼犬の頃はブラウンに見えますが、徐々に退色していきます。

得も言われぬ可愛さがあり、徐々に変わる色の変化も楽しめる種類です。
特徴値段性格
生まれたてはブラウンで徐々に退色20~30万円明るく甘えん坊 

シルバー・ベージュの特徴

毛色の種類がシルバーベージュは生まれてすぐはブラウンですが、生後1年かけて毛の根元から徐々にベージュに変化していきます。

毛質は柔らかく、毛吹きもありませんが、珍しい種類なのでトイプードルに見えないことがあるのが難点です。
シルバー・ベージュの特徴
  1. 体高24~28cm、体重2~4kg
  2. 生まれたてはブラウンで徐々に退色する
  3. 毛質が柔らかい
  4. 色の変化を楽しめる方に

シルバー・ベージュの値段

毛色の種類がシルバーベージュのトイプードルは20~30万円で販売されていて、オスよりもメスの方が若干高い値段で販売されています。

通常10~20万円のトイプードルですがシルバーベージュのように珍しい色のトイプードルやの色のトイプードルは多少値段が高くなるのが一般的です。

シルバー・ベージュの性格

毛色の種類がシルバーベージュのトイプードルの性格は一般的なトイプードルとほぼ同じと考えられます。

賢く飼いやすい犬種ですが、甘えん坊な一面もあります。他の犬とも仲良くできるので多頭飼いにも向いています。

毎年の色の変化を楽しめる人に種類です。

トイプードルの毛色11:カフェオレ

毛色の種類がカフェオレのトイプードルは元気な印象を与えてくれる種類のトイプードルで、おしゃれな雰囲気も魅力的です。

色変わりを繰り返すのが特徴で、その時々の色を楽しむのがです。
特徴値段性格
目の周り、唇、鼻が赤褐色 25~35蔓延マイペースで甘えん坊 独立心が強い

カフェオレの特徴

毛色の種類がカフェオレのトイプードルは可愛らしい瞳がポイントの珍しい色のトイプードルです。

目の周りや唇、鼻は赤褐色で毛は根元と毛先が違う色になりやすいのも特徴で、目のダーク・アンバー、鼻のレバーが被毛の色にマッチしたトータルコーディネートが完璧なのが魅力です。
カフェオレの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 唇、鼻が赤褐色
  • マイペースな性格に合わせて飼える人に

カフェオレの値段

毛色の種類がカフェオレのトイプードルは25~35万円の値段で販売されています。

オスよりも繁殖能力のあるメスの方が若干高い値段で販売されていてますが、いずれにしても色変わりすることを承知した値段で購入することをします。

カフェオレの性格

毛色の種類がカフェオレのトイプードルはトイプードルの基本的な性格とブラウン色のトイプードルに近い性格をしています。

マイペースで独自の世界観を持ち、甘えん坊でありながら独立心が強く、複雑な性格はひとつの魅力でもあります。

トイプードルの毛色12:ベージュ

毛色の種類がベージュのトイプードルは元の色が薄く体色の変化が少ない優しい雰囲気が魅力の種類です。

汚れが目立たないようにこまめなケアをしながら飼うことができる方にカラーのトイプードルです。
特徴値段性格
被毛は細かい 体臭は普通 退色変化が少ない20~30万円おっとりしている

ベージュの特徴

毛色の種類がベージュのトイプードルは柔らかい雰囲気が魅力の種類ですが、汚れが目立つためこまめなケアが必要です。

体臭は普通で被毛は細い傾向にあります。元の色が薄いので退色の変化は少なく安心感があります。
ベージュの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 柔らかな雰囲気が魅力
  • 退色変化がほとんどない
  • おっとりとしたトイプードルが好みの方に

ベージュの値段

毛色の種類がベージュのトイプードルの値段は20~30万円で、オスよりもメスの方が高めの傾向があります。

それほど珍しいカラーではないのでペットショップなどでも買いやすいカラーのトイプードルです。

ベージュの性格

毛色の種類がベージュのトイプードルはおっとりとした性格をしています。見た目の柔らかい雰囲気そのままの性格で飼うのに手こずる心配がないのでです。

色変わりの心配もないので長く安心して付き合うことができるのもポイントです。

トイプードルの毛色13:ブルーマール

日本ではほとんど見かけることのない毛色の種類がブルーマールのトイプードルはドッグショーなどではマイナスの評価を受けるミスカラーのトイプードルです。

購入する場合は海外のブリーダーから購入するのがです。
特徴値段性格
小さめサイズの個体が多い 10万円~大人しい個体が多い

ブルーマールの特徴

毛色の種類がブルーマールのトイプードルは日本の血統書を発行するJKCでは登録することができない種類のトイプードルです。

ミニチュアサイズの個体が多く、信頼できるところから購入しないと健康に問題がある場合もあるので注意が必要です。
ブルーマールの特徴
  • 体高24~28cm、体重2~4kg
  • 小さ目のサイズが多い
  • 変わったトイプードルが飼いたい方に

ブルーマールの値段

毛色の種類がブルーマールは決してのある毛色ではないので安い値段で販売されるか、もしくはバランスのとれた可愛い個体は逆に高値で取引されることもあります。

易い場合は10~20万円、高い場合は50万円以上することもあります。

ブルーマールの性格

毛色の種類がブルーマールのトイプードルの性格に関しては実はあまり情報がありません。

しかし、通常のトイプードルの性格を持っていると考えて良さそうで、単色のトイプードルに比べると、若干大人しい個体が多いです。

トイプードルの毛色14:ダップル

毛色の種類がダップルカラーはミニチュアダックスフンドなどに多いカラータイプで、トイプードルではかなり稀な希少種と言えます。

ダップルとは「まだら」や「ぶち」のことで理論上はいろいろな組み合わせが考えられます。
特徴値段性格
胸元や足先に500円玉程度のポイントカラー10~20万円、50万円以上甘えん坊で大人しい

ダップルの特徴

毛色の種類がダップルは独特のカラーが魅力のトイプードルですが、日本ではほとんど見かけることはありません。

ダップルのやブルーマーなどのミスカラーと呼ばれる種類は胸元や足に500円玉以上の大きさのポイントカラーが入っていることが条件になります。

国内に限って言えば、白がベースになり耳に黒やブラウンが入っている種類をいいます。
ダップルの特徴
  • 体高22~24cm、体重2~3kg
  • 胸元や足先に500円玉以上のポイントカラーが入る
  • 愛犬との静かな時間を過ごしたい人に

ダップルの値段

毛色の種類がダップルのトイプードルは安い値段で販売されるか、逆に高い値段で販売されるかのどちらかです。

ペットショップによって、また、模様の入り方やバランスの良しあしなどで大きく値段は変わってきて、10~20万円、もしくは50万円以上です。

ダップルの性格

毛色の種類がダップルのトイプードルの性格に関しては残念ながら詳しい情報はありません。

一般的なトイプードルの性格に加え、甘えん坊で大人しい個体が多くなり、室内で静かに愛犬との生活を送りたい人にはカラーです。

トイプードルの色が薄くなるのはどうして?

トイプードルの色は年齢と共に色が薄くなっていく傾向にある種類がたくさんあります。

一般的に退色と言われている現象は遺伝子による影響とされていますが、詳しい原因は実は未だ解明されていません。

小さい頃が一番濃い色をしている

トイプードルの色は小さい頃が一番濃い色をしていることが多く、生まれたての子供は実にインパクトのある色をしています。

実際に飼いたい種類のカラーのトイプードルを赤ちゃんの頃に買っても、途中でどんどん色が変わっていくこともよくあることです。

大人になるにつれて薄くなる

トイプードルの色の退色は年齢を重ねて大人になるにつれて薄くなっていきます。

ブラックなどの濃い色の場合、頭部分から退色していき、班になる場合もあり、ホワイトでも退色は起こります。

ホワイトを長く楽しみたい場合はクリーム色を選ぶことで大人になっても白色のトイプードルと一緒に暮らせます。

2~3歳くらいから薄くなっていく

トイプードルの種類によっては生後間もなく、1年を目安に退色する場合もありますが、通常は2~3年くらいから徐々に薄くなっていきます。

両親の毛色や血統によってどのように退色していくかわからないので、退色後のイメージはつきにくいのが現状です。

退色することによってより品のある色や飼い主の好みの色に変わる場合もあります。

トイプードルの毛の色を薄くしない対処法

せっかく可愛いお気に入りの種類のトイプードルを購入したら、やはり長くその色を保ちたいものです。

トイプードルの毛色の退色を防ぎ、元の色を極力保つためにいくつか対処方法があるのでご紹介しましょう。

退色は遺伝的要素が多く、効果はそれほど期待できるものではありませんが、それでも全くしないよりはいくらか退色を遅らせる可能性はあります。

対処法1:外の光になるべく当てない

対処法の1つめのは日光に当てないようにすることです。

日光は紫外線を多く含んでいて、紫外線は皮膚や被毛に大きなダメージを与えます。

全く日光を浴びないことは逆に不健康になりますが、お散歩や外での日光浴など紫外線や日差しの強い時間帯や時期を避けることで退色を遅らせる可能性はあります。

対処法2:お風呂に入れる回数を減らす

対処法の2つめとしてお風呂に入れる回数を減らすのも試してみる価値はあります。

お風呂に入れてシャンプーをした後はドライヤーで乾かすという作業があり、このドライヤーの熱が肌にダメージを与える結果になります。

お風呂に入れる回数を減らせばドライヤーの熱によるダメージを少なくすることができます。

対処法3:バランスの取れた食生活を心がける

対処法3つめはバランスの取れた食生活を心がけることです。

バランスの取れた食生活をすることは体に余計なストレスを与えないことであり、抜け毛や肌荒れなどを防ぐことにつながります。

日頃からしっかり栄養バランスのとれた食事を与えるようにすれば退色を遅らせる可能性が高まります。

対処法4:ストレスを抱えさせない

対処法4つめはトイプードルにストレスを与えないことです。

人間でもそうですが余計なストレスは肌へダメージを与えたり、抜け毛や退色を促進させることになります。

余計なストレスを与えずに、のびのびと毎日を送ることが退色を遅らせることにつながります。

適度な運動や散歩など健やかに暮らせる環境をととのえることは飼い主としての大事な仕事でもあります。

トイプードルは毛色によって様々な特徴がある

トイプードルを毛色別に特徴や性格、値段などご紹介してきました。

それぞれのトイプードルに特有の性格や特徴はこれからトイプードルの購入を考えている方にとってはぜひ知っておきたい情報です。

毛色の種類別のトイプードルの特徴を知り、上手に愛犬と暮らしましょう。
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