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勇ましい黒い犬の種類13|それぞれの犬種の特徴と性格をご紹介

黒い犬とは?

黒い犬と一言で言っても色々なタイプの犬がいます。小型犬、中型犬、大型犬、それぞれのタイプに黒い犬は存在していて、いずれもどこか他の色とは違う独特の存在感を放っています。

黒い毛からのぞかせる可愛らしく控えめな黒の瞳はどこか寂し気な雰囲気もあり、放っておくことができない存在です。

日本でもの黒い犬について犬種や特徴、性格など、たっぷりとご紹介します。

黒い犬の種類

黒い犬というと思わず思い浮かぶ犬種はなぜかみな大型犬で、それだけ黒色の大型犬は存在感がある証拠でもあります。

実際は小型犬でも中型犬でも黒色の犬とというのは存在していて、柴犬、ミニチュアダックスフンド、ミニチュアシュナウザーは小型・中型犬の黒色もしくは黒色もありの犬種です。

今回は一度は飼ってみたい黒色の大型犬について、その犬種や特徴、性格などをご紹介していきます。

黒い犬の種類1:ベルジアン・シェパード・ドッグ

黒い犬の種類、ベルジアン・シェパード・ドッグはベルギー原産の牧羊犬種です。

作業用の犬として能力重視の交配により見た目はバラバラでしたが、現在は4種に分類され、警察犬やドッグショーなどで活躍しています。
原産国お世話にかかる手間寿命
ベルギー簡単12~14年

ベルジアン・シェパード・ドッグの特徴

黒い犬の種類、ベルジアン・シェパード・ドッグの平均体重は25~30kg前後でスクエア型をしていいて、体高は56~66cmのスタイルの良い犬です。

上品でありながら力強さも感じられ、筋肉は引き締まっていてベルギーの変わりやすい気候に耐えうる力強く剛健な体を持っています。

種類によって特徴は違いますが最ものあるグローネンダールという犬種は黒々とした長毛で大き目の立ち耳をしています。
ベルジアン・シェパード・ドッグの特徴
  • 体重25~30kg、体高56~66cm
  • 一緒にスポーツを楽しみたい人に

ベルジアン・シェパード・ドッグの性格

黒い犬の種類、ベルジアン・シェパード・ドッグは注意深く活動的な犬で、生き生きとした気質、忠誠心が強く飼い主に忠実です。

また、どの犬種も遊びが大好きで外部の人間に対しても温和に接することができるという可愛らしい面もあります。

さらにスタミナもあり運動能力も高いので一緒にスポーツを楽しんだり、野外で遊ぶこともできます。

種類別の性格としてはグローネンダールは忠誠心が強く、タービュレンは愛情深く友好的、ラケノアは大人しくマイペース、マリノアは呑み込みが早く忍耐力があります。

黒い犬の種類2:ブラック・ロシアン・テリア

黒い犬の種類、ブラック・ロシアン・テリアはロシア原産の軍用や警察用で活躍する犬種で別名をロシアン・ベア・シュナウザーといいます。

現在は民間の番犬やペットとしてもで、運動量が多くなく飼いやすいです。
原産国お世話にかかる手間寿命
ロシア難しい10~11年

ブラック・ロシアン・テリアの特徴

黒い犬の種類、ブラック・ロシアン・テリアの体高は63~75cm、体重は40~65kgで毛色は黒色です。

雨や雪から身を守るために毛は長くウェーブがかかっていて、骨太、筋肉質の体つきをしています。

長い被毛のために目がどこにあるのかわからず、表情を見るのが難しいのが難点です。

脚は太くて長く、耳は垂れ耳、尾も垂れていますがわざと短く断尾することもあり、大きなぬいぐるみのような可愛いビジュアルです。
ブラック・ロシアン・テリアの特徴
  • 体高63~75cm、体重40~65kg
  • 家にいてしっかりしつけができる人に

ブラック・ロシアン・テリアの性格

黒い犬の種類、ブラック・ロシアン・テリアは忠実で知的ですが警戒心も強いのでしっかりとしたしつけが必要になります。

学習能力が高く、知性もあり賢い性格ですが、寂しがり屋な一面もあるため、ひとりにしてしまうと攻撃的になることもあります。

トレーニングを怠ると独立心が強くなり、支配的でしつこい性格になるので注意が必要ですが近年は家庭犬として飼育できるように改良されているので、柔らかい気質の犬が多くなってきています。

黒い犬の種類3:ジャイアント・シュナウザー

黒い犬の種類、ジャイアント・シュナウザーはドイツ原産のシュナウザーの一種で、家畜を追う犬として活躍していました。

その後警察犬や軍用犬になり、現在では番犬として飼われたり、ショードッグで活躍しています。
原産国お世話にかかる手間寿命
ドイツ普通11~14年

ジャイアント・シュナウザーの特徴

黒い犬の種類、ジャイアント・シュナウザーは長い眉毛、口ひげ、あごひげが印象的な犬種で、筋肉質でがっしりした体格で力強く風格があります。

ふわふわとして見える下毛の上には針金のようなゴワゴワとカールした上毛のダブルコートで目は丸くてくりっとしています。

体の色は黒やソルト&ペッパーで通常は断耳や断尾されることも多く、体高は59~70cm、体重はおよそ32~35kgです。
ジャイアント・シュナウザーの特徴
  • 体高59~70cm、体重32~35kg
  • 犬と一緒にたっぷり遊びたい人に

ジャイアント・シュナウザーの性格

黒い犬の種類、ジャイアント・シュナウザーは好奇心旺盛でとても遊び好きで、うるさく感じるほど動きまわる傾向にあります。

警察犬として採用されるほどの賢さを持っていて物覚えが早く、いつも冷静で的確な判断ができます。

頭が良すぎる反面支配力が強いため上下関係は明確にする必要があり警戒心も強いので、日ごろのしつけが重要です。

また主人への忠誠心が強いので時に知らない人に対して攻撃的になることもあるので注意しましょう。

黒い犬の種類4:ブリアード

黒い犬の種類、ブリアードはフランスのブリ地方原産の牧羊犬種でフランス革命以後は護畜犬として活躍し、700頭ほどの羊を管理できます。

その後は軍用犬となり現在はペットやショードッグとして世界的にです。
原産国お世話にかかる手間寿命
フランス難しい10~12年

ブリアードの特徴

黒い犬の種類、ブリアードの体高は57~69cm、体重は34kg前後で、目を覆うほどの長く豊かなウェーブのかかった毛は雨風をしのぎ防寒のために発達したとされ、眉毛も口ひげ、顎髭も立派です。

毛色はフォーンやブラック、グレー、アイボリーなどの単色で筋肉質の引き締まった体をしていて、脚は長く、後ろ足には2本の狼爪があります。

垂れ耳と立ち耳の2タイプがあり、耳には飾り毛もあり、尾はふさふさとした垂れ尾です。
ブリアードの特徴
  • 体高57~69cm、体重34kg前後
  • 犬との深い絆を築きたい人に

ブリアードの性格

黒い犬の種類、ブリアードは従順で活発、走り回るのがとても好きな犬種で勇敢で大胆、陽気な性格の持ち主です。

おおらかな性格で信頼できる飼い主や家族に対しては自分を犠牲にしてでも守る忠誠心の強い一面もあります。

しかし人見知りすることも多く、見慣れない顔の人には懐かず無駄吠えをすることもあるので、しつけや飼い方には少々注意する必要があります。

黒い犬の種類5:グレート・デーン

黒い犬の種類であるグレート・デーンはドイツ原産の大型犬で近年まで最も体高のある犬種としてギネスブックに掲載されていました。

1965年にペンシルベニア州の州犬となり、優しい巨人などの別名もあります。
原産国お世話にかかる手間寿命
ドイツ難しい8~10年

グレート・デーンの特徴

黒い犬の種類、グレート・デーンは体高が76~100cm、体重が45~90kgで巨大な体つきをしていますが、全体的に優美で高貴な雰囲気があります。

柔らかい短毛は細く、光沢があり、三つにフィットしていて、毛色はフォーン、ブラック、ブリンドル、ブルー、マント、ハールクインです。

耳はやや長めに断耳したり、尖った立ち耳にしたり色々で尾は中くらいの長さで踵まで届きます。
グレート・デーンの特徴
  • 体高76~100cm、体重45~90kg
  • 穏やかに犬と暮らしたい人に

グレート・デーンの性格

黒い犬の種類、グレート・デーンは大きな体付きには似合わず友好的で見知らぬ人間や子供に対しても温和です。

寂しがり屋な一面もあり、飼い主にべったりとくっつき、離れることを嫌がる犬もいますし、逆に飼い主に対して支配的になったり同じ性別の犬に攻撃的になったりすることもあります。

黒い犬の種類6:グレーハウンド

黒い犬の種類、グレーハウンドはイギリス原産の狩猟犬でとても美しい犬種であるためヨーロッパでは貴族のみが所持を許された特別な犬種でした。

ごく一部がペットやショードッグとして飼育されますが、他は実猟犬です。
原産国お世話にかかる手間寿命
イギリス普通10~13年

グレーハウンドの特徴

黒い犬の種類、グレーハウンドは体高68~76cm、体重27~34kg、胸部が発達したとても体の大きい犬です。

典型的な競争犬スタイルをしているグレーハウンドは足も速く、ドッグレースで競技犬として時速70kmほどで走る犬もいます。

無駄のない筋肉と風の抵抗を最小限にとどめるスマートでスタイリッシュな体型をしていて、目が良く、手足も長いのも特徴です。

被毛は短く手入れも簡単ですが、動くものを追いかける習性が強いので小動物との共生は難しいでしょう。
グレート・デーンの特徴
  • 体高68~76cm、体重27~34kg
  • 愛情豊かな犬と暮らしたい人に

グレーハウンドの性格

黒い犬の種類、グレーハウンドは狩猟犬でありながら極めて温厚な性格をしていて、家の中を走りまわるようなことはせず、のんびりと横になっていることが多い犬種です。

頭が良く、人間との関係も良好で優しく愛情豊かな性格をしていますが見知らぬ人には警戒心を持ち臆病になるところもあります。

身体能力は高く、気品があり落ち着いていますが独立心が強いので飼い主のいうことを聞いてくれない一面もあります。

オスはメスに比べて甘えん坊な性格でやや手間がかかり、メスはプライドが高い点に注意が必要です。

黒い犬の種類7:スタンダード・プードル

黒い犬の種類、スタンダード・プードルはフランス原産のリトリーバーとして主人が撃ち落とした鳥を回収する犬種です。

現在は介助犬としても活躍し、日本でものトイプードルの原型であり、歴史の古い犬です。
原産国お世話にかかる手間寿命
フランス難しい12~15年

スタンダード・プードルの特徴

黒い犬の種類、スタンダード・プードルの体高は45~55cmのスクエア型で体重は20~32kg、耳は目の高さと同じくらいの場所にあり、垂れ耳です。

被毛は青、黒、白、グレーなどの強くカールしたシングルコートで、細い手足と小さな頭を持ち、優雅な印象を与えます。

プードル特有の被毛のカット手法は水中作業に適した被毛の処理に由来していて、水から出た後の被毛の乾燥をしやすくするために独特の刈込が考案されたものです。
スタンダード・プードルの特徴
  • 体高45~55cm、体重20~32kg
  • フレンドリーで好奇心旺盛な犬と暮らしたい人に

スタンダード・プードルの性格

黒い犬の種類、スタンダード・プードルはフレンドリーで好奇心旺盛、忠実な性格をしています。

覚えが早く、高度な訓練にもついてこられる能力があり、ゲームや遊びも大好きなのでアジリティーなども得意です。

きちんとしつけをするととても穏やかに過ごすことができますが本来狩猟犬なので運動は必要です。

基本的にフレンドリーな性格ですが見知らぬ人にまで馴れ馴れしくはなく、吠えるので番犬としても優秀です。

黒い犬の種類8:ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグ

黒い犬の種類、ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグはポルトガル原産の漁用犬で海岸の地域で多く飼育され漁師のサポート役として活躍していました。

その後ショードッグとして飼育されるようになり、日本でも密かなです。
原産国お世話にかかる手間寿命
ポルトガル簡単12~14年

ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグの特徴

黒い犬の種類、ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグは体高43~57cm、体重16~25kg、ウェーブのかかったむく毛の中型犬です。

大きめの垂れ耳、巻き気味の垂れ尾、長い手足で毛色はチョコ、ジェット・ブラック、グリズル、ブラック・アンド・ホワイトなどがいます。

筋肉質でバランスのとれた体型で指の間には水かきがあり、何オクターブにもわたる高い声や低い声で吠えます。
ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグの特徴
  • 体高43~57cm、体重16~25kg
  • 犬と一緒に作業したい人に

ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグの性格

黒い犬の種類、ポーチュギ−ズ・ウォーター・ドッグは明るく活発で主人に忠実な性格で、見知らぬ人には警戒心をあらわにしますが信頼した相手には無邪気に甘える一面を持っています。

飼い主と一緒に作業することに強く生きがいを感じるので頻繁にコミュニケーションをとることを喜びます。

好奇心旺盛、遊び好き、子供や他の動物とも仲良くできる家庭犬としての要素もいっぱいの犬種です。

黒い犬の種類9:ラブラドール・レトリーバー

黒い犬の種類、ラブラドール・レトリーバーはカナダ原産の狩猟犬で現在は盲導犬や家庭犬、警察犬として大変のある犬です。

カナダ、イギリスでは登録頭数第1位でオーストラリア、カナダ、イギリスなど世界各国で愛されています。
原産国お世話にかかる手間寿命
カナダ簡単10~14年

ラブラドール・レトリーバーの特徴

黒い犬の種類、ラブラドール・レトリーバーは体高が54~62cm、体重が25~35kgほどの大型犬で、毛は密生した短毛、毛色はブラック、イエロー、チョコレート色です。

鋭い臭覚の持ち主で体格は大きくがっしりとしていて、たくましい筋肉もついています。

銅は短いですがバランスの良い体つきをしていて、密集している短毛は水を良くはじく上毛と冷気を通さない厚い下毛からできているので寒さに強いのも特徴です。

狩猟犬としての名残から指には水かきがついていて別名をキングオブウォーターフォウル、水鳥回収の王と呼ばれるほど泳ぎが得意です。
ラブラドール・レトリーバーの特徴
  • 体高54~62cm、25~35kg
  • 賢い犬と暮らしたい人に

ラブラドール・レトリーバーの性格

黒い犬の種類、ラブラドール・レトリーバーは優しく温和で従順、さらに人懐こい性格をしています。

番犬としてはあまり能力は高くないですが賢く、しつけ易いので訓練などに耐えてすぐに覚えることができます。

人や他の動物とも仲良くすることができるのでとても飼いやすく、攻撃的な面は持っていないので家庭犬としても最適です。

2歳ごろまではとてもヤンチャで遊び好きなので部屋の中がめちゃくちゃになることもあります。

黒い犬の種類10:カーリー・コーテッド・レトリーバー

黒い犬の種類、カーリー・コーテッド・レトリーバーはイギリス原産のイギリス最古の鳥猟犬として活躍した珍しい犬です。

陸上回収犬や水中回収犬として抜群の能力を持っていて信頼できるパートナー犬としてです。
原産国お世話にかかる手間寿命
イギリス簡単12~13年

カーリー・コーテッド・レトリーバーの特徴

黒い犬の種類、カーリー・コーテッド・レトリーバーは体高62~69cm、体重は32~36kg前後の大型犬ですらりとした気品にあふれる体型をしています。

筋肉質な体とわずかにカーブしたしっかりとした首で、優雅で自信に満ちた振る舞いをします。

耳は小さい垂れ耳で尾は真っすぐ、特徴的な巻き毛の被毛は寒さや猟の時の植物から身を守るために進化していて、アンダーコートはシングルコートでぎっしり密集しています。

被毛の色は黒またはレバーの単色です。
カーリー・コーテッド・レトリーバーの特徴
  • 体高62~69cm、体重32~36kg
  • フレンドリーで愛情深い犬と暮らしたい人に

カーリー・コーテッド・レトリーバーの性格

黒い犬の種類、カーリー・コーテッド・レトリーバーは知的で賢く、飼い主に忠実で愛情深い性格をしています。

飼い主を守る勇敢な一面も持っていて、他人や子供、他の動物とも基本的にはフレンドリーに接することができる優等生犬です。

落ち着きがあり、温和で自立心もあるため手はかかりませんが、繊細なのでしつけは褒めて伸ばす方法がです。

さらに洞察力も優れているので飼い主の喜ぶような行動がとれるのも嬉しいポイントです。

黒い犬の種類11:フラットコーテッド・レトリーバー

黒い犬の種類、フラットコーテッド・レトリーバーはイングランド原産で咥えた獲物に歯形がつかないような高度なソフトマウスができることから高いを得ました。

日本でも一定のがあり世界中でペットとして飼育されています。

フラットコーテッド・レトリーバーの特徴

黒い犬の種類、フラットコーテッド・レトリーバーは体高が56~62cm、体重は25~36kgの大型犬で、他のレトリーバーに比べると細身で、胸は深く、背は短めで強固、腰は筋肉がよく発達しています。

尾は短く、やや垂れて優雅で、背上に上げることはなく、前肢は真っすぐで長く、後肢は筋肉質です。

耳は小さめの垂れ耳で目はアーモンド型、被毛は中くらいの長さで光沢がある直毛で色はブラックかレバーです。
フラットコーテッド・レトリーバーの特徴
  • 体高56~62cm、体重25~36kg
  • 犬と一緒にドッグスポーツを楽しみたい人に

フラットコーテッド・レトリーバーの性格

黒い犬の種類、フラットコーテッド・レトリーバーはとても陽気で友好的、作業意欲が高く、協調性も高い性格です。

子供や他の犬と遊ぶことが大好きで家庭犬やドッグスポーツにも向いていますが運動量が多く、はしゃぎやすい欠点もあり、特に3歳頃まではやんちゃです。

飼い主の期待に応えようとする可愛らしい面がありますが、留守番や飼い主が離れることに不安がる犬もいますが忍耐力もあるので小さい時からのしつけをしっかり行うのがポイントです。

黒い犬の種類12:ニューファウンドランド

黒い犬の種類、ニューファウンドランドはカナダ原産の超大型犬で元は作業犬として海難救助犬でもありました。

現在は愛玩犬として飼われることが多いですが、カナダなどでは現在も水難救助犬として活躍しています。
原産国お世話にかかる手間寿命
カナダ普通8~10年

ニューファウンドランドの特徴

黒い犬の種類、ニューファウンドランドは体高が66~71cm、体重が45~68kgのがっしりとした体つきの超大型犬です。

耳は比較的小さめの垂れ耳で目も小さくくぼんでいて、瞳は濃い褐色をしています。

泳ぎが得意で足には水かき用の膜があり、ダブルコートの暑く長い被毛は滑らかで脂分を含み水をはじきます。

肢は飾り毛におおわれていて、垂れた尾にもふさふさの毛が生え、毛色はブラック、ブラウン、グレー、ブラック&ホワイトです。

寒さにはとても強いですが、暑さは苦手で、平常時も唾液の分泌が多くよだれを垂らす傾向が強いとされています。
ニューファウンドランドの特徴
  • 体高66~71cm、体重45~68kg
  • 可愛い大型犬と暮らしたい人に

ニューファウンドランドの性格

黒い犬の種類、ニューファウンドランドは温厚で優しく、飼い主への忠誠心が強い犬種で、飼い主の心強いパートナーになってくれます。

救助犬としても活躍していたので知能や学習能力も高く、しつけやすいのも特徴で、他の動物や子供ともすぐに仲良くなれます。

甘えん坊な一面もあり、大型犬でありながらとても可愛い性格の持ち主です。

黒い犬の種類13:ドーベルマン

黒い犬の種類、ドーベルマンはドイツ原産の警察犬として開発された犬種で、現在でも軍用犬、警察犬、麻薬探知犬、番犬、盲導犬などとして各分野で活躍しています。

一見怖いイメージがありますが、家族に対してはとても従順です。
原産国お世話にかかる手間寿命
ドイツ難しい10~13年

ドーベルマンの特徴

黒い犬の種類、ドーベルマンは体高60~70cm、体重は30~40kgの大型犬で体毛は極短く、体は細身ですが全体的に筋肉質で敏捷性、走力に優れています。

優美な筋肉質のスタイルから犬のサラブレッドとも言われます。

とがった耳と短い尾は子供の頃に切断、切除されることで得られるスタイルで、本来は長く垂れた耳と細い尻尾を持っています。

一般的にブラック、レッドが多く、ブルー、イザベラなどもあります。

目の周辺、鼻口部、胸、足先には単色のマーキングがあり、稀にアルビノである白い個体も存在します。
ドーベルマンの特徴
  • 体高60~70cm、体重30~40kg
  • 頼もしい犬に守られて暮らしたい人に

ドーベルマンの性格

黒い犬の種類、ドーベルマンは難しい訓練にも耐えられるとても頭の良い犬で、愛情深い性格をしています。

飼い主に対してはとても従順で、強い忠誠心と忍耐力を持っていますが、家族以外の人間や他の犬に対しては警戒心がとても強く、縄張り意識も高いので攻撃的になりやすい側面があります。

活発で好奇心も旺盛で運動量も多いのでしっかりと運動量を確保することと、小さいころからのしつけが重要です。

黒い犬の種類と特徴を知ろう

たくさんの種類が存在する犬の中でも勇ましい黒い犬は特別な存在感を放ちます。傍にいるだけで安心感を与えてくれる黒色の大型犬はいつか飼ってみたい憧れの犬でもあります。

どんな種類がいて、どんな性格をしているのか、それぞれの特徴や性格を知ると自然に愛着も沸いてくるでしょう。

ぜひ世界の勇ましい黒い犬について特徴を知ってみてはいかがでしょう。
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