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キャバリアのカット10選|値段相場や頻度・お手入れ方法も紹介

キャバリアのお店でのカット

イギリス生まれのキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、貴公子のように整った顔立ちをしています。

キャバリアといえば、大きなくりくりとした目と、垂れ下がっている耳が特徴的です。

キャバリアは利口で、しつけがしやすく、初めて犬を飼う人にもなので、いつの時代ものある犬種です。

キャバリアの被毛の種類は、色は茶色と白や、黒と白などで、毛並みはストレートとパーマがあり、つやのあるので触り心地はとてもなめらかです。

ご自宅でカットをされている方もいるでしょうが、耳やしっぽは被毛が絡みやすいやめ、お店でカットをする方がです。

キャバリアのお店でのカット1:料金相場

お店にもよりますが、だいたい、カット6000円~7000円、シャンプー4000円~5000円が相場です。

そのほか、オプションで耳掃除、肛門掃除、爪切りなどがあります。

人間と同じような、泡パックやアロマバスなどをしてくれるお店もあるので、一度試してみるのもです。

毛玉ができている場合は、毛玉取りとして別料金(500円~)になるため、トリミングに行く前によくブラッシングをして毛玉をほどいたり、毛玉ごとはさみで切っていく方がです。

キャバリアのお店でのカット2:時間

時間は、お店のやり方にもよりますが、シャンプーのみの場合はおよそ1時間~1時間半です。

シャンプーとカット両方をする場合は、1時間半~2時間半ほどかかります。

それ以外にもオプションを付けた場合や、毛先が絡まっていて毛玉取りが必要な場合などはさらに時間がプラスされます。

特に、1か月以上トリミングされていない犬の場合は時間がかかることがあります。

キャバリアのお店でのカット3:頻度

キャバリアは、被毛が長く伸びるタイプの犬種ではないので、頻繁にトリミングにいく必要はありません。

月に一度程度で良いとされています。

耳の毛が食事や水を飲むときに長いと邪魔になってしまうため、それを気にしているようならカットをしてあげてください。

被毛が抜けやすく、耳やしっぽなどに毛玉ができやすいため、定期的にブラッシングをしてげることが必要です。

また、キャバリアは耳が垂れ下がっているため、耳の中が蒸れやすくなっているので、3日に1度程度、ティッシュなどで耳の穴のまわりを優しくふいてあげてください。

キャバリアのカット10選

キャバリアのカットといえば、夏にするサマーカットのスタイルが有名ですが、それ以外にもたくさんの種類があります。

キャバリアの特徴である、大きく垂れ下がった耳の被毛の長さを変えるだけでも、印象が全く違って見えます。

飼い主のお好みのカットや、飼われているキャバリアの毛並み、色に合わせてイメージチェンジをしてみることもです。

ここでは、サマーカット以外にも10種類のカット方法をご紹介します。

お好みのカットを探してみてください。
キャバリアのカット
  1. サマーカット
  2. 耳以外サマーカット
  3. 耳の毛を短く
  4. ライオンカット
  5. ボブ風カット
  6. ツインテール風カット
  7. コッカースパニエル風カット
  8. パピー風カット
  9. ビーグル風カット
  10. アップスタイル

1:サマーカット

まず最初に紹介するのが、サマーカット。

バリカンを使用し、全身の被毛を短く刈っていきます。

耳の毛もカットするので、一回り小さくなったように見えます。

しっぽの毛は少し残してあげるほうが、キャバリアらしさも残ってかわいく仕上がります。

冬はキャバリアらしい、もふもふの被毛のままでもいいのですが、夏はやはり犬も熱いので、短くカットしてあげることで、暑い夏も過ごしやすくなります。

2:耳以外サマーカット

キャバリアの特徴である、大きく垂れ下がった耳の毛を残して、全体的に短くカットするサマーカットもあります。

キャバリアらしい、優雅な雰囲気を残したい、という方にです。

耳の毛は残っていますが、体全体的に短く刈っているので夏でも過ごしやすいスタイルになっています。

3:耳の毛を短く

耳の毛だけを短くすると、幼い印象になります。

身体全体の毛はそのままで、耳の毛だけを短くすると、顔回りがすっきりとして、もともと大きな目がさらに際立ってかわいらしい雰囲気になります。

耳の毛が短いと、水を飲むときやごはんを食べるときに邪魔にならず、汚すことなくお食事ができます。

また、絡まりやすく毛玉のできやすい耳の毛を短くすることで、お手入れもしやすくなります。

4:ライオンカット

身体の毛は短く刈り、顔回りの毛を残したライオンカットというスタイルもあります。

こちらは、キャバリア以外のロングタイプの犬種でもおなじみのスタイルです。

顔回りの毛をライオンのたてがみに見立てて残し、体は短く刈っているのでサマーカットにようですが、いつものサマーカットに飽きたという方にです。

キャバリアは胸のあたりの毛量が多いので、ライオンカットがとてもお似合いです。

しっぽもライオンのようにカットすると、ミニチュアのライオンみたいでとてもかわいいです。

5:ボブ風カット

耳の毛をまっすぐにカットしたスタイルが、ボブ風カットです。

耳の毛量が多いタイプにです。

耳の毛にウェーブがかかっているキャバリアがカットする場合や、切る長さによっては印象はがらりと変わります。

女の子らしい雰囲気がよく出るので、リボンなどのアクセサリーをつけるとのもおすすです。

6:ツインテール風カット

耳の毛に段を入れてカットするスタイルが、ツインテール風カットです。

キャバリアは耳のトラブルが気になりがちですが、耳の内側の毛を短くカットすることで、通気性もよくなります。

毛量の多い耳の毛を少なくすることで、水遊びをしても乾きやすく、サマーカットと同様、特に夏にスタイルです。

7:コッカースパニエル風カット

優雅な雰囲気になるのがコッカースパニエル風カットです。

全体的に長さは残して、耳や耳の周りの毛をふんわりとボリュームが出るようにカットします。

全体的に長めに仕上げているので、毛玉などができないように、日々のブラッシングは丁寧に行ってください。

風に毛がなびいている姿がとてもエレガントな雰囲気を出しています。

特に女の子にで、アクセサリーをつけてあげるとさらに優雅な印象になります。

8:パピー風カット

耳の毛を丸くカットすると、子犬のような印象になります。

身体だけでなく、顔回りがすっきりするので、大きな目がさらに強調されて幼い雰囲気になります。

子犬からシニア犬、また、男女問わずどんなキャバリアにも似合うスタイルです。

キャバリアの特徴でもある胸の毛も短くすることで、お家でのシャンプーをされる方にはです。

9:ビーグル風カット

パピー風と少し似ていますが、ビーグル犬のように耳の丸み合わせてカットしているのがビーグル風カットです。

キャバリアとビーグルの外見はよく似ているのですが、耳を丸くカットすることでさらにビーグルに近づきます。

パピー風と同じように、こちらも顔回りがすっきりしているのであどけない雰囲気になり、幼く見えます。

10:アップスタイル

思い切って、耳の毛をアップしてみるのもかわいいです。

耳の飾り毛を少し長めに残して、頭の上で固定します。

あまり長時間行うと、犬にとって負担を感じてしまうので、夏の暑いときのお散歩や、お食事の時などに行うようにしましょう。

かわいいヘアゴムや、人間が使うようなヘアクリップをつけるとかわいいですが、あまり強く締め付けないようなものを選んでつけてあげてください。

キャバリアのお手入れ方法

キャバリアはペット初心者の方でも飼いやすい犬なので、お手入れの方法も難しくありません。

キャバリアの被毛は一定の長さまで伸びると、それ以上は伸びずに抜けて新しい被毛が生えてくる犬種なので、ロングの犬に比べると、比較的お手入れもしやすいです。

気を付けるポイントは、キャバリアのチャームポイントでもある、大きく垂れ下がった耳です。

キャバリアのお手入れ方法1:顔

目と耳は定期的にお手入れをしてあげましょう。

キャバリアの目は大きいので、ゴミやほこりが付きやすく、目やにも出やすいです。

気が付いたときにガーゼや、濡らしたティッシュなどで拭いてあげてください。

耳のお掃除は嫌がる犬もいますが、1~2週間に1度は綿棒やガーゼで優しく汚れをとってあげるようにしましょう。

キャバリアのお手入れ方法2:足

足の裏の毛が伸びていると、フローリングなどの床は滑りやすいため、トリミングの時にカットしてもらうようにしてください。

爪も、お家でのカットが難しければ、トリミングのお店や動物病院でしてもらいましょう。

爪は伸びたままにしておくと、肉球に食い込んで痛みを感じてしまう場合もあります。

キャバリアを可愛くカットしてあげよう

本来はトリミングの必要のない犬種ですが、定期的にカットをすることで、快適に過ごすことができます。

キャバリアの特徴や、飼い主のお好みに合わせて可愛くカットしてあげてください。キャバリアは見た目もかわいいですが、人懐っこいところがとてもかわいいです。

似合うカットを見つけて、一緒に楽しく過ごしてください。
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