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ノーフォークテリアの性格とは?特徴としつけ方法を詳しくご紹介

更新日:2020年08月08日

数あるテリアの1つ、ノーフォークテリアを知っていますか?活発な愛嬌から国内外でのある犬種ですが、可愛いだけでは飼えないテリアらしい気質も持ち合わせています。ノーフォークテリアの性格と共にしつけ方法もご紹介していますので、興味がある方は参考にしてください!

ノーフォークテリアの性格とは?特徴としつけ方法を詳しくご紹介

ノーフォークテリアの特徴

ノーフォークテリア(Norfolk Terrier)は、イギリス原産の小型犬です。19世紀後半、小型で丈夫な狩猟犬としてイングランド東部ノーフォーク州ノーリッチ市で誕生しました。

垂れ耳タイプと立ち耳タイプがあり、当初は区別することなうどちらもノーリッチテリアでした。

1932年にノーリッチテリアの名でイギリスケネルクラブに公認されますが、20世紀半ばから立ち耳をノーリッチテリア、垂れ耳をノーフォークテリアと区別するようになったそうです。

大きさと体重

ノーフォークテリアの大きさは、平均体高25cm〜26cmです。小柄でも四肢が丈夫で、筋肉質な体付きをしています。

平均体重は5〜6kg、筋トレしていない大人や子供だと慣れないうちは重く感じるレベルです。ノーリッチテリアに比べて体高よりも体長が少し長いとされますが、その差は見分けるのが大変なくらい小さなものであると言えます。

被毛のタイプ

ノーフォークテリアの被毛は上毛と下毛があるダブルコートで、年に2回ほど換毛期が訪れます。毛質は粗い直毛で、頰ひげ・眉毛・アゴ周り・胸元には特徴的な飾り気があります。

一般的な毛色は、レッド・ウィートン・ブラック&タン・グリズルの4つです。ウィートンは濃いベージュのこと、ブラック&タンは背中から腹周りが黒毛で他は黄褐色、グリズルは黒毛に灰色や赤色の毛が混ざった珍しい毛色です。

寿命

ノーフォークテリアの平均寿命は、12歳〜15歳です。他テリア種も12歳〜15歳辺りが平均寿命になっていることが多いため、極めて平均的で妥当な寿命と言えます。

寿命にはもともと持っている健康状態や生命力の差も影響しますが、過ごす環境の適正さも大事です。人間同様にストレスも命や免疫力に関係してきますので、適度なコミュニケーションも心がけましょう。

ノーフォークテリアの性格

ノーフォークテリアは、テリア気質を強く受け継いだ性格をしています。活発で勇敢かと思えば警戒心が強かったり、好奇心旺盛でいたずら好きな反面人見知りであったり、色んな面を見せてくれる愛嬌ある性格とも言えます。

犬種別に表記される性格は、「このような性格を持つ個体が多い」といったあくまで統計的なものです。性格には個体差があるということを視野に入れながら、以下にノーフォークテリアの性格特徴をご紹介していきます。

ノーフォークテリアの性格

  1. 遊ぶことが好き
  2. 勇敢
  3. 好奇心旺盛
  4. 活発
  5. 警戒心が強い
  6. 人見知り
  7. いたずら好き

ノーフォークテリアの性格1:遊ぶことが好き

ノーフォークテリアの性格、1つ目は「遊び好き」です。基本的に陽気で、飼い主と常に遊びたがります。

筋肉質なので敏捷な動きについていくのは骨が折れるかもしれませんが、大型犬のような体力はないので疲れたり飽きたりするまでに多くの時間はかかりません。

散歩に行けない日は家内で遊び、遊べない日は数分でも撫でるなど、1日の中で少しでも構う時間を設けてあげましょう。

ノーフォークテリアの性格2:勇敢

ノーフォークテリアの性格、2つ目は「勇敢」です。テリア気質をしっかり受け継いでいるため、警戒心と忠誠心から生まれた勇敢さを持っています。

頑固な部分もあるので、ちょっとやそっとのことでは怯みません。この勇敢さをノーフォークテリアが引き出すためには大切にされている感が必要になるため、仲間や家族として責任と愛情を持って接してあげましょう。

ノーフォークテリアの性格3:好奇心旺盛

ノーフォークテリアの性格、3つ目は「好奇心旺盛」です。常に楽しいことを探しており、探検好きでもあるため率先して新しいものに興味を持つ様子も見られます。

これはノーフォークテリア特有のものではなく、テリア気質の一環として見られるものです。いわば「テリアっぽい」感じであり、陽気で勇敢な性格も相まっての好奇心と冒険心だと言えます。

ノーフォークテリアの性格4:活発

ノーフォークテリアのせい性格、4つ目は「活発」です。持ち前の筋肉質を活かして俊敏によく動き、小柄なので方向転換も割と得意であるため広い場所に放たれるとすばしっこく走り回ります。

それでも小型犬としての体力しかないため、休憩は必須です。長時間走り回ることは不可能ですが元気いっぱいな心を持っているため、休憩を挟みながらも飽きる・疲れ果てるまで遊ぶ傾向にあります。

ノーフォークテリアの性格5:警戒心が強い

ノーフォークテリアの性格、5つ目は「警戒心が強い」です。

テリア気質を持つ犬種や猟犬・牧羊犬の歴史を経た犬種は基本的に警戒心が強い傾向にあり、これは猟犬は自然の中を飼い主と駆けていた頃に身に付いた主人を守るための警戒心と、牧羊犬および羊の番として羊を守るための警戒心が身に付いているためです。

個体差はありますが、ささいな音にも反応しやすい傾向があり、少しのことも警戒して吠えることもあります。

その結果として無駄吠えが多い印象になりますが、警戒心と番犬としての使命感由来のものなので、叱らず怒らず上手くしつけることが大事です。

ノーフォークテリアの性格6:人見知り

ノーフォークテリアの性格、6つ目は「人見知り」です。警戒心は人見知りという形で現れることもあり、その恐れや不安感から吠えが多くなりがちですが、適切なしつけを行うことで軽減できます。

子犬期の頃に複数の犬や人と接触させると社会性が身に付き、過度な警戒や人見知りの状態にならなくなると言われています。

テリア種は基本飼い主に一途で他者に良い意味での興味を持たない傾向があるため、社会性は意識的に身に付けさせる必要があります。

ノーフォークテリアの性格7:いたずら好き

ノーフォークテリアの性格、7つ目は「いたずら好き」です。

常に楽しいことを探しているがために家の中でいたずらしがちですが、陽気かつ頑固な性格もあるため、注意喚起の仕方は適切なものを考えないと聞き分けが悪くなります。

ヘラヘラしたり甘やかすような物言いだと陽気なので悪いことをした実感が生じにくく、荒々しく叱ったり体罰的なことをすると頑固さから反抗的になり得ます。

いけないことをした時は一言「ダメ」「いけない」と告げて、その後はしばらく無視をするくらいが丁度いいと言われています。

ノーフォークテリアの飼い方としつけ方法

ノーフォークテリアは賢い犬種ですが、頑固な面からしつけには少々難があります。しかし忠実ですので、飼い主やその家族として適切な仕方と接し方ができていれば大きな問題は生じません。

1:子犬の時から無駄吠えをしつける

ノーフォークテリアは、警戒心・人見知り・強気な面が相まって無駄吠えが多い傾向にあります。しかも頑固なので、一度吠え始めると警戒を解いて良いと本人が感じるまで吠え続けることも多いです。

無駄吠えを抑えるためには、しつけが入りやすい子犬期の頃から教えていく必要があります。

頑固なのでしつけやすい犬種ではありませんが、警戒心を緩めるために安心感を与えながら吠える必要はないことを教えていけば、賢く飼い主に忠実なので多少は軽減できます。

2:しつけを守ったら褒める

ノーフォークテリアは強気かつ頑固なので叱られても早々怯みませんが、犬は全般的に褒めて伸びるタイプです。

特にノーフォークテリアのように飼い主とその家族に忠誠心が強い犬種は、叱られる割合や度を越した叱り方・怒り方をすると怯えたり反抗的になったりで関係性がより築きにくくなります。

正しくできたら赤らざまによく褒め、ダメな時は一言「ダメ」ということを伝えるだけで問題ありません。

問題行動の内容によっては無視が効果的になることもありますが、いずれの仕方でも過度に言動を強めないことが大事です。

3:散歩の時はロングリードをつける

ノーフォークテリアはかつて狩猟犬だったため、小型犬にしては運動大好きな犬種です。そのため、毎日2回各20分程度の散歩は必須になります。

散歩の際はロングリードにすることで動きにゆとりが出るため運動量消費に繋がりますが、その中で出会う動物や人に対して強気な態度を見せる傾向があります。

その場合は注意し、必要に応じてコントロールしてください。また、都合が悪く散歩に行けない時は室内で遊び運動を十分に行いましょう。

4:遊びを通して覚えさせる

ノーフォークテリアは遊び好きで活発、そして飼い主と家族が大好きといった面から、遊びを取り入れて覚えることに向いています。

人間でも勉強のことばかりに集中した方が良いタイプと楽しみながら遊び感覚で行う方が覚えが早いタイプがいるように、犬種で向く勉強法に違いがあるそうです。

遊びを取り入れて教える時には、飼い主自身も楽しみながら行うことが大事です。

飼い犬は飼い主の様子をよく見ていますが、特にノーフォークテリアは飼い主と常に遊びたがる犬種なので、飼い主も全身全霊で取り組んだ方が犬も喜びます。

5:放し飼いはしない

ノーフォークテリアはテリア気質の影響で独立心が強いため、放し飼いすると頑固さが際立つようになります。

犬は自らの意思でというよりは環境に合わせて性格を変えるため、放し飼いが過ぎると飼い主の言うことすら聞かず、強気で頑固な扱いにくい固体になってしまいます。

自分で考え行動するというのは良い点と言えますが、聞き分けのない性格になると生活上もそうですが非常時には大変です。

犬側の個性を抑圧し過ぎてはいけませんが、人間と生活する上で身に付けさせておくべきものはありますので、放し飼いはせずに家内で過ごさせましょう。

いたずら好きなノーフォークテリアはしつけが必要

ノーフォークテリアは好奇心と冒険心から楽しいことを常に探しているため、暇を感じると飼い主が困るようないたずらを起こすことがあります。

運動不足やコミュニケーション不足といったストレスで問題行動をとることもありますが、第一に「いたずらや無駄吠えはダメだよ」としつけることが必要です。

ノーフォークテリアは飼い主に忠実で状況判断ができる賢い犬種ですので、子犬期から適切にしつけて行けば聞き分けの良い性格になります。

子犬期を過ぎている場合は頑固さゆえにしつけはより難しくなりますが、犬の脳は基本的に物覚えが良いため、トレーナーの知識を頼り適切な方法を取り入れることで解決できる可能性は十分にあります。

初回公開日:2019年08月23日

記載されている内容は2019年08月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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