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どうして犬の表情や仕草は豊かなの?代表的な犬の感情表現5選

更新日:2024年03月12日

犬の表情や仕草はなぜ豊かなのか?犬は全身を使い自分の感情を表現するため様々な表情、しぐさで相手に伝えようとするため色んな一面を見せてくれます。目からわかる感情・口や耳からわかる感情・全身を使った感情表現。犬の気持ちを知るための表情やしぐさが詰まっています。

どうして犬の表情や仕草は豊かなの?代表的な犬の感情表現5選

目でわかる犬の感情4つ

犬の目を見るだけで威嚇・親愛・不安・反省の4つの犬の気持ちがわかります。目は口程に物を言うという言葉は人間だけでなく犬にも言えることなんです

よ~く犬の目を見て犬の感情を汲み取ってあげることで愛犬との信頼関係を築きましょう
犬の感情目の状況
威嚇目元にシワがよる
親愛目を細める
不安視線を合わせず目をキョロキョロさせる
反省上目遣いで見つめてくる

目でわかる犬の感情1:威嚇

威嚇しているときの犬の感情は目元と鼻にシワがよってきます。目が吊り上がり人間が怒ったときと同じような表情をします

威嚇してくる場合はそっとしておくか、怒らせた原因となる行動をすぐにやめてあげましょう
「これ以上すれば攻撃するぞっ!」という明確な意思表示なので目や鼻にシワが寄り始めたら気を付けましょう。

人間と同様に目が吊り上がり、顔の中央にシワがよるので一番わかりやすい感情の一つです

目でわかる犬の感情2:親愛

目を細め見つめてくるときは親愛の証といわれてます。愛犬が優しく目を細めながら見つめてくるときは「大好き!」というメッセージを送っているときです

愛犬が目を細め口角を上げ、笑顔のような表情で見つめてくるときは、飼い主さんに対して愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌され幸せな気持ちになっているからです

愛犬と見つめ合ったとき、目を細めて笑顔のような表情をしてくれたなら強い絆で結ばれている証拠になります

目でわかる犬の感情3:不安

目をキョロキョロと動かしたり、視線を合わせずにまばたきや目を細めるとき犬の感情は不安を感じています。「困ったな」「どうしよう・・・」などといった時に困ったような顔をしながら目をキョロキョロさせることがあります。

目元が八の字になって、悲しそうな表情をしながら目を合わせてくれない時は、不安感じているので注意してあげてください。

目でわかる犬の感情4:反省

飼い主に怒られたときに、頭を低くして上目遣いで見つめてくるのが反省しているときです。
しょんぼりした目で「ごめんなさい・・・。」といった表情をする「反省顔」の愛犬の可愛さについつい叱るのをやめてしまうことありませんか?

実は怒られていることは理解していても、反省することがほとんどないんです。怒っている飼い主を落ち着かせるためにしょんぼりした目をしています。

しっかりと反省させるためには現行犯で冷静にやってはいけないことを教えてあげましょう

口と耳でわかる犬の感情6つ

目以上に犬の感情がわかりやすく現れるのが口と耳です。落ち着いているとき・怒っているとき・甘えたいとき・不安なときの犬の感情表現は口や耳などを使ったボディランゲージになります。

より犬の感情を知るために口と耳に現れる6つの感情を紹介します。
次のページ:代表的な犬の感情表現5選

初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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