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どうして?犬が後ろ足だけで立つ時の6つの理由と対策方法とは

初回公開日:2019年08月28日

更新日:2020年09月10日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

犬は人間の一番身近にいる動物であり、後ろ足で立つなどの行動で相手に対して自分の感情をアピールを行います。相手に自分の気持ちを表現しているのであれば、それに気付くことが大切であり、単なるペット以上の関係を持つためにも、犬の感情表現には注意することが必要です。

どうして?犬が後ろ足だけで立つ時の6つの理由と対策方法とは

犬が後ろ足で立つ理由6つ

犬は他の動物の中でも四足歩行に適した体格になっていて、後ろ足だけで立つ姿を見る機会は多くありません。

四足歩行に適した犬がそれでも後ろ足で立つのは、どのような理由があるからでしょうか?

犬が後ろ足で立つ理由6つ

  1. 犬が後ろ足で立つ理由1:嬉しいから
  2. 犬が後ろ足で立つ理由2:飼い主に甘えたいから
  3. 犬が後ろ足で立つ理由3:仲間に入りたいから
  4. 犬が後ろ足で立つ理由4:緊張しているから
  5. 犬が後ろ足で立つ理由5:不安になっているから
  6. 犬が後ろ足で立つ理由6:何かを要求したいから

犬が後ろ足で立つ理由1:嬉しいから

犬は高い知能が高いので多くの感情を持つことができ、嬉しくなると気分が高揚するため、後ろ足だけで立つことがあり、自分の気持ちをアピールすることがあります。

この後ろ足で立つアピール方法は個体によって変化し、中には前足だけで立つ犬もいれば、お腹を上にして見せる場合もあります。

このような感情表現はそれまでの生育環境で培われることが多く、特に子犬の頃の経験が大きく作用すると言えるでしょう。

子犬の頃に嬉しい気持ちを抱いた時に無意識に行った動作をそのまま記憶し、それが成長しても出てしまうということです。

犬が後ろ足で立つ理由2:飼い主に甘えたいから

犬が人間によく慣れてくれるのは元から団体行動をする習性を持っていて、仲間意識や相手に対する感情を強く持つことができるからです。

これが飼い主になると仲間よりもリーダーに違い感覚になり、自分が信じる相手たがらこそ、親愛の気持ちを表現するために後ろ足で立つことで抱きつこうとします。

犬は自分で考えて行動することが多く、誰にでも後ろ足で立つ行動の全てが抱きつくわけではありません。社交性の高い性格であれば行う場合もありますが、それは少数でしょう。

犬は仲のいい相手には前足を乗せることがありますが、これも親愛の証の一種です。

犬が後ろ足で立つ理由3:仲間に入りたいから

犬は猫のように単独行動はあまり好まない習性を持っていて、知らない犬であっても基本的には仲良くしようと試みます。

それが相手にとって不快に感じれば威嚇されることもありますが、相手からも受け入れる姿勢を取っていると後ろ足で立ち、仲良くなりたい気持ちをアピールします。

犬が後ろ足だけで立つのはとても不安定な体勢になり、無防備な状態にもなるので、相手は自分に好意を持っていると判断して仲間になることができます。

犬が後ろ足で立つ理由4:緊張しているから

犬は警戒心などでストレスが溜まると、それを取り除こうという感情を持つようになり、リラックスを得るための方法の一つとして後ろ足で立つことがあります。

犬が警戒するとお腹を地面に着けて低い体勢を取ろうとしますが、警戒する状態が無くなると、自分の気持ちも元に戻そうとします。

犬がリラックスするために多く行うのはお腹を上にすることであり、後ろ足で立つことでお腹を大きく外気に触れさせることができ、地面に寝てお腹を上にする場合と同じ効果があります。

犬が後ろ足で立つ理由5:不安になっているから

人間は不安を感じるような状況になると確認しようとしますが、これは犬でも同じであり、危険が迫っていないのか調べようとします。

犬は四本足で歩いている時は視線が低く視野が狭くなるので、視線を高くして周囲の状況を確認し、不安を取り去るために後ろ足で立つことがあります。

このような場合の犬は周囲を見るために顔を動かし、尻尾は垂れ下がったままで怯えているような動作を行う場合もあるでしょう。

犬が周囲の状況確認で後ろ足で立つと、その近くには飼い主や他の犬などいないことが多くなっています。

犬が後ろ足で立つ理由6:何かを要求したいから

犬は自分の欲求を満たすために飼い主が必要になる場合には、後ろ足で立つことで飼い主に気付いてもらうようにアピールをすることがあります。

この犬の要求は複数存在していますが、多くは一緒に遊んで欲しいといった甘えたいケースが当てはまります。他にはお腹が空いた場合もあるでしょう。

飼い犬が後ろ足で立つことで相手に対して要求をするのは飼い主が対象になっていて、他の犬に対してアピールすることはほとんどありません。

犬の愛情表情3選

どうして?犬が後ろ足だけで立つ時の6つの理由と対策方法とは
※画像はイメージです
犬は集団行動をする中で、相手に対して個別の感情を持つようになります。この感情表現を知ることで、犬とより良い関係を構築することができるでしょう。

犬の愛情表情には、どのようなものがあるのでしょうか?

犬の愛情表情1:尻尾を勢いよく振る

犬は尻尾に感情表現が多く出る動物であり、人間に長く飼われていることもあって、尻尾の動作を見れば何を考えているのかある程度はわかるようになります。

犬は嬉しかったり対象に好感を持つと大きく振ることがあり、これが人間を見て行っているのであれば、親しみを感じたことで行っていると言えるでしょう。

この動かし方は気持ちの強さによって変化する場合もあり、勢いよく振っていなくても愛情表現のケースもあります。

犬の愛情表現2:スリスリしてくる

犬は自分が気に入ったものには体を擦り寄せて匂いを付けるという習性があり、これは人間であっても同じで、好きな相手には匂いを付けるためにスリスリを行います。

この行動はマーキングと似ていますが、その対象は動くことができる場合が多くなっていて、人間以外にも同居している他の動物でも見ることができるでしょう。

この自分の好きなものに匂いを付けるというのは独占欲の一種であり、他のものに取られたくないという感情でもあります。

飼い主に対して体を擦り寄せるのは犬からの愛情表現なので、行われた場合は喜んでください。

犬の愛情表現3:仰向けでお腹を見せる

動物の弱い部分はほとんどがお腹であり、野生環境で草食動物がお腹を見せて寝ないのは、そこが自分にとって弱い部分であることを知っているからです。

犬もお腹が急所であることを知っているので、通常は横になる時はお腹を地面に着けますが、飼い犬でその環境が安全だと認識するとお腹を見せることがあります。

これは子犬の頃に、食べ物の消化を助けるため親からお腹を舐められたことを記憶していて、相手に対して警戒心を抱かす、甘えたいと感じることで行っています。

犬が後ろ足で立つのをやめさせる方法

犬は体の構造的に二足歩行が難しくなっていて、後ろ足だけで立つのは転倒する危険性があり、行わせないようにした方が良いでしょう。

犬はしつけることができますが、どのような方法を行えば良いのでしょうか?

犬が後ろ足で立つのをやめさせる方法1:お座りをさせる

犬にとって安全性が高くて次の行動にも移りやすく、基本的なスタイルなので疲れることがないのはお座りです。

後ろ足で立つのは犬には特別な行動であり、意識して行っているのでやめさせることは可能です。まずは後ろ足で立ち上がると注意することが大切です。

犬は飼い主が何もしなければ自分の行動が正しいと認識し、いつまでも継続してしまいます。最初は立ち上がれると、すぐに前足を降ろすようにしてください。

犬が後ろ足で立つと飼い主が注意を繰り返すことで立つ回数が減り、一番楽な体勢であるお座りをするようになるでしょう。

犬が後ろ足で立つのをやめさせる方法2:運動させる

犬にとって後ろ足で立つのは簡単な動作ではなく、普段は使わない筋肉を動かさなければできないので、運動によって疲れさせてもやめさせるためには効果的です。

犬は活発に動き回ることが好きなタイプが多いのですが、特に持久力や筋力があるわけではなく、疲労感を覚えれば楽な体勢を取ろうとします。

そのため、あまりにも後ろ足で立つ回数が多い場合は、その姿を見かけたら遊んであげたり、散歩に連れて行ったりするなどの運動をさせてみましょう。

犬が立つのは伝えたいことがあるから!気持ちを知ろう!

犬は多くの感情を持ち、相手に伝える能力も備わっています。この犬の気持ちを受け取ることが、良い関係を作り上げることにつながります。

本来は四足歩行である犬が後ろ足で立つということは、そこには必ず特別な感情を持っていることは間違いありません。

犬は人間といいパートナーになることができる動物であり、飼い主の気持ちも理解してくれるので、飼い主も犬からの感情をしっかりと受け取ってあげることが大切です。

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