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犬が舌を出すのはなぜ?理由6つ|出しっぱなしの舌の対処法

更新日:2020年09月10日

愛犬が舌を出しているとき、どのような理由で舌を出しているのか疑問を感じたことがある人は多いのではないでしょうか。この記事では犬が舌を出す理由と、犬が舌を出しっぱなしにしているときの対処法について詳しくみていきます。ぜひ読んでみてください。

犬が舌を出すのはなぜ?理由6つ|出しっぱなしの舌の対処法

犬が舌を出す理由7つ

犬が舌を出すときの表情は可愛らしく癒されますよね♪しかし犬が舌を出している状態は自分をかわいく見せようとしているわけではなく、体温調節をしていたり精神的な不安を表していたりとさまざまな意味があります。

ここからは犬が舌を出す理由を7つ紹介していきます。犬が舌を出している理由を知って、大切なペットへの理解を深め、適切な対応ができるようにしていきましょう!
  • 犬が舌を出す理由1:体温調節
  • 犬が舌を出す理由2:興奮している
  • 犬が舌を出す理由3:精神的に不安
  • 犬が舌を出す理由4:カーミングシグナル
  • 犬が舌を出す理由5:リラックスしている
  • 犬が舌を出す理由6:短頭種によるもの
  • 犬が舌を出す理由7:ストレス

犬が舌を出す理由1:体温調節

犬が舌を出すときには体温調節をしている場合があります。犬は汗腺が少なく体温調整が得意ではないので舌を出すことで体温を調節することが多いです。

舌の水分を蒸発させて身体を冷やす行為はパンティングと呼ばれていて、パンティングをするとき犬は「はーはー」と呼吸をするので、少し苦しそうに見えるときがありますが体温調整をしているだけなので多くの場合心配はありません。

犬が舌を出す理由2:興奮している

犬が舌を出すときにはいつもと違う状況におかれて精神的に興奮していたり散歩や運動をしたりして興奮状態になっている場合があります。

精神的に興奮しているときは興奮状態になっている理由を見極め興奮した犬を落ち着けるために適切な対処をし、散歩や運動で興奮状態にあるときにはパンティングで体温調整を行っている場合も多いので様子をみるようにしましょう。

犬が舌を出す理由3:精神的に不安

犬が舌を出すときには精神的な不安を感じている場合があります。不安で呼吸数が増えた結果舌がでてしまうのは、人間が不安から貧乏ゆすりをしてしまうのに近く、いい状態ではありません。

精神的不安を感じてしまう状況をできる限り作らないようにすると、犬の精神が安定し穏やかでいられるので犬も飼い主も幸せな気分で過ごせるようになり、犬は舌を出す頻度が減っていきます。

犬が舌を出す理由4:カーミングシグナル

犬がペロペロと唇を舐めるように舌を出すときには飼い主や他の犬に対してカーミングシグナルをだしている場合があります。

カーミングシグナルとは言葉を話すことができない犬が心理状態を示すサインのことで、ペロペロと唇を舐めるように舌を出しているときには、相手に対して落ち着いてほしいと思っています。

犬から落ち着いてほしい時のカーミングシグナルを送られていることに気付いたら落ち着いて犬と向き合いましょう。

犬が舌を出す理由5:リラックスしている

犬はリラックスをしているときにも舌を出す場合があります。リラックスして口の周りの筋肉が緩んで舌が出る状態は、寝ているときや安全で安らげる場所にいる場合に起こりやすいです。

飼い主の側でリラックス状態になり舌が出る犬は、飼い主のことを心の底から信頼することができている幸せな犬です。犬が側でリラックスしているときには頭をなでたりして幸せな気持ちを共有していきましょう。

犬が舌を出す理由6:短頭種によるもの

パグやブルドッグ、シーズーなどの短頭種は舌を出している時間が他の種類の犬に比べて多いので心配になる飼い主が多いですが、短頭種の舌を出している時間が長いのは骨格によるものの可能性が高いです。

短頭種は頭蓋骨の幅に比べ鼻の長さが短い種類で鼻が短い分口の中の面積も狭く、他の種類の犬に比べて体温調整が苦手なので身体の熱を逃がすためにパンティングを長くする必要があり、舌を長い時間だしています。

犬が舌を出す理由7:ストレス

犬が舌を出すときにはストレスを感じている可能性もあります。ストレスを感じて舌を出しているときには自分の舌で鼻や口の周りを舐めることが多いです。

犬にとってストレスを感じ続けている状況は悪影響なので、犬がストレスを感じている状態を落ち着けるために舌を出していることに気付いたら、抱っこしたり違う場所に移動したりして気分転換をさせてあげるようにしましょう。

年を取った犬が舌を出す理由

高齢の犬は前述した7つの舌を出す理由以外の理由で舌を出している場合があります。理由の中には早めの対処が必要なものもあるので高齢の犬が舌を出しているときは慎重に状況を確認することが大切です。

ここからは年を取った犬が舌を出す理由を紹介します。年を取った犬が舌を出している理由が知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

年を取った犬が舌を出す理由1:歯が抜けた

年を取った犬が歯肉が痩せてきて歯が抜けやすくなります。年を取って歯肉が痩せ歯肉炎をおこしたりして歯が抜けてしまうと抜けた歯の隙間から舌が出てしまうことがあります。

歯は抜けてしまうともとに戻せず、噛み合わせにも影響を与えてしまうので、人間同様歯磨きなどの口腔ケアを子犬のうちからしっかりと行っていく必要があります。

年を取った犬が舌を出す理由2:歯並びがガタガタ

犬が年を取り歯肉が痩せると歯の間に隙間ができたり歯が抜けてしまったりして歯並びがガタガタになってしまう場合があります。歯並びがガタガタになると歯の隙間が大きくなり舌が出たままになってしまう犬が多いです。

歯並びが悪くなると餌を食べにくくなったりして犬の寿命に影響を与えてしまう可能性もあるので、日々の口腔ケアはもちろん、定期的に病院で検診をうけることが大切です。

年を取った犬が舌を出す理由3:健康に問題がある

犬が舌を出しているときには熱中症など健康に問題がある場合が多くあります。年を取った犬がかかりやすい僧帽筋閉鎖不全症と呼ばれる血液が逆流してしまうことで起こる命に関わる病気の予兆として犬が舌を出すこともあります。

病気に気付いたときにはできる限り早く病院に連れていかないと重症化してしまう可能性があるので、日ごろから犬の変化に敏感になっておくことが大切です。

犬がしばらく舌を出す場合の対処法

犬が長時間舌を出しているときは犬の体調の変化を確認して適切に対処する必要があります。ここからは犬がしばらく舌を出す場合の対処法を紹介します。対処法を知っておくことで飼い犬に何かあったときに、焦らずに対処することができるようになります。

対処法1:暑さ対策をしてあげる

犬が長時間舌を出しているときには、暑さで体温調整が追い付かず熱中症になりかけている可能性があります。熱中症は重症化すると多臓器不全など犬の命に危険を及ぼす状態につながるので、暑さ対策をしてあげましょう。

家の中ではエアコンで室内を涼しい状態に保ち、暑い日の散歩は涼しい時間帯に行くようにして、いざというときに犬の身体を冷やせるアイテムを持っておくと安心です。

対処法2:歯の噛み合わせを見る

犬がしばらく舌を出しているときには歯のかみ合わせに原因がある場合があるので、歯の噛み合わせをみてみましょう。

犬の噛み合わせは矯正が難しくなかなかなおすことはできませんが口腔内の状況が悪化することのないよう、噛み合わせの異常に気付いたら早めに病院で診察を受るようにしましょう。

対処法3:病院に連れていく

犬が舌を長時間だしていたり、舌をだす頻度が多いと感じたりした場合には病気の予兆の可能性があるので早めに病院にいって状況を話し検査を受けるようにしましょう。

犬が舌を長時間だすときには熱中症やてんかんなどの病気にかかっている場合があるので、犬が健康な状態で長生きすることができるよう、日ごろの体調チェックを怠らないことが大切です。

愛犬をよく観察して舌を出す理由を理解しよう!

今回は犬が舌を出す理由と舌を出しっぱなしにしているときの対処法について詳しくみてきました。

犬が舌を出す理由の中には体温調整やリラックス状態など心配のないものもありますが、ストレスや病気など早めの対処が必要になるものも多くあります。

愛犬を日ごろからよく観察して舌を出す理由を理解し、適切な対処ができるように複数の対処法を学んでおくようにしましょう!

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