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犬もびっくりするのか?犬がびっくりする理由10個と対処法

更新日:2024年03月15日

犬はどのような時にびっくりするのでしょうか。人間と同じようなこともあれば人間とは違って思った以上に驚いてしまうこともあります。大切な愛犬をびっくりさせないように、どのような時に犬がびっくりするのかを正しく知っておきましょう。

犬もびっくりするのか?犬がびっくりする理由10個と対処法

犬がびっくりする理由10個

犬はどのようなときにびっくりするのでしょうか。その理由はいろいろありますが、犬は不意打ちや大きな音、慣れていないことにびっくりしてしまいます。

この記事では、犬がびっくりする具体的な理由や対処法など説明していきます。犬を飼っている方やこれから犬を飼いはじめる方は知っておきましょう。

犬がびっくりする理由

  • 不意うちの行動や接触
  • 大きな音
  • 動く機械
  • 天敵
  • 知らない人の出現

犬がびっくりする理由1:後ろから急に抱っこされる

犬は飼い主に触れらることが好きですし、触れられることで安心感を得ます。ですが、後ろから急に抱っこされるとびっくりしてしまいます。

まだ飼い主との間に信頼関係ができていなかったり、抱っこに慣れていなかったりする場合や、無防備な状態で急に後ろから抱っこされるとびっくりしてしまいます。

抱っこするときは優しく、犬が飼い主の存在を認識している状態で行いましょう。

犬がびっくりする理由2:近くで大きな物音

犬は人間よりも聴覚が発達していますので、音に敏感に反応します。犬は大きな物音が苦手です。

毎日聞いている音ならまだ良いですが、近くに物が落ちる音や、車のクラクションや雷の音など、突発的に大きな音がするとびっくりして怯えてしまいます。

音に強い恐怖心をもってしまうと、パニックを起こして暴れることもあります。びっくりする音は犬によって違ってきますが、生活で絶対にでてしまう音などは、飼いはじめから徐々に音に慣らしていくようにしましょう。

犬がびっくりする理由3:無防備な状態での突然の接触

犬は無防備な状態で急に触れられるとびっくりしてしまいます。

たとえば犬が熟睡している時、寝ている姿が可愛いからと急に撫でるのは危険です。熟睡中=無防備な状態ですので、急に触れらるとびっくりして反射的に噛みついてしまったり、怒らせてしまうこともあります。

びっくりすると吠える場合もありますし、万が一愛犬がまわりの人に危害を加えてしまったら、飼い主にとっても不本意なことですから、可愛い寝顔はそっと見守るだけにしましょう。

犬がびっくりする理由4:鏡に写った自分

犬は鏡に映った自分を「自分」だと認識できずにびっくりしてしまいます。

ですから鏡に映った自分を見ても、突然物音も立てずに他の犬が現れたと思いびっくりしてしまうのです。

また、よその犬が自分のテリトリーに突然入ってきたことで「でていけ」という意味で吠える子もいますし、負けそうだと感じて怯える子もいます。

犬がびっくりする理由5:目の前に急に何か落ちてきたとき

人間と同じように、目の前に急に何かが落ちてきたら犬もびっくりします。

ごきげんで歩いているときに不意に目の前に何かが落ちてきたら人間もびっくりします。同じように犬も警戒してない状態で何かが落ちてきたらびっくりしてしまいます。

たとえば犬にボールを見せてきちんと認識させてからとってくるように投げるのは良いですが、犬が何も意識していない状態で急に上からボールを落とすようなことは、絶対にしないようにしましょう。

上の方に物を置いている場合も不安定ではないか、落ちる可能性はないか注意しましょう。

犬がびっくりする理由6:天敵との出会い

小型犬が鷹や鷲にさらわれるというニュースは少なくありません。犬の天敵「野鳥」との遭遇にも注意が必要です。びっくりする間もなく連れ去られる可能性もありますので、散歩している際に、野鳥が近くを飛び回っていないか、愛犬が狙われていないか注意が必要です。

犬がびっくりする理由7:ラジコンや動くおもちゃ

動くおもちゃは犬の狩猟本能や好奇心を刺激しますし、運動不足やストレス解消にもとても有効です。ただ、急にラジコンが向かってくるなど予期せぬ動きをするものは、慣れていないとびっくりしていまいます。

犬にも気に入るものと気に入らないものがありますので、興味を持つものを探してあげてください。また、犬はおもちゃを「噛んで」遊びますので、安全性を考慮し耐久性のあるものを選んであげましょう。

犬がびっくりする理由8:知らない人が入ってくる

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