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犬が悲しい顔をするのはどんな時?悲しいときに起こす行動を紹介

初回公開日:2020年02月19日

更新日:2020年09月11日

記載されている内容は2020年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

犬はとても表情豊かな動物です。いつも一緒にいる家族の愛犬が悲しい顔をしているととても心配になりますよね。犬が悲しい顔をするときはどんなときでしょうか。涙を流すのはどういうときなのでしょうか。犬が悲しいときにする行動もご紹介します。

犬が悲しい顔をするのはどんな時?悲しいときに起こす行動を紹介

犬が悲しい顔をしてくる理由

犬は表情豊かな動物です。喜んだような表情をすることもあれば悲しい顔をしてこちらを見つめているときもあります。

悲しい表情をされるとつい甘やかしてしまうという方も多いかと思います。犬が悲しい顔をするときはどんなときなのでしょうか。

犬が悲しい顔をしてくる理由

  1. 狼にはない表情筋がある
  2. 涙を流すのは悲しさからではない
  3. 期待はずれなことが起こったとき
  4. 大好きな人に会えなくなったとき
  5. 相手の悲しみを一緒に感じたとき

犬が悲しい顔をしてくる理由1:狼にはない表情筋がある

犬は狼から家畜化された動物と考えられています。

狼は眉などを動かす筋肉がほとんど発達していなかったのに対し、犬は強く眉を持ち上げたりして目の付近を動かすことができる筋肉を持っていることが明らかとなりました。

それによって悲しい顔をしているようにみえるようになりました。

犬が悲しい顔をしてくる理由2:涙を流すのは悲しさからではない

犬が涙を流すことがあり、悲しい顔に見えますが、悲しいから涙を流しているというわけではありません。

犬の涙は、目を保護するために必要なものだからですしかしポロポロ流れるほど涙が出るのは、犬の健康状態がよくないからかもしれません。

犬の涙に気が付いたら、犬の目の状態をチェックしてみてください。

流れるほど大量に涙が出ている場合は、病気の可能性もあるでしょう。また眼球に傷がついていたり、異物が入った場合も涙の量が増えることがあります。

あまりにも頻繁に涙を流したり、急に涙の量が増えた場合は早めに動物病院で診てもらったほうがいいでしょう。

犬が悲しい顔をしてくる理由3:期待はずれなことが起こったとき

犬は飼い主のことをよく見ています。散歩のときのいつもの動作、いつものバッグなどを見ると「お散歩に連れて行ってもらえる!!」と期待します。

急いで飼い主さんを追いかけて玄関まで来たのに飼い主さんだけ出かけてしまい、散歩ではなかったときにはガッカリしてしまい悲しい顔になってしまいます。

犬が悲しい顔をしてくる理由4:大好きな人に会えなくなったとき

犬はもともと群れで生活していました。犬にとって飼い主はひとつの群れの仲間で、非常に深い愛情を感じています。

ですが急に仲間だと思っている大好きな人に会えなくなると大きな悲しみを感じてしまいます。それがその後大きな喪失感へとつながっていくこともあります。

それは飼い主との死別以外にも、飼い主家族のひとりが結婚をして家を出たなど、いろいろな理由があるかと思いますが犬にはわかりません。

突然の別れが犬にはとても悲しいのです。そんなとき悲しい顔になります。

犬が悲しい顔をしてくる理由5:相手の悲しみを一緒に感じたとき

犬は飼い主の悲しみを感じ取って、一緒に悲しみを感じることもあります。

もともと群れで行動していた犬は、群れの仲間の感情を理解し、一緒に共有しようとすることがあります。これは自分の仲間を大切に思っている気持ちの表われだと言われています。

飼い主が仕事で失敗したとか、恋人と別れたなど悲しいとき、犬は共感して悲しい顔をします。

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をしてくる理由

犬は古くから人間と共生してきました。その中で人間の出すシグナル、例えば「指さし」や「視線」などに対して高い反応性を示してきました。

飼い主との生活が長くなればなるほど共感する力が強いことがわかっています。

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由

  1. 心配している
  2. 励ましたい
  3. 仲間の愛情が深い

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由1:心配している

大好きな飼い主さんが落ち込んで食欲がないときや悲しんでいたりすると犬も一緒に落ち込んだり心配することがあります。

飼い主さんが悲しい顔をしていると犬も心配で悲しい顔になります。

犬にとっては大事な人が悲しい顔をしていることはうれしいことではないのは確実です。心配してくれるのはうれしいのですがあまりできるだけ心配かけないように過ごしましょう。

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由2:励ましたい

人間でも落ち込んでいる人がいると「今日は飲みにでも行きますか!!」と外に連れ出して励まそうとすることがあります。

犬も飼い主さんが落ち込んでいたらまず同調して悲しい顔になりながらも、大好きなおもちゃを持ってきてくれたり一緒に遊ぼうとすることがあります。

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由3:仲間の愛情が深い

昔から犬は群れで行動していた名残なのか、群れの仲間の感情を理解し、一緒に共有しようとするのは、自分の仲間を大切に思っている気持ちの表われなんだそうです。

仲間の愛情が深いため自分が仲間だと思っている人が悲しんでいると悲しい顔になるんですね。

犬が悲しい時に起こす行動

犬が悲しい顔をするのはどんな時?悲しいときに起こす行動を紹介
※画像はイメージです
犬は表情豊かで悲しい顔をして人間に意思表示をおこなうこともありますが、表情だけでなく行動を起こしてアピールすることもあります。

犬が悲しい時に起こす行動とはどういったものがあるのでしょうか。

犬が悲しい時に起こす行動1:いたずらが増える

犬が悲しい時、飼い主さんに構ってもらおうといたずらが増える場合があります。

おもちゃを壊したり、いつもできる『お手』や『伏せ』ができなくなったり、足を引きずってみたり、食事をしなかったり・・・本当に体調が悪いのか判断がつかないこともあります。

そんな時は愛犬の好きな単語の『さんぽ』や『おやつ』など、いくつか言って反応をみてみましょう。その時に普段通りに戻るなら悲しいサインかもしれません。

ただなかなか判断がつきにくいので何度か試してじっくり様子を観察してください。問題行動が長引くようでしたら、一度獣医さんに相談してみるといいかもしれません。

犬が悲しい時に起こす行動2:尻尾や顔にサインが現れる

犬の感情は表情や尻尾に一番に現れます。飼い主から目をそらしてうつむき加減になったり、表情は悲しい顔になります。そのとき尻尾はだらりと垂れて股の間で丸まってることが多いです。

背中が丸まって「クゥ~ン」といった悲しそうな声でアピールすることもあります。

犬が悲しい時に起こす行動3:いうことをきかなくなる

悲しい感情は犬にはとってもストレスです。なぜ悲しいことが起こっているかわからず、いらいらしたり混乱する犬もいます。

トイレを失敗したり、いつもは吠えないのに吠え続けてみることもあります。

そんな時はつい叱ってしまいたくなりますが、犬も悲しすぎてどう行動していいのかわからない可能性があります。

優しくスキンシップをとってあげるといつもの行動をとるように落ち着いてくるでしょう。

犬が悲しい時に起こす行動4:食事を食べなくなる

人間は悲しいとき食事がのどを通らないということがあります。犬も同様に悲しいことがおこると食事を食べなくなることがあります。

大好きなおやつをあげても見向きもしないときもあります。そんな悲しい気分が続くと犬でも無気力になったり問題行動を起こすことがあります。

犬が悲しい顔する理由を理解し寄り添ってあげよう!

犬は飼い主の愛情を感じられなくなった時に悲しい顔をすることが多いです。たとえ悲しい理由が違ったとしても、飼い主の愛情を感じることで悲しみが癒されることがあります。

たくさんスキンシップをとり悲しい顔をしている愛犬を癒してあげましょう。

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