Search

検索したいワードを入力してください

2019年09月20日

犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説

ペットと一緒に飛行機に乗って遠くまで旅をしてみたいですよね♪しかし、預けられない動物に種類もあり、連れていける動物でも健康状態や大きさなどの条件がたくさんあります。ペットと安全に楽しく旅行をするためのポイントを記事にまとめましたので、事前に確認してみましょう!

犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説

犬を飛行機に乗せることはできるのか?

結論から言うと、犬を飛行機に乗せることは可能です。ですが、マナーをしっかり守ること、犬を乗せることのリスクを覚悟することが必要になります。

犬を飛行機に乗せるにはどうしたらいいのか、事前に知っておくとスムーズに事が進み、家族との楽しい旅行は無事に何事もなく過ごせるでしょう。

受付条件

航空会社によって規定は異なりますが事前に、機内持ち込みする犬の健康状態を申告する必要があります。

1年以内に狂犬病予防注射、混合ワクチンの接種を済ましましょう。また、7歳以上の老犬の場合は獣医師にきちんと診察もらいましょう。

短頭犬種

他の犬種と比較すると、短頭犬種は暑さに非常に弱いため、6~9月の夏季期間や気温の高い日の利用は、熱中症や呼吸困難などの事故になりやすいので、機内持ち込みを中止している航空会社もあります。

短頭犬種の例として、フレンチ・ブルドック、ボストン・テリア・ボクサー・シーズー・キングチャールズ・スパニエル・チベタン・ブリュッセル・グリフォン・チャウチャウ・パグ・チン・ペキニーズなどがいます。

短頭犬種以外の預かり不可の犬

短頭犬種は暑さに弱いため預かり不可ですが、他の例は、健康状態が飛行機の利用に適していないと飛行機の中での環境の変化によって、強いストレスを与えてしまいます。

生後4か月以内の子犬や、心臓疾患や妊娠している可能性がある場合も、万が一事故やトラブルがあってはいけないので、機内持ち込みは不可です。

犬を飛行機内に持ち込みできる場合の条件

犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説
ペットを飛行機に乗せるためには、大きさの規定・動物の種類・動物の年齢または機内持ち込み可能なペットの健康状態などの条件がありますが、他にも飼い主にやることがたくさんあります。

ペットを安全に機内持ち込みするためにとても重要な、書類とかかるお金についての内容になります。

犬の機内持ち込みの料金と書類

国内線の機内持ち込み料金は、3000~6000円(一部の路線は4000円)です。また、ケージのレンタルや料や乗り継ぎ運賃なども訪問先で料金が異なりますが、搭乗運賃にプラス5000円~くらいの料金を見積もっておくのが良いでしょう。

ペットを機内持ち込みするための、航空会社で作成してある確認書類、と予防接種の証明書を事前に用意する必要があります。

海外航空会社の機内持ち込みの値段の例

デルタ空港でペットを機内持ち込みする場合の例ですが、チェックインの際に片道当たりの発着便の手数料として以下の値段を支払う必要があります。

・米国/カナダは125米ドル/カナダドル

・ブラジルは75米ドル

・米国国外は200米ドル/カナダドル/ユーロ

・プエルトリコは125米ドル/カナダドル

・バージン諸島は125米ドル/カナダドル

同意書

同意書とは「ペットに何かあっても、航空会社の責任を問いません」といった内容です。ペットお預けの際に、同意書の提出が必ずあります。

飛行機に乗る前に、当日空港で書けますが、事前に記入を済ましから空港にお持ちいただくと、スムーズに申請を行うことができます。ホームページで事前に書類をダウンロードできる航空会社もあります。

国内線飛行機、JAL、ANA、スカイマークのサービス比較と手続き

犬との飛行機旅行はこれでOK!機内持ち込み方法やマナーも解説
航空会社は国内だけでも有名な会社から格安までピンからキリで、サービスや手続きなどの流れも異なります。

その中でも今回は「JAL・ANA・スカイマーク」の3社で、どのような流れで機内持ち込みするペットの手続きを行うのか、またどのようなサービスを行っているのか、比較してみましょう。

皆さんもどこかで飛行機を見たことある、またはよく利用する方も多いでしょう。

預けることのできる動物

機内持ち込みできる動物は主に、子犬・猫・小鳥・うさぎ・ハムスターなどの小動物です。

航空会社によっては、金魚やカメなどの金魚類なども機内持ち込みが可能です。

条件を満たせば飛行機の中に複数の動物を持ち込める場合もあるので、しっかりチェックしましょう。
航空会社機内持ち込みできる動物金魚・昆虫などの機内持ち込みについて
JAL犬、猫、小鳥(種子・果物・昆虫を餌とするもの)、うさぎ、ハムスター他の旅客の迷惑とならないよう条件を満たせば、金魚やカメ、昆虫も機内持ち込み可。
ANA犬、猫、小鳥、うさぎ、ハムスター、フェレット他の旅客の迷惑にならないよう小型の容器に入れられ、逃げ出したり水漏れすることがない状態であれば、3匹程度まで機内持ち込み可。
スカイマーク犬、猫、小鳥、うさぎ、ハムスター、リス、昆虫(カブトムシ・クワガタ・トンボなど)、金魚類(金魚・メダカ・小型カニ・カメなど)条件を満たせば金魚、カメ、昆虫の機内持ち込み可。

預けられない動物

飛行機の中では預けられない動物の中で、多くの航空会社で共通するのは「短頭犬種」です。

機内持ち込み不可の理由は、暑さに非常に弱いためです。実際に、熱中症になり命に関わってしまう事故もあります。

他にも「鼻腔が短いとされる短吻種犬」は、航空輸送時の環境の変化に、影響を受けやすく、体調に変調をきたす恐れがあるため、機内持ち込みを禁止している航空会社もあります。
航空会社名機内持ち込みできない動物補足
JALフレンチブルドック、ブルドック、生後8週間満たない犬や猫、妊娠中の動物夏季の短頭犬種の輸送について明記がなく、応じている。
ANA短頭犬種(チャウチャウやパグなど)、温血動物(=定温動物、恒温動物)以外の冷血動物(=変温動物)であるカメ・トカゲなどの爬虫類や魚類短頭犬種については、5~10月の期間は預かりを中止している。
スカイマーク短吻種犬(パグやシーズーなど)、短吻種犬は気候を問わず、1年中預かり不可。

ペットの預け方(ケージ等)

ペットを機内持ち込みする場合、プラスチックか金属のハードタイプのクレート(ケージ、キャリー、ハウスなど)に入れる必要があります。

海外ではソフトキャリーでも飛行機に乗せることが可能な航空会社もあります。

クレートは各飛行機で用意がありますが、足りなくなることもあるので、必要な場合は航空会社に予約をします。

搭乗当日の流れ

搭乗当日の流れといたしましては、まず輸送環境やご注意事項を事前に確認し、出発空港のカウンターで同意書や確認書を提出ます。

ペットのチェックインは料金の支払いと、確認書の確認が必要となるため、出発前に早めに済ませるようにしましょう。

ペットは、飛行機内の貨物室に預けられ、到着空港で係員から直接手渡しでペットを返却されます。

運賃と予約

飛行機でペットも一緒に乗せるための、運搬料金は航空会社や路線によって異なります。

例えば、国内線の場合、JALとANAに関してはペットクレート1個1区間あたり6,000円前後ですが、スカイマークは一律5,000円です。

またANAとJALはペットの機内持ち込みに制限があり、予約が必須になりますが、スカイマークは不要になります。
航空会社名運賃予約
JALペットクレート1個あたり6,000円(一部区間3,000~5,000円)貨物室内スペース確保のため事前予約する必要がある。
ANAペットケージ1個1区間あたり6,000円(一部路線は4,000円)貨物取扱空港お問い合わせ窓口までお電話もしくはWebにて事前予約が必要。
スカイマーク一律5,000円(1区間1ケージにつき)、貸出ペットケージ無料ペットを預ける予約は不要。

大きい動物は貨物扱いに

ケージを含めて32キログラムを超える犬や航空会社が用意する最大サイズのケージに入らない犬のは、機内持ち込みはスペースがないので、貨物扱いになります。

例えば、セントバーナードの場合成犬では、体重が50キログラム以上なるため通常のペットとして飛行機の中に乗ることができません。

貨物として輸送する、または機内持ち込みの場合でも、ケージについては犬が自然な体制で入れるほどの大きさのもので用意する必要があります。

ペットを機内に持ち込める海外の航空会社一覧

ペットを機内持ち込みするための規定は、航空会社によって異なり、ペットはすべて「貨物室」としている会社もあれば、珍しい動物が機内持ち込みが可能な会社もあります。

国内航空会社と海外の航空会社とではどう異なるのでしょうか?

ペットと飛行機を利用して、楽しい旅行などを海外でする予定のある方は他社と比較してみましょう。
海外航空会社名機内持ち込みが可能なペット持ち込む場合の条件
アシアナ航空犬、猫、鳥に限る・ペット(ケージを含む)合計重量が7キログラム以下・ケージ一個につき一匹のみ(犬なら生後6か月以内であれば可など、例外あり)
ユナイテッド航空猫、犬、うさぎ、鳥は持ち込み可・ケージ一個につき一匹のみ(鳥は2羽まで可)・生後8週間以内のペットは持ち込み不可(エコノミークラスのみ可)
LOTポーランド航空犬、猫、フェレット・ペット(ケージを含む)合計重量が8キログラム以内
ロイヤル・ヨルダン航空犬、猫、ハヤブサペット(ケージを含む)合計重量が7キログラム以内・フライトが5時間以内のみ機内持ち込み可
ウエストジェット航空犬、猫、小鳥、うさぎ・ケージはソフトのみ可・一人につき一匹のみ機内持ち込み可能

犬を飛行機に乗せる際のリスクやマナー

搭乗前に必ず確認してほしいのが、ペットを飛行機に乗せることのリスクです。

人間と同じように、犬や猫などの動物も飛行機の運航中の気圧の変化や大きな音、機体の揺れを苦手とする場合があります。

また、ペットを機内持ち込みする場合は、周りの乗客に迷惑の掛からないようにすることも重要になります。

犬を飛行機に乗せるリスク

貨物室ですと、特に客室のように快適な環境や気温が保たれているわけではありません。

機内持ち込みの際は犬にとって、環境のストレスと共に騒音や大きな音で不安がいっぱいになります。

犬も安心して飛行機に乗るために、リスクやその対策を確認しましょう。

犬を飛行機に乗せるリスク1:気圧の変化

機内持ち込みの場合は客室であっても寒かったり暑かったりと、温度調節が欠かせない環境です。貨物室となれば犬にとってはより過酷になります。

空調が全く効いていないわけではありませんが、途中で調節する人もいないため、人間の客室と比べると適切な温度を保つことは難しいです。

犬を飛行機に乗せるリスク2:飛行機の中での精神状態

機内に持ち込みしない場合、飼い主と長い間離れていることになりますので、寂しがりやな犬は、飼い主の姿が見えないだけで分離不安を起こしてしまうことがあります。

日頃から、ケージに入る習慣のない犬も、飛行機の中で狭いケージに長時間閉じ込められることになるので、過度のストレスに感じて、事故につながる危険があります。

犬を飛行機に乗せるリスク3:気温の変化や騒音などペットが感じるストレス

暗く大きな音が鳴り続ける貨物室で、ケージに入られた状態に長時間我慢を強いられることを考えると、精神的なストレスはとても大きいです。

飛行機の中では、地上では体験したことのないような耳の痛みや重力もかかります。また、機内持ち込みの場合は他の乗客もいて、怖がる可能性もあります。

少なくとも、ケージでのお留守番には鳴らしておきましょう。

犬を飛行機に乗せる際のマナーや注意点

フライト中にケージの中で大人しくできない、極度の無駄吠えがあるなど、しつけができていない場合搭乗を断られることがあります。

ケージのサイズに規定があるので各航空会社の規格・サイズのものを用意しましょう。また、ケージの種類を指定する場合もあります。

飛行機の貨物室のスペースも異なるため、規定が様々です。

犬を飛行機に乗せる際のマナーや注意点1:出発前の健康チェック

預けた後は、犬は食事ができませんので、あらかじめ食事やトイレを済ませておきましょう。

お出かけ前の健康チェックシートを活用し、ペットも元気に旅行ができるようなサポートを行っている航空会社もありますので、機内持ち込みも安心です。

体調が悪い時は、飛行機の揺れで乗り物酔いをして、さらに体調が悪くなるケースもあります。

犬を飛行機に乗せる際のマナーや注意点2:ペットの負担を減らす

貨物室での輸送に耐えられるように丈夫なものを選び、普段からケージに入れることに慣れさせて、飛行機の中でのストレスを減らします。

他にも、給水器を持参して、ケージに設置すれ体温調節の一助になるため飛行機の中の気温の変化への負担が少なくなります。

また、当日にペットに食事を与えると貨物内で吐き戻してしまう可能性がありますので控えましょう

ルールを理解して愛犬との旅行を楽しもう

ペットにとって飛行機の中は、狭いケージに長時間閉じ込められて、暗い貨物室で、気圧や気温の変化に耐える必要があり、とても負担がかかります。

ペットの機内持ち込みする場合は、周りの乗客に迷惑が掛からないように、飼い主として旅行前にペットの健康状態の維持に気を付けましょう。

Related