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犬用オムツの作り方|手作り/オムツカバー/付け方

更新日:2020年08月08日

犬用オムツは犬を飼っている以上避けては通れないアイテムです。自分の愛犬のために試行誤差して手作りすることや、犬にとって快適な生活を考えてあげることはとても大事です。愛犬のために何ができるかを第一に、そして飼い主も幸せになれるような環境づくりを求めていきます。

犬用オムツの作り方|手作り/オムツカバー/付け方

犬用オムツの作り方|手作り/オムツカバー/付け方

犬も人間と同じように、高齢になることで排泄が思うようにできなくなってきます。排泄がどこまでできるかによってオムツの形状も変わりますが、犬のサイズや体型に合わせたオムツを飼い主が考えてあげましょう。

市販の犬用紙オムツが販売されていますが、毎日のこととなるとなかなかお金がかかります。それも1日1枚ではなく1日最低2~3枚、多ければ4、5枚ほど使うこともあります。そこで市販の犬用オムツを使うのではなく、作ってみることを考えましょう。簡単に作れてとても経済的です。

手作り

手作りする場合、代用品として適しているのが、人間の赤ちゃん用オムツです。しかし人間の赤ちゃん用オムツは、S・M・Lなどのサイズと体重の表記だけがほとんどなので、犬と照らし合わせることが難しいです。

あらかじめ犬の胴回りを測ってサイズをメモして、メジャーを持って買いに行くことをします。たいていの販売店には見本品として手に取れるようになっている商品があります。それで胴回りの検討を付けて買うようにすると失敗が少ないです。

作り方

一度オムツを犬にはめてみて、しっぽと肛門周りが出るように、カットする部分をマジックで縦長に丸くしるしを付けます。外してはさみでカットしたら、中の綿が出ないようにサージカルテープなどでカットした部分をふちどるかんじでテープで止めます。犬の脚の付け根の具合が悪ければオムツのその部分もカットしましょう。

ただし側面のギャザーをカットしすぎると横漏れが起ってしまうので注意してください。犬によってトイレをする時の体勢にも違いがあるので、穴をもっと拡げてあげたほうが良さそうな場合は微調整を重ねてあげましょう。

犬に人間用のオムツをさせても問題ないの?

人間用のオムツは通気性も良く、長時間付けていてもムレが少ないとされている商品ばかりです。犬に使用しても大きな問題は無いと言えます。ウエストのゴム部分は動きやすく漏れにくい仕様ですので、犬の細かい動きにも対応が可能です。

悪いことは無いように思えますが、サイズを合わせたいがために締め付けすぎると、皮膚炎などの原因になってしまいます。犬にストレスをかけないように注意しましょう。おなかをこするような動きが出てきたら締め付けすぎてかゆみを感じていないか確認しましょう。

調整可能な赤ちゃん用のオムツ

人間の赤ちゃん用に作られたオムツを犬用に作り変えるとき、こまかい工夫が必要になります。もともと人間の赤ちゃんのお尻の形状に合わせて作られているので、犬に当てはめた場合にお尻部分のゴムギャザーがきつく感じることがあります。

これを解消する方法があります。内側のギャザーを両側ともはさみで切れ込みを入れます。そうすると開きが良くなって犬にフィットしやすくなります。何箇所か切るとさらに拡がるので調整できます。

オス犬のマナーベルト

高齢になるとトイレの場所がわからなくなったり、オス犬はマーキング行為が頻繁になったりします。その際、腹巻きのようにぐるりと巻くマナーベルトはとても助かります。しかしマナーベルトは巻いているだけなので意外にオムツよりずれやすい場合があります。オムツカバーと併用して使用したほうがより安心です。

メス用の犬オムツの

メス犬は高齢からくるオムツの他に生理周期があり、1歳を迎える前からオムツが必要な時期があります。トータルの犬の人生から考えると、オス犬より長くオムツを使用する機会がメスは多いことになります。小型犬だと年に2回ほど生理が来るのが一般的ですが、多ければ3回の生理が起こります。大型犬だと年に1回から2回が平均ですが個体差があります。

のあるメス犬用オムツや女の子らしいオムツカバーはたくさん販売されています。ファッションとしても上手に取り入れましょう。

犬用のオムツカバーの作り方

犬用のオムツカバーの作り方はとても簡単です。犬用オムツと同じく犬のサイズと同等サイズの小児用のパンツを使用します。少し大きめを購入したほうが縫い縮めることができるのでです。おむつカバーの背中側を小さなピンチで止める行為は犬にとって危険なのでやめてください。

しっぽ部分を犬のしっぽの大きさに合わせて丸くカットします。このとき介護度でウンチは外に出すのか出さないのかがありますので、肛門部分を縦長の楕円形にカットする場合は、カットした部分を縫い返すか手芸用のテープで切り口を止めましょう。

犬用オムツが脱げてしまう時の対処法

どこにでもおしっこやウンチをしないように犬用オムツをせっかく装着しても、脱げてしまっては意味がありません。脱げないようにするためのグッズやカバーも検討してみることが必要です。また、何度も脱げてしまうからといってあきらめたりしないでください。脱げないために飼い主が愛犬の体を知って、きちんとした対処をすれば解決策は必ずあります。

サスペンダー

人間のズボンがずれ落ちないように使うサスペンダーですが、もちろんファッションとしても犬用が販売されています。ダックスフンドなど胴が長い犬種は犬用オムツがずれ落ちることが多く見られるので、サスペンダーは効果的です。胴の長い犬のサスペンダーはなかなか可愛いものでもあるので、ファッションとしてもオムツずれ防止としても、とても助かるアイテムです。

注意する点としては、止め具に金属製の物が多いので、肌に触れるのをいやがったり、犬にも肩こりは起こるので、犬にストレスがかからないか注意しながら使用しましょう。プラスチックの止め具は犬が噛んで壊すこともあります。誤飲には気を付けましょう。

オーバーオール型の犬用の服

オムツカバーよりオムツのずれを抑えてくれるのが、人間で言うところの「つなぎ」です。犬の四肢を通すつなぎタイプの服は、中のオムツが意外にずれにくくなります。

少し工夫をするなら、オムツと当たる服の内側にマジックテープを4箇所ほど貼り付けると、オムツを自然と押さえ込みます。犬用のつなぎの服は、冬場など寒さに弱い小型犬などは寒さ対策としても一石二鳥なので、うまく活用してみましょう。

犬用オムツの正しい付け方

犬用オムツの正しい付け方は、第一にずれないようにすることです。メス犬は中央に、オス犬はとくにペニスをしっかりホールドすることです。しっぽ用に穴を開けたところにまずしっぽを入れ、おなか側でしっかり止めます。

暴れたり動き回ってしまう犬の場合は、犬用の牛乳を少し飲ませている間に微調整をするとオムツを止めやすくなります。急いでやるあまり、このときに締めすぎないようにしてください。かつ、おしっこがもれない程度に加減して止めることがポイントです。無理矢理するとオムツをいやがるようになるので気を付けてください。

犬用オムツを重ねて使う場合

人間が高齢になると介護用パンツと尿取りパッドを併用して使いますが、犬の場合もオムツ1枚だけでは足りないという尿量の多い犬もいます。飼い主の状況のよっては、1日に何回も変えることが可能でない場合もあります。

そんなときは犬も人間と同じように吸収量の良いナプキン型の物も販売されているので、オムツと併用して使用することもできます。ただしかぶれや皮膚炎も起きやすい部分ですので清潔に拭いてあげることを忘れないようにしましょう。

犬用オムツで犬も飼い主も幸せに

人間の介護と同じく、犬の介護も想像以上のことが起こります。犬の介護によって飼い主側の負担も積み重なるとかなり大きくなります。双方が笑い合って幸せに生きるためにも、オムツを手作りしたりオムツを工夫したりすることはとても大事なことです。オムツをする犬の気持ちになって、犬を幸せにするための環境作りを忘れないようにしましょう。

初回公開日:2017年11月08日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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