Search

検索したいワードを入力してください

カワウソはペットショップで飼えるの?値段や飼い方・寿命を紹介

更新日:2020年09月15日

水族館や動物園でのカワウソ。その愛らしい仕草や人懐っこい性格から、ペットとして飼ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?でも、通常のペットショップではなかなか出会うことができません。そこで、今回はカワウソの特徴や性格、購入方法などを紹介します。

カワウソはペットショップで飼えるの?値段や飼い方・寿命を紹介

カワウソって飼うことができるの?

かわいらしい仕草が話題となり、今や動物園や水族館のアイドルとなったカワウソ。テレビ番組やSNSでもカワウソの姿を見かける機会が多くなりました。

そのかわいさに魅了され、カワウソをペットとして飼ってみたいと思った方も多いのではないでしょうか?実際にTwitterやInstagramで検索してみると、カワウソを飼っている方もいるので、ペットとして飼うことは可能です。

しかし、飼育方法や購入方法、生体の値段などまだまだ分からないことが多いのも事実です。そこで今回は、カワウソの性格や値段、飼う場合の注意点などをまとめてみました。

ペットとして飼うならコツメカワウソ

ひと言でカワウソといっても、世界には13種類のカワウソが存在します。

その中でも、日本の動物園や水族館で見ることができるのは、コツメカワウソ、ユーラシアカワウソ、ツメナシカワウソ、カナダカワウソの4種類です。

日本でペットとして飼われているのはコツメカワウソです。東南アジアに生息するカワウソの中で最も小型な種類で、多くの動物園や水族館で見ることができます。

カワウソの特徴

犬や猫に比べて、カワウソをペットとして飼っている家庭は圧倒的に少ないです。そのため、まだまだ分からないことが多いのではないでしょうか?

まずは、カワウソの寿命や普段どのようなものを食べて生活しているかなど、基本的な特徴から紹介します。

カワウソの特徴1:寿命

カワウソの寿命は、生活する環境によって異なります。

まず、野生のカワウソの寿命は約10年~12年と言われています。一方、人間の飼育下にいるカワウソは12年~15年ほどで、なかには20年以上生きることもあります。

カワウソに長生きしてもらうためにも、寄生虫と食欲不振にならないように注意しなければなりません。

特に、生魚を与える場合は、一度冷凍するなどの対策が必要です。食欲不振についてはストレスが原因となることがありますので、毎日たくさん遊んであげましょう。

カワウソの特徴2:餌

テレビなどで、カワウソが生魚を両手でつかんで食べている姿を見たことがありませんか?

カワウソは肉食動物ですので、野生下では甲殻類や魚類を餌とします。

しかし、飼育下のカワウソはフェレットのフードやキャットフードを主食として与え、副食に魚類や甲殻類を与えると良いでしょう。また、生魚を与える場合は、前途したとおり寄生虫対策が必要です。

一般的な食事量は体重の15%と言われています。ただし、犬や猫と同じように個体差がありますので、体調や様子を見ながら調整してください。

食事量についてわからないことがあれば、カワウソが受診できる動物病院で獣医師に相談しましょう。

カワウソの値段・購入方法は?

「カワウソを飼いたい!」と思いペットショップを訪れても、なかなか出会うことができません。出会えたとしても、驚くほどの値段で諦めてしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

実は、カワウソは絶滅危惧種に指定されている動物です。また、繁殖も難しく個体の流通数が非常に少ないため、生体の値段も高価になりがちです。

それでもカワウソを飼いたいと思った場合、どこで購入すればよいのでしょうか。購入方法と値段について紹介します。

カワウソの値段・購入方法は?

  • 国内繁殖
  • ペットショップ
  • 国外では買えない

国内繁殖

現在、カワウソはワシントン条約により輸入が制限されています。そのため、ペットショップなどで販売されているカワウソは国内のブリーダー(繁殖を行う人)で生まれた個体です。

しかし、カワウソは人工繁殖が難しい動物であるうえ、近年のカワウソブームで生体の値段が高騰しています。

現在の値段相場は約70万円~100万円と言われています。希少価値の高い動物ですので、生体の値段から考えても金銭的に余裕がないと飼育が難しいでしょう。

ペットショップ

カワウソはエキゾチックアニマル専門店で稀に購入できることがあります。しかし、非常に流通数が少ない動物であるため、1年に入荷するのは数頭程度です。また、生体の値段も高価です。

どうしても飼いたい場合は、お店に根気強く通うか、入荷された際に連絡をもらうようにしておくと良いでしょう。

入荷されたとしても、希望の値段よりも高かったり相性が合わなかったりする可能性があります。地道に待つ覚悟が必要です。

国外では買えない

コツメカワウソは絶滅の恐れがあるため、ワシントン条約で輸入・輸出が制限されている動物です。そのため、国外で購入したカワウソを勝手に日本へ持ち込むことはできません。

しかし、日本で高価な値段が付けられるカワウソですが、海外のペットショップだと非常に安い値段で購入することができるため、日本ではコツメカワウソの密輸が大きな問題になっています。

正規ルートでカワウソを輸入するには、費用もそれなりの値段がかかります。極端に安い値段で販売されているカワウソは、正規ルートでの輸入ではない可能性がありますので、購入を検討する場合は証明書などを見せてもらうようにしましょう。

カワウソは飼育しやすい?

カワウソの購入方法や値段を聞くと、飼育するのは絶望的に感じてしまう方もいるでしょう。もちろん、犬や猫と比べると飼いづらい動物であることは間違いありません。

しかし、カワウソをペットとして迎え入れている家庭もあります。運良くカワウソを迎えることができた時のために、どんな性格の動物であるかを知っておきましょう。

カワウソは飼育しやすい?

  • とても人懐っこい性格
  • 知能が高く芸を覚えられる
  • トイレが覚えられる

とても人懐っこい性格

カワウソは、好奇心が旺盛で活発な動物です。実際に飼っている方の動画や写真を見るとわかりますが、甘え上手で人懐っこい性格をしています。

また遊ぶことが大好きなので、家を留守にする時間が多い家庭には向いていません。遊ぶ時間や運動量が足りないとストレスを感じて体調を崩してしまう可能性がありますので、注意が必要です。

知能が高く芸を覚えられる

カワウソは能力が高く、手先が器用な動物です。小さい頃から飼育されているカワウソであれば、飼い主さんが呼ぶと寄ってきたり、知育玩具で遊んだりすることがあります。

また、自然界のカワウソが複数の小石をジャグリングのようにして遊ぶ姿も目撃されています。

もちろん個体差もありますが、根気よく教えることで”お手”や”ジャンプ”といった芸ができるようになります。

トイレが覚えられる

カワウソも犬や猫のように、トイレのしつけをすることができます。

しつけ方は他の動物と同じように、トイレシーツなどに排泄物の臭いを付けてケージの中に置いておけば、決まった場所でトイレをするようになります。

カワウソは頭の良い動物ですので、失敗してしまっても根気よく教えれば覚えてくれます。決まった場所でトイレをしてくれれば掃除も楽になりますので、ぜひ覚えさせるようにしましょう。

カワウソの飼うのが大変なところ

どんなペットも同じですが、生き物を飼うというのは非常に大変なことです。人に懐きやすく頭の良いと言われているカワウソでも、飼育する際に注意しなければいけない点があります。

ここでは、カワウソを飼ううえで大変なことを紹介します。

カワウソの飼うのが大変なところ

  • カワウソの飼うのが大変なところ1:体臭がする
  • カワウソの飼うのが大変なところ2:水浴びをさせるのが大変
  • カワウソの飼うのが大変なところ3:温度管理が難しい

カワウソの飼うのが大変なところ1:体臭がする

カワウソだけではありませんが、動物には体臭があります。餌や飼育環境を整えることで、体臭を抑えることはできますが、ゼロにすることはできません。

また、魚や貝類を好んで食べるカワウソは、獣臭に加えて生臭さが気になることがあります。そんな時は、カワウソの体や手足をこまめに拭く、排泄物をすぐに片付けるといった対策をしましょう。

カワウソの飼うのが大変なところ2:水浴びをさせるのが大変

カワウソは水辺に生息する生き物ですので、ペットとして飼う場合でも水遊びや水浴びが欠かせません。そのため、毎日水遊びをさせてあげる時間を作りましょう。

自由に出入りできるカワウソ専用プールを作ってあげるのが一番ですが、一般の家庭ではなかなか難しいことです。そこで、お風呂の浴槽で遊ばせるのがです。

おもちゃなどを一緒に入れてあげると、お風呂の中で身体を動かすこともできストレス発散に繋がります。

カワウソの飼うのが大変なところ3:温度管理が難しい

カワウソは東南アジアなど、温暖な地域に生息する動物です。そのため、秋冬は温度管理が重要になります。

寒くなる時期には、暖房で部屋の温度を調整したり、ペット用のヒーターや毛布用意したりするなどの対策を行いましょう。

電気代が驚くほどの値段になってしまう可能性はありますが、カワウソにとって快適な環境を作ってあげるためには仕方のないことです。

カワウソの特徴を知ってペットとして迎えてあげよう

今回はカワウソの値段や特徴、飼い方などを紹介しました。

カワウソは希少な動物であるため、取扱っているペットショップが少なく、値段も犬や猫と比べると高価ですが、ペットとして飼育することが可能です。

飼育方法など大変な点も多いですが、一度生活を共にすると、そのかわいらしい姿に癒されること間違いなしです。

ここで紹介したカワウソの特徴などを踏まえたうえで、家族として迎えることを検討してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related