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初心者でも簡単!犬の外飼いの方法|餌/トイレ/鎖/寒さ対策

更新日:2023年12月02日

最近では室内犬が多く見られますが、今でもライフステージの変化によって庭で外飼いをすることもあります。ここでは、外飼いが選ばれる理由から、外飼いに向いている犬種、そして外飼い時の注意点(しつけや環境作りなど)を紹介します。

初心者でも簡単!犬の外飼いの方法|餌/トイレ/鎖/寒さ対策

犬の外飼い方法を紹介!

現在では、ライフスタイルの変化に伴い、外飼い犬から室内犬が多く見られるようになりました。とはいえ、今でも外飼いの犬は根強く見られます。ここでは、そんな外飼いが選ばれる理由や、外飼いの注意点をみていきます。

外飼いのメリット(簡単さ・手軽さ)

今でも、昔ながらの外飼いされてる犬を見かけることがあります。外飼いを選ばれる理由には、飼い方の「メリット(簡単さ・手軽さ)」があります。

メリットとしては、抜け毛で家の中が汚れない、番犬になる、人の食べ物を欲しがらない、家具や建具を壊されない、日光浴ができる、犬を介した病気にかかりにくい、動物特有の臭いが家の中に付かない、などがあります。また、留守がちの家庭の場合、室内よりは外の方が犬には刺激になります。

外飼いに犬種

犬にはさまざまな種類があり、性格や体の作りから内飼い向きと外飼い向きがあります。特に、日本の天然記念物に指定されている6犬種(柴犬、秋田犬、北海道犬、紀州犬、四国犬、甲斐犬)は狩猟犬のため、他の犬種よりも高い身体能力と日本の気候への耐久性が強いと言われています。

いわゆる日本犬はこの6犬種に加え、狆、日本スピッツ、日本テリア、土佐犬も入ります。日本犬は、忠実で警戒心が強い性格から番犬向きとも言われ、外飼い犬としてはです。

一方、洋種犬で外飼い向きな犬種は、コーギーやラブラドール・レトリバーになります。コーギーの中では、ウェルシュ・コーギーが賢く、明るい性格であるため、躾もしやすく、無駄吠えもしにくい犬種となります。また、ラブラドール・レトリバーは、とても人懐こく愛嬌の良い犬です。人を襲いにくい性格であり、噛みつくといったご近所トラブルを起こしにくいです。

外飼いの餌のあげ方

犬を外飼いする場合は、餌のあげ方に注意する必要があります。まず、餌を置き餌にしないでください。置き餌にして、外に餌を置いたままにすると、虫がわいたり餌が腐ったりします。誤って、口にしてしまう可能性があるので、犬種と年齢に合った餌の量を毎食ごとに必ずあげるようにします。餌を入れる容器は、ステンレス製で口が大きく底が浅いものがベストです。

フェンスの設置

最近では、犬が脱走したことによるトラブルを耳にしたり、逃げて人を襲った飼い犬が、警察官に射殺されるという悲しいニュースもあります。 犬が庭から飛び出さないように、簡単に飛び越えられない高さの柵で庭を囲う必要があります。

また、少しでも隙間があると、目に入った外のボールなどに興味を引かれて出ようとしてしまいます。雨が降り地面が緩くなっていると、穴を掘って屋外に出てしまう可能性もあります。

【初心者向け】犬の外飼いでの注意点と対策とは?

道具:リードの長さ調節

外飼いの際に、まず気をつけることは、リードの長さです。犬を外飼いされる家庭の多くは、庭にフェンスや塀があります。そのため、意外とリードの長さを長くしている場合があります。

飼い主の方にとっては、庭を自由に動けるようにしたいという気持ちなのでしょう。しかし、リードが長いために、道行く人や隣家に届いてしまう可能性があります。外飼いされてる犬が、故意ではなくとも誰かを傷つけてしまうことや、逆に悪意のある人から悪戯を受けてしまう危険性もあります。

ご近所や通行人、そして愛犬自体を守るために、リードの長さを適切にすることが大切です。

リード

ターキー KR ドッグワイヤープラス L 4M

ナスカンが外れにくい仕組みとなっており、外飼いにも安心なワイヤーリードです。ステンレス製なのでサビにも強く、頑丈なのでです。

ほとんど家のなかですが、一時的に使用するため購入しました。
犬は雑種中型犬、体重19キロほどです。
はじめにポールを2年ほど前に購入していて同じメーカーだったためちょうど良かったです!
長時間、数年使用していないので、劣化具合は分かりませんが、前回違うメーカーのものをずっと外に置いていたため1年ほどで切れてしまいました。
その為、使用しないときはしまっています。
比べると少し太いですし、作りもしっかりしているように感じます。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2XULSO746HF... |
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初回公開日:2017年11月02日

記載されている内容は2017年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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