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2018年01月23日

愛犬が死んだ時の対策・乗り越え方・年賀状の対応|花

ペットを飼っていると、「死」は避けられない問題です。もしも愛犬が亡くなったら、最期のお別れの時に、飼い主は何をしてあげたら良いのでしょうか。今回は、愛犬が死んだ時の対処法や、愛犬を亡くした辛さ・悲しみの乗り越え方についてご紹介します。

愛犬が死んだ時の対策・乗り越え方・年賀状の対応|花

愛犬が死んだ時の対策

「愛犬との別れはいつか必ずやってくるもの」と頭では分かっていても、愛犬の死に直面し、亡骸を目の前にしたら、どう対処すればよいか分からず放心状態になってしまったり、慌ててしまいがちです。

愛犬が死んでしまったら、きちんと見送ることが飼い主の責任です。今回は、愛犬が死んだ時に飼い主がやるべきことを紹介します。

火葬の手配

愛犬が死んでしまったら、ペット霊園やペット火葬の専門業者に火葬の手配をしましょう。火葬とは、専用の焼却装置で遺体をお骨にすることを指します。以前は自宅の庭や所有地などに土葬(埋葬)する人もいました。

しかし、土葬(埋葬)にするのは、人間の亡くなった場合と同様、衛生上に問題があり、お骨の一部を手元に残すこともできないため、現在は火葬を選択する人が圧倒的に多いです。次に、火葬する際に準備しておいたほうが良いものを紹介します。

火葬の準備1.棺に入れてあげるものを選ぶ

旅立ちの時に愛犬が寂しくないよう、愛犬が気に入っていたおもちゃやご飯の容器、おやつなどを棺に入れてあげるように準備しておきましょう。一緒に火葬できるものには制限があるので、おやつは少量をティッシュに包むなどして棺に納めます。

愛犬の洋服・首輪・リード・金属のおもちゃなどの「燃えないもの」は、一緒に火葬できないので注意しましょう。

火葬の準備2.写真

火葬をする前のお別れの焼香のときにも飾ることができるので、愛犬の写真を準備して持って行きましょう。最後のお別れのときに飾るものなので、愛犬が可愛く撮れた、お気に入りの一枚を選びましょう。

家族の写真や、愛犬のパートナーや子供、お友達の写真を棺に納める方もいます。みんなに見守られながら旅立つのは愛犬にとっては幸せなことでしょう。

火葬の準備3.花

家族同然に過ごしてきた愛犬を見送るときは、棺に花を手向けてあげましょう。愛犬との思い出のある花や、愛犬のイメージカラーの花などを選び、華やかに飾ってあげましょう。棺に入れる花にはいくつかの注意点があります。詳しくは下記をご覧ください。

<棺に入れる花の注意点>
・お骨に色が移ってしまう可能性があるので、濃い色の花は数本にする
・虫の付いた花は遺体を痛める可能性があるので、庭の花は避ける

ペットの葬儀に参列する場合は切り花を

ペットの葬儀・火葬に友人を招くケースも増えています。友人・知人としてペット葬に参列する場合は、香典ではなく花(ペット葬用の切り花)を持参するケースが多いです。飼い主さんは愛犬の死で悲しみに暮れているので、素敵なお花で元気づけてあげましょう。

辛い愛犬の死の乗り越え方

ペットの犬のほとんどは、飼い主よりも先に死んでしまいます。愛犬が死んでしまうと、喪失感から何も手につかなくなったり、いつまでも立ち直れず、ペットロス症候群に陥ってしまう人もいます。

ペットロス症候群とは、ペットと死別したり、ペットが行方不明になったことなどをきっかけに、ストレス性の精神疾患や心身疾患が現れることをいいます。愛犬の死はとても辛いものですが、何らかの方法で立ち直ることはできます。愛犬の死の乗り越え方をみていきましょう。

泣くのを我慢しない

愛犬が死んでしまったら、在りし日の思い出が頭の中を駆け巡り、悲しくて泣いてしまいそうになりますが、「いつまでも泣いていると愛犬が成仏できないのでは」などの思いから、泣くのを我慢する人もいるでしょう。

無理に気持ちを抑えつけて泣くのを我慢するのは、前に進もうとする気持ちを消してしまうことに繋がるので、泣きたいときは我慢せずに泣きましょう。泣けば少しだけ気持ちがスッキリします。

誰かに話を聞いてもらう

愛犬の死を乗り越えるためには、愛犬のことを知っている人に話を聞いてもらうことが必要です。一人でふさぎ込んでいたら、いつまでも立ち直れないので、ブログを介しての友人や、散歩のときに会っていた犬の飼い主さんなどでも構わないので、誰かに話を聞いてもらいましょう。

愛犬のことを知っている人なら悲しい気持ちを理解してくれるでしょうし、悲しい気持ちを共有してくれる人がいることで、少しずつ気持ちが楽になるはずです。

新しい犬

愛犬が死んでしまうと、寂しさに耐えきれなかったり、死んでしまった愛犬の「生まれ変わり」と思い込みたい心理が働いて、すぐに新しい犬を迎え入れる方もいます。亡くなった愛犬の名前を、そのまま新しい犬に名付ける飼い主さんもいるといいます。

愛犬が死んだ後に新しい犬を迎えるかどうかは、主に次の3パターンに分けられます。

1.もう犬は飼わない
2.気持ちが落ち着いたら新しい犬を飼う
2.すぐに新しい犬を飼う

次に、1~3について、理由などを個別に説明していきます。

1.もう犬は飼わない

愛犬を失った悲しみで、「もう二度と犬は飼わない」という人は多いです。犬だけでなく、「生き物はもう飼わない」と心に決める人もいます。辛い別れを経験したら、「もうあんな思いはしたくない」という気持ちになるのは当然のことです。

2.気持ちが落ち着いたら新しい犬を飼う

愛犬と死別してから数年経ち、悲しみが癒えた頃に新しい犬をお迎えするケースも多いです。ふらりと立ち寄ったペットショップなどで、亡くなった愛犬とどことなく似ている子に出会い、「運命を感じた」という人もいます。

ペットとの出会いは「縁」なので、運命的な出会いがあったり、飼いたい犬が現れたら新しい犬を飼うのも良いでしょう。

3.すぐに新しい犬を飼う

犬のいない寂しさや喪失感に耐えられず、愛犬が亡くなってから一週間と経たずに新しい犬をお迎えする人もいます。それで飼い主の気持ちが紛れ、飼い主に笑顔が戻るなら、亡くなった愛犬も許してくれるでしょう。

時間が解決してくれるのを待つ

愛犬が亡くなった悲しみから立ち直るには時間が必要です。愛犬の供養をしたり、友人と愛犬の思い出話をしたりしながら、時間が経ち、いつか悲しみが癒えるのを待ちましょう。

愛犬が死んだ時の年賀状の対応

愛犬は家族の一員なので、人の死と同様、愛犬が死んでしまったら年賀状などを出せる気分にはなかなかなれません。愛犬が死んだ時の年賀状はどうするべきか、愛犬を亡くしたばかりの飼い主さんから年賀状を受け取った側はどう対応したらよいのでしょうか。

最近では、愛犬の死を理由に喪中はがきを出す人もいますが、その際の注意点や、ペットの喪中はがきを受け取った側の対応の注意点についてもみていきましょう。

愛犬が死んだ時の年賀状の出し方

愛犬が死んでしまったら、人によっては年賀状を出せる気分にはなれないでしょう。最近では、ペットの死により年賀挨拶をお断りするために「喪中はがき」「喪中メール」を出す人も増えています。

愛犬が亡くなったことを知っている親しい友人・知人ならば、喪中はがきに理解を示してくれるでしょう。しかし、会社関係者や親戚の中には「犬を理由に喪中だなんて失礼だ」と考える人もいますので、喪中はがきは避けて通常の年賀状をだすほうが無難です。

愛犬が亡くなって喪中はがきを出すのは、本当に親しい友人・知人のみにしましょう。他の人には、「年賀状は形式的なこと」と割り切って、辛いですが普段どおりの年賀状を出しましょう。

愛犬を亡くした人への年賀状

喪中はがきや喪中メールを貰った場合は、寒中見舞いを出しましょう。寒中見舞いには相手の体調を気遣う言葉を入れます。愛犬を亡くしたことを知っている場合は、年賀状を出すときにも気遣いのある言葉を添えましょう。

愛犬の最期を見送るまでが飼い主の責任

一緒に過ごした愛犬との別れは本当に辛く悲しいものですが、残された飼い主にしかしてあげられない最期の仕事があります。きちんと最期のお別れをして、愛犬が安らかに旅立てるようにしてあげましょう。

愛犬が死んで悲しいときは我慢せずに泣きたいだけ泣き、辛さや寂しさは誰かに話を聞いてもらいましょう。月並みですが、時間が経てば大抵のことは解決します。愛犬が成仏できるよう祈りながら、静かに時の経つのを待ちましょう。
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