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バンブルビーゴビーの気になる特徴と飼い方6コ!混水の注意点とは

更新日:2023年12月01日

これから初めて熱帯魚やアクアリウムを始めたいという方のために、熱帯魚を紹介しています。バンブルビーゴビーという可愛らしい熱帯魚の特徴から飼育方法まで記載しています。数ある熱帯魚の中から選ぶときのひとつの選択肢としてご検討ください。

バンブルビーゴビーの気になる特徴と飼い方6コ!混水の注意点とは

バンブルビーゴビーとは

バンブルビーゴビーはハゼの仲間であり、インド、東南アジアの淡水~汽水域に棲息しています。また、バンブルビーフィッシュとも呼ばれることがあります。

淡水と海水の混じった「汽水」で飼育するものをバンブルビーゴビー、純淡水で飼えるものをフレッシュウォーター・バンブルビーゴビーと区別していますが、ショップによってはバンブルビーゴビーを淡水飼育で販売している場合もあります。

購入前にどんな水質、環境で管理していたか確かめましょう。

バンブルビーゴビーの特徴6コ

これから初めて熱帯魚やアクアリウムを楽しみたいと考えている方にとって、バンブルビーゴビーと聞いてもどんな魚なのかすぐにわかる方は少ないでしょう。

たくさんの種類がある熱帯魚の中からどの魚をチョイスするかはアクアリウムを楽しむ上でとても重要です。この項目ではバンブルビーゴビーという魚の特徴について紹介しています。

バンブルビーゴビーの特徴1:大きさは約3cm

バンブルビーゴビーの大きさは約3センチとハゼの仲間の中でも最も小さい分類に入ります。この可愛らしいサイズ感がバンブルビーゴビーのの秘密です。

小さな体を一生懸命使って泳ぐ様は、見ているだけで癒されます。

小さいサイズなので小さい水槽でも大丈夫かと思いきや、それは避けたほうが無難でしょう。縄張り意識の強い魚なので、狭い水槽はストレスになる可能性があります。

バンブルビーゴビーの特徴2:寿命は約3年

バンブルビーゴビーの寿命は約3年です。ジャンガリアンハムスターより長生きすることができます。

小さい魚は寿命が短いものですが、バンブルビーゴビーは比較的長生きできる種類です。

ただし水質の悪化で体表が荒れてしまったり寿命を縮めてしまうこともありますので、水質管理は注意が必要です。

バンブルビーゴビーの特徴3:気性が荒い

小さくて可愛らしい見た目のバンブルビーゴビーですが、意外にも気性が荒いことで知られている熱帯魚です。縄張り意識が強く、同種他種を問わず噛みついてきます。

基本的には他の熱帯魚と混泳させることは避けたほうがよい魚ですが、方法がないわけではありません。混泳する際の注意点については後半の項目にてご紹介しています。

バンブルビーゴビーの特徴4:寒いのが苦手

バンブルビーゴビーの故郷は東南アジアの熱帯地域ですので、寒さはとても苦手です。飼育する際も適温をしっかり守って環境づくりをしなくてはなりません。

適温よりも水温が低下してしまうと、食欲が落ちたり、内蔵機能が低下したりして健康被害が出てしまいますので気をつけましょう。

バンブルビーゴビーの特徴5:黒と黄色の縞模様

「ビー」という言葉が名前に入っているのは、バンブルビーゴビーの黒と黄色の縞模様が特徴的だからです。まるでミツバチのような可愛らしいカラーは多くのファンを魅了しています。

しかしこの配色は自然界では警告色と考えられており、危険であることをアピールしている象徴とされています。気性の荒いバンブルビーゴビーならではの体色なのでしょう。

バンブルビーゴビーの特徴6:吸盤のような胸ビレ

次のページ:バンブルビーゴビーの飼い方6コ

初回公開日:2019年08月16日

記載されている内容は2019年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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