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犬の赤ちゃんってどうやって成長していくの?成長過程と注意する点を解説

更新日:2024年03月27日

犬は1歳で成犬になるので、犬の赤ちゃんというかわいい時期はたった1年しかありません。では、その1年の間に、犬の赤ちゃんはどうやって成長していくのでしょうか?今回は、犬の赤ちゃんの成長過程と、成長していく上での注意点をお話しします。

犬の赤ちゃんってどうやって成長していくの?成長過程と注意する点を解説

犬の赤ちゃんとは?

 ペットショップでは、だいたいの赤ちゃん犬が生後2ヶ月くらいから販売されています。
 
そのため、産まれてから生後2ヶ月になるまでの間、一般の方が赤ちゃんの犬を見ると言うことは、自宅で犬の出産がない限りはなかなかできないことです。
 
成長過程において、犬の赤ちゃんと言われる時期は生まれてから成犬となる1歳までの間をいいます。
 
そして、1歳になるまでの人間の赤ちゃんの成長過程が速いように、子犬の成長も、成犬になる1歳までのこの時期が最も速いと言われているのです。

子犬と人間の年齢

 犬の成長は人間と比べるととても早いです。特に赤ちゃんや子犬と呼ばれる1歳までの間は、成長過程が早く、どんどん大きくなります。

そして、子犬が1歳になると成犬になりますが、体も1歳になる頃には成犬と変わらないくらいの体格になります。

このように成長過程の早い子犬ですが、1歳になって成犬になるということは、身体的に歳を取っているということが分かります。

子犬の年齢を人間の年齢に換算すると、すごいスピードで歳を取っているのです。

そこで、犬の年齢がどのように変化していくのかを表にまとめました。
    犬   小型犬   中型犬   大型犬
   生後1か月    1歳    1歳    ー
   生後2か月    3歳    3歳    1歳
   生後3か月    5歳    5歳    2歳
   生後6か月    9歳    9歳    6歳
   生後9か月    13歳    12歳    8歳
    1歳    17歳    16歳    12歳
   1歳6か月    20歳    19歳    16歳
    2歳    24歳    23歳    19歳
    3歳    28歳    28歳    26歳
    4歳    32歳    33歳    33歳
    5歳    36歳    38歳    40歳
    6歳    40歳    43歳    47歳
    7歳    44歳    48歳    54歳
    8歳    48歳    53歳    61歳
    9歳    52歳    58歳    68歳
    10歳    56歳    63歳    75歳
    11歳    60歳    68歳    82歳
    12歳    64歳    73歳    89歳
    13歳    68歳    78歳    96歳

犬の赤ちゃんの特徴

人間の赤ちゃんは成長過程での特徴がありますよね。例えば夜泣きをしたり、目に付いたものは口に入れたりするのは、赤ちゃんの特徴です。

では、犬の赤ちゃんにも成長過程での特徴があるのでしょうか?

結論から言うと、犬の赤ちゃんにも成長過程での特徴がいくつかあります。


では、その特徴にはどのようなものがあるのでしょうか?

犬の赤ちゃんの特徴1:夜泣きが多い

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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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