Search

検索したいワードを入力してください

2019年09月18日

ヨークシャテリアの毛色は変化する?色の種類や特徴を紹介

誕生した頃のヨークシャテリアは、愛玩犬ではなく捕獲犬として活躍していましたが、現在では、美しい被毛や愛くるしい表情から、愛玩犬として人気を博しています。大変賢く勇敢ですが、負けん気も強いので、幼い頃からしっかりとしつけ、飼い主としての信頼を築きましょう。

ヨークシャテリアの毛色は変化する?色の種類や特徴を紹介

ヨークシャテリアとは?

小型犬の中でも特に有名なヨークシャテリアは、「ヨーキー」「ヨーク」といった愛称で、日本でも広く親しまれています。19世紀の中ごろに、イギリスのヨークシャー地方に誕生しました。

誕生した頃のヨークシャテリアは、現在のような愛玩犬ではなく、鉱山で働く人々が家屋や作物を荒らすネズミを捕まえるために作り出した犬種と言われています。

現在のヨーキーと呼ばれる犬種の形は、マルチーズや複数のテリア種が交配され、改良されました。

絹のようなストレートで美しい毛並みが特徴で、動く宝石と称され、その美しさから、大きな人気を得ています。

発祥

ヨークシャテリアは、19世紀のイギリスで誕生し、小型で活発な体や美しい被毛は、次第に貴族などの上流階級でも評判になり、愛玩犬として飼われるようになりました。

1861年に、イギリスのドッグショーに初めて出展され、それがアメリカにも広がり、1882年には、イギリス、ケンネルクラブ公認の犬種になりました。

種類

ヨークシャテリアの種類としては、基本的に1種類しか存在せず、スタンダードと呼ばれる犬種の標準が決められています。

例えば耳は小さくV字型で直立、両耳は離れすぎていない、体重は3.1㎏までにと、言われています。

体重が3.1㎏をはるかに超える子や、反対に1㎏を切っている極小ヨークシャテリアも存在しますが、ヨークシャテリアには変わりありません。

大きくても小さくても、気質や習性に変わりはなく、飼い主に甘えん坊のテリア気質も、しっかり持っています。

ヨークシャテリアの特徴

「ヨーキー」の愛称で知られるヨークシャテリアは、絹のように長く艶やかな毛が美しく、ショードッグとしてチワワと共に世界中で安定した人気を誇る小型犬です。

ヨークシャテリアの最大の特徴は、被毛が長くまっすぐに伸びて、頭部のゴールドの毛と胴体のスチールブルーの毛の美しいコンビネーションを楽しむことができる事です。

体型

ヨークシャテリアの身体は、全体的に良く引き締まっていて、体高と背線の長さが同じ位置で、外見のバランスがとても良いといわれます。

JKCが公認する犬種の中では、チワワに次ぐ小型な犬種で、成長しても2㎏~3㎏程度にしかなりません。平均身長は28㎝。尻尾は本来は長いのですが、通常は、生後間もなく3㎝程の長さに断尾されます。

寿命

ヨークシャテリアの平均的寿命は14才~16才程度といわれています。

ヨークシャテリアの平均寿命を人間の年齢に換算すると、72才~80才程となるので、比較的長寿な犬種と言えます。

ヨークシャテリアの性格

ヨークシャテリアは、「テリア気質」を持つと言われるほど、大変賢く勇敢で、負けん気が強く気品あふれる性格でもある一方、頑固で強い自己主張もする犬種です。

その一方で、主人と定めた相手には、深い信頼を寄せ、そのあまりに飼い主と離れると、食欲が落ちたり、元気がなくなってしまうと言った、いじらしい面をも持ち合わせています。

好奇心旺盛

ヨークシャテリアは、もともと狩猟犬として活躍していた犬種なので、とても好奇心旺盛で、動き回る事が大好きです。

とにかく動くものに反応して、追いかけることもあります。ヨークシャテリアは、小型犬なので、室内の遊びだけで充分と思われがちですが、好奇心旺盛で活発なので、室内だけでは物足りません。

中には運動不足によるストレスで、いたずらをする子もいます。毎日散歩の時間を確保し、運動や遊びの時間を作りましょう。

また、雄は雌よりも甘えん坊で、さらに好奇心旺盛ですが、雌は、年令と共に精神的な落ち着きが生まれ、情緒豊かで思慮深くなってきます。

頭がいい

元気いっぱいの性格以外に、頭の良さもヨークシャテリアの人気な理由の一つです。ヨークシャテリアは、聡明な犬種なので、一度覚えた事は忘れません。そのため、しつけや芸などを覚えてしまえば、忠実に従います。

ただし、賢いがゆえに我儘になってしまう可能性があるので、主従関係を築くことができるよう、しっかりメリハリのあるしつけをしましょう。

活発

ヨークシャテリアは、見た目の優雅さとは裏腹に、活動的でよく動き回る犬種です。障害物をジャンプしたり、突然高いところから飛び降りたりと、予想のつかない行動をとることがあります。

そして、表情豊かで、飼い主さんと楽しくコミュニケーションをとることができ、活発で、遊びが大好きなエネルギッシュな犬種です。

ヨークシャテリアの毛色の種類は?

ヨークシャテリアの被毛の色は、成長につれて変化していきます。ブラック&タン、ブラック&ゴールド、ブルー&タン、ブルー&ゴールドなどです。

ブラック&タンとは、ブラックにタンとよばれる黄褐色の色がまじっています。

ブラック&ゴールドは、ブラック&タンから毛色が変化する過程でみられます。タンの部分が徐々に薄くなることで、光沢感のあるゴールドカラーに変化します。

ブルー&タンは、動く宝石と呼ばれる元になったカラーで、光に当たると黒色の部分が、青みがかって見えます。

ブルー&ゴールドは、艶のある青色と光り輝くゴールドが美しく、綺麗な艶のある青色と、光り輝くゴールドカラーは、見る人を魅了します。
  1. 基本的には1種類
  2. 子犬と成犬では毛色が変わる
  3. 個体によって変化の度合いが違う

基本的には1種類

毛色の変化具合によって、毛色にはさまざまな種類があるように思われますが、日本で公認されているスタンダードカラーは、ダーク・スチール・ブルー&タンの1種類だけといわれています。

子犬と成犬では毛色が変わる

ヨークシャテリアの幼い頃の体毛は、ほとんどがブラック&タンですが、成長するにつれて、スチール&ブルーやゴールド、シルバーなどと、色は7回ほど変化します。また、その美しい絹のような毛質から「動く宝石」と称される程です。

個体によって変化の度合いが違う

ヨークシャテリアの特徴の1つに、生まれて間もない頃は「漆黒」と呼ばれる真っ黒な色の被毛をしていることが挙げられます。

成長が進むにつれ、次第に被毛の色が根元から変わり始め、シルバーに変わる子犬、ブラウンに変わる子犬と、生後1年経っても漆黒のままの子犬と、毛色の変化は個体によってさまざまです。
  1. スタンダードカラーとしては、1種類
  2. 幼い頃はブラック&タン。成長するとスチール&ブルー、ゴールド、シルバー
  3. 成長によって3ヶ月程すると、毛色の変化をしますが、個体によっては1年経っても漆黒を保ったままで、変化の度合いは異なる

ヨークシャテリアの毛色は変わる?

ヨークシャテリアの毛色は、一生のうちに7回変化するとも言われており、仔犬から成犬になるまでだけではなく、成犬になってからも色の変化が楽しめ、「動く宝石」とも言われます。

生まれた当初は黒っぽい色合いをしており、どちらかというと、ブラック&タンに近い色です。

成長と共に色に変化が生じ、ブラックだった色はシルバーのような光沢を持ち、赤みを帯びていたタンは、徐々にゴールドのような黄褐色になっていきます。
  1. 1年ほどかけて色が変わる
  2. 変化の度合いは個体差による

1年ほどかけて色が変わる

ヨークシャテリアの仔犬の頃には、ブラック&タンが多く、全体的に黒っぽい色をしています。その後、成長するにつれて、ブラックカラーに艶が出て、シルバーがかった色になります。

赤みがかった部分は、次第にゴールドカラーに変化し生後3ヶ月頃の被毛は、全体的には黒っぽい色ですが、そこからほぼ1年をかけて、毛色が変化していきます。

変化の度合いは個体差による

ヨークシャテリアの、どの子犬も幼い頃の体毛は「漆黒」ですが、3~4ヶ月位すると、被毛の根元から色は変わり始めます。

しかし、すべての個体が同じようなペースで、同じ色に変化をしていく訳ではなく、個体によっては毛色の変化に時間がかかり、1~2年経っても大きな色の変化をしない子もいます。

また、非常に速いスピードで、次々と変化をしていく子もありますが、ほとんどが2年ほど経った時には、動く宝石と言われるほどの、素晴らしい被毛を持って、飼い主の目を楽しませてくれます。
  1. 生後3ヶ月頃の漆黒の毛色から、次第にゴールド、シルバーの色がかかり、1年ほどかけて毛色は変わる
  2. 個体によって、それぞれ毛色の変化は時間差がある

ヨークシャテリアがオシャレになるカット方法

ヨークシャテリアの毛は、手入れをすればするほど輝きます。ヨークシャテリアでも、ミニチュアシュナウザーのように見えるカットや、ライオンのように見えるカット、ボールのように丸い顔に見えるカットなど、短毛のスタイルにするのもお洒落です。
  1. 耳を丸くカットする
  2. 耳を長く伸ばす
  3. さっぱりした切り方

耳を丸くカットする

ヨークシャテリアがオシャレになるカット方法の1つ目として、耳を丸くカットするがあります。

脚やボディーの毛を短く、顔を丸くカットして、耳の毛を、少し大きめに丸くカットすると、ミッキーカットとも称される、可愛いカットになります。

耳を長く伸ばす

顔廻りは短くし、全体的にはセミロング風にカットして、耳だけを長くアレンジすると、女の子らしさが増します。

被毛の美しさを競うショーでは、エンジェルカットと呼ばれるカットが人気で、体毛と共に美しく流れるようなカットが、ヨーキーの全体の魅力を引き出します。

日常生活には不向きにも思われますが、ヨークシャテリアの、愛らしく高貴で豪華な雰囲気は、さらに人を楽しませ、人気が出ることでしょう。

さっぱりした切り方

さっぱりしていて、さまざまなヘアアレンジを楽しめるのが、セミロングです。顔の周りの毛、あるいは頭頂部だけの毛を伸ばして、リボンを付けるなど、いろいろなスタイルを楽しめます。

また、特に夏場には、全体的に短くさっぱりとしたカット(サマーカット)がお勧めです。小型犬らしいキュートさが出て、人気があります。
  1. 顔の周りを丸く、耳の周りも少し大きめに丸くカット。ミッキーカットと称される可愛いカットになる
  2. 耳の毛だけを少し長めにカットし、アレンジすることで、女の子らしく豪華な雰囲気が出る
  3. 夏場には全体的に短いサマーカットで、さっぱりとした雰囲気にする

毛並みが綺麗なヨークシャテリアは初心者の飼育にもおすすめ!

美しく魅力的な被毛を持つヨークシャテリアは、国内外において、非常に人気の高い犬種です。また、ヨークシャテリアは、とても賢く自立心を持ち、遊ぶことが大好きです。

美しい被毛をもっているので、普段からブラッシングを小まめにほどこし、いつも手入れをすることで、飼い主さんとのスキンシップを重ねられるので、結果、犬を飼う初心者の人でも飼いやすくなります。

そして、幼い頃からのメリハリのあるしつけを行い、一緒になってよく遊び、その中で主従関係を築くことにより、ヨークシャテリアとの楽しい生活を送りましょう。

Related