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使役犬の仕事内容12選|使役犬として活動している犬の種類は?

更新日:2024年01月01日

使役犬とはどのような仕事をして、人間を支えてくれているのか。またどんな犬種が使役犬として活躍してくれているのか。様々な現場で活躍する使役犬についてご紹介していきます。理解を深める事で育成にも繋がりますので是非ご覧ください!

使役犬の仕事内容12選|使役犬として活動している犬の種類は?

使役犬とは?

使役犬と言う言葉を聞いたことがあるでしょか。

人間と一緒に協力しながら「作業」「仕事」など高度な訓練を受けて働いてくれる犬のこと。

大変な訓練を乗り越えて、世界中の現場で私たち人間のために活躍してくれる犬たちを言います。

それぞれの現場で働く、頼もしい使役犬についてまとめました!

使役犬の仕事内容12選

色々な現場で活躍している使役犬。

どのような現場や働いてい仕事内容とはどんなものがあるのか、ペットとはまったく違った「働く犬」について詳しくご紹介していきます。

今まで知らなかった働く現場の犬に目を向けるきっかけになれば幸いです!

使役犬の仕事内容1:警察犬

使役犬として代表的で有名なのは「警察犬」。

犬の優れた嗅覚の能力を使い、遺留品の匂いから犯人の追跡、行方不明者の捜索をする追跡及犬や犯人の匂いを判断する気選別犬などそれぞれの特性に合った仕事に分けら働いています。

警察官と一緒にパトロールを行うパトロール犬など優秀な相棒となるお仕事をしています。

使役犬の仕事内容2:盲導犬

盲導犬は視覚障がい者の大切な目の代わりに働く使役犬です。

外出を手助け障害物をよけ、段差を知らせ、飼い主の身長まで理解して、盲導犬が自分で判断し安全に目的の場所へ誘導し、道の案内だけではなく希望と喜びも与えてくれる最高のパートナーにもなっています。

使役犬の仕事内容3:麻薬探知犬

鼻を最大の武器に、ほんのわずかな匂いでも探知できるように訓練を受けた使役犬です。

空港の関税で働き、麻薬の匂いを嗅ぎ分けお知らせし、貿易船の検査際にも立ち会い同行し、麻薬が海外から持ち込まれるのを阻止する重大な仕事を担っています。

危険な仕事ですが、そのために日ごろから厳しい訓練をしているので心配はありません。

使役犬の仕事内容4:猟犬

昔から活躍している狩猟犬。鳥猟と獣猟で働く犬で日本では大変重要な役割を担ってきた使役犬。

獲物見つけて場所を知らせ、獲物を藪から追い出し仕留め、狩り、撃たれた獲物の回収まですべての仕事をこなします。

昔から犬と人間は共存していた良きパートナーとして生活が成り立ってきました。

使役犬の仕事内容5:牧羊犬

山羊や牛など全ての牧羊犬を襲われないように外敵から守り、逃げないように監視するエキスパート。1頭で何十もの家畜を見張る使役犬です。

瞬時に10種類以上もの命令を聞き分ける賢さと判断能力、広大な敷地を走り回る体力と外敵を守る勇敢さを持ち合わせた犬たち。

使役犬の仕事内容6:害虫駆除犬

次のページ:使役犬として活躍する犬種10選

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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