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ボーダーコリーの大きさや特徴とは?室内で飼う際の飼育方法を解説

更新日:2020年09月18日

かつて牧羊犬として活躍してきたボーダーコリーは、運動能力が高く賢い犬種です。知能が高い分、きちんとしつけをすれば飼い主に忠実なよきパートナーとなるでしょう。また、運動量が多い犬種でもあるので、運動不足でストレスがたまらないようにたくさん遊んであげましょう。

ボーダーコリーの大きさや特徴とは?室内で飼う際の飼育方法を解説

ボーダーコリーとは?

ボーダーコリーは、さらさらの毛に端整な顔立ちで高い運動能力と知能を持つ犬種です。体の大きさは、体高50cm体重14~20kg程度と、やや大きめの中型犬です。

フリスビーやアジリティーなどのドッグスポーツにおいても活躍するボーダーコリーは、その知能と愛くるしいルックスでペットとしてを誇っています。

価格と寿命

ボーダーコリーの価格は15~25万円程度です。珍しい毛色の子や親がドッグスポーツで実績がある子は価格が高くなる傾向があります。

また、中型犬であるボーダーコリーの寿命は、小型犬よりも少し短く12~16歳と言われています。しかし、医療の進歩や生活環境の向上によりもっと長生きする子も少なくありません。

ボーダーコリーの特徴

利口で運動能力が高いというイメージが強いボーダーコリーですが、実際にはどんな特徴がある犬種なのでしょうか。生活をともにする大切な家族として迎え入れるためには、どんな特徴を持った犬種なのかを知っておくことが必要です。

ボーダーコリーの基礎知識を理解するために、まずはボーダーコリーの特徴を説明していきます。

ボーダーコリーの特徴

  1. 知能が高い
  2. 運動神経がいい
  3. 牧羊犬として活躍
  4. 非常に賢い
  5. 愛情深い
  6. 人間が好き

ボーダーコリーの特徴1:知能が高い

ボーダーコリーといえば賢いことで知られる犬種です。犬の知能研究の権威であるブリティッシュ・コロンビア大学のStanley Coren教授の研究では、「賢い犬」の第1位に選ばれました。

大変賢いとされるボーダーコリーの知能は、人間に例えると2~3歳くらいであるとも言われています。高い知能を活かして、人間の言葉や気持ちを理解し命令に忠実に従います。ただし、知能が高い分甘やかして育てるとワガママになってしまうので注意が必要です。

ボーダーコリーの特徴2:運動神経がいい

ボーダーコリーは、知能が高いだけでなく運動能力も非常に高いことで知られてる犬種です。高い身体能力を活かし、フリスビーやアジリティーなどのドッグスポーツ活躍する子も少なくありません。運動量が多い犬種なので、散歩や外でのアクティビティーだけでなく家の中でも遊びも大好きです。

アウトドア派のボーダーコリーにとって、ずっと家にいることはストレスになるので注意が必要です。多めにお散歩に連れて行ったり、頭を使う運動や遊びをしてあげましょう。

ボーダーコリーの特徴3:牧羊犬として活躍

ボーダーコリーは、その知能や運動能力の高さから牧場で羊たちを誘導する牧羊犬として活躍していた犬種です。

人の指示を理解して牧場を走り回る羊たちをまとめるには、賢さと俊敏性、スタミナが必要です。ボーダーコリーはそんな牧羊犬として必要な素質を兼ね備えた犬種と言えます。

人の指示に忠実で活発であるがゆえに、飼い主がきちんと指示をしないと問題行動を起こす危険性もあるので注意が必要な犬種でもあります。

ボーダーコリーの特徴4:非常に賢い

世界には非公認犬種を含めて700〜800の犬種が存在しますが、ボーダーコリーはその中で最も賢い犬種であると言われています。人の言葉を1000以上覚えられることも分かっており、その頭脳は2~3歳の人間にも劣りません。

非常に賢い犬種なだけあって、飼い主にはリーダーシップの強さや指示の正確性が求められます。また、基本的には穏やかな性格を持つボーダーコリーですが、初対面の人には警戒心を抱くこともあります。

ボーダーコリーの特徴5:愛情深い

ボーダーコリーは、愛情を注いでくれる飼い主を強く信頼する従順な性格です。しっかりと指示をしてくれるリーダーシップのある飼い主に対して、きちんとその期待に応えようとしてくれます。

しかし、飼い主ファーストな性格がゆえに、見知らぬ人に対しては警戒心を持って接する傾向もあります。また、プライドが高い部分もあり、ボーダーコリーが飼い主と認めた人でなければ指示に従わないことあります。

基本的には飼い主といつも一緒にいたい性格なので、放し飼いや番犬にはあまり向いていません。ボーダーコリーを飼う際には、できるだけ一緒に過ごす時間を作ってあげましょう。

ボーダーコリーの特徴6:人間が好き

ボーダーコリーは、かつて牧羊犬として人と作業をしていたことから、犬同士よりも人との触れ合いを好む傾向があります。非常にアクティブな犬種なので、ボールやフリスビーを使って一緒に遊んだり、頭を使うような遊びをたくさんさせてあげましょう。

しかし、社交的で明るい性格である一方で、見知らぬ人に対しては警戒心が強い一面もあります。時には、気に食わない人に対して攻撃的な行動を見せることもあります。

人と触れ合うことが大好きなボーダーコリーですが、家族以外と接するときには様子を見ながら徐々に打ち解けられるように注意しましょう。

ボーダーコリーの大きさはどれくらい?

ふさふさの毛が印象的なボーダーコリーですが、体の大きさはそこまで大きくなく中型犬に分類されます。

チワワやダックスフンドなどの小型犬よりも落ち着いた性格で、ゴールデンレトリーバーのような大型犬ほど大きくないので非常に扱いやすい大きさとも言えます。

ここでは、ボーダーコリーの子犬の大きさと成犬の大きさを詳しく解説していきます。

ボーダーコリーの子犬の大きさ

ボーダーコリーの子犬の平均体高は20~25cm程度、体重は表のように変化します。

生後2ヶ月を過ぎると、急激に体が大きくなるくなる傾向があります。生後2~3ヶ月の成長は特に顕著で、体重は約2倍にもなります。生後6ヶ月を過ぎると体重の増加は緩やかになり、1才を過ぎると体の大きさはあまり変化しません。

ボーダーコリーは、子犬の時期でもしっかり体が出来上がってくると体重は10kgを超えてきます。そのため、食事なども体の大きさを見ながら調節してあげましょう。
生後体重
2ヶ月3kg前後
3ヶ月6kg前後
4ヶ月7kg ~ 12kg前後
5ヶ月13kg ~ 14kg前後
6ヶ月14kg ~ 15kg前後
7ヶ月14kg ~ 15kg前後
8ヶ月15kg ~ 16kg前後
9ヶ月15kg ~ 16kg前後
10ヶ月15kg ~ 16kg前後
11ヶ月15kg ~ 16kg前後

ボーダーコリーの成犬の大きさ

中型犬に分類されるボーダーコリーですが、成犬の体重と体高を見ると中型犬の中でもやや大きめの犬種だと言えます。

ボーダーコリーは、生後1年を超えると成犬と呼べる状態になり、全体的に力強くがっしりとした体格に成長します。オスとメスの体の大きさに顕著な差はありませんが、ややオスの方が大きくなる傾向があります。

成犬の大きさにはかなり個体差があり、中には体重30Kg以上に成長する子もいるので、室内でボーダーコリーを飼う場合には十分なスペースを確保しておきましょう。
体重体高
オス17~23kg50~56cm
メス15~20kg47~53cm

ボーダーコリーの飼い方

賢くて運動能力抜群、飼い主に忠実なボーダーコリーは、その能力の高さを活かすような飼い方が必要です。また、長毛種なのでペットとして飼う際には、安全面、健康面から毛の手入れが非常に重要です。

ここでは、ボーダーコリーを飼う時の注意点について解説していきます。

ボーダーコリーの飼い方

  1. 適度な運動
  2. ブラッシング
  3. 温度調節
  4. 床の滑り止め
  5. 子犬時のしつけ

ボーダーコリーの飼い方1:適度な運動

牧羊犬として活躍してきたボーダーコリーは、非常に運動量の多い犬種なので体を動かす機会を十分に作ってあげましょう。

ボーダーコリーにとって運動不足はストレスのもとであり、病気や問題行動につながってしまいます。散歩は1日2回が理想で、平坦な道よりも上り下りのある坂道を通るコースを選ぶと喜んでくれるでしょう。

また、高い作業意欲を満たすために、休日には広い公園でボールやフリスビーなどの頭を使う遊びも取り入れましょう。

ボーダーコリーの飼い方2:ブラッシング

ボーダーコリーの中には様々な被毛のタイプの子がいますが、いずれも抜け毛が多い傾向があるためこまめなブラッシングが必要です。

抜け毛を放置すると絡まって毛玉になったり、皮膚に負担をかける可能性があるため、しっかりとケアをしてあげましょう。また、ブラッシングは愛犬と触れ合うコミュニケーションや血行促進としての役割もあります。

いきなり体をあちこち触られると嫌がる子もいるので、子犬の頃からブラッシングに慣れさせておきましょう。

ボーダーコリーの飼い方3:温度調節

長毛種であるボーダーコリーは、体温保持機能が高く比較的寒さに強いですが、暑さに弱い傾向があります。夏は直射日光の当たらない場所にケージを置く、エアコンを25℃程度に設定する、しっかりと水分補給をするなど熱中症にならないように注意しましょう。

また、高齢になって毛が抜けたり体力が低下したりすると寒さにも弱くなることがあります。ボーダーコリーが高齢になってきたら、12月~2月の時期はケージを段ボールで囲む、マットを敷くなどの対策が必要になってくるでしょう。

ボーダーコリーの飼い方4:床の滑り止め

室内で犬を飼う場合、フローリングなど滑りやすい床の上で生活すると関節や筋肉に大きな負担をかける可能性があります。ボーダーコリーはがっしりとした体格で運動量も多いので、なおさら体に大きな負担がかかるでしょう。

ボーダーコリーが安全かつ健康的に生活するためには、床の滑り止めが必要です。愛犬の生活スペースにはカーペットやペット専用の滑り止めマット、コルクマットなどを敷いて滑りにくくしてあげましょう。

ボーダーコリーの飼い方5:子犬時のしつけ

「知能が高いボーダーコリーならしつけも楽そう」なんて思う人もいるかもしれませんが、賢いからこそ子犬の頃からしつけをしておく必要があります。

飼い主の曖昧な態度や甘さを見破ると、ボーダーコリーの賢さは「ずる賢さ」となり問題行動を起こす可能性があるからです。

生後 2~3ヶ月になったら、主従関係や良いこと、悪いことをしっかりと教え込みましょう。飼い主がリーダーだということを教えることができれば、牧羊犬として活躍していたように、きちんと指示に従うようになるでしょう。

ボーダーコリーは室内でも飼える大きさ!

ふさふさの毛と凜々しい顔立ちが印象的なボーダーコリーですが、その聡明さから室内でも飼いやすい犬種と言えるでしょう。

体の大きさは大型犬ほど大きくないので抱きかかえることもでき、飼育環境を工夫すれば室内でもストレスなく飼うことができます。

ボーダーコリーは、室内で大きめの犬を飼いたい、お利口な犬が欲しいという人にはピッタリの犬種です。床の滑り止め、ブラッシング、温度調節、しつけに注意すれば、生活をともにする大切パートナーになってくれるでしょう。
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