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ボーダーコリーの大きさや特徴とは?室内で飼う際の飼育方法を解説

更新日:2024年01月16日

かつて牧羊犬として活躍してきたボーダーコリーは、運動能力が高く賢い犬種です。知能が高い分、きちんとしつけをすれば飼い主に忠実なよきパートナーとなるでしょう。また、運動量が多い犬種でもあるので、運動不足でストレスがたまらないようにたくさん遊んであげましょう。

ボーダーコリーの大きさや特徴とは?室内で飼う際の飼育方法を解説

ボーダーコリーとは?

ボーダーコリーは、さらさらの毛に端整な顔立ちで高い運動能力と知能を持つ犬種です。体の大きさは、体高50cm体重14~20kg程度と、やや大きめの中型犬です。

フリスビーやアジリティーなどのドッグスポーツにおいても活躍するボーダーコリーは、その知能と愛くるしいルックスでペットとしてを誇っています。

価格と寿命

ボーダーコリーの価格は15~25万円程度です。珍しい毛色の子や親がドッグスポーツで実績がある子は価格が高くなる傾向があります。

また、中型犬であるボーダーコリーの寿命は、小型犬よりも少し短く12~16歳と言われています。しかし、医療の進歩や生活環境の向上によりもっと長生きする子も少なくありません。

ボーダーコリーの特徴

利口で運動能力が高いというイメージが強いボーダーコリーですが、実際にはどんな特徴がある犬種なのでしょうか。生活をともにする大切な家族として迎え入れるためには、どんな特徴を持った犬種なのかを知っておくことが必要です。

ボーダーコリーの基礎知識を理解するために、まずはボーダーコリーの特徴を説明していきます。

ボーダーコリーの特徴

  1. 知能が高い
  2. 運動神経がいい
  3. 牧羊犬として活躍
  4. 非常に賢い
  5. 愛情深い
  6. 人間が好き

ボーダーコリーの特徴1:知能が高い

ボーダーコリーといえば賢いことで知られる犬種です。犬の知能研究の権威であるブリティッシュ・コロンビア大学のStanley Coren教授の研究では、「賢い犬」の第1位に選ばれました。

大変賢いとされるボーダーコリーの知能は、人間に例えると2~3歳くらいであるとも言われています。高い知能を活かして、人間の言葉や気持ちを理解し命令に忠実に従います。ただし、知能が高い分甘やかして育てるとワガママになってしまうので注意が必要です。

ボーダーコリーの特徴2:運動神経がいい

ボーダーコリーは、知能が高いだけでなく運動能力も非常に高いことで知られてる犬種です。高い身体能力を活かし、フリスビーやアジリティーなどのドッグスポーツ活躍する子も少なくありません。運動量が多い犬種なので、散歩や外でのアクティビティーだけでなく家の中でも遊びも大好きです。

アウトドア派のボーダーコリーにとって、ずっと家にいることはストレスになるので注意が必要です。多めにお散歩に連れて行ったり、頭を使う運動や遊びをしてあげましょう。

ボーダーコリーの特徴3:牧羊犬として活躍

ボーダーコリーは、その知能や運動能力の高さから牧場で羊たちを誘導する牧羊犬として活躍していた犬種です。

人の指示を理解して牧場を走り回る羊たちをまとめるには、賢さと俊敏性、スタミナが必要です。ボーダーコリーはそんな牧羊犬として必要な素質を兼ね備えた犬種と言えます。

人の指示に忠実で活発であるがゆえに、飼い主がきちんと指示をしないと問題行動を起こす危険性もあるので注意が必要な犬種でもあります。

ボーダーコリーの特徴4:非常に賢い

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