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室内犬11|室内犬を飼う際の快適な部屋作りも紹介

更新日:2023年12月17日

ペットの飼育数で猫に有数の座を明け渡してしまったとはいえ、まだまだは衰えない犬。今回はペットの犬の中でも、家や部屋の中で飼育する「室内犬」について、の犬種や飼い主さんとワンちゃんにとって快適な部屋づくり、メリットデメリットについてみていきましょう!

室内犬11|室内犬を飼う際の快適な部屋作りも紹介

室内犬を飼うメリットとデメリット

ペットを“家族の一員”として迎え入れる考えが、だんだんと浸透してきた傾向にある現代において家の外で飼育する“外犬”よりも屋内で飼育する“室内犬”の数が多くなってきました。

“愛犬”となるワンちゃんとは、ペットショップやホームセンターのペットコーナー、友人宅からもらい受ける、更にはインターネットでブリーダーを見つけるなど、さまざまの出会いの形があります。

そういった出会いを経て我が家へ迎え入れるワンちゃんですが、当然のことながら生きている以上、メリットもデメリットもあります。

では室内犬を飼育するメリットとデメリットとはどのようなことがあるのでしょうか。

メリット

室内犬と暮らす一番のメリットといえば“いつも一緒に過ごせる”ということでしょう。

いつも一緒に過ごせるので信頼関係も築きやすいなどといったメリットがあり、その他にも以下のようなメリットがあります。

室内犬と暮らすメリット

  1. スキンシップの時間が長くとれる
  2. 体調管理がしやすい
  3. ワンちゃんの異変に気づきやすい
  4. 体が汚れにくい
  5. 躾がしやすい

1.スキンシップの時間が長くとれる

室内犬とは前述したように一緒にいる時間が長いため、スキンシップの時間が長くとることができます。スキンシップの時間は愛犬に飼い主さんの愛情をたっぷりと感じてもらえる時間です。

この時間は自分と愛犬との信頼関係を築く時間としてください。

2.体調管理がしやすい

室内犬を飼うメリットの一つに、体調管理がしやすいこともあげることができます。室内犬は常に飼い主の目が届くところにいることが多いため、体調の変化に気づきやすいのです。

愛犬が体調不良になった時も看病がしやすいこともメリットになるでしょう。

3.ワンちゃんの異変に気づきやすい

散歩が必要な犬種は室内犬の中にもいますが、ワンちゃん達は人間よりも地面からの距離がかなり近いため、夏の暑さや冬の寒さの影響を直に受けてしまい、夏の熱い時間帯だと舗装されている道では肉球が火傷をしてしまったりします。何か体に異変があるとうずくまったまま、動かなかったり訴えるような視線を送ってきたりします。

室内犬の場合、そのような異変に気がつきやすいので早く対応をしてあげることができます。

4.体が汚れにくい

室内犬の場合、お散歩やお出かけ以外では外に出ることはありませんので、常に外にいる室外犬に比べると、格段に体の汚れ方は違います。

お散歩から帰ってきた後は必ず体を拭く、ということをすれば汚れも取れ、ワンちゃんの体臭防止にもなります。

5.躾がしやすい

室内犬の場合、トイレは室内という飼い主さんは多いですが、その時に必要なのがトイレトレーニングです。他にも「お座り」や「待て」など覚えてほしいことはたくさんあります。

室内犬であれば、躾のタイミングも取りやすいですし、トイレトレーニングなどはすぐに対応ができます。

デメリット

ここまで室内犬と暮らすメリットをみてきましたが、当然、デメリットもあります。

ワンちゃんの臭いやトリミングなどはデメリットにつながりやすい項目になるでしょう。

デメリットにあげられる項目の多くは、飼い主さんの努力によるところが大きいのもデメリットに数えられるかもしれません。

室内犬と暮らすデメリット

  1. 室内に臭いがついてしまう
  2. 抜け毛などの掃除の手間がかかる
  3. トイレトレーニングは必要不可欠
  4. イタズラをされることがある
  5. 飼い主の甘やかしすぎにより問題行動をする可能性がある
次のページ:室内で犬を飼う際の最適な部屋作りとは

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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