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2019年09月20日

サーロス・ウルフホンドの性格と特徴|飼う前に知っておきたい注意点5つ

サーロス・ウルフホンドについてご存知でしょうか?サーロス・ウルフホンドとは20世紀初めに誕生した、オオカミと犬との間に生まれた犬種です。この記事ではサーロス・ウルフホンドの特徴や飼育場の注意点についてご紹介しているのでぜひご覧ください。

サーロス・ウルフホンドの性格と特徴|飼う前に知っておきたい注意点5つ

サーロス・ウルフホンドとは?

みなさんは、サーロス・ウルフホンドという犬種についてご存知でしょうか?

サーロス・ウルフホンドとは人間の手によって交配され、狼と犬との間に生まれた犬(ウルフホンド)の中でも比較的新しい犬種のことです。

サーロス・ウルフホンドは、狼の血を引いているだけあって凛々しくハンサムなルックスと、その見た目とは裏腹に臆病で人見知りをしやすい性格で知られています。

サーロス・ウルフホンドの歴史

ここでは、サーロス・ウルフホンドが誕生した歴史について簡単に確認しておきましょう。

サーロス・ウルフホンドの生みの親はオランダ人のリンデルト・サーロスであり、彼の手によって20年代前半に犬種として確立されることになりました。

リンデルト・サーロスは古代犬の優れた遺伝子や特質が時代とともに損なわれたと考えていました。

そして、犬本来の素晴らしい遺伝子を復活させるべく、ヨーロッパ狼と犬(ジャーマン・シェパード)とを交配させ、狼の血を25%引くサーロス・ウルフホンドを生み出したと言われています。

サーロス・ウルフホンドの性格3つ

狼と犬との間に生まれた犬種のことを「ウルフホンド」と呼びますが、このウルフホンドの中でもサーロス・ウルフホンドは比較的新しい歴史を持つと言えるでしょう。

そのため、日本でサーロス・ウルフホンドを飼育している人は他の犬種と比べるとかなり少なく、日常生活でサーロス・ウルフホンドに接する機会は日本国内でそう多くありません。

では、サーロス・ウルフホンドとはいったいどのような犬なのでしょうか?ここからは、サーロス・ウルフホンドの性格上の特徴について見ていきましょう。

サーロス・ウルフホンドの性格1:警戒心が強く臆病深い

サーロス・ウルフホンドの性格の特徴としてまず知っておきたいのが、警戒心が強く臆病であるということです。

サーロス・ウルフホンドの生みの親であるサーロスは、勇敢で雄々しい犬の開発を想定していましたが、実際に誕生したサーロス・ウルフホンドはその期待に反して怖がりであり、なかなか警戒心を解いてくれません。

この点において、人懐っこいことで知られるゴールデンレトリバーやトイプードルなどに比べると、サーロス・ウルフホンドはあまり大衆受けしない性格をしていると言えます。

サーロス・ウルフホンドの性格2:人見知りが激しいが主人や家族には愛情深い

人見知りが激しいものの、飼い主さんや家族に対しては愛情深いというのもサーロス・ウルフホンドの性格の特徴として知っておきたいポイントでしょう。

内向的な性格をしているので警察犬・盲導犬や牧羊犬などの使役犬には向きませんが、自分たちだけに心を許して甘えてくれるサーロス・ウルフホンドが可愛くてたまらないとメロメロになっている飼い主さんが多いです。

サーロス・ウルフホンドの性格3:環境の変化に敏感

サーロス・ウルフホンドの性格の特徴のひとつとして、環境の変化に敏感であるということも挙げられるでしょう。

サーロス・ウルフホンドの心はとてもデリケートで警戒心が強いため、ちょっとした環境の変化であってもストレスを陰に陽に受けてしまいがちです。

そのため、サーロス・ウルフホンドを飼育する場合には、引っ越しをしたり家の中に知らない人が頻繁に立ち入るといったケースをできるだけ避けることが必要でしょう。

サーロス・ウルフホンドの4つの特徴

以上では、日本においてはあまり馴染みのないサーロス・ウルフホンドという犬種の特徴について簡単ではありますが解説してきました。

ここからは、サーロス・ウルフホンドに関して知っておきたい特徴を4つピックアップしてご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

サーロス・ウルフホンドの特徴1:癖が強くしつけにくい

サーロス・ウルフホンドの特徴としてまずご紹介したいのが、性格の癖が強くてしつけがしにくいということです。

サーロス・ウルフホンドは、他の犬種と比べると不特定多数の人にフレンドリーな態度を取ることは少なく、リーダーと認めた人物以外の言うことはなかなか聞いてくれません。

また、信頼関係を築くまでがかなり時間がかかるため、しつけの難易度が高いと言えます。

サーロス・ウルフホンドの特徴2:柔軟性があり引き締まった体型

肉体的な面を見ると、柔軟性に優れていて引き締まった体型をしているというのもサーロス・ウルフホンドについて知っておきたい特徴のひとつです。

サーロス・ウルフホンドは野生の狼と身体能力の高いジャーマン・シェパードを交配して誕生した犬種ですので、他の犬種と比べると筋力・柔軟力・体力のいずれにおいても優れているという特徴を持っています。

サーロス・ウルフホンドの特徴3:オオカミのような顔立ちや鋭い嗅覚を持っている

サーロス・ウルフホンドの特徴のひとつとして、オオカミのような顔立ちや鋭い嗅覚を持っているということも挙げられます。

オオカミと犬とを交配して生まれたため、サーロス・ウルフホンドは可愛いというよりもハンサムで凛々しいオオカミのような顔立ちをしています。

また、マズルが長く匂いを感知する細胞の数も他の犬種に比べると多いため、人間よりはるかに優れた嗅覚をもつ犬の中でも特に高い嗅覚力を持っていると言えるでしょう。

サーロス・ウルフホンドの特徴4:1回の繁殖で5~15頭の子犬を産む

1回の繁殖につき5~15頭もの子犬を出産するというのも、サーロス・ウルフホンドの特徴のひとつでしょう。

サーロス・ウルフホンドは他の犬と比べると繁殖期になる回数が少ない分、1回の出産で生まれる子犬の数は他の犬種よりも多めであると言われています。

サーロス・ウルフホンドを飼うときの注意点5つ

読者のみなさんの中には、「サーロス・ウルフホンドを飼いたい」「家族の一員として迎え入れたい」とお考えの方もおられることでしょう。

しかし、サーロス・ウルフホンドはそう簡単に飼育できる犬種ではありません。ここからはサーロス・ウルフホンドを飼うときの注意点についてご紹介していきますので、ぜひ参考になさってみてください。

サーロス・ウルフホンドを飼うときの注意点1:初心者には難しい犬種なので一貫した厳しい訓練が必要

サーロス・ウルフホンドは初心者にはハードルの高い犬種ですので、飼育する際には一貫した厳しい訓練が必要になってきます。

今までジャーマン・シェパードなどの大型犬を飼育した経験があり、なおかつ訓練所などでプロから犬のしつけ方法のトレーニングを受けた方こそ、サーロス・ウルフホンドの飼い主さんにふさわしいと言えるでしょう。

サーロス・ウルフホンドを飼うときの注意点2:番犬には向いていない

番犬には向いていないというのも、サーロス・ウルフホンドを飼育する前に知っておきたいポイントです。

サーロス・ウルフホンドは凛々しい見た目と高い身体能力を持ってはいますが、とても怖がりな性格をしているので、番犬などの役割を果たすのには不向きだと言えます。

サーロス・ウルフホンドを飼うときの注意点3:野性性が強く小さな子どもがいる場合は注意が必要

サーロス・ウルフホンドを飼育する際には、野生性が強いため小さな子供がいる場合は細心の注意を払う必要があるということも大切です。

きちんとしたしつけがなされていたとしても、小さな子供が強く叩いたり口元に手をいきなり差し出してしまうと、野生性が強く怖がり伊南サーロス・ウルフホンドは思わず子供に噛みついたり吠えてしまうこともあります。

子供に怪我をさせてしまうと、子供も犬もどちらも不幸なことになるので注意が不可欠です。

サーロス・ウルフホンドを飼うときの注意点4:1日2~3時間は運動の時間を設ける

1日2~3時間は運動の時間を設けてあげるということも大切です。

サーロス・ウルフホンドは体が大きくて活発な性格をしており、身体能力もとても高いので、かなりの運動量を必要とします。

十分に運動させてあげなければストレスが溜まって心身に悪影響が出たり、飼い主さんに対して反抗的な態度を取るなど問題行動を起こすこともあり得るので、毎日十分に運動・散歩ができる環境でなければ飼育はおすすめできません。

サーロス・ウルフホンドを飼うときの注意点5:狭い場所を嫌うので十分なスペースを用意する

サーロス・ウルフホンドを飼うときには、狭い場所を避け十分なスペースを用意してあげるということです。

サーロス・ウルフホンドは狭い場所で飼育されると心身ともにストレスを溜めこんでしまいますので、広々としたスペースを確保しなければなりません。

また、雨の日でも室内で運動できるようなスペースも必要です。

サーロス・ウルフホンドはオオカミの特性を持った賢い犬種

今回はサーロス・ウルフホンドについて特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。

サーロス・ウルフホンドはオオカミの習性を持った賢く凛々しい犬種であり、その見た目とは裏腹に繊細で怖がりな性格をしています。

サーロス・ウルフホンドの飼育の難易度はかなり高めですので、家族の一員として迎え入れる際にはきちんと必要な準備をしておきましょう。

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