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黒いフレンチブルドッグはブリーダーからお迎えすべき?性格や価格を紹介

更新日:2023年12月26日

フレンチブルドッグってどんな犬?特徴や性格から、その見た目とギャップのある愛らしさをまとめました。4色の毛色の種類もたっぷりご紹介し、なかでも黒いフレンチブルドッグをピックアップ♪どの色にしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

黒いフレンチブルドッグはブリーダーからお迎えすべき?性格や価格を紹介

フレンチブルドッグとは?

フレンチブルドッグは日本では大正時代に紹介され、昭和初期には数多く飼育されていた歴史あるワンちゃんです。

その後一時が衰えた後、2000年代に入ってからが復活して以来、現在に至るまで不動のを誇っています。

が衰えない理由は、その愛くるしいキャラと飼いやすさにあります!また毛色が個性的で独特だったりと、フレンチブルドッグならではの魅力をたっぷり持ち合わせたワンちゃんなんですよ♪

発祥

フレンチブルドッグ発祥の地はその名前のとおりフランスです。

ブルドッグ自体の祖先は2とおりの説があり、ひとつはローマ帝国時代のモロシア犬(のちにイングリッシュブルドッグ)説、もうひとつは欧州南部に古くから存在したマスチフ系の闘犬説です。

フランスで有力な説はふたつめのマスチフ系闘犬説です。がどちらの説にせよ、19世紀にフランスに持ち込まれパリのブリーダーが異種交配を重ねたことにより、今の愛嬌たっぷりのフレンチブルドッグが誕生したことに変わりはありません。

犬種

フレンチブルドッグは穏やかで思慮深く落ち着いた性格です。神経質な面が少ないため、あまりうるさくほえないでしょう。また愛情深い性質も持ち合わせています。

このような愛くるしい犬になったのには、実は異種交配に秘密があります。ブルドッグの闘犬の血統に陽気なパグやテリアを交配し、穏やかな性格とユニークな姿を作り出したフランスのブリーダーの功績は大きいです。

フレンチブルドッグの飼いやすさとは日本だけにとどまりません。アメリカの犬種団体によると、オーナー登録が10年間で54位から11位に上昇していると発表しています。

フレンチブルドッグの特徴

フレンチブルドッグは大きな頭と耳が特徴です。

耳は立っていることから「バッド・イヤー」(コウモリのような耳)と呼ばれています。四肢胴体は筋肉質で、しっぽと手足は短いです。顔はずばりパグ顔と言われています。

その落ち着いた性格から無駄吠えが少なく、あまり運動量を必要としないため暑い時期の運動も少なくて済みます。

また短毛で手入れがしやすいこともあり、とても飼いやすい犬だということがわかります。

大きさ

フレンチブルドッグは中型犬に属し、体高はおよそ26cmから31cm、体重はおよそ8kgから14kg前後です。

体重の推移の目安は、誕生して3ヶ月で3kg前後・5ヶ月で5kg前後・7ヶ月で7~8kg前後になり、この頃になるとまだ成長途中にもかかわらず成犬サイズにまで成長します。そして誕生から1年で10kg程になります。

フレンチブルドッグは食べ物を与えれば与えるだけ食べてしまいます。標準体重を保つには、食べ物を与える量を飼い主さんがコントロールしてあげることが大切です。

寿命

フレンチブルドッグの寿命は約10年から12年です。あくまで平均値ですが、小型犬の寿命が11年から14年なのに比べフレンチブルドッグは少し短い傾向にあります。

フレンチブルドッグには、その愛らしい風貌ゆえに体調管理やケアが必要になってきます。そして目が大きいため目に関するトラブルが発生することも少なくはありません。

フレンチブルドッグの毛色の種類

フレンチブルドッグといえば皆さんは何色の毛色を思い浮かべるでしょうか。どの色もが高く、洋服を着せておしゃれに楽しむ飼い主さんもたくさんいます。

個性的なカラーから、かわいらしい単色の毛色をもつフレンチブルドッグまで細かく紹介していきます。

フレンチブルドッグの毛色の種類1:パイド

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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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