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大きい犬を飼いたい人必見!特別大きい大型犬16選|性格や特徴を紹介

更新日:2024年01月14日

大きい犬を飼うには、飼い主が食事と運動をしっかりコントロールしてあげることが欠かせません。家で飼える環境が揃っているのであれば、実際に世界や日本で飼われている大きな犬にはどんな種類があるのかを、15種類紹介するので、気になる犬を探してみましょう。

大きい犬を飼いたい人必見!特別大きい大型犬16選|性格や特徴を紹介

大きい犬とは?

大きい犬というのは、国によって差異があることにも注意が必要です。

例えばラブラドールレトリバーは、日本では大きい犬や大型犬とされていますが、欧州では中型犬と考えられることも珍しくないというものです。

大型犬の定義について

日本での大型犬の定義は、成犬時の体重が25kgを超える犬種がそれに相当すると考えられています。

これは重さでの基準ですので、大きさの部分では大きい犬だけど、軽いせいで規格が下がってしまう犬というのも、大型犬に限らず少なからず存在します。

こだわりすぎずにある程度の目安としておくといいでしょう。

一日に必要なエサの量

大きい犬であれば必然と一日に食べるエサの量も多くなりますが、犬種や季節ごとに目安となる量は決められています。

大きい犬の筆頭格である大型犬の中でも、ラブラドールレトリバーのような30kg未満のものと、50kgを超えるグレートピレニーズでは、1日のエサの量は1.5倍近い差があります。

運動量

大きい犬はそれだけ体力や筋力もあるため、毎日の運動が欠かせないです。

大型犬なら1回30分の散歩を日に2回は行うのが普通で、散歩だけでなく、広場などで走り回らせる必要がある犬もいます。

レトリバーのような元々は水での仕事が多い犬の場合、定期的にプールなどで泳がせることも重要になります。

大型犬の中でも大きい犬の種類1:アイリッシュ・ウルフハウンド

アイリッシュ・ウルフハウンドは体高90cmを超える全犬種の中でも大きい犬です。

特に大きい犬であれば体重は70kg、後ろ二足で立ち上がると2m近い大きさになることから、いかに大きい犬かがわかります。

価格は非常に高価で、子犬を買う場合35万円を目安にしておきましょう。

超大型犬は寿命は短く、アイリッシュ・ウルフハウンドも8年ぐらいで亡くなってしまうことも特徴です。
犬種サイズ寿命価格性格
ウルフハウンド体高90センチ超8年程度35万円おとなしい

アイリッシュ・ウルフハウンドの性格

アイリッシュ・ウルフハウンドは、狩りや戦いに使われるほど勇猛な犬ではありますが、普段はおとなしく人懐っこい犬です。

大きい犬らしく頭がよく賢いので、しつけなどもよく覚えてくれます。

ひとりぼっちにさせるとストレスの原因になってしまうため、これだけ大きい犬であるにもかかわらず、番犬には向いていません。

大型犬の中でも大きい犬の種類2:アイリッシュ・セッター

アイリッシュ・セッターは名前の示すようにアイルランド地方原産のセッター種の犬です。価格は子犬なら20万円前後が相場ですが、日本では数が少ないため価格は高めです。

成犬になると体高が雌は60cm前後、オスで大きい個体は70cm近くまで大きくなります。適正体重も雄雌共に25キログラムを超える大きい犬です。

平均寿命は12歳前後ですので、大きい犬の中でも平均的な寿命の長さです。
次のページ:大型犬の中でも大きい犬の種類3:アフガン・ハウンド

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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