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初心者でも簡単!ザリガニの飼い方|餌/赤ちゃん/冬眠/水温

初回公開日:2017年10月27日

更新日:2020年02月19日

記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ハサミを上げて威嚇したり、個体によっては怯えて隠れたり、大きくなってくると近寄っても動じない堂々とした姿を見せるザリガニ。飼って観察をみると、いろんな発見がある楽しい生き物です。では、飼い方はどうなっているのでしょうか。ザリガニの飼い方について説明しています。

初心者でも簡単!ザリガニの飼い方|餌/赤ちゃん/冬眠/水温

ザリガニの飼い方について!

何だか強そうなザリガニですが、飼い方は難しくはありません。最低限気を付けたい飼い方はありますが、他の水中生物と比較しても簡単な飼い方で飼えます。では、ザリガニの飼い方と飼い方で必要になるアイテムについてご紹介します。

簡単に飼える?

飼うことができる水中生物はたくさんいますが、その中でもザリガニは飼いやすいとされます。ザリガニと言ってもさまざまな種類があるので種類によっては飼い方にこだわりが必要なタイプもいますが、基本的にザリガニの飼い方は簡単です。

飼育スペース

ザリガニの飼育スペースは、1匹であれば広くもなく狭くもない広さで問題ありません。ザリガニの飼い方は基本的に1匹が望ましく、複数を同じスペースで飼うと共食いします。そのため、複数で飼いたい場合は多くても2匹にして、2匹で飼う時は飼育スペースを広くしてください。1匹の飼い方であれば、20cmくらいの小スペースでも問題ありません。

高さは水が多めに入るように、30cm以上はあることが望ましいです。ただし、ザリガニは脱走します。蓋があること・ザリガニが通れる穴がないこと・外れやすい蓋ではないことなどにも意識を向けて、飼育スペースを選びましょう。特にエアポンプなど足がかかる物があると登りますので、気を付けてください。脱走した時は玄関先にいることが多いので、帰宅時危険です。

餌は何を食べる?

ザリガニはザリガニのエサを用いると楽ですが、雑食なので何でも食べます。市販のエサの袋にも、たまに野菜などをあげると良いということが記載されています。野菜であればホウレンソウやレタスといった葉物、パン・パスタ・ごはん粒も食べます。魚肉ソーセージ・スルメ・さきいかなども、喜んで食べます。

しかしながら、これら人間が食べるものを与えると水質汚染が促進されます。そのことを考えると、市販のザリガニのエサを用いると良いです。栄養バランスも良いですし、水質汚染が進みにくいようにも工夫されているので、飼い方としてはザリガニのエサを与えた方が楽です。ただし食べ残しが出ると水が汚れやすいので、与える量は適切にしましょう。

水草は必要?

飼い方上では水草必須というわけではありませんが、水草を入れておくと喜んで食べます。ザリガニは水草が好きなので、水草を入れておくといつの間にか食べてます。一般的に選ばれる水草はアナカリスで、安価なので食べが良くて無くなってもまた補充しやすいでしょう。水草を選ぶ時は、農薬不使用のものを選んでください。

水について

ザリガニは水が汚いとか臭いといったイメージを持たれることがありますが、ザリガニは綺麗な水を好みます。ではなぜ汚い水のイメージを持たれているのかと言いますと、それは少ない水で飼われているからです。ザリガニ自身は綺麗な水を好みますが、何かと水を汚しやすいとされます。そのことから水が臭くなったり、汚くなりやすいです。

できれば毎日水換えを行ってあげると、水が汚くなったり臭くなったりすることが防げます。飼い方としては毎日水換えが良いとされますが、飼い主にもザリガニ自身にも負担はかかります。なので、ザリガニの水量を多くしましょう。水量が少ないからすぐ汚れてしまうのであれば、水量を多くすれば水換え期間を延ばすことができます。

水温は?

適温は、15度〜25度と言われています。5度以下または長期に渡る30度以上の環境になると、ザリガニは元気がなくなります。飼い方を適切にするためには温度管理も大事ですので、温度がわかる水中温度計も用意すると良いでしょう。

水道水は使っても良い?

ザリガニの飼い方で気にされることが多い水質の問題ですが、水道水で問題ありません。可能であれば、カルキ抜きをしてから使用すると良いです。カルキ抜きをする時は、市販のカルキ抜きを入れるか、水道水を沸騰させて冷めるまで待つか、水道水を容器に入れて日光に1日当てておく方法を行います。手早く済むのは、市販のカルキ抜きを使うことです。

砂利は敷いた方が良い?

ザリガニにとって砂利は、あった方が良いです。その理由は、底がツルツルしているより砂利があった方が歩きやすいことが挙げられます。また、砂利がないと脱皮が上手くできない場合があることも言われます。飼い方的には砂利がなくても良いのですが、ザリガニの快適さで考えると砂利はあった方が良いとされます。

自然界にいるザリガニの様子をイメージしてください。川の底には細かな石や砂利が転がっており、その上をザリガニは移動しています。そのイメージからすると、プラスチックでツルツルとした底よりも、砂利があった方が快適でしょう。

シェルターは必ず用意を!

シェルターは、隠れ家のことです。ザリガニは隠れる場所がないと不安を抱えるため、飼い方としては必ずシェルターの用意をします。隠れ家となる場所はペットショップにも販売されていますが、流木・塩ビ管・植木鉢など水に沈んでザリガニが隠れることができれば問題ありません。

ザリガニの飼い方は1匹が基本なので、2匹の飼い方をする時はシェルター必須です。2匹の場所は2つのシェルターを用意して、お互いが安心できる場所を設けてあげましょう。ペットショップにはレイアウトを考慮したいろんな形状のシェルターがあるので、飼育スペース内をインテリア向けにしたい場合はペットショップで隠れ家探しをしましょう。

フィルターはあったら良い

水を綺麗にする装置なので、設置することで水換えの手間が軽減されます。飼い方上必須なアイテムではありませんが、水中バクテリアも定着するため、快適な飼い方をしたい場合はフィルターも用いると良いでしょう。フィルターにはいろんなタイプがあるので、いろいろ見比べてみると良いです。

エアーポンプもあると良い

ザリガニは陸地でも呼吸できますが、エラ呼吸の生物です。そのため、水中の酸素量が低下すると酸欠になります。酸欠になると、水中生物であっても溺れてしまいます。登れる陸地があれば自分で酸素を取り入れに来ますが、エアーポンプはあるに越したことはないでしょう。

屋外飼育の仕方は?

屋外での飼い方は、屋内での飼い方とそう変わりありません。脱走しないような工夫をしたり、エアーポンプを付けるなど、屋内だからといった飼い方はないです。しかしながら、ザリガニは寒さにとても弱い生物です。そのため、冬場は屋内に入れてあげましょう。

複数で飼える?

これまでにも触れましたが、ザリガニは複数での飼い方に向きません。その理由は、共食いをするからです。飼い方としては1匹が望ましいのですが、2匹であれば飼えないこともありません。ただし、2匹で飼う時の飼い方として守りたいことは、飼育スペースを広くすることです。最低でも45cm以上、理想発言60cm以上の容器を用意します。

オスとメスの組み合わせで飼うと、上手くいけばザリガニの赤ちゃんが誕生するでしょう。赤ちゃんザリガニが誕生すると、可愛らしくて神秘的な生態が見られます。オス同士での飼い方をすると共食いすることもそうですが、縄張り的な問題で争いが起きやすいです。2匹の飼い方なら、オスとメスの夫婦にしてみることをおすすめします。

冬眠ってするの?

秋を過ぎた頃に食欲旺盛になり、冬前頃に冬眠準備に入ります。栄養を蓄えて、脱皮をして、地に潜って、冬眠します。そのため、冬眠をさせたいのであれば潜れる泥のような土を敷いておく必要があります。冬眠させない飼い方はあまりしないため、できれば冬眠できる場所を設けると良いでしょう。

土や泥の敷きたくない場所は、石を敷き詰めたりするとそこで冬眠します。秋を過ぎた頃の食欲増進に合わせて食事量を増やしたり、冬眠できる場所の準備をしてあげましょう。

ザリガニの飼い方で初心者が気を付けたいこと

ザリガニを飼うことが初めてで、飼い方が心配なこともあるでしょう。ザリガニの飼い方は比較的に簡単なので神経質なる必要はありませんが、飼い方を誤ると死んでしまうことはあります。飼い方で気を付けたいことは、水質と脱皮の問題です。冬場であれば、冬眠に関した飼い方も注意が必要です。

水質は、綺麗な方が良いです。ザリガニの水=汚くても大丈夫と思われることもありますが、綺麗な水を好みます。飼い方としては、2日〜3日に1回水換えすることが基本とされます。脱皮は、失敗すると命に関わります。砂利を敷くと脱皮しやすいと言われていますが、大事なのは環境です。脱皮中を見かけても、邪魔しないようにしてください。
冬眠は、時期が来たら食事量を増やしたり、冬眠場所の用意をします。また、水中の酸素量にも気を付ける必要があります。冬眠中は陸地に登って酸素補充をすることもなければ、冬眠の邪魔になるので水換えもできません。できればエアーポンプがあると、快適な酸素量が保持されます。

ザリガニをバケツで飼育する時の飼い方

ザリガニの飼い方は、バケツでも問題ありません。水・隠れる場所・餌があれば、とりあえずは生きていけます。飼い方も特に変わりなく、2日〜3日に1回水換えをします。冬場や夏場といった温度が急激に変わる時期は、温度にも気を付けてください。

ザリガニの赤ちゃんの飼い方

ザリガニの赤ちゃんを購入した場所も、基本的な飼い方は同じです。赤ちゃんだと飼い方が心配にもなりますが、飼い方としてはこれまでにお伝えした感じで問題ありません。赤ちゃんは脱皮を繰り返して大きくなるため、脱皮がしやすい環境を整えてあげることは大切です。砂利の有無もそうですが、ストレスを軽減させる工夫も必要になります。

脱皮のシーンを邪魔しないことで、シェルターはあると無い時と比べてかなりストレスが軽減されます。また、ザリガニは水温変化に弱い生き物です。特に水換え時に前の水と新しい水の温度差が激しいと水温ショックを起こして弱ります。前の水と新しい水は、同じくらいの温度にしてから水換えを行いましょう。

見てると面白いザリガニ!大切なペットにしてみる?

ザリガニは観察していると、威嚇して来たり怯えて逃げたり、網を浮かべておくと挟んで遊んだりなど、さまざな様子を見せてくれます。飼い方をちゃんとすれな水が臭くなることも防げますし、赤ちゃんであれば順調に大きくなっていくでしょう。

ザリガニの飼い方は簡単なので、飼い方を怠るほど面倒なこともありません。正しい飼い方を行い、ザリガニ観察をしてみてはいかがでしょう。

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