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【生息域別】サメの種類|オーストラリア/日本/飼育可能

更新日:2020年09月29日

サメの種類は、約400種類にものぼります。このサメですが、狂暴な性格をしているものから温厚な性格をしているものまで色々な種類のものがあります。小型のサメから大型のサメまで種類がいますが、小型のサメについては飼うことも可能です。どのようなサメがいるのでしょうか。

【生息域別】サメの種類|オーストラリア/日本/飼育可能

フカヒレに使うサメの種類

サメの種類は、約400種類ほどいるとされています。中華料理に使われるフカヒレも約40種類以上にも細かく分類されており、値段も細かく決まっています。フカヒレには「白いフカヒレ」と「黒いフカヒレ」があります。「白いフカヒレ」のほうが重宝されます。

「白」の原料としては、メジロザメ・ツマグロ・ヒラガシラ・シュモクザメ・オナガザメなどが使われます。「黒」の原料としては、ネズミザメ・アオザメ・ヨシキリザメ・ネコザメなどのひれを使用します。このなかで一番高価なひれは「メジロザメ」のフカヒレで、ヨシキリザメの何倍もの価格で取引されています。

水族館にいるサメの種類

水族館には、色々なサメが展示されています。ドチザメ・ネコザメ・トラザメ・トラフザメ・ナヌカザメ・ネムリブカ・ツマグロ・カスザメ・オオセなどをはじめ、それぞれの水族館で色々な種類のサメが展示されています。日本では2館でジンベイザメが展示されている水族館もあります。

日本の生息域別サメの種類

日本周辺の海には色々な種類のサメが生息しています。地域によっても生息する種類は違っています。それぞれの地域ではどのような種類のサメが生息しているか確認してみましょう。

沖縄

沖縄の周辺海域には凶暴なサメが色々と生息しています。サメに襲われている事例もあるものの、多発しているわけではありません。オオメジロザメやホホジロザメ、イタチザメといった獰猛な種類のサメやネムリブカといった種類のサメが生息しています。6m近くなる個体もあり、過去の事例ではかまれて命を落としているものもあります。

日本海

日本海側でもホホジロザメなどが網にかかったりする事例があります。冷たい海ですが、海水浴場に現れる事例もあるため、全くいないわけではないので注意が必要です。

相模湾

相模湾は、相模トラフと呼ばれる水深1000mを超えるような深い部分があります。そのため、豊富な種類のサメが生息しています。代表的なものは下記の通りです。

イタチザメ・ホオジロザメ・シロワニ・ハナザメといった種類のサメやジンベエザメといった大型のサメ、ハンマーの形をした頭をもつアカシュモクザメ、ウバザメ・ミツクリザメ・メガマウスといった深海ザメも生息しています。

日本近海など

日本近海には、多くのサメが生息しています。その中でも危険なサメを紹介します。特に気をつけておかなければいけないサメは3種類います。ホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメの3種です。それ以外の温厚な種類のサメでも、刺激を与えたりすると襲ってくる可能性があるため、注意が必要です。

深海にいるサメの種類

深海には色々な生物がすんでいますが、深さごとでサメが生息しています。種類としては約16種います。特徴的なサメも多く、深海のサメはおもしろい種類もあります。

海面から水深350m程度

まず海面から深海にかけて生息している種ですが、メガマウス・フトツノザメ・イズハナトラザメ・カスザメ・オロシザメ・ナヌカザメがいます。

深海魚は色々と特徴的な種類の魚がいるように、サメも特徴てきで例えばメガマウスですが、全長5m位になるのに対し、口幅1mととても大きな口をもっています。また、オロシザメについては肌が見た目からしてもザラザラしておりその名に繋がっています。

海面から水深500m程度

水深500mと、少し深いところまでで生息しているサメとしてニホンヤモリザメ・アオザメ・ホシザメ・ミツクリザメ・ヨロイザメ・ヘラツノザメ・ノコギリザメなどがいます。ニホンヤモリザメは、ヤモリに姿や模様が似ていることからその名前がついています。

アオザメはサメの中でも最速で時速35km程度で泳ぐ種類です。気性は荒く、危険な種類のサメです。ヘラツノザメは肝油の原料などに使われたりします。

海面から水深1000m程度

水深1000m程度の深さまでの間で生息しているサメとしては、エドアブラザメ・カグラザメ・フジクジラ・ラブカが生息しています。深い水深で生活するサメですので、普通のサメよりも特徴的になっています。

エドアブラザメは、体の割に頭が大きなサメです。カグラザメは全長5m程度になるサメです。カグラザメは体長5m近くまで大きくなる種類です。体は水圧に耐えるためか非常に丈夫にできています。フジクジラは、生きている間綺麗な藤色をしていることが名前の由来です。

ラブカはもっとも特徴的で、毛のような肌を持ちます。ウナギに近い姿をしていて、泳ぎ方もウナギに似ています。歯は鋭く顔つきはサメの雰囲気をもっています。何より妊娠期間が3年半もあるというのはおどろきです。

海外の生息域別サメの種類

海外となっても、基本サメの種類はその海域の環境で似ています。その中でもオーストラリアやニュージーランド周辺の海域はサメの天国となっています。

オーストラリアなど

大自然がいっぱいで魅力いっぱいのオーストラリアですが、人間だけでなく動物たちにとっても楽園です。そしてサメにとっても天国のような環境なのです。そのため、オーストラリア沿岸地域は、世界最大級のサメの生息地になっています。

このオーストラリアの周辺には約180種類のサメが生息していると言われています。オーストラリア北東部にあるグレートバリアリーフを代表するような、ダイバーやサーファー、観光客の憧れの海をはじめとした美しいビーチがたくさんありますが、そこで泳ごうとした際に、いきなりサメに遭遇したら驚くでしょう。しかし、その可能性はあります。

飼育できるサメの種類

サメを飼育する場合、考えなければいけないのは水槽などの環境です。サメの個体は、小さくても1m近くまで成長します。そして、遊泳力もあるため大型水槽でなければ飼育は難しいです。

飼育できるサメは、次のような種類のものになります。
・チョウザメ
・イヌザメ
・ネコザメ
・ブラックチップシャーク
・ネムリブカ
・ホーンシャーク
・ナースシャーク
・クモハダオオセ
・エポウレットシャーク
・レオパードシャーク

古代のサメの種類

サメは古代から生息していました。すでに絶滅してしまっていますが、代表的な特徴のあるサメが生息していました。

ヘリコプリオン

サメは、歯が何度でも生え変わるという特徴があります。ただ、人間の歯のように独立しているわけではないため、1列ごとに抜け落ちていきます。しかし、このヘリコプリオン。歯が生え変わっても抜け落ちない特徴があります。その歯はぐるぐる巻きになってしまいます。

メガドロン

史上最大規模のサメです。これは超大型のホホジロザメで、10m~30m程度あったと言われています。普通のホホジロザメが4m程度ですので、いかに大きなサメかということがわかります。

サメを観察しよう

サメについて色々とまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。ジョーズなど人食いザメの映画などで、サメは恐ろしいというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。確かに、獰猛で人に襲い掛かる種類のサメもいますが、ほとんどのサメについては大人しい温厚な性格をしているのです。

サメは海で泳いでいても中々遭遇できるものではありません。実物を見ようと思えば水族館で観察するのが一番です。水族館によっては飼っていない水族館もありますが、何らかの種類のサメは観察することができます。サメは見ていると、ゆっくり回遊する種類のものがいたり、速く泳ぎまわる種類のものがいたりします。

自分でサメを飼うのは、とても大きな水槽を用意したりする必要があるため、中々難しいでしょう。しかし、観察していると可愛い面もあります。ゆっくりと時間がある時に水族館でサメを観察してみましょう。種類ごとでも見た目の特徴も違うため興味深いです。

初回公開日:2017年12月06日

記載されている内容は2017年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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