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ローズヘアタランチュラってどんなクモ?特徴や飼育方法などを紹介

「タランチュラって、ちょっと怖いイメージがある」
「ローズヘアタランチュラって、飼うには何が必要なの?」
「飼い方が難しそう」

このようなことを思ったことはないでしょうか。なんだか怖そうなイメージを持たれているタランチュラですが、実はそんなことはありません。この記事では、タランチュラを飼ってみたいと考えている方向けにローズヘアタランチュラを中心にまとめています。

更に飼育に必要なアイテムや、実際に飼う際の注意点などについても一緒に紹介しますので、読んだ後にはローズヘアタランチュラを飼育する際の疑問点は解消されているはずです。変わったペットを飼ってみたい人は、ぜひ読んでください。

ローズヘアタランチュラの特徴

ローズヘアタランチュラは、オオツチグモ科のクモです。チリアン・コモンやチリアン・ローズと呼ばれることもあります。特徴としては、全身が柔らかな毛に覆われていることです。他のタランチュラと比べて小型で、また乾燥を好むので、初心者向けと言われています。

ローズヘアタランチュラの性格

ローズヘアタランチュラは他のタランチュラに比べると温厚で大人しく、慣れてくると手に乗せてハンドリングすることも可能です。ただし、弱いとはいえ毒を持っていますので、無理矢理に触るようなことは避けたほうがいいでしょう。

温厚な性格も初心者向けと言われる理由の一つです。

ローズヘアタランチュラの寿命

タランチュラは、オスのほうが短命です。メスが10年ほど生きるのに対して、オスは2年ほどなのです。もちろん、ローズヘアタランチュラも例外ではありません。メスのほうが長生きです。そのため、飼育されているのはメスが多くなっています。

需要のあるメスのほうが値段が高いのですが、ローズヘアタランチュラ自体が希少になってきていますので、全体的に価格が上昇しています。

ローズヘアタランチュラの販売価格

価格が上昇していると述べましたが、では実際の価格はどの程度なのでしょうか。繁殖されることも多いローズヘアタランチュラですので、ペットショップなどで購入することができます。オスの場合は1000円前後、メスは3000円前後で購入することもできます。

当然、珍しい個体だと価格は高くなります。オークションなどでも購入できますが、小さいうちは区別がつきにくいので、メスを飼いたいのならばある程度育った個体を購入しましょう。

ローズヘアタランチュラを飼育するために必要なもの

ローズヘアタランチュラの特徴について見てきました。ここからは、飼育する際に必要アイテムを紹介していきます。初心者の方が一番気にすることは、やはり何が必要かということでしょう。以下に必要なアイテムをリストで挙げます。

それぞれ説明していきますので、まずは何が必要なのかを把握してください。
  • 飼育ケージ
  • パネルヒーター
  • 水入れ
  • 床材
  • シェルター

飼育ケージ

脱走防止のためにも、飼育ケージは蓋のついたものにしましょう。ローズヘアタランチュラ自体がそこまで大きくはならず、大人しい種類ですので、横幅が20~30センチメートルの透明なプラスチックケースがお勧めです。

また、ローズヘアタランチュラは地表棲ですので、高さは気にしなくても構いません。

パネルヒーター

ローズヘアタランチュラは暖かく乾燥した地域の出身です。よって、飼育の際には25~28℃に保ってやる必要があります。ですので、飼育の際にパネルヒーターは必須のアイテムです。夏場は必要ありませんが、気温が低下する冬場はしっかりと保温してあげましょう。

水入れ

タランチュラも、生きていくためには水が必要です。そのため、水はきちんと用意してあげましょう。ひっくり返るのを防止するためにも、爬虫類用の水入れがおすすめです。ただし、ケージの大きさと相談しながら購入してください。

床材

ローズタランチュラには床材を用意しましょう。床材は、ヤシガラやピートモスなどがおすすめです。バキュームライトや、腐葉土も使えます。ただし、腐葉土は農薬が含まれてものがあるので、農薬を含んでいないものを選んでください。

シェルター

必ずしも必要ではありませんが、シェルターがあるとローズヘアタランチュラが安心することができます。身を隠すことができれば何でもいいのですが、ある程度の頑丈さを考えると爬虫類用のシェルターを使うのがおすすめです。
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ローズヘアタランチュラを飼育するときの注意点

ローズヘアタランチュラを飼育するのに必要なアイテムを紹介しました。ここからは、実際の飼育で気を付けたいポイントをまとめています。アイテムだけでは飼育はできません。餌の与え方や、事故を防ぐポイントなどを知り、しっかりと育てていきましょう。

餌と与え方

餌は、コオロギやデュビアがいいでしょう。冷凍マウスは、ローズヘッドタランチュラが小型なのも影響してくるので、避けたほうがいいかもしれません。

また、ローズヘアタランチュラはそれほど餌を食べません。時には長期間食べないこともありますので、餌を入れても食べない時には回収してください。

脱走などに注意

弱いとはいえ、毒を持っていますので脱走には注意してください。飼育ケージの部分でも述べていますが、きちんと蓋つきのものを用意し、閉め忘れがないようにします。

ローズヘアタランチュラ以外のおすすめのタランチュラ

ローズヘッドタランチュラについて見てきました。ここからは、初心者にもおすすめのタランチュラを見ていきましょう。それぞれの特徴などをまとめていますので、参考にしてみてください。

メキシカンレッドニー

黒とオレンジの模様が美しいタランチュラです。性格も大人しく、初心者でも飼いやすいでしょう。元々は砂漠地帯に生息しているので、乾燥に強く、水切れにも耐えてくれます。ただ、ワシントン条約で保護されていますので、野生の個体は手に入りません。

体長20ほどぐらいに成長するので、大きく育てたい人にはおすすめです。

カーリーヘアー

黒と金のコントラストが美しいタランチュラです。金色の体毛がカールしていることが特徴で、そのためにカーリーヘアーと言われています。大人しい性格をしていますが、その反面食欲旺盛です。

どんどん餌を食べて大きくなるタランチュラがいい人にはお勧めの種類であり、それを楽しみたい人には一考の価値があります。

チャコジャイアントゴールデンストライプニー

パラグアイやアルゼンチンに生息しているタランチュラで、すねに黄色のストライプが入るのが特徴的です。大人しい性格ですが食欲旺盛で、成長速度が速いことも人気の要因です。体の色は黒ですが、体毛は白に近く、黄色のストライプも入るのでカラフルなタランチュラです。

メキシカンレッドランプ

体は黒色なのですが、腹部は赤く見えます。理由は、腹部に生える体毛だけが赤いためで、そのために、レッドランプ(赤い尻)の名前を持ちます。成長速度が非常に早く、3年ほどでかなり大きくなります。食欲も旺盛で、餌槍が楽しくなる種類です。

ブラジリアンブルー

目の覚めるような青色をしたタランチュラです。取引の歴史が比較的浅いので、日本にいる個体数は、他の種類に比べると少ないでしょう。入ってきた当初は高値でしたが、現在は落ち着き始めています。

大人しい性格ですが、非常に目立つ体色をしていますので、目立つ色が好きな人にはおすすめです。

チリアンレッドローズ

ローズヘアとシルエットが似ているタランチュラです。体色は、こちらのほうが赤みが強くなっています。近年はローズヘアと同じように希少化が進んでいます。大人しく、見た目も美しいので初心者におすすめです。

ただし、希少になってきているので価格には注意したほうがいいかもしれません。

アンティルピンクトゥー

樹上棲のタランチュラです。ふわふわの体毛が特徴的で、かわいらしさが前面に出てきます。また、名前の通りに、つま先がピンク色をしています。ローズヘアタランチュラに比べて、多少飼育の難易度は高くなりますが通気性をしっかり確保してあげるとよいでしょう。

ローズヘアタランチュラについて理解し適切に飼育しよう

ローズヘアタランチュラの特徴や飼育方法について見てきました。一見、恐ろしげに見えるタランチュラですが、しっかりと生態や飼育方法を押さえておけば、問題なく飼育することができます。

最後にほかの種類についても紹介しました。ローズヘアタランチュラは確かに初心者向けなのですが、どんな飼い方をしても大丈夫と言うわけではありません。ペットには愛情深く接することによって、大きく育ってくれることでしょう。

これからタランチュラを飼いたい方や、ローズヘアを検討している方はぜひこの記事を役立ててください。
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