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【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土

初回公開日:2017年11月28日

更新日:2020年08月08日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

真夏の思い出としてカブトムシを取ったり、幼虫をもらったりすることが多いでしょう。もらったからには長生きして欲しいと思うのは当然の感情であるといえます。こちらでは成虫と幼虫の育て方に着目して、長生きする育て方について紹介します。

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土

カブトムシの成虫の育て方

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
※画像はイメージです
子供なら誰でも憧れたことのあるカブトムシ。小さいころにキャンプなどで森にいったときに捕まえて持って帰ったことがある方も多いでしょう。ひと夏の思い出になることになることがほとんどになるでしょうが、飼っている間くらいは元気に過ごして欲しいという感情は誰にでもあるでしょう。こちらでは、カブトムシの成虫の育て方について簡単に紹介します。

カブトムシの育て方(住まい編)

人間と同じく、虫にとっても住まいはとても重要であるといえます。できれば虫かごはやめてあげましょう。

カブトムシの飼育で一般的なのは、上部に通気口のあるケースが挙げられます。ケースの大きさは、どれくらいのカブトムシがいるかにもよりますが、Sサイズの大きさがあれば一匹であれば十分であるといえます。複数体の飼育の場合には、より大きいサイズの方が、長生きさせることができるでしょう。

ケースに関しては、夏のシーズンになると虫取り網など一緒に売り出されるので、用途に合ったサイズを用意してあげましょう。

カブトムシの育て方(ご飯編)

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
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住まいと同じく、食事は人間でも動物でも昆虫でもとても重要です。カブトムシのエサについては、昔からいろんな種類が挙げられています。自然界にいるカブトムシは何を食べているかというと、樹液を食べていることは非常によく知られているでしょう。カブトムシの口はブラシ状になっており、ブラシに樹液を浸すことでストローのように吸っているといわれています。

では家で飼育する場合にはどのようにしたら良いのでしょうか。樹液を直接取ってくるのは現実的であるとはいえません。昔の場合は、スイカやリンゴなどの果物を与えるケースが非常に多いでしょう。しかしながらカブトムシを育てる上で向いている食品とそうでない食品があるといわれています。NGを見極める育て方をしることはカブトムシを長生きさせる上でも重要です。

長生きさせる育て方

長生きさせる育て方として、一般的に水分の多い食品はカブトムシの尿の回数を増やしたりカビを生えやすい状態になってしまうことから向いていないといわれています。該当する食品としては、スイカなどの水分の多い果物や砂糖水などが挙げられます。

またカブトムシの育て方として向いている食品としては、やはり市販されている「昆虫ゼリー」が間違いないでしょう。一つの袋に複数入っており、保管も非常に楽であるといえます。また繁殖を目的とするのであればリンゴなども選択肢の候補に挙がります。

カブトムシの育て方(土編)

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
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カブトムシの育て方の中でも非常に重要になるのが、土の選び方であるといえるでしょう。野生のカブトムシどこに生息しているかというと、雑木林のなかです。大抵は樹木の上にいることが多いでしょうが、家庭内で育てる場合には、工夫が必要でしょう。こちらではカブトムシの成虫の育て方における土の選び方について紹介します。

腐葉土

まずどんな土が良いかという点についてですが、カブトムシのいる雑木林の土は大抵、落ち葉や枯れ木などが堆積して発酵した「腐葉土」と呼ばれる土です。家庭内での育て方でもこの土を用いるのは非常に有用でしょう。では腐葉土はどこに売っているのでしょうか。

腐葉土は、農作物を育てる上でも使われることから、ホームセンターでも多く販売されています。最も安く手に入るのは、園芸用の腐葉土ですがこの腐葉土の場合には、農薬などの物質などが含まれていないかをチェックする必要があります。手軽に済ませるのであれば、一般的なカブトムシ用の土を購入するのが長生きさせる育て方としては正解でしょう。

普通の土はNG

めんどくさい人の場合、そこら辺の土を持ってくる場合がありますが、この選択は育て方として絶対にNGです。カブトムシだけではなく自宅にも被害がでます。何の被害かというとズバリ、カブトムシのケースから虫が湧きます。

そこら辺の土には実はいろんな生き物が含まれており、変な虫の卵などが含まれていた場合に孵化してしまいます。普通カブトムシのケースは自宅内に入れているはずなので、家の中で孵化して飛び回る地獄絵になります。当然ケースの中も虫が湧くので、お世辞にも綺麗であるとはいえません。

長生きさせる育て方を心掛けるのであれば、土をケチるのは避けたほうが良いでしょう。

カブトムシの幼虫の育て方

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
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夏になると、ホームセンターやデパートなどでカブトムシの幼虫が販売されています。夏休みの自由研究にと購入したり、貰ったりする人も多いのではないでしょうか。カブトムシの幼虫についてもちろん良い育て方があります。こちらでは、カブトムシの幼虫の育て方にスポットを当てて紹介します。

カブトムシの幼虫に向いた容器について

カブトムシの幼虫を育てるにあたって、十分な量の土が入る容器が必要になります。基本的には、カブトムシの幼虫のエサとなるのは、先に説明した「腐葉土」になります。こちらでは容器の候補としてペットボトルとビンについてその特徴を説明しましょう。

ペットボトル編

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
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ペットボトルは、カブトムシの幼虫の育て方として理想的な容器であるといえます。なぜなら、ペットボトルの容器の大きさには多くの種類があり、かつカッターやハサミで加工をしやすいからです。カブトムシの幼虫を育てる場合に、土を湿らせるために霧吹きなどをかける場合がありますが、その際にも便利です。

ビン編

空きビンもペットボトルと同じく育成用の容器としては有用です。特に頑健性という面では、ペットボトルに勝っているといえるでしょう。しかしながらビンの密閉性が高く、通気性という面ではペットボトルの方が融通が利くでしょう。

腐葉土について

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
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先ほどの成虫の育て方でも述べたように、「腐葉土」はカブトムシの育て方を述べるに当たって避けては通れない重要なポイントになります。特に幼虫の育て方の場合は、成虫よりも重要になります。成虫の育て方における腐葉土の役割は床としての役割が主でしたが、幼虫の場合は腐葉土が寝床だけではなくエサにもなるからです。

腐葉土をどこで手に入れるかについては、まず自力でとってくるのは多大な手間がかかるので現実的ではないでしょう。なおその辺の土は腐葉土ではないので食べてはくれません。変な虫もたくさん入っているので幼虫にも多大な悪影響を及ぼすので育て方としては絶対にNGです。

購入場所

基本的には先に述べたように、ホームセンターで購入するのが望ましいでしょう。ただし、ホームセンターの多くは園芸製品も扱っているため、腐葉土の種類もたくさんミカエルことがあるでしょう。ではどの腐葉土を選ぶことが育て方としてベストなのでしょうか。

まず腐葉土の種類には「園芸用」と「昆虫用」があるでしょう。園芸用は本来、農作物の生育に使うことから、用途が異なります。そのため昆虫を育成する上で不必要な成分が含まれている場合があります。特に農薬関係は幼虫にとって致命的であるといえるので使用する場合には注意が必要です。

また昆虫用は、昆虫を育てるために販売されているため、使用には問題ないでしょう。コストを考えるのであれば園芸用、安全を考えるのであれば昆虫用を使用するのが育て方としてはベストでしょう。

もしもさなぎになったら

幼虫の時期を乗り越えたら、次はサナギになります。サナギの状態は成虫になるための準備段階であるため、一切エサは食べません。したがってエサやりなどは基本的には必要ありません。育て方として必要なのは、温度と水分の管理です。

注意点

まずは温度についてです。基本的な温度は幼虫の育て方と同じく、20度から25度の温度をキープできていれば問題ないと考えられています。その他の余計な手入れは必要ありません。

次に最も重要なのは水分管理です。これは特に幼虫がサナギになる時期で重要になります。なぜなら、水分量が多いとサナギのいる空間が水浸しになってしまうからです。しかし乾燥しすぎてもいけないので、適度な水分管理が重要になります。

また土の深さも重要になります。浅すぎると幼虫がさなぎになるために必要な部屋が作れません。

何事もちょうどよくといわれていますが、カブトムシの育て方についても同様です。しっかりと安心してサナギになれるような環境づくりをしてあげましょう。

春の過ごし方

カブトムシの幼虫は冬季は冬眠しています。活動を開始するのは3-4月の春になります。春になると食事を開始するので、土や昆虫マットなどを入れ替えてあげて、快適に過ごすことができる環境を整えてあげましょう。またこの時期の育て方として、水分管理も重要なので、過度に乾燥しないように霧吹きなどをかけてあげましょう。

冬の過ごし方

先述のように、冬季の幼虫は冬眠をしているので土の入れ替えなどは必要ありません。この時期の育て方として重要になるのが、水分の管理です。特に水の与えすぎには注意しましょう。水の与えすぎは、カビなどを繁殖させる要因になるので気を付けましょう。冬眠を邪魔しないように温かい目で成長を見守るのが、この時期の育て方としては良いです。

邪魔なコバエの扱い

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
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どうしても土を扱うのでコバエが出現してしまうのは仕方のないことですが、大量に湧いてしまうの気分の良いことではありません。当然殺虫剤をまきたくなるのが心情ですが、カブトムシも昆虫なので死んでしまいます。

ですので、コバエのみに特化して、「コバエがホイホイ」のような製品を使用するのが望ましいでしょう。コバエ対策については家庭にあるもので簡単にできる対策(めんつゆトラップなど)もあるので参考にしてみるのも良いでしょう。

カブトムシとクワガタの育て方の違い

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土
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どちらの昆虫もとても類似していますが、成虫に関しても基本的に育て方に大きな違いはないでしょう。どちらも食性も同じですが、土に関してはクワガタの場合はおがくずも洗濯しとして挙げられます。クワガタの方がカブトムシより長生きであるといわれています。

幼虫編

幼虫に関しては、食性が全く異なります。カブトムシは腐葉土だったのに対して、クワガタの幼虫は朽ちた木を主に食べるのでおがくずなどを入れてあげると良いでしょう。クワガタもカブトムシと同じように越冬するので、春先から手をかけて育ててあげるのが良いでしょう。

夏の思い出のカブトムシを

カブトムシの育成は意外と簡単に行うことができます。エサと湿度、温度管理をしっかりと行ってあげてください。育てるのコストのかかる備品もないので、夏の思い出の一つとして子供と一緒に育てるのも良いでしょう。命の大切さを覚える良い機会となります。ただし成虫の命としては短いので大切に育ててあげて下さい。

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