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世界の大きいうさぎ10選!値段や飼い方最大の種類は?

大きいうさぎの特徴

大きいうさぎの特徴ですが、これは一般的に「フレミッシュジャイアント」と呼ばれることもあり、柴犬ほどのサイズになる世界でも大型のうさぎとなります。うさぎの目は赤色ですが、この大きいうさぎの場合は茶褐色で、性格は比較的温厚です。
フレミッシュジャイアントの特徴
  1. 柴犬ほどのサイズのうさぎ
  2. 世界最大級のうさぎ
  3. 性格はのんきで温厚な場合が多い

おとなしい

うさぎの赤ちゃんの育て方を学ぶ場合でもよく言われることですが、うさぎというのは本来デリケートで気難しく、ちょっとしたことで怒ってしまう、などの特徴を持ち合わせますが、この大きいうさぎの場合はそれがなく、どちらかと言うとかなり大人しい性格です。

ロップイヤーラビット飼い方、ジャンボウサギ(ジャンボうさぎ)の飼育方法、コンチネンタルジャイアントの飼育環境においてもよく言われますが、うさぎの育て方で大事なことはまず「デカイうさぎほど愛嬌が良く、育て方は応用が利く」という形になります。

エサ代が大変

大きいうさぎはいわゆるフレミッシュ・ジャイアント、ジャンボラビットの部類に入ることから、とてもよく食べる種類のうさぎとして知られています。そのため、エサ代がかなり高くなってしまいます。

基本的にフレミッシュジャイアントはその身体が大きいために、食事量、餌代も他の品種の二倍も三倍もあります。

うさぎの餌代で言えば、月々、2,000~3,000円程度ですが、フレミッシュジャイアントの場合、標準のうさぎの2~3倍の値段にもなります。補助食やおやつを加えると、餌代だけで5000円から8,000円ほどになる場合もあります。

大きいため力が強い

大きいうさぎ(フレミッシュジャイアント)を紹介する場合はまず最初に、その身体の大きさが世界最大級であることが言われるでしょう。

うさぎというとそもそも片手で簡単に抱き上げることができるサイズですが、この大きいうさぎはギネスブックに掲載されるほどのサイズであり、うさぎというよりも犬のようなサイズ・感覚で、成長すればするほど犬と同じほどのサイズになります。

そのため手軽に飼育できない環境が増え、大きいうさぎに限っては、「飼育のしやすさ」は完全に無いと言ってよいでしょう。

販売しているお店が少ない

大きいうさぎ(フレミッシュジャイアント)はそもそもヨーロッパで食用として飼育されてきており、その誕生地は外国です。

そのため、日本国内で販売されている機会は現代においても少なく、よほどうさぎの取り扱いを長く受け持っているペットショップか、または大きいうさぎを専門に扱っているお店でしか大きいうさぎ(フレミッシュジャイアント)はいないでしょう。

ペットでのジャイアントスパイダーや珍しいくろのうさぎ、また巨大ウサギの触れ込みで知られているロップイヤーラビットなどと同じく、決まった取扱店でしか扱っていないのが現状です。

大きいうさぎ10選

基本情報内容
販売価格10万円程度
初期費用15万円から20万円程度
特徴温厚な性格で、大食漢
寿命平均的に7~8年
飼いやすさ体が大きく力がかなり強いため、それなりの飼育環境(スペース)と、飼い主には体力が必要
大きいうさぎ(フレミッシュジャイアント)を飼う場合、まずその購入費用が高額であり、さらにエサ代もかなり掛かるため、それなりの準備を心得ておくことが大切になるでしょう。「性格giant」の異名を取るほどタフな飼育のためのパワーも必要です。

大きいうさぎ10:シルバー・フォックス

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:5万円から15万円 ・ケージの費用:3万円から5万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して5,000円/月 ・トイレのしつけはしやすいが、シートの取り換えなどに2,000円から3,000円/月はかかりやすい
世話にかかる手間性格は大人しく従順なので、比較的、手間はかからない
シルバーフォックスはその平均寿命が5~8年程度とされていますが、環境によってはかなり長生きする場合もあります。

大きいうさぎとしても「たれみみうさぎ」や「灰色うさぎ」、また「黒いライオンふわふわ」、「特徴うさぎ」などの異名を取るほど者で、その価格はかなり高額が付けられることが多いでしょう。

基本的に成獣になるにつれて値段は安くなりますが、それでも通常のうさぎの市販価格から見るとかなりの高額になることには違いありません。この場合もしっかりと貯蓄を踏まえて購入を考えておきましょう。

シルバー・フォックスの値段

シルバー・フォックスの値段についてですが、この場合は大きいうさぎの割には安価とされる場合が多いです。大きいうさぎの場合、基本的には「10万円」前後がその相場とされがちですが、この場合は5万円前後で取り引きされている傾向も多くの場面で見られます。

一般的な相場では7万円から8万円前後とされやすく、その場合でも成体の状況や生い立ちなどによっても大きく値段が変わるため、実際にそのうさぎの状態を把握した上でなければなんとも言えないのが現状となります。

事前にネット情報・情報誌などで調べておきましょう。

シルバー・フォックスの飼いやすさ

シルバー・フォックスは大きいうさぎの中ではかなり従順で、飼いやすい部類に含まれます。トイレのしつけにしてもよく言うことを聞いてくれるため、取り換え用のシートだけの購入費で済む場合もあるでしょう。

基本的に大きいうさぎの飼い方では、このトイレのしつけがかなり困難になる場合が多く、ケージの費用に加算される形でトイレの設備費用にも出費がかさむことがよく見られます。

しかしシルバー・フォックスの場合はその心配がほとんどないため、この点でも飼育環境を簡単に設けられます。

大きいうさぎ9:フレンチロップ

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:6万円から10万円 ・ケージの費用:3万円から5万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約3,000円~4,000円/月 ・トイレのしつけは難しく、そこらじゅうでする癖があるため大変になる。
世話にかかる手間体がかなり大きいため、力量の点でかなり困難になる場合もある。
フレンチロップは室内と屋外の両方で飼うことができますが、どちらかというと病気の感染などを考慮した上で、室内飼育が望ましくなるでしょう。

非常に甘えん坊の性格をしており、そのくせマイペースであるため、場合によっては手間がかかることもあります。

フレンチロップの値段

フレンチロップの価格相場は、6~10万円と言われています。この場合でも生体そのものの状態・生い立ち環境などによって相場が変わってくることになるため、実際にその状況をきちんと確認するまでは一概に言えません。

ただしこの場合、購入費よりも飼育費用のほうが掛かることを想定したほうが良く、特にトイレのしつけに難渋する人が多く見られるため、ケージを購入する際にトイレ用のサークルを設けておくことも一案に含まれるでしょう。その分の値段もかかるということです。

フレンチロップの飼いやすさ

フレンチロップは大きいうさぎの中では甘えん坊な性格が露わに出やすく、また体が特に大きい部類に含まれるため、毎日の世話に大変になることが想定されます。

特に女性が飼い主の場合であれば、力負けしてしまうこともよくあり、それだけで飼育が大変になることも普通にあります。あらかじめ飼育環境を十分なものにしておき、ペット専門のカウンセラーなどに協力してもらう形での飼育が望ましい場合も出てくるでしょう。

その点をしっかり考慮して、十分飼える環境を設けておくことがまず大切になるでしょう。

大きいうさぎ8:ハンガリアン・ジャイアント

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:5万円から10万円 ・ケージの費用:1万円から2万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約4,000円~5,000円/月 ・トイレのしつけは多種多様で、そこらじゅうでするものと、従順なものとに分かれる。
世話にかかる手間体が大きくすばしっこいため、飼育の点でかなり困難になる場合もある。
ハンガリアン・ジャイアントは日本でも珍しい「大きいうさぎ」として知られており、その名のとおりにハンガリー出身のうさぎとして、現代では非常に多くの国でペットとしての飼育が見られています。体重も重いので、力量が求められます。

ハンガリアン・ジャイアントの値段

ハンガリアン・ジャイアントの値段相場ですが、これは大きいうさぎの中では比較的安い部類に含まれます。この品種があまり顧客に買われないことと(ニーズがあまりないことと)、まだ日本に定着していないペットとしての地位があるため、少し安価になります。

しかし実際に飼い始めてみるとその世話・飼育費用で大変になることもあり、性格はどちらかというと大人しい部類に含まれますが、好奇心旺盛なところもあり、甘えん坊な性格がさらに上乗せされる形で、飼い主としては毎日の労力が求められることもあります。

ハンガリアン・ジャイアントの飼いやすさ

ハンガリアン・ジャイアントはコンチネンタル・ジャイアント・ラビットの種類でも多く見られるように、かなりすばしっこいうさぎの種類として見られます。その分、飼い主にもそれなりの力量が常に求められることになるため、その点での苦労があるでしょう。

さらに大食いの性質もあるため、エサ代もかなり掛かってしまう傾向もあります。見た目はとてもおっとりしていて可愛いですが、その見てくれに騙されてしまう飼い主も多いため、前もって、その点には十分注意しておきましょう。

大きいうさぎ7:ジャイアント・チンチラ

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:7万円から10万円 ・ケージの費用:1万円から3万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約3,000円~5,000円/月 ・トイレのしつけは難しいほうで、そこらじゅうでする性格のものが多いでしょう。
世話にかかる手間体が大きくすばしっこいため、飼育の点でかなり困難になるでしょう。
ジャイアント・チンチラは、大きいうさぎの中では性格が大人しい部類に含まれますが、好奇心旺盛な部分がかなり見られます。テレビのコードをかじったり、布団や毛布のすそをずっとかじったりする傾向が見られます。

ジャイアント・チンチラの値段

ジャイアント・チンチラの値段相場ですが、これは大きいうさぎの中では比較的高額の部類に含まれるでしょう。安価な場合でも7万円程度がその相場となり、その見た目の愛らしさから度も高く、それでも需要が絶えない現状が多くの場面で見られます。

この場合も生体の状況によって安価・高額の部類が分かれるため、実際に状態確認をしてからでなければ正確な値段は言えません。それでも「他の大きいうさぎの中では比較的高額」ということだけはインプットしておいて良いでしょう。

ジャイアント・チンチラの飼いやすさ

ジャイアント・チンチラ大きいうさぎの中ではかなり好奇心旺盛な部分があり、常に何かをかじっている傾向が見られます。またすばしっこく、なかなかじっとしていない習性もあるため、飼い主としては飼い始めがかなり大変になることもあるでしょう。

トイレのしつけは比較的簡単な場合が多く(慣れるまでは大変ですが)、一度慣れてしまえばその後は自分からトイレへ行って排泄をし、飼い主にはあまり迷惑をかけない形に落ち着くことが多いでしょう(これも品種によって変わります)。

大きいうさぎ6:スパニッシュ・ジャイアント

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:6万円から12万円 ・ケージの費用:5,000円から2万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約3,000円~5,000円/月 ・トイレのしつけは比較的簡単で、そこらじゅうですることはありません。
世話にかかる手間体が大きく力が強いため、飼育の点で慣れるまでが大変です。
スペイン生まれのスパニッシュ・ジャイアントですが、この品種は大きいうさぎの中では多彩な性格をしていることで有名です。つまり、個体によって性格が大きく変わる場合があるため、実際に飼ってみないとわからない点が多いということです。

スパニッシュ・ジャイアントの値段

スパニッシュ・ジャイアントの値段相場ですが、これは大きいうさぎの中では比較的高額の部類に含まれるでしょう。体色(毛並みの色あい)がかなり複雑なものや多彩なものが多く、その点でのを集めていることも理由・背景に見られます。

性格はかなり温厚なものと、好奇心旺盛でいろいろな物事に興味を持ち、持ち前のすばしっこさをもって飼い主を困らせてしまうことも多々あるでしょう。しかし、一度環境に慣れてしまえば、あとは飼育環境をそれほど変えなくても従順に飼うことができるでしょう。

スパニッシュ・ジャイアントの飼いやすさ

先述しましたように、スパニッシュ・ジャイアントの性格は比較的従順な品種が多く、好奇心旺盛といっても環境に慣れることで飼い主に従順になる場合が多く見られるので、それほど飼育に力を入れなくても良い点が魅力となるでしょう。

ただし慣れるまでは大変な場合が多く(これは大きいうさぎを飼う場合は当然ですが)、飼い始めてからだいたい3か月、半年の間はしつけに労を要することが多いでしょう。その点も前もって念頭に置き、少しでもスムーズに飼えるよう配慮をしておきましょう。

大きいうさぎ5:ブラン・ド・フスカ

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:5万円から15万円 ・ケージの費用:5,000円から1万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約2,000円~4,000円/月 ・トイレのしつけは比較的簡単で、そこらじゅうですることはありません。
世話にかかる手間体があまり大きくなく力も弱いため、飼育の点では苦労しないことが多いです。
「ブラン・デ・ホト」とも呼ばれる本種ですが、本種の特徴は大きいうさぎの中ではmimiサイズ・力も弱いことなどがあげられます。その点を考慮する上で、最初に大きいうさぎを飼う場合にはされるでしょう。

ブラン・ド・フスカの値段

ブラン・ド・フスカの値段相場についてですが、この場合はそのもあいまって高額な品種と安価は品種に大きく分かれる傾向が見られます。平均的な体重は「3.5~4.5kg」と軽いものも多く(大きいうさぎの中では)、飼いやすさの点がの秘訣になります。

一般的には5万円から15万円とその値段の幅もかなり広い場合が多く、生体の状態・生い立ちを含め、幼獣であればあるほど、その値段もかなり高額になってきます(この点では犬や猫の場合同じです)。

ブラン・ド・フスカの飼いやすさ

ブラン・ド・フスカは飼い主に懐きやすい性格をしており、またしつけの点でも従順なタイプが多く見られるため、それほど飼育・しつけに苦労することはないでしょう。ただし、小さいサイズのうさぎはすばしっこさがメインになるため、その点には要注意です。

いつの間にかどこかへ行ってしまう、ということもよくあり、特に室内飼いの場合はともかく、外で飼う場合・外出時には、どこにいるかをちゃんと把握することが大切になります。

大きいうさぎ4:チェッカード・ジャイアント

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:9万円から11万円 ・ケージの費用:8,000円から2万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約4,000円~5,000円/月 ・トイレのしつけは比較的難しく、そこらじゅうでする傾向もあります。
世話にかかる手間気が荒い種が多いため、飼育の点では苦労することも多いでしょう。
平均寿命が5年から10年ほどと言われる本種は、その性格に少し荒い部分が見られ、その点ではしつけに苦労するところもあるでしょう。しかし慣れるまでが大変ということで、信頼関係で結ばれることでその苦労も薄まります。

チェッカード・ジャイアントの値段

チェッカード・ジャイアントの値段相場についてですが、これは大きいうさぎの中ではかなり高額の部類に含まれるでしょう。だいたい9万円から11万円とされるのが基本ですが、場合によっては(生体の条件が良い上で)15万円ほどの値段も付けられることがあります。

大きいうさぎの値段は一般的に高額で取り引きされることが多いですが、本種はその度の点も考慮される上で、非常に高額となることが多い傾向にあります。またエサ代も含め初期費用もかかるため、その点への配慮をしっかりしておきましょう。

チェッカード・ジャイアントの飼いやすさ

チェッカード・ジャイアントは基本的に活発で飼い主に馴れにくく、また多少なりとも気が荒い性分を持ち合わせています。そのため、飼い始めてから1年あまりは飼い主として苦労を要する場合も多く見られ、その点への事前の配慮も必要になるでしょう。

さらにトイレのしつけについては、そこらじゅうで糞尿をまき散らすという習性も(品種によっては)あるため、トイレもケージのようにサークルで囲っておき、そこでするように徹底的にしつけしておく必要も出てきます。

しかし見た目の愛らしさからはかなり高いです。

大きいうさぎ3:ブリティッシュ・ジャイアント

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:7万円から15万円 ・ケージの費用:1万円から2万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約8,000円~1万円/月 ・トイレのしつけは比較的簡単、そこらじゅうですることはほとんどありません。
世話にかかる手間性格は温厚で、飼育の点では苦労することはあまりないでしょう。
ブリティッシュ・ジャイアントはその名のとおりに体がかなり大きく、体を伸ばせば子供と同じくらいのサイズになります。柴犬ほどのサイズになる品種もかなり見られ、力が強いために少々飼育にてこずる点もあるでしょう。

ブリティッシュ・ジャイアントの値段

ブリティッシュ・ジャイアントの値段相場は全国各地によって違いますが、日本国内で販売される場合は平均して「7万円から15万円」程度という、この場合もかなり幅の開いた価格での取り引きがなされています。

その理由としては、見た目の可愛らしさ、性格の温厚さ、飼いやすさなどが有数に来る形で見られ、さらに飼い主に懐きやすい点が大きな魅力となっています。しかしその分、力が強くすばしっこさもあるため、慣れるまでの大変さが見られる傾向もあります。

ブリティッシュ・ジャイアントの飼いやすさ

先述しましたように、本種は性格は従順で温厚な部類に含まれますが、体のサイズから力が強く、場合によっては飼育が大変になる場合もあります。エサ代もかなり掛かることや、ケージも立派な大きめのサイズでなければならない点もあり、初期費用も掛かります。

トイレのしつけの点については、すぐ「自分のトイレ」を認識してくれる利口な点も見られるため、それほどトイレのしつけそのものに労を要することはないでしょう。しかしこの場合も慣れるまでが大変なので、前もってその点には留意しておきましょう。

大きいうさぎ2:コンチネンタル・ジャイアント

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:6万円から12万円 ・ケージの費用:1万円から2万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約5,000円~1万円/月 ・トイレのしつけは比較的簡単、そこらじゅうですることはほとんどありません。
世話にかかる手間性格は比較的温厚で、飼育の点では苦労することはあまりないでしょう。
大きいうさぎの中でもコンチネンタル・ジャイアントはかなり度が高く、日本でも大きいうさぎを飼っている家庭ではそのほとんどが本種であることがうかがえる程です。性格が温厚で飼い主に馴れやすく、飼育の点ではかなり楽です。

コンチネンタル・ジャイアントの値段

本種は世界各国で度が高く、また需要・ニーズも高いため、それなりの高額で市販されている場合がほとんどです。しかし、そのにより多量生産の傾向もちらほら出てきており、安価で取り引きされる場合も非常に多く、5万円前後で購入できることもあります。

一般的には5万円から10万円以上と幅が広がりますが、ほとんどの場合は10万円前後で取り引きされていることが多く、その場合でも生体の状態・既往歴などによって条件が良ければ、その時点で値段が跳ね上がる傾向もよく見られます。

コンチネンタル・ジャイアントの飼いやすさ

本種は先述のように非常に温厚で人に懐きやすく、またしつけの点でも利口・利発さを発揮してくれるため、それほど苦労を要する点は少なくなるでしょう。

ただしうさぎですから、すばしっこさや好奇心の点では他のうさぎと同じで、慣れるまでは苦労させられることもあるでしょう。ケージはかなり大きなサイズが必要で(室内飼いの場合もありますが)、その分の値段もかなり高額になります。

さらにエサ代が月にかなりかかることになるため、その初期費用・継続費用の点でのストックを優先して考慮する必要があるでしょう。

大きいうさぎ1:フレミッシュジャイアント

基本情報内容
初期費用(ペットの値段、ケージの費用)・ペットの値段:6万円から10万円 ・ケージの費用:5,000円から1万円
継続費用(食費、トイレ)・食費:平均して約5,000円~1万円/月 ・トイレのしつけは比較的簡単、そこらじゅうですることはほとんどありません。
世話にかかる手間性格は比較的温厚で、飼育の点では苦労することはあまりないでしょう。
大きいうさぎと言えば「フレミッシュジャイアント」、と言われるほど超の本種ですが、そのが高い分、やはりペットとしての値段も高額になる場合が多いです。ヨーロッパから輸入された品種ですが、日本でもかなりの度です。

フレミッシュジャイアントの値段

フレミッシュジャイアントの値段相場ですが、これは先述のように超の大きいうさぎということもあり、たいていの場合は「5万円以上10万円前後」という値段で市販されています。

しかし品種そのものが多量生産の傾向が見られるため、需要に供給が追い付いている部分からそれほどの高額設定はなされておらず、高額の猫・犬の品種に比べると、その価格は比較的落ちる傾向に見られます。

事前にじっくり調べておき、生体の状態・既往歴の状況と合わせて、実際に自分が購入する品種の値段をしっかり調べておきましょう。

フレミッシュジャイアントの飼いやすさ

フレミッシュジャイアントは大きいうさぎの中では「かなり飼いやすい品種」として知られています。性格が温厚で飼い主に馴れやすく、またトイレのしつけにしても苦労があまりない品種として有名です。

もともとが大人しい性格で、あまり行動範囲を広げない動物でもあるため、トイレをする際、また遊ぶ場合でも、あちこちに行って遊ぶ・用を足す、ということはほとんど見られません。

その点では運動不足を解消してやることが必要で、ゲージにしても大きめのサイズを購入しておき、飼育環境も広くスペースを取っておくことが望まれます。

世界最大のうさぎ「フレミッシュジャイアント」と通常のうさぎの比較

さてここからは「世界最大のうさぎ・フレミッシュジャイアントと通常のうさぎの比較」についてご紹介していきます。体が大きい分、食べるエサの量も多く、また飼育環境として確保するスペースもかなり多くなります。

その分、お金がかかることになるため、事前にしっかりとその辺りの情報を確保することが大切になるでしょう。

1:餌の量

まずエサの量ですが、これは通常のうさぎと比べて軽く「3倍以上」と想定しておいて良いでしょう。

品種によっては、常に何か食べている、といったネズミを想わす生態のものもあるため、大きいうさぎを飼う場合にはこのエサの量をしっかり確保する点への配慮がまず優先されることになります。

2:費用

今回でもご紹介してきましたが、平均して大きいうさぎを飼う場合の費用は「初期費用」と「継続費用」とに分かれる上で、最低でも「5万円以上」、高額の場合で「15万円」前後を想定しておいてちょうど良いでしょう。

うさぎの販売においてはさらに安価な取り引きが通常の価格・費用になりますが、大きいうさぎを飼う場合は継続費用で掛かることが多く、購入した後のことを想定しておくことが大切です。

3:体の大きさ・体重

大きいうさぎというくらいですから、その体のサイズ・体重は、通常のうさぎに比べてケタ外れにデカいサイズ・重さになります。

平均的に見られる体のサイズは全長で1メータークラスのものが多く、体重は20キログラムから30キログラムのものもいます。

大きいうさぎも可愛い

いかがでしたか。今回は「世界の大きいうさぎ10選・値段や飼い方最大の種類は」と題し、「世界の大きいうさぎ10選」をはじめ、その際に知っておくべき値段や飼い方最大の種類についてご紹介しました。

大きいうさぎを飼う場合にはどうしても「怖い」や「飼うのに大変」といったイメージが先立ちますが、実際に飼ってみると懐きやすい性格のものが多く、またしつけ・飼育環境によってはかなり従順な品種も多くいます。
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