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うさぎが震えてる理由とは?震えてる時の対処法6選を紹介!

うさぎが震えてる時に確認するべき点は?

近年室内で飼育できるペットとしてを得ているのがうさぎです。しかし、うさぎには声帯がないので犬や猫と違って鳴くことがなく、感情が見えない時があります。

そんなうさぎが震えてる場合、どのような点を確認すればい良いのでしょうか。

うさぎが震えてる理由5つ

ペットとして飼育がしやすいうさぎですが、犬や猫と比べると見てくれる病院も少ないので、失調がないか日々気をつけなければいけません。ストレス耐性もないのでストレスチェックも必要です。

うさぎが震えてる理由5つをご紹介します。
うさぎが震えてる理由
  1. 気温や湿度が適切でない
  2. リラックスしている
  3. 月齢が小さい
  4. 抱っこなどによるストレス
  5. 警戒心を抱いている

うさぎが震えてる理由1:気温や湿度が適切でない

うさぎは寒さに強いですが、暑さには弱い生き物です。うさぎが震えてる、元気がなくなったと感じた場合は、体温低下など、気温や湿度が適正でない場合があります。

適正気温でないからといってすぐに体調を崩すというわけではありませんが、ご飯が食べられない、動いてないなど健康状態がきになる場合は、部屋の温度や湿度を調整すると良いでしょう。

また、子うさぎの時期や年をとったうさぎは、一般的な大人のうさぎに比べて体が弱いため、温度や湿度の調整には注意が必要です。

うさぎが震えてる理由2:リラックスしている

うさぎが震えてる場合、飼い主側はどうしても心配をしてしまいます。体調を崩していたり、病気なのではと考えてしまうでしょう。

常に下痢ではなく健康なウンチの色をしており、健康に問題がなさそうな場合は、リラックスをしている状態も考えられます。

うさぎは寝に入る時や呼吸を整えている時に、小刻みに震えてることがあります。

うさぎが震えてる理由3:月齢が小さい

月齢が小さいうさぎは体のつくりがまだでき上がっていなかったり、不安定になりやすいため震えてることがよくあります。

もともとうさぎは外敵から逃げるために体のつくりが軽量化しており、ちょっとしたことで体温が上昇したり、下降したりします。

気持ちや体温の関係で体が震えることもあるので、気をつけて見てみると良いでしょう。

うさぎが震えてる理由4:抱っこなどによるストレス

うさぎはふわふわしており、非常に癒し系です。撫でたくなる気持ちもわかりますが、うさぎにとって過度な抱っこはストレスになります。

慣れていない人が抱っこをしたり、長時間人と触れ合うとストレスがかかります。

撫でられるのは好きだが、抱っこは嫌がるといったうさぎは多くいます。うさぎは捕食される動物なため警戒心が強く、抱っこをされるということに敏感な部分があります。

うさぎがお腹を壊しやすい原因としてストレスが上げられます。また、ひくひくと震えてる原因としてもストレスが上げられます。

うさぎが震えてる理由5:警戒心を抱いている

うさぎは警戒心が強い生き物です。警戒心を抱いているときは心拍数が上昇しているので、自然と体が震えてます。

飼い始めの頃や環境に変化があった時は、うさぎの体にストレスがかからないように注意が必要です。

うさぎは捕食される動物なので、警戒心が強い生き物です。これはペットうさぎにも同様のことが言えます。ストレスによってうんちがでない、お腹にガスが溜まるといった病気を引き起こすこともあります。

うさぎが震えてる時に確認するべき点は?

ペットといえどうさぎも大切な家族です。体調が悪くて震えてるのか、それとも興奮や警戒心から震えてるのか、初めの頃は見分けがつかず、心配になることもあるでしょう。

うさぎが震えてる時に確認するべき点には、どのようなポイントが挙げられるのでしょうか。

前足を伸ばして寝そべっている場合

うさぎはリラックスしたり、息を整えている時に体が震えてることもあります。うさぎあるあるとして言えるのは、前足を伸ばして寝そべっている時はとてもリラックスしている時です。

リラックスしている体制にも関わらず変に傾くといった体制だったり、あまりにも震えが酷いように見られた場合は、痛みなどを我慢している可能性があるので注意しましょう。

体調不良の場合

うさぎは犬や猫と違って声帯がなく、声をあげて鳴くということをしません。静かな生き物なので、体調不良に気づけない場合があります。

下痢気味でないか、お腹が張っているように見えないか、健康な尿の色をしているかなど、日々チェックすることが必要です。

うさぎは恐怖心や警戒心を抱いている時だけでなく、痛みを我慢して震えてることがあります。うさぎからのサインに気づくことが必要です。

うさぎの震えを解消する方法6選

うさぎが震えてる原因には、警戒心やストレスといった心因性のものもあれば、体調不良といった体が原因のものもあることがわかりました。

うさぎは約7年から8年ほど生きるため、なるべく長く一緒に暮らしたいと感じるでしょう。

ストレスなく過ごすために、うさぎの震えを解消する方法をご紹介します。

うさぎの震えを解消する方法1:ケージの中の環境を整える

うさぎはケージの中で飼育するため、まずはケージの中の環境を整えることが必要です。トイレを綺麗にしたり、餌入れを綺麗にしたり、うさぎにとって快適な環境を作ってあげましょう。

掃除の際に、うんちの色を見て健康なうんちかどうかや、餌をどのくらい食べているかなどをチェックしましょう。パスツレラといった病気にならないように注意が必要です。

うさぎの震えを解消する方法2:抱っこしてあげる

人慣れをしたうさぎの中には、抱っこを好む子もいます。怖がりで臆病な子もいますが、抱っこの方法を知っていれば震えてる子も抱っこで安心させることができるでしょう。

うさぎの抱っこの方法としては、まず絶対に耳を持ってはいけません。お腹部分を無理やり掴んでもいけません。お尻の方からすくい上げるように、両手でしっかり抱っこしましょう。

うさぎの震えを解消する方法3:好きなポイントを撫でる

うさぎにとって撫でると気持ちが良いポイントがたくさんあります。k>頭や額、背中や顔まわりを優しく撫でることによって、うさぎ自身がリラックスしてくれます。

抱っこを嫌がるうさぎは多いですが、撫でられるのは好きだといううさぎは非常に多いです。本来うさぎは甘えん坊な性格をしているので、人懐っこい子は自ら撫でて欲しいというアピールをしてきます。

うさぎの震えを解消する方法4:適温を保つ

野生のウサギは地下に穴蔵を作って生活をしているため、暑さに弱くて寒さに強いと言われています。うさぎが震えてる場合、部屋の温度が適温でない可能性があります。

うさぎの飼育に適した温度は15度から26度です。エアコンや暖房を使用しながら、うさぎの体調を管理しましょう。うさぎは体温が38度から40度と人間より高く、温度変化に敏感です。

人間ならばちょっとした温度変化でも耐えることができますが、うさぎの体にとっては及ぼす変化も大きくなるため、注意が必要になります。

うさぎの震えを解消する方法5:湿度を調整する

温度と同じように、湿度調整も重要です。うさぎの飼育に適した湿度は40パーセントから60パーセントです。湿度が高く、気温が26度を超えると、うさぎには苦しい環境となります。

冬場はエアコンや喉暖房器具で部屋が乾燥しがちになります。極度な乾燥状態が続く場合、露出しているうさぎの目がドライアイ状態になってしまいます。

うさぎの震えを解消する方法6:かじれるおもちゃやおやつを与える

うさぎのストレス発散方法として、かじれるおもちゃやおやつを与えるのもです。

うさぎに限らず、小動物系を飼う時にはかじり木や硬めのビスケット菓子など、噛むことに特化したアイテムが重要です。

かじるタイプのおやつは歯の発達を促す他にも、お腹の調子を整えたり、ストレスを解消したりする効果があります。

うさぎが震えてる時はストレスを感じている場合もあるので、おもちゃ屋おやつを与えてみると良いでしょう。

うさぎが震えてる理由を正しく理解し対処しよう

うさぎが震えてる時にはさまざまな要因が考えられます。リラックスしている時、体調が悪い時、警戒心を強めている時など、一見しただけではわかりませんが、うさぎは私たちにSOSを発信しています。

ペットとしては一般的になってきましたが、小動物を診察してくれる動物病院は犬猫に比べて多くはありません。

うさぎが震えてる時はどのようなケースがあるのか、落ち着いて判断をしましょう。
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