Search

検索したいワードを入力してください

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気

初回公開日:2018年01月11日

更新日:2020年09月19日

記載されている内容は2018年01月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ペットショップにいるミドリガメは小さくて可愛らしい子ガメがほとんどです。カメの寿命は長いと言いますが、このペットショップなどでよく見かけるミドリガメの寿命はどのくらいなのでしょうか?また、ミドリガメとはどのようなカメなのでしょうか?

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気

ミドリガメの平均寿命

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気
※画像はイメージです
カメは寿命が長く、水槽で飼うことができ、鳴いたり、素早く動き回ったりしないのでペットとしてがあります。中でも、ミドリガメはカメの中では有名で、ペットショップなどによくいるので、飼ったことがあるという人は意外と多いです。

ペットショップにいるミドリガメは小さくて可愛らしい子ガメがほとんどです。カメの寿命は長いと言いますが、このペットショップなどでよく見かけるミドリガメの寿命はどのくらいなのでしょうか?また、ミドリガメとはどのようなカメなのでしょうか?

ミドリガメとは?

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気
※画像はイメージです
ミドリガメと呼ばれるカメはいくつか種類があります。多くの場合はミシシッピアカミミガメのことを指します。ペットショップでミドリガメとしてよく見かけるカメもだいたいはこのミシシッピアカミミガメです。

他にミドリガメと呼ばれるカメにはキバラガメ、フロリダアカハラガメ、コロンビアクジャクガメ、コンキンナヌマガメ、ぺニンスラクーターなどがいます。

ミシシッピアカミミガメの特徴

上記で述べた通り、ミドリガメにはいくつか種類がいますが、だいたいはミシシッピアカミミガメのことを指します。このミシシッピアカミミガメは全体が緑色をしていて、目の横辺りに赤い模様があります。

しかし、この緑色の体は成長と共に黒っぽくなっていきます。なので、緑色をしているのは子ガメのうちだけです。

ミシシッピアカミミガメの産卵

ミシシッピアカミミガメの繁殖時期は決まっていません。なので、一年を通して求愛や交尾をします。さらにメスはオスの精子を数年間も体内で保存することが可能です。

産卵をした後に保存していた精子によって、また産卵するためのに交尾する必要がなくなります。多いときには1度の産卵で20個ほどの卵を産むことがあります。卵は水辺の地面に穴を掘って、その穴に卵を産み落とします。

ミシシッピアカミミガメの原産地

ミシシッピアカミミガメはもともと日本にいたカメではありません。本来は北米から南米大陸北西部に生息しています。つまり、外来種です。1950年代頃に輸入が始まり、ペットとしてが高まりました。

しかし、飼育に困った人たちが川や池などに離したことから、日本の至るところで見かけるようになりました。

ミドリガメの大きさ

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気
※画像はイメージです
ペットショップで見かけるミドリガメは5cmくらいの大きさです。子ガメのうちは小さくて可愛らしいですが、当然ながらカメは大きくなります。ミドリガメのオスは20cm、メスは30cmほどまで大きくなります。大きくなると割と大きな水槽が必要になります。

ミドリガメの病気と寿命

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気
※画像はイメージです
ミドリガメはカメの中でも丈夫で飼いやすく、寿命も長いです。しかし、子ガメの間は非常にデリケートで生後1年の壁が乗り越えられるかどうかが、寿命通りに長生きできるかの分かれ道となります。

子ガメのうちは甲羅干しや、水槽の掃除、水質の管理などが必要です。正しい飼育方法を知っておかないと、丈夫で寿命の長いミドリガメであっても死んでしまうことがあります。

ですが、その生後1年の壁を乗り越えることができれば、ミドリガメは長い寿命通りに生きることができる確率は高くなります。個体差はありますが飼育環境下でも15年から20年ほどは生きます。

注意するべき病気

基本的には丈夫で寿命が長いミドリガメですが、生後1年未満の子ガメはデリケートです。大人になっても病気には注意してあげないといけませんが、子ガメのうちは特に注意してあげないといけません。病気になってしまうとカメの寿命を著しく短くしてしまう可能性があります。

ハーダー氏腺炎

カメの目の病気で、初期症状は瞼が白くなります。症状が酷くなると、目の周りが腫れてきて、目が開かなくなったりします。ビタミンAが足りないと、この病気になっていまいます。生後1年未満の子ガメがかかりやすい病気でもあります。

クル病

カルシウムやビタミンDが足りなくなると、甲羅が柔らかくなってしまいます。また、手足が変形してしまう原因にもなってしまうことがあります。

口内炎

カメも口内炎になります。人が口内炎になっても辛いと感じてしまうので、カメはもっと辛い思いをしていることでしょう。カメが口内炎になると、その痛みから口が閉じられなくなってしまいます。

症状が酷くなると口から膿を吐いたりします。また、痛みによってエサを食べなくなってしまいます。

呼吸器感染症

カメも人のように鼻水を垂らします。人の鼻水は大した症状ではありませんが、カメにとっては一大事となってしまうことがあります。特に、鼻水を垂らしながら苦しそうにピーピーと鼻が詰まったような音を出しながら呼吸をしてる場合は危険です。

カメの粘液は体外に排出されにくいです。なので、肺にその粘液が溜まってしまうことがあります。他にも泳ぐときに体が傾いたり、エサが食べられなくなってしまうことがあります。

お祭りにいるミドリガメの寿命

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気
※画像はイメージです
お祭りでもミドリガメを見かけることがあります。お祭りにいるミドリガメは弱っていると言われることがあります。確かに多くの数のカメを管理しないといけないので1つの水槽に多めの数が入れられていたり、そのためエサが十分にいきわたらなかったりなど、ペットとして数匹だけ大事に飼われているカメとは飼育環境が違います。

しかし、お祭りにいるミドリガメの全てが弱っているわけではありません。しっかりとした飼育環境で、元気なカメを扱っている場合も多々あります。実際にお祭りで持ち帰ったミドリガメが十年以上も生きているということもあります。

お祭りのカメが弱っていると言われてしまう原因の1つに、先に述べた生後1年の壁があります。お祭りで見るのは子ガメです。なので、お祭りで子供が子ガメを持ち帰り、飼育しようとしても、飼育知識が薄いためにすぐに死なせてしまうことが多いため、弱っていたと勘違いされることがあります。

ミドリガメは冬眠しないと寿命はどうなるのか

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気
※画像はイメージです
ミドリガメは冬眠することがあります。冬眠する理由はエネルギーの消費を抑えるためです。冬眠すればエネルギーの消費を抑えられるため、老化を遅らせることができます。結果として、冬眠することで寿命を延ばすことができます。また、ミドリガメは冬眠だけでなく、夏眠することもあります。

ですが、冬眠は野生のカメが越冬するために命がけで行う行為です。栄養状態などが整っていないと、冬眠に失敗してそのまま死んでしまうこともあります。

飼育しているのであれば、命の危険を冒してまで冬眠する必要はありません。なので、ミドリガメを飼っている場合は、逆に冬眠しないように注意してあげる方が良いでしょう。

ミドリガメの最高寿命

【大きさ別】ミドリガメの平均寿命・最高|冬眠/病気
※画像はイメージです
先に述べた通り、ミドリガメは30年ほどの寿命があります。しかし、野生や飼育などの環境によってその寿命は多少前後します。飼育しているミドリガメであれば、長くて15年から20年ほど生きると言われています。ですが、寿命を越えてもっと長生きする場合もあります。

50年

ミドリガメの平均寿命を大きく越えて、50年もの長生きをしたというミドリガメもいます。しかし、正確な誕生日がわかるわけではないので、実際にそれだけの長生きをしたかどうかはわかりません。

ちなみにミドリガメではありませんが、クサガメであれば45年生きたという飼育記録があります。他にもアルダブラゾウガメが152歳、ギリシャリクガメが149歳、カロリナハコガメが138歳、ヨーロッパヌマガメが120歳などの記録があります。

リクガメには寿命が100年を越えるものもいます。ミドリガメの寿命は30年と動物として見ると寿命は長めですが、カメの種類からすると寿命は短い方になります。

大切に飼おう

ペットショップやお祭りなどでミドリガメはよく見かけます。小さくて可愛らしいので、飼育してみようと考える人は多いです。ですが、カメの寿命は長いです。ミドリガメは長くて30年ほど生きます。

なので、軽はずみに飼育しようとは思わずに、最後までしっかりと面倒を見ることを決心してから飼育を始めるようにしましょう。また、子ガメはデリケートです。大人になるまではしっかりとお世話をしてあげるようにしましょう。カメはしっかりとお世話をすることで長いお付き合いをすることができます。

Related